2009/12/23
◇ ◆ 癌めーる 533号 (2009年12月23日)ニュース版 ◆ ◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◆ 癌めーる 533号 (2009年12月23日)ニュース版 ◆ ◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【CONTENTS】 01:今週のインターネット :今週の一押し記事 02:厚生労働省 新着情報 03:今週の番組予定 04:今週の雑誌 05:お知らせ★久留米大学病院より、臨床試験のご案内★ 06:朝日俊彦 「私のがん体験記」―病を得て気付いたこと― 07:口コミ情報局 08:ミニ知識コーナー 09:イベント 10:書籍(新刊本案内) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ◆01:今週のインターネット◆ 梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」 和歌山で研究 http://www.asahi.com/health/news/OSK200912160114.html (朝日新聞 2009年12月16日) Dr.中川のがんから死生をみつめる:/36 予防に重要な食育 http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/ (毎日新聞 2009年12月16日) 水曜くりにっく 前立腺がん(上) http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub7/clinic/ho_s7_09121601.htm (読売新聞 2009年12月16日) 髪で女性がん患者支援 東都医療大、学生要望で取り組み http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091215-OYT8T01394.htm (読売新聞 2009年12月16日) 弘前大企画 がんの話(96)Q&A 抗がん剤感受性試験 http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000290912180001 (朝日新聞 2009年12月18日) 今年最注目の研究は「iPS細胞作製法」 米科学誌 http://www.asahi.com/health/news/TKY200912200283.html (朝日新聞 2009年12月21日) 【健康】がん患者 心身の痛みケアします http://sankei.jp.msn.com/life/body/091222/bdy0912220717001-n1.htm (産経新聞 2009年12月22日) 子宮頸がんワクチン 発売 http://www.nhk.or.jp/news/t10014577351000.html (NHKニュース 2009年12月22日) ============================================================ ◇編集部 今週の一押し記事◇ 【今週のインターネット】より 【健康】がん患者 心身の痛みケアします http://sankei.jp.msn.com/life/body/091222/bdy0912220717001-n1.htm (産経新聞 2009年12月22日) ■前向きに、自分らしさ取り戻す がん患者の多くは、さまざまな痛みを抱えている。がん部位の痛 み、手術後の痛み、病気への不安や死に対する恐怖といった心の痛 み。こうした心身の痛みについて、治療の早期段階から取り除く 「緩和ケア」に取り組む医療機関が増えている。目指すのは、痛み を緩和し「QOL(生活の質)を上げる」ことだ。 ============================================================ ◆02:厚生労働省 新着情報◆ 略語は次の項目を示します。 「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法 」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、 研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ 」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請 ・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、 「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、 「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、 「Q」よくあるご質問 ------------------------------------------------------------ 2009年12月14日(月) [行、ト] 医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出され たいわゆる健康食品について http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/other/050623-1.html [審、行] 平成21年9月30日薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会 議事録 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/09/txt/s0930-22.txt [審、行] 平成21年12月7日疾病・障害認定審査会原子爆弾被爆者 医療分科会議事要旨 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1207-8.html [行] 基礎疾患を有する者への適切な接種の実施について http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_local.html [統、ト、行] 最近の医療費の動向(月次版) 平成21年8月号 http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/month/09/08.html [ト、行、統] 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成21年6~7月号 http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2009/06/index.html [記] 平成21年12月11日付大臣会見概要 http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2009/2r98520000003417.html 2009年12月15日(火) [審] 第11回がん対策推進協議会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1202-10.html [審] 平成21年12月4日現在中央社会保険医療協議会委員名簿 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1201-5.html [審] 第18回薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行 政のあり方検討委員会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/s1116-14.html [行] 新型インフルエンザに関する報道発表資料 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou.html [行] よくあるご質問(新型インフルエンザワクチン) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_vaccine.html [審] 第5回チーム医療の推進に関する検討会議事録 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/txt/s1124-10.txt [行] 都道府県・市町村によるワクチン接種に関する相談窓口及びホームページURL http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/jiti_link.html 2009年12月16日(水) [審、行] 平成21年度薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第6回)及び新型インフルエンザ予防接種後副反 応検討会(第3回)(第3回合同開催)資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1213-2.html [審、行] 平成21年12月10日原子爆弾被爆者医療分科会第四部会議事要旨 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1210-4.html [記] 平成21年12月15日付大臣会見概要 http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2009/2r985200000036t8.html [審、行、ト] 第2回「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1225-3.html 2009年12月17日(木) [審、行、ト] 第5回職場における受動喫煙防止対策に関する検討会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1214-10.html [審] 平成21年度第2回 薬事・食品衛生審議会薬事分科会毒物劇物 部会毒物劇物調査会の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1221-6.html [審] 第7回厚生科学審議会科学技術部会ヒト幹細胞を用いる臨床 研究に関する指針の見直しに関する専門委員会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1202-11.html [行] 世界における鳥インフルエンザ(H5N1)の発生状況 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html [審] 平成21年12月24日診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会) の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1224-7.html [行] 平成21年12月16日新型インフルエンザワクチンに関する有識 者との意見交換会資料 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_iken-koukan1216.html [審] 第5回再生医療における制度的枠組みに関する検討会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1214-9.html [審] 第1回慢性の痛みに関する検討会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1210-5.html [審] 第57回中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/s1104-7.html 2009年12月18日(金) [審、行] 平成21年12月25日厚生科学審議会感染症分科会予防接種 部会の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1225-7.html [行] アレルギー・ぜんそくの既往のある方や重い基礎疾患をお持 ちの患者さんへの新型インフルエンザワクチン接種の際の注意事項について http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_medical.html [審] 第59回中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1202-12.html [行] 新型インフルエンザ対策(A/H1N1)妊娠中の人や授乳中の人へ http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_ninpu.html [行] 新型インフルエンザ対策(A/H1N1)がんで治療中の人へ http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_ninpu.html [審] 第54回厚生科学審議会科学技術部会の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1225-5.html [統、報] 医療施設動態調査(平成21年9月末概数) http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m09/is0909.html [審] 第8回厚生科学審議会ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する 指針の見直しに関する専門委員会の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1225-6.html [審、行] 第1回心臓移植の基準等に関する作業班議事録 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/txt/s1113-8.txt [審] 第16回薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行 政のあり方検討委員会議事録 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/09/txt/s0930-23.txt [審、ト] 第1回腎臓移植の基準等に関する作業班議事録 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/txt/s1118-12.txt [審] 第44回先進医療専門家会議資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1210-7.html [審] 第58回中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/s1120-10.html [審] 第61回中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1211-15.html [記] 平成21年12月17日付大臣会見概要 http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2009/2r985200000038zi.html [審] 第5回終末期医療のあり方に関する懇談会の開催について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1224-6.html [行] 日本におけるインフルエンザ A (H1N1) のクラスターサーベ イランス(集団感染の発生件数等)(平成21年12月16日現在) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/rireki/091216-01.html [行] 日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の新型インフルエン ザによる入院患者数の概況(平成21年12月16日現在) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/rireki/091216-02.html [行] 日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の死亡者の年齢別内 訳/死亡例まとめ(平成21年12月15日現在) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/rireki/091216-03.html [審] 第43回中央社会保険医療協議会材料専門部会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1218-k1.html [審] 第157回中央社会保険医療協議会総会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1218-k2.html [審] 