2003/05/23
わかりやすい医療・福祉・介護情報
┏━━┳━━┓┏┓┏┳┓┏┳━━┳━━┳━┳┓ ┃ ○ ┣┓┏┛┃┗┛┃┃┃┃┃┃┃ ○ ┃┃┃┣━━━━━━━━━━━┓ ┃┏┓┃┃┃ ┃┏┓┃┗┛┃┃┃┃┏┓┃┃┃┃ ┃ ┗┫┗┛┗┛ ┗┛┗┻━━┻┻┻┻┛┗┻┻━┛ ┃ ┃ いつでも、「人」がまんなか。 http://www.athuman.com ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 「わかりやすい医療福祉介護情報」 2003年5月23日号 〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓/〓〓 ■■HEAD LINE■■ ================================= ■鷹野先生の『介護報酬改訂の厚生労働省の狙いと現場での実状』 ■デイサービス開設情報! ◎ヒューマンライフケアあびこ(大阪府大阪市) (ホームヘルパーステーションより) ◎ヒューマンライフケア鶴の湯(東京都板橋区) (デイサービスより) ■ヘルパー2級養成講座(短期集中)情報 ■ホームヘルパー大募集!! ■ヒューマン・アカデミーよりお知らせ ================================= ☆●☆●介護報酬改訂の厚生労働省の狙いと現場での実状●☆●☆ 鷹野 和美 2期目の介護保険がスタートして2ヶ月がたちました。1期目の3年間の反 省に立って幾つかの変更点が加わっています。その中でも重要と思われるもの について現場の実情とあわせて考えてみたいと思います。 *在宅に手厚く 点数の改定を簡単にまとめると、「施設に厳しく在宅に手厚く」という意図が よく表れています。介護保険とはもともと「高齢者の多くが望む在宅ケアを支 援するためのもの」です。良質なサービスが多様な実施主体から提供されるよ う、民間活力を大いに活かして、介護が事業として成立するように考えられた のです。ところが、2000年4月実際に蓋を開けてみると、事業者側から見 れば、特養ばかりが目立ってしまい、訪問看護をのぞく居宅サービス部門は興 味を示されなかったというのは周知の通りです。 この3年間に居宅サービス事業者の中には撤退した事業所も数え切れません。 社会保険としての介護保険のプロトタイプはドイツにありますが、目指すべき サービスの理想形はデンマークのものでしょう。多くの高齢者が自宅(移住し ての集合住宅が多い)で、必要で緩やかな介護を受けながら自分らしく生活し ています。居宅サービスの充実、それは上質な居宅サービス事業者が十分に食 べていくことのできる環境の創出がされてこそなのです。従って厚生労働省は 、施設の点数を下げて、居宅サービスの点数を上げたのです。 *現場はどう捉えているか 点数の改定を受けて、居宅サービス事業者がハッピーかというと、実情はそう でもないようです。ホームヘルパー事業は増収が見込めるだろうと、業界は色 めき立ちましたが、実際には点数の上方修正は、同時に自己負担増と一体であ るということに、改めて気付かされているのです。それとケアマネジャーが改 定の意義を十分に理解していないということも影響しています。自己負担の増 額は忍びない、できるだけ負担を増やさずにケアプランを立てたい、とケアマ ネジャーが自己査定してしまっているケースが随分多いようです。利用者を思 いやる姿勢は不可欠のものですが、サービスの内容を決定するのはあくまでも 利用者とそのご家族の役目です。市場として成立させなければ介護保険に未来 はないのです。可能な負担はしていただくということも忘れてはならないでし ょう。 改定にあわせた企業努力をしない事業者が悪いといえばそれまでですが、なか なか直ぐに変更は難しいようですね。その点では、「まだ2ヶ月」なので、今 後数ヶ月は様子を見なければならないでしょう。居宅支援と居宅サービスで実 績を挙げて、3年目でなんとか採算ベースに乗せた民間事業者が、「改定で赤 字に沈んでしまった」という処もあります。そこは非常に質の高い看護と介護 を提供していますが、それだけに賃金が高く、しかも良質なだけに一日に5件 という損益分岐点を上回る訪問が困難です。 全ての事業者が同質ということはあり得ない。質によって点数に差があって当 然なのではないか!という意見をよく耳にします。病院でもずっと以前からこ の種の議論はありました。それは実際には不可能と言われながら、それでも幾 つかの基準を設けて点数に差をつけています。