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2009/09/12

知的エンター/10冊目の本が発売されました

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 ☆★☆ブログ「街と電車を鑑賞する」(http://blogs.yahoo.co.jp/club4wd)☆★☆
   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
電車が地面を走る街に、なぜか心がひかれる。電車が映える街、といってもいい。
別に鉄道車両そのものに興味があるわけじゃない。電車の存在が、街を温かくしてくれる。
高架線や地下鉄の部分の増えた都内やその近郊にも、そんな懐かしい街がまだまだある。
そんな街に出向き、電車を、そして通りや建物などを存分に観察し、報告したい。
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※「ちょっと知的なエンターテインメント」は、インターネットの本屋さん
 『まぐまぐ』を利用して発行(http://www.mag2.com/)ID=0000009240
※購読中止や登録変更は、下記のページからどうぞ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/5375/chitekienter.html
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                        ※前回読者数=477人

■本めるまが発行者による10冊目の本が発売されました。 
『本当に知りたかった 話し方のセオリー』/加藤良平/ぱる出版/本体1400円


■サークル「トーキョーの達人」
昭和時代より続く、「街と会話を徹底的に楽しむ」ウォーク・イベントです。
1月、2月、7月、8月を除く毎月第3日曜日に行います。
▲初回登録費千円(千円札でお持ちください)、それ以降の会費は無料です。

★☆★ 次回活動 ★☆★
09月 20日 (日) タウンウォッチング:谷中・根津・千駄木に本気でつかる 
  集合時刻: 15時 00分 
  集合場所: 上野 (雨の場合は行いません。その判断含め、集合の詳細は当日朝8時までに、下記で発表します。
    http://www008.upp.so-net.ne.jp/contents/club4wd.html
    当日インターネットが見られない場合、090-8016-3089にお電話ください。)  
  参加費用: 初回1000円2回目以降無料(真冬と真夏を除き毎月第三日曜日開催) 
    

■サークル「目指せアート鑑賞の達人」
アート鑑賞が好きな方、美術に詳しくなりたい方のための同好サークルです。
定例回として毎月第4土曜日に、実際にアート展に行く企画(無料~割引価格)
を開催。ほかに不定期で月に1~3回、アートの鑑賞会やセミナーも開催予定。
企画の詳細は下記サイト上で8日~3日ほど前に告知します。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/contents/artta.html
▲初回登録費千円(原則事前払込)、それ以降の会費は無料です。
入会希望者は、Subjectに「artta」と書き、contents@qj8.so-net.ne.jpへ。

★☆★近日中の活動

09月 13日 (日) ミニ講座&ミニ・ワークショップ「アール・ヌーボーとアール・デコ」(申込順10名様) 
  集合時刻: 10時 20分 
  集合場所: 池袋駅東口 (詳細は前日17~22時の間に090-8016-3089に問い合わせてください)  
  参加費用: 無料 
  参加特典: 世田谷美術館の「オルセー美術館展 パリのアール・ヌーヴォー」展招待券を2枚ずつプレゼント

09月 13日 (日) ミニ講座&ミニ・ワークショップ「ベルギー古典絵画の魅力」(申込順10名様) 
  集合時刻: 11時 20分 
  集合場所: 池袋駅東口 (詳細は前日17~22時の間に090-8016-3089に問い合わせてください)  
  参加費用: 無料 
  参加特典: 損保ジャパン東郷青児美術館の「ベルギー近代絵画のあゆみ」展招待券を2枚ずつプレゼント

09月 23日 (水・祝): 落語を聞いてみよう 
  開始: 14時 00分 
  場所: 池袋演芸場(池袋駅西口) 
  出演予定:初音家左橋ほか 
  木戸銭: 2000円 