第156回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1218-k3.html ============================================================ ◆03:今週の番組予定◆ ●12月23日(水)13:05~13:20 / NHK教育 きょうの健康(再) ▽前立腺がん▽症状に対処▽骨を守る ●12月23日(水)18:00~18:30 / LaLaTV LaLa女性外来#47「子宮頸がん最新情報(後)」 ●12月24日(木)12:30~13:00 / LaLaTV LaLa女性外来#47「子宮頸がん最新情報(後)」 ●12月26日(土)12:10~18:45 / NHK衛星第二 あなたのアンコール2009 NHKスペシャル“立花隆がんの謎に挑む”自らがんを発病した立 花氏の思索の旅路・人類はがんを克服できるのか?転移はなぜ起き る?最新科学が迫る生と死の秘密・立花氏の最期の選択は?▽1・3 4NHKスペシャル“女と男(1)科学が読み解く男女の秘密”3年 しかもたない男女の恋・長続き秘策▽2・34ハイビジョン特集“阿 修羅・天平の謎を追う”公開!国宝阿修羅の魅惑映像・謎を秘めた 3つのお顔・天平の美空間CG再現幻の技法で表情を作る▽4・07 “夏の北アルプス・あぁ絶景!雲上のアドベンチャー”雲上のお花 畑・絶景!百名山パノラマ・標高2千メートル最奥の秘湯・山の小 動物▽5・26“きよしとこの夜・夏のスペシャル・リバイバル”番 組を応援して頂いた皆様お待たせしました・おかげさまで復活!本 当にありがとうございます…氷川きよし ●12月26日(土)17:30~18:15 / 放送大学 がんの健康科学(’06)第13回 がんの臨床(内科)2 ▽担当講師:杉山 治夫(大阪大学大学院教授) ●12月26日(土)18:00~18:30 / BS朝日 鳥越俊太郎・医療の現場! ▽子宮がんの最新医療▽予防できる“がん”へ ●12月26日(土)20:15~20:30 / サイエンスチャンネル 原子力と環境のかかわり“マウスを使ってヒトを知る”~放射線に よるがん発生の研究~ ●12月26日(土)21:00~22:30 / NHK NHKスペシャル・ドキュメンタリードラマ「働き盛りのがん」 ◇働き盛りの世代に、がんにかかる人が増えているという。25年に わたり、がんと闘い続けたあるビジネスマンのケースを再現ドラマ で紹介し、働きながらがんと闘う人々の現実と、それを乗り越える ためには何が必要なのかを問い掛ける。関原健夫さんはニューヨー クに駐在していた39歳の時、大腸がんが進行していると告知された。 その後、彼のがんは肝臓や肺に転移、肝臓への再転移などを繰り返 した。しかし彼は生き延び、当初宣告された「5年生存率20%」を 身をもって打ち消した。仕事に打ち込み家族を守りながら、がんと 向き合った彼の軌跡は、現在がんと直面している人々へのメッセー ジでもある。スタジオには、実際にがんと闘いながら働く20代から 50代までの人々を招き、話を聞く。 ▽出演:関口知宏、中島ひろ子、うじきつよし、片岡孝太郎 他 ▽キャスター:児玉清 ●12月26日(土)21:30~22:00 / LaLaTV LaLa女性外来#47「子宮頸がん最新情報(後)」 ●12月26日(土)23:00~23:30 / BS-TBS 真冬の挑戦者~バンクーバーへの道~ 「がんから奇跡の復活!井上怜奈」 ●12月27日(日)10:00~10:30 / BS朝日 鳥越俊太郎・医療の現場!「子宮がんの最新医療!」 ●12月27日(日)11:00~11:30 / BS日テレ 医進薬新・夢のメディ神殿「総集編乳がん」 ●12月27日(日)21:10~22:00 / NHK BS1 BS特集 シリーズ立花隆・思索紀行・人類はがんを克服できるのか」 第1回・がん戦争100年の苦闘 ●12月28日(月)12:30~13:00 / LaLaTV LaLa女性外来#47「子宮頸がん最新情報(後)」 ●12月28日(月)21:10~22:00 / NHK BS1 BS特集 シリーズ立花隆・思索紀行・人類はがんを克服できるのか」 第2回・生命の進化ががんを生んだ ●12月29日(火)00:00~00:30 / LaLaTV LaLa女性外来#47「子宮頸がん最新情報(後)」 ●12月29日(火)11:45~12:45 / 朝日ニュースター きっと良くなる必ず良くなる ◇「きっと良くなる必ず良くなる~がんと闘う仲間たち~」がん患 者の会(金つなぎの会)の活動を半年にわたって追った記録。「必 ず良くなる」を合言葉に前向きに生きる姿を紹介します。(メ~テ レ制作) ●12月29日(火)21:10~22:00 / NHK BS1 BS特集 シリーズ立花隆・思索紀行・人類はがんを克服できるのか」 第3回・生と死を越えて ============================================================ ◆04:今週の雑誌◆ ●週刊新潮 [2009年12月24日号] 2009年12月17日発売 がんの練習帳/「生検」の結果は・・・ ▽中川恵一・東大病院放射線科准教授 ●週刊文春 [2009年12月24日号] 2009年12月17日発売 病院/前立腺がんのロボット手術-21世紀の外科を担う手術。 ▽橘政昭・東京医科大学病院泌尿器科教授 ●AERA [2009年12月28日号] 2009年12月19日発売 死ぬ前の最期の後悔と向き合う。-患者、医師たちの「心の痛み」 との闘い ▽作家・中島梓、内藤いづみ、大津秀一、山崎章郎、徳永進、 梅田悟司、テレニン晃子、山田泉 ●サンデー毎日 [2010年01月10日号] 2009年12月22日発売 がん治療最前線/「肺」編-検査機器の進化で早期発見率が大幅アップ ▽井上ひさし、国立がんセンター・森山紀之、鈴木健司・順天堂大学教授、 癌研有明病院・小塚拓洋、神奈川県立がんセンター・坪井正博 ●週刊朝日 [2010年01月08日号] 2009年12月22日発売 全国4956病院の手術数総覧/滋賀~沖縄-がん、心臓病、脳疾患。 おふみ先生の朗朗介護/化け物になった私 ▽米沢富美子/甲状腺がん ============================================================ ★05:お知らせ★久留米大学病院より、臨床試験のご案内★ 久留米大学病院では本年4月より「がんワクチン外来」を日本で初 めて開設し、がんワクチン療法の臨床試験を実施しています。 今回、対象となるがんが大幅に変更となり、初期がんも対象となり ました。 久留米大学ペプチドワクチン事務局のウェブサイトより、詳細情報 のご確認や、臨床試験へのお申し込みができます。 ぜひ一度ご覧下さい! http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/F/index.html ------------------------------------------------------------ ペプチドワクチンの研究で有名な久留米大学病院より、臨床試験の ご案内をいただきました。がんワクチン療法とは、体が本来持って いる免疫の力を利用してがん細胞を攻撃する、注目の治療方法です。 久留米大学病院ペプチドワクチン外来では、幅広いがん種とステー ジで臨床試験の受付をされています。ご興味をお持ちの方は、ぜひ 上記URLより詳細をご覧下さい。 下記は産経新聞に掲載された、がんワクチン療法に関する記事です。 (下)に久留米大学病院についての記述があります。 【がんと闘う ワクチン療法】産経新聞 2009年11月6日~10日連載 (上)“第4の治療”に期待高まる http://sankei.jp.msn.com/life/body/091106/bdy0911060752000-n1.htm (中)免疫療法 人により効果に差 http://sankei.jp.msn.com/life/body/091107/bdy0911070810000-n1.htm (下)新しい作用の薬 有用性どう判断 http://sankei.jp.msn.com/life/body/091110/bdy0911100754000-n1.htm ============================================================ ◆06:朝日俊彦「私のがん体験記」―病を得て気付いたこと― ◆ 翌、土曜日は往診です。彼は食道がん末期の方で、痛みが少しず つ増してきているとのことです。これまで使っていた痛み止めでは、 充分な効果が得られなくなったとのことです。そこで、モルヒネ製 剤を持って行き、薬の使い方について説明しました。モルヒネは痛 み止めだけれども、ガンの痛みは頑固なので、できるだけ時間を決 めて飲むようにしてくださいと説明しました。それから、副作用が 予測される、便秘と吐き気についての対策についても、予防薬があ るので、これを使ってくださいと説明しました。娘さんが、お母さ んの時も同じ薬を使いましたので、分かると思いますとのことでし た。それから、クリニックに帰って、昨晩までにチェックしたレセ プトの訂正を電子カルテに打ち込まなければなりません。娘は診療 していますので、私が打ち込みます。それでも、3時頃までに終え ることができ、安心して帰ることができました。毎月の月末と月初 めはレセプトで大変です。これだけ患者さんがふえてきましたので、 何か対策を考える必要があります。 日曜日は、以前から頼まれていました、県立盲学校の創立100 周年記念講演会です。題は、「終わりよければすべてよし」でした。 盲学校ですから、障害を持っている方ばかりです。そのような環境 で、いかに明るく生きるか、これから迎える、老・病・死といかに お付き合いするか、などについてお話しをさせていただきました。 障害を持って生きていることの意味や、あの世へ帰れば、目が見え ることなどについても話をさせていただきました。皆さんとても喜 んでくださいました。質問で、鍼灸をやっていますが、充分な効果 が出ないときの対処法について尋ねられました。難しいことだとは 思いますが、一本一本に愛情を込めて、相手の方に対して思いやり と優しさの気持ちで施術をされることで、効果が期待できると思い ます。そのように説明しますと、元気が出てきました。これからも がんばってみますと喜んでいただきました。 日曜の午後は暇でしたので、ゆっくりとした場所を選んで、再び 病気のことについてじっくりと考えてみることにしました。病気に なったことが理不尽であるとか、怒りが収まらないとか、世の中が 間違っているといった否定的な考え方はでてきません。しかし、病 気になったということにはそれなりの理由があるのだろうと思いま す。ただ、偶然になるというのでなく、何らかの要因があって病気 が発症したという考え方が妥当だと思います。私はこれまで数え切 れないほどの講演をしてきました。多分、1千回は優に超えている と思います。そこで、常に言っていましたのは、人間にとって避け ることのできないものに、老・病・死があります。それぞれの方が さまざまな方法で老いや病や死とお付き合いしています。しかし、 たくさんの方の老・病・死とお付き合いしていますと、お勧めとい うものがあるように思います。そこで、いくつかのパターンについ て説明いたします。今がよくて、将来も良い場合。今はそれほどよ くなくても、将来が良い場合。今はよくても、将来が悲惨な場合。 今も悲惨であるが、将来も悲惨である場合。大きく分ければこの4 つに分類できるようです。そこで、皆さんに質問します。どのよう な将来が望ましい姿ですかと。ほとんどの方は、寝た切りとか認知 症だけは避けたいと言います。年を取りすぎて、子や孫に迷惑をか けることも本意ではないようです。すると、これからの生き方はど うあるべきかが問われてまいります。多くのお年寄りとお付き合い し、看取りもさせていただくなかで、明るさというものの魅力は素 晴らしいものだと感じるようになりました。ですから、皆さん明る さを身につけるように、笑顔の生活をしましょうとお勧めします。 愚痴や不平不満を言うのでなく、ありがとうございますと、感謝の 言葉を述べるように心がけてください、そのようにいくつかの具体 例をあげて説明させていただきます。 ------------------------------------------------------------ 朝日 俊彦(あさひ としひこ) 【略歴】1946年香川県高松市生まれ。岡山大学医学部卒業。医学博 士。1979年、岡山大学医学部講師、1982年より香川県立中央病院泌 尿器科部長を経て、2007年あさひクリニック(香川県高松市)を開 設。現在、日本ホスピス在宅ケア研究会副理事長、日本尊厳死協会 理事、日本緩和ケア学会評議員、かがわ尊厳死を考える会会長を務 める。1983年からがん告知を始め、学会での報告、全国での講演会 などで、終末期医療についての認識を広める活動を行っている。 著書に「“死ぬ”までに、やっておきなさい 」(主婦と生活社)、 「あなたは笑って大往生できますか」(慧文社)、「笑って死ぬた めに」(メディカ出版)など。 ============================================================ ◆07:口コミ情報局◆ ●HPVワクチンのサーバリックスは6年以上有効 ヘルスデージャパン ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのサーバリックスは、女 性のHPV感染を6年以上にわたって予防することが、新しい研究によ って明らかにされた。同ワクチンは、子宮頸癌(がん)と最も関連 のある2種類のHPV(HPV-16およびHPV-18)を予防する。 米ニューメキシコ大学(アルバカーキ)健康科学センターのCosett e Wheeler博士らによる今回の研究は、研究開始時に子宮頸部プロ ファイルが正常であり、HPV感染のエビデンスのない15~25歳の女 性約800人が対象。393人にサーバリックス、383人に不活性のプラ セボを接種し、6カ月毎に6.4年間、HPV DNA検査を実施した。 研究の結果、12カ月間のHPV-16/18持続感染に対するワクチンの有 効性は、試験期間中100%維持された。HPV-16/18の偶発的な感染に 対するワクチンの有効性は95%であった。ワクチン接種群のHPV-16 /18に対する抗体価は、HPVの自然感染後に比べて数倍以上高かった。 また、サーバリックスは、HPV-16/18に次いで子宮頸癌の全症例の 原因の10%を占めるHPV-31やHPV-45の偶発感染も予防した。 Wheeler氏は「ワクチンの長期効果の確認にはさらなる評価が必要 であるが、今回の研究データをみると、さらに何年か予防効果が持 続すると思われる」と述べている。研究結果は、英医学誌「Lance t」オンライン版に12月2日掲載された(印刷版は12月12号掲載)。 サーバリックスは10月に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けて いる(※日本でも10月に承認取得)。 ------------------------------------------------------------ ●CTスキャンによる放射線の被曝量とがんリスクの定量研究 14-Dec-2009 http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-12/jaaj-sqr121009.php CTスキャンによる被曝量は大きな幅があり、これまで考えられてい たより高く今後推定数万人のがん発症に寄与すると推定される。 Archives of Internal Medicineの12月14/28日号に報告 Arch Intern Med. 2009;169[22]:2078-2086, 2071-2077 食品安全情報blog ============================================================ ◆08:ミニ知識コーナー◆ 「これは知っている」「ああそうだったんだ」など、知識を再確認 できるコーナーです。 今回のテーマ【家族性腫瘍】 一部のがんでは遺伝的な素因をもとに発症することが明らかにな っており、このような腫瘍を「家族性腫瘍」と総称しています。 この中には(1)1つの遺伝子の変異が原因で発症する単一遺伝子性 疾患としての家族性腫瘍症候群と、(2)遺伝子が作るタンパク質の 機能に微妙な違いをもたらす遺伝子の変化や複数の遺伝子の変化の 相互作用に、環境の要因が影響する多因子性がん素因の2つがあり ます。 上記(1)の家族性腫瘍症候群については、診断や治療の面で多く の知見が集積され、臨床の現場に応用されつつあります。一般的に 家族性腫瘍症候群の特徴として「若くしてがんに罹患した方がい る」「家系内に何回もがんに罹患した方がいる」「家系内に特定の がんが多く発生している」などがあり、このような家系の方はがん に罹患しやすい体質を持っている可能性があります。 しかし、血縁者にがんに罹患した方が複数いることだけではご自 身ががんに罹患しやすいか否かを判断することはできません。一般 に家族性腫瘍の確定診断は遺伝子の検査により行います。 上記(1)では遺伝性大腸がん(FAPやHNPCC)や家族性乳がん・卵巣が んなど多くの疾患で遺伝子診断を行うことが可能です。一方、(2) の多因子性がん素因については未だ臨床応用されている対象疾患は ほとんどありませんが、将来は予防医学の観点から活用される可能 性があります。 例えば同じように喫煙していても肺がんに罹患する人と罹患しな い人がいます。これは1つの説明として、喫煙の際に生じる有害物 質を代謝する酵素に関する遺伝子の個人差が指摘されています。 がんは誰もが罹患する可能性のある疾患です。また(2)のような 病態があるため、多くのがんに遺伝的な要素が関与していると考え られています。しかし、あるがんの発症が遺伝的な要因によるもの かどうかを診断することは現在ではまだ難しく、がんの遺伝として 一般に取り扱われているのは主に上記(1)の家族性腫瘍症候群です。 財団法人 癌研究会より URL:http://www.jfcr.or.jp/gan_knowledge/heredity.html ============================================================ ◆09:イベント◆ ●前立腺がん市民公開シンポジウム「前立腺がんのすべて」 日時:2010年1月9日(土) 13:00(開場12:00)-16:00 場所:UDXギャラリー(秋葉原) 参加費:無料 お申込み: http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P41230111 お問い合わせ:0109jcap@cancernet.jp ------------------------------------------------------------ 皆様からの情報をお待ちしております。 掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。 また、イベントに参加された方の体験レポートも募集しております。 「行ってみたらこんなことが分かった!」「気持ちが楽になった」 など300~400字程度でお寄せ下さい。読者の皆様と感想を共有して みませんか。 ============================================================ ◆10:書籍(新刊本案内)◆ ●がんを生きる 短い命を宣告されたとき 講談社現代新書 佐々木 常雄 著 税込価格: \756 (本体 : \720) 出版 : 講談社 サイズ : / 224 ISBN : 978-4-06-288030-5 発行年月 : 2009.12 【内容説明】 末期がんをどう生きるか、名医が真摯に問うがん医療を自己決定し なくてはいけない時代。手の打ちようがなくなったあと、残りの時 間をいかに充実させるか? 多くの患者に厚く信頼される名医が真 摯に問う。 ------------------------------------------------------------ 皆様のオススメの書籍情報を募集しております。 感動した本、参考になった本などを、レビュー(400字程度)とと もにお寄せ下さい。お待ちしております! ============================================================ ★cancer☆編集後記☆cancer★ ●お知らせ 今年も1年癌めーるをご愛読くださり、ありがとうございました。 今年度の発行は今号が最後となります。来週30日はお休みをいただ き、年明け6日に2010年最初の号を発行予定です。来年も引き続き 宜しくお願い申し上げます。 ■いよいよ今年も残り2週間となりました。街はクリスマスムード 一色、でも仕事は年末進行で浸っている余裕は無い・・・という方、 多いのではないでしょうか。私も今年やり残したことは何だろうと 考えつつ、仕事や季節のご挨拶や大掃除、ばたばたしている間に終 わってしまいそうです。少なくとも今目の前に見えている「やるべ きこと」だけはしっかり終わらせて、清清しく新年を迎えたいなー と思います。それでは、今年も1年ありがとうございました。良い お年を!(ナカネ) ------------------------------------------------------------ 【癌めーるについて】 医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと 西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情 報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃 ●記事内容・投稿記事・広告に関するご意見・ご感想は mailto:ganmail@infoseek.jpへ ・編集部にて内容を選択させて頂きます。 ・このメールマガジンで紹介されている広告は、弊社で効果を確 認したものではありません。 ============================================================ ★『まぐまぐ』で登録された方に毎週水曜日に送付されます。 ◆癌めーるのマガジンIDは<0000010704>です。 購読解除URL http://www.mag2.com/taikai/ ============================================================ ●発行人:乾 敏晃 ●編集人:冨田 光紀 ●編集長:中根 佳菜子 ●発行:株式会社ホットインフォース ●編集:癌めーる編集部 Copyright 2008 Reserved by 株式会社ホットインフォース ============================================================
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