病院では正看護師と准看護師の 構成比率で点数が全く違います。「訪問看護は賃金の低い准看の仕事」と公言 する企業もありますが、本当にそれでいいのでしょうか?訪問看護こそ最高レ ベルの技術と知識が必要とされるのではないでしょうか。 福祉の世界から活力を失わせたのはそうした行政や社会福祉協議会による独占 だったのです。この市場に株式会社が参入して活性化させることは非常にいい ことだと思います。企業として成り立っていくには、黒字を出して再生産に向 かって投資して、さらに大きな利潤を生まなければなりません。それが福祉に 馴染まない、高齢者が食い物にされるだけだ、と考える人々が未だにいます。 それは大きな間違いです。福祉の世界でこれまで散々悪事が繰り返されてきた のは、透明性のない、官と社会福祉法人の独占の構造が原因していたのです。 企業は透明な運営と会計を求められますから、その点でも福祉の事業者として 優れているはずです。 *モニタリングの充実 先日、福祉の世界では非常に有名な北海道の自治体の担当係長と話しをしまし た。「3年間で要介護度が改善した人がいないのはおかしいんじゃないでしょ うか?」彼の疑問はもっともです。きちんと機能すれば、「寝たきりのいない 国」の仲間入りをしていていいはずなのです。介護像とケアプランのミスマッ チは、ある程度は仕方の無いことでもあります。「まだ3年」ですから。でも モニタリングがしっかりできれば2回目のケアプランからはしっかりした、利 用者の必要を満たすものが立案できるはずです。 その点で、頻回に訪問し記録を残すこと、3ヶ月ごとに見直すことという、今 回の指針は評価できます。現場がその意図を汲んでしっかりやればの話ですが ・・・。訪問調査、アセスメント、ケアプラン、モニタリングとケアマネの周 囲を時間と仕事だけが猛スピードで流れていきます。その状況の中で、じっく りと腰を据えたケアマネジメントをしろといってもそれは難しいでしょう。ケ アマネに必要なのは事後教育・生涯教育の充実です。ペーパー試験に受かって 県の伝達講習を受けて、「さぁ明日から仕事しろっ!」じゃぁ乱暴すぎます。 モニタリングの方法も含めて更なる教育の充実が望まれます。 ●☆●☆あびこヘルパーステーション(大阪府大阪市)より●☆●☆ ヒューマンライフケアあびこでは、個性豊かで楽しいヘルパーさん達が多く、 利用者様からも喜びのお声を頂戴できるようになりました。いつも笑顔が絶え る事が無く、アットホームな職場環境でスタッフ一丸となって業務に取り組ん でおります。最近、事務所内の美化に重点を置き、上司の指導のもと、皆で事 業所内の大幅なイメージチェンジを行いました。気分も新たに利用者様に安心 と安らぎを提供し、更に地域に密着し、充実したサービスを提供出来る様努め ると共に、スタッフ・ヘルパー共々、日々「笑顔」を忘れることなく、介護技 術の向上に努めて行きたいと願っております。 <ご相談・お問い合わせ先> ヒューマンライフケアあびこ 〒558−0011 大阪市住吉区苅田5−17−17 コーポ宮崎106 TEL:06−6609−8681 FAX:06−6609−8682 http://www.athuman.com/hlc/home/hlc_map_604.asp Email:hlk604@d7.dion.ne.jp ●☆●☆鶴の湯デイサービス(東京都江東区)より●☆●☆ (デイサービスより) 心地よい春風の中、多くの区民が憩う木場公園のすぐ近くに昨年の12月オ ープンしたヒューマンライフケア鶴の湯では現在66名の方にご利用いただい ており、毎日平均21名の方にお越し頂いております。女性を中心とする若手 (?)のスタッフたちが皆明るく元気に盛り上げて、楽しい毎日を送っていま す。 下町に長く住まう住民の憩いの場として70年の歴史を持つ銭湯「鶴の湯」 がのれんをたたんで半年程した昨年の12月、新しいのれんを掲げて銭湯「鶴 の湯」の同じビルにオープンしたのが、デイサービス施設「ヒューマンライフ ケア鶴の湯」です。 暖かくなり、お散歩がてら毎日地域の方が「早く使いたいわ〜、懐かしい顔 がいっぱい!」と興味津々なお顔で大きな窓から中を覗いていかれます。介護 保険施設でそんな声が聞かれるなんて、職員のほうがびっくり。 「地域に愛されてきた銭湯“鶴の湯”なんだから、その名に恥じないように ね」と職員一同、地域の皆さんの大きなプレッシャーに応えようと奮闘の日々 が続いています。 <ご相談・お問合せ先> ヒューマンライフケア鶴の湯 〒135−0022 東京都江東区三好4−7−4 TEL 03−5646−6188 FAX 03−5646−6185 http://www.athuman.com/hlc/home/hlc_map_412.asp Email hlc412@m7.dion.ne.jp ●☆●☆●ホームヘルパー2級講座情報●☆●☆● 今回、ヒューマンライフケアでは一ヶ月で取得できる、「ホームヘルパー2 級養成講座」を6月、7月と毎月、東京の首都圏にて開講いたします!! ヒューマンライフケアは全国で訪問介護事業、デイサービスセンターを展開し ており、その現場で勉強、体験ができ、資格取得後のご自分のワークフィール ドがイメージしやすい講座です。 また、通学制による学習形態であるため、生で講師の声や授業を体験!一ヶ月 で確実に介護スキルと介護技術が取得できる短期集中プログラムとなっており ます。 介護支援事業者が提供するヘルパー2級養成講座だから選び抜かれた優秀な講 師陣を揃えており、密度の濃い授業を展開しております。 訪問介護サービスとデイサービスセンターを展開しているヒューマンライフケ アだからこそ資格取得後の就職のご相談にのることも可能です。 明るさ・マナーをモットーに講義を行っていきます、介護の仕事を目指してい る方、家族の介護の為スキルアップを目指している方、などなど。。 是非、ご応募ください! なお定員20名〜30名で締め切らせていただきます!! 期間 1ヶ月間(毎月開講) 金額 85,607円(別途 実習費8,000円) 定員 20名〜30名 場所 東京首都圏、近郊 連絡先 フリーダイヤル 0120−294−175 担当 小平(こだいら) http://www.athuman.com/hlc/topics/helper.asp Email i-kodaira@athuman.com ●☆●☆●ホームヘルパー大募集●☆●☆● ※ヒューマンライフケアでは、在宅介護サービスを全国で展開しております。 自分の力を発揮したいと考えている方は是非、下記まで、お気軽にご連絡く ださい。お待ちしております。 また、3月に兵庫県尼崎市にデイサービスが2ヶ所オープンいたしました。 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.athuman.com/hlc/topics/11.asp ホームヘルパー募集(登録) ・応募資格: ホームヘルパー2級以上 ※現在、養成学校にて受講中の方は、事前登録ができます。 ・職務内容: 訪問介護 ・勤務時間: 応相談 ・勤務地 : 全国一円 お名前・電話番号・希望勤務地を下記メールにてご返信くださるか、下記アド レスにてお申し込みください。 お問い合わせ:e-mail:渕田(ふちた)宛 http://www.athuman.com/hlc/home/carestaff.asp ●ヒューマンライフケアでは、ステーションを新規開設するためケアスタッフ を募集しています。 ケアスタッフ登録の無料相談会はこちらからどうぞ http://www.athuman.com/user/hlc/hlc-a.html 居宅介護サービスご利用の無料相談会はこちらからどうぞ http://www.athuman.com/user/hlc/hlc-b.html ★ヒューマン・アカデミーよりお知らせ ●やる気があるのに時間が無い!そんな方々に大好評!! ヒューマンの通信教育講座は、あなたの応援団! http://www.athuman.com/hg-search.asp?id=hdl&code=022506 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「わかりやすい医療福祉介護情報」 ID: 0000009477 監修・執筆 ヒューマン・アカデミー 発行 メールマガジン編集部:大谷 y-otani@athuman.com 【登録と解除は( http://www.athuman.com/user/haa/mailmaga.asp )まで】 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』のメールマガ ジン配信機能を使わせて頂いています。 http://www.mag2.com/ Copyright(C) 2000-2003 athuman.com All rights reserved. ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