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◆◆◆ オルセー美術館展 パリのアール・ヌーヴォー ◆◆◆ 
   09月12日(土) - 11月29日(日) / 月曜日(祝日と重なったら翌日)は休館、ただし9月15~27日は無休 
   10:00 - 18:00 / 入場は閉場30分前まで 
   世田谷美術館/東京・用賀/03-3272-8600(NTT東日本ハローダイヤル) 
   一般1300円/65歳以上と大・高1100円/障害者と中・小600円(団体割引あり) 
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ 

 オルセー美術館というと、同じくパリのオランジェリー美術館やマルモッタン美術館などとともに、印象派の殿堂
というイメージがある。確かにモネやルノワールやピサロやドガらの絵も多いが、実際にはそれだけではない。
全部で8回行われた印象派展に少し遅れ、19世紀末に工芸デザインの潮流として花開いたアール・ヌーヴォーの
コレクションも充実している。
 オルセー美術館の前身は1900年に建てられたオルセー駅。まさにアール・ヌーヴォーが最も栄えた時代だ。
エミール・ガレ、エクトル・ギマール、ルイ・マジョレルといった巨匠たちが活躍していた。本展ではそんな
アール・ヌーヴォー選りすぐりの名品約150点が紹介される。

 アール・ヌーヴォーは、近代的な大量生産が社会を覆う中、曲線的で自然を生かしたデザインにより生活の優美さを
表現しようとしたものである。直接的にはイギリスのアーツ&クラフツ運動からの影響が大きいが、一方で印象派絵画が
生まれたのと似た発想ともいえる。その意味でもオルセー美術館との縁は深い。印象派とアール・ヌーヴォーとの関係
は、数十年後のキュビスムとアール・デコとの関係に近いといえるかもしれない。そのアール・ヌーヴォー
とアール・デコの両方で活躍したアーティストとしてルネ・ラリックがいる。「芥子」と名づけられたその飾りピン作品
など、まさに自然な写実が美しい。

 アール・ヌーヴォー期を代表する人として、舞台女優のサラ・ベルナールも忘れてはならない。チェコ出身の
アルフォンス・ミュシャが世に知られるきっかけとなったのは、彼女のポスター制作だ。そんなミュシャのポスター
をはじめ、コート掛けや肘掛け椅子など、サラ・ベルナールの生活を彩った工芸品も展示される。副題の
「19世紀末の華麗な技と工芸」の名に恥じない、充実した内容だ。


◆◆◆ ベルギー近代絵画のあゆみ ◆◆◆ 
   09月12日(土) - 11月29日(日) / 祝日以外の月曜日は休館 
   10:00 - 18:00 / 金曜日は20:00まで、入館は閉館30分前まで 
   損保ジャパン東郷青児美術館/東京・新宿 
   一般1000円/シルバー(65歳以上)800円/大・高600円 10月1日は無料鑑賞日 
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/ 

 ミレーらを中心としたバルビゾン派。クールベに代表されるレアリスム。モネやルノワールらの印象派。点描手法を
核にした新印象派。そしてマティスらによるフォーヴィスム。19世紀中期から20世紀初頭にかけて、さまざまな絵画運動が
フランスで花開いた。そしてそれはヨーロッパじゅうに、そして米国や日本などにも大きな影響を及ぼしていった。
 中でも強い影響を受けたのが、ベルギーである。隣国だし国土の半分ほどは言語的にも共通するので当然かもしれない。
ただし影響は受けても、単純に模倣したわけではない。歴史も国民性も、気候もライフスタイルも、独自の違いを持つ
ベルギー。そんな中でフランスで起きた芸術運動は、別の展開を見せ、こんにちの私たちの絵画鑑賞の幅を広げてくれている。

 たとえば印象派。モネやルノワールらがベルギーに招待され、20人会に影響を与えたことは有名である。ただし光の効果を
絵画に活かすという姿勢は共通していても、気候の違いを反映してか、より暗い色を使った独自の写実絵画へと発展
していった。また色彩で感情を表現したといわれるフォーヴィスムも、ベルギーでは中部のブラバントを中心に、その伝統に
マッチしたものへと変化していった。
 象徴派の動きにおいては、ベルギーはさらに積極的な役割を果たしている。その中心人物の1人が、ゴーギャンや
ヴァン・ゴッホやロートレックらとほぼ同時代を生き、20人会でも活躍したフェルナン・クノップフだ。そのクノップフに代表
される神秘的で静謐なベルギー絵画。いっぽうでコローやシスレーやボナールなど、自然の美や生活の楽しさを
伸びやかに表現したフランス絵画。その両方を存分に楽しめる、まさに芸術の秋にふさわしい企画だ。


◆◆◆ 松尾 由香理 展 ◆◆◆ 
   09月14日(月) - 09月20日(日) / 会期中無休 
   12:00 - 20:00 / 日曜は11:00 - 16:00 
   Oギャラリー/東京都中央区銀座1-4-9第一田村ビル 3F/03-3567-7772 
   入場無料 
http://www4.big.or.jp/~ogallery/ 
●え?人って物事の本質ではなくて自分との関係の方が大事なの?なんか私と違うなあと思った時から周囲とのギャップを
 文章で表現できないかともがいてきたが、言葉ではどうしてもうまくできなかった。弱いから書けないんだ。もっと強く
 ならなければいけないのだと思っていた。しかし、ふと思いついて始めた絵は私にいろいろなことを教えてくれた。人は本質
 だけでは生きられないし、かといって関係だけでは薄ら寒い。もちろん強くなくてならないが、本当に必要なのは弱さや自分
 が矛盾だらけであることを認める強さ。なかなか受け入れきれない自分の中の、世の中の、さまざまな矛盾を受け入れて
 生きる覚悟をすればいいだけだ。言葉に変えて声高に主張するよりも、淡々と描き、自分を映す方が私に向いているの
 ではないか。絵を描いていると、自己愛と自己否定を繰り返し矛盾で頭の中がぐるぐるになっている私とよく似た薄気味
 悪い何かが立ち上ってくる。そのたびに、私はおお~出てきたか~とニヤニヤする。何か!をなるべくすくい上げてあげら
 れるように、熱い気持ちで描いている(作家から)。技法はオイルバー、油絵の具で塗った下地にへらを用いて凹凸を
 つけてマチエールを作り、さらにその上から塗った油絵の具をピンセットではいだり、へらで削ったりして描いている。
  

◆◆◆ 森 薫 水彩画展 ◆◆◆ 
   09月16日(水) - 09月20日(日) / 月曜日は休み 
   11:00 - 19:00 / 日曜日は17:00まで 
   ジェイトリップアートギャラリー/東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座2F.B室/03-3571-7818   
   入場無料 
●十和田や八幡平高原をはじめとした北東北の美しい自然美。
  

◆◆◆ カルドシュ・タマーシュ 写真展「我が祖国、ハンガリー」 ◆◆◆ 
   09月17日(木) - 09月30日(水) / 日曜・祝日は休み 
   10:00 - 18:00 / 最終日は15:00まで 
   アイデムフォトギャラリー「シリウス」/東京・新宿御苑/03-3350-1211 
   入場無料 
http://www.photo-sirius.net 
●ハンガリーの写真家。30年以上も前の古いセピア写真と、現代のカラー写真、合計約50点を展示する。
  

◆◆◆ 山田 久美子 展 ◆◆◆ 
   09月17日(木) - 09月23日(水) / 日曜・祝日は休み 
   13:00 - 18:30 / 最終日は17:00まで 
   ギャラリーローラン・/東京都武蔵野市吉祥寺南町4-20-13吉祥寺サマリアマンション1F/0422-48-8110 
   入場無料 
http://www1.odn.ne.jp/~ccy15830/riri-su.html 
●山田久美子は永年にわたり、人体をモチーフにしてきました。以前は、女性ヌードを描き、その女性の内面の感情を
 表現してきましたが、ここ数年、女性ヌードから男性ヌードへ移行し、「ヌード」は「女性」という既成概念を打ち破って
 います。「感情」を表現することには変わりはないのですが、男性を描くことで、「女性のみの感情表現」から、「人間の
 感情表現」に変化してきました。また、半具象で描くことにより、見る人の想像を掻き立て、見る人の感性によって絵の
 受け取り方が変貌するように描かれています。今回は、上野の森美術大賞展入選作品1点、S50号1点、小品13点の
 合計15点展示します(会場から)。
  

◆◆◆ 松下由紀子展「灰神楽 HAI-KAGURA」 ◆◆◆ 
   09月18日(金) - 09月30日(水) / 会期中無休 
   11:00 - 19:00 / 最終日は17:00まで 
   マキイマサルファインアーツ/東京都台東区浅草橋1-7-7/03-3865-2211(1F) 
   入場無料 
http://www.makiimasaru.com 
●「色気」を過剰にみせることをテーマに、木彫作品を制作してきたという松下由紀子。今回はトランス状態に陥った
 さまざまな女の姿を彫り起します。「灰神楽」とは、熱の残った灰に水をかけると、勢いよく灰が舞い散る現象をいいます。
 その秘めたエネルギーを放出した激しいさまと、何かのきっかけで発狂した花嫁とを重ね合わせた、同タイトルの
 木彫作品のほか、初のブロンズ作品も発表します。現在、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻在籍。初個展と
 なります(会場から)。
  

◆◆◆ GITAI ART UNION GITAI-“L” ◆◆◆ 
   09月18日(金) - 09月30日(水) / 会期中無休 
   11:00 - 19:00 / 最終日は17:00まで 
   マキイマサルファインアーツ/東京都台東区浅草橋1-7-7/03-3865-2211(2F) 
   入場無料 
http://www.makiimasaru.com 
●『人の心の襞にしみこんでゆく写真を撮りたい』という鳥海。今回展示する作品の多くは、坂本九「上を向いて歩こう」、
 植木等「スーダラ節」が街に流れ、日本が高度成長へと走り出した1961年(昭和36年)発売のドリームレンズ、
 キヤノン50ミリ F0.95を使って撮影。しかし、写っているのは「失われた10年」と呼ばれる21世紀初頭の日本です。人の目
 より4倍明るいと言われた「ドリームレンズ」独特の描写による現代ニッポンの風景(会場から)。
  

◆◆◆ 米田知子個展 ◆◆◆ 
   開催中 - 10月03日(土) / 日曜・月曜・祝日は休み 
   12:00 - 19:00 
   シュウゴアーツ/東京都江東区清澄1-3-2-5F/03-5621-6434 
   入場無料 
http://www.shugoarts.com 
●これまで米田は、過去の戦争中の地雷の爆発によってできた池や第1次世界大戦の戦闘があった場所の現在を撮影
 した「SCENE」をはじめ、場所や物に潜む目には見えない「歴史」や「記憶」をテーマに制作してきました。今回は2008年
 にバングラディッシュビエンナーレに参加した際にインスタレーションした写真群を展示します(会場から)。
  

◆◆◆ サーラ・ドラタバディ展「Pejvak (god is great)」 ◆◆◆ 
   開催中 - 09月26日(土) / 日曜・月曜・祝日は休み 
   11:00 - 19:00 
   ミヅマアートギャラリー/東京都目黒区上目黒1-3-9-2F/03-3793-7931 
   入場無料 
http://mizuma-art.co.jp 
●1978年にイランのテヘランに生まれたドラタバディは2001年にAzad Art Universityを卒業後、現在は拠点を東京に移し
 Tokyo Wonder Siteでのグループ展「アートの課題What game shall we play today? (2008)」に参加するなど作家活動を
 続けています。ドラタバディの作品におけるメインサブジェクトは人であることが多く、イスラム社会での女性のあり方や
 母国イランで見られる光景、現在生活する東京に生きる人々の現状などをミクストメディアