2004/09/29
こうのとりの願い 34
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こうのとりの願い
2004/09/29 34号
【 絶対的条件 】
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師匠である入江 正先生に弟子達からお願いしたことが一つだけあった。
それは鍼灸医学を真摯に求めている鍼灸師のために、是非、入江塾を開いて
欲しいと懇願したのである。
入江先生はその申し出に快く承諾して下さり、入江FT塾を1990年の4月に
開講することが出来た。
その入江FT塾には北海道から沖縄に至るまで、延べ500人と越える鍼灸師、
医師達が受講され、入江先生が修得された東洋医学を学ばれたのである。
その入江FT塾の講習会に参加されていた医師に私は次のような質問を投げ
掛けたことがあった。
『生命体が必要としている絶対条件は何ですか?』
時は移って、仲間達と飲んでいる時
『命が保持している絶対条件は何だと思う?』と聞いたことがある。
今回のメルマガは、命を迎えるということは、やっぱり
『命がその時を決めるんだなぁ〜』と私が痛感したお便りを紹介することに
しましょう。
メルマガの読者の皆さんは、どのように受け留められるのだろうか。
☆〜☆
『先生、ご無沙汰しております。お元気ですか?
私はお蔭様で16週を無事に迎えることができました。
16週も経っているのにまだ信じられなくて不思議な気持ちです。
今年は甲状腺機能低下になるわ、内膜症が尿管にくっついて左の腎臓が機能
してなかったり、検査検査で忙しく
「ほなもう最後に迷っていた体外受精しよっか」と夫婦で話合い
生理が遅れてたのにわざわざ申し込みしたら、妊娠で本人もびっくりでした。
先生も
「この年齢でこの内膜症の状態でよくぞ妊娠したとゆう感じですね」と
褒めてもらえたような、なんなのか・・・
赤ちゃんには妊娠がわかった直後から
「ありがとうきてくれて、私の身体(内膜症)も助けてくれて、皆をとても
幸せな気持ちにしてくれて」と感謝の言葉をかけてます。
40歳の誕生日に大きなプレゼントをもらったなと友人に言ってもらいました。
これも先生の所に出会う事が出来て1年、身体創りをする上で楽しくお話させ
てもらったり、落ち込んだ時には、ひっぱり上げて頂いたお陰だと思っており
ます。ありがとうございます。
これからは久しぶりにお灸をスタート出来るのでとても嬉しいです。
まずは先生の所で!!!近い内にお伺いします。
よろしくお願いします。』
☆〜☆
もう一つお便りを紹介しましょう。
『ことぶき先生、こんにちは。お元気ですか?
○○が、言いました。
「赤ちゃん、もうすぐ来るよ」
秋の空を眺めていたら、
○○が言っていた、お空に行ってしまった赤ちゃんを感じた気がして、
嬉しくなりました。
今日は中秋の名月、ですよね。
昨夕の月も素晴らしく、○○と何度も庭に出て、
「ほら、だんだん昇ってきたよ」と話しました。
では先生、お元気で! また。(*^_^*) 』
☆〜☆
新しい命は、
宿る時も
育ててもらった子宮から旅立つ時も
最善のその時を知っているのである。
☆〜☆
メルマガに対し、寺子屋お産塾 《みんなの広場》へ
ご意見を頂ければ幸いです。
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■ 発行者 鍼灸師 田中 寿雄
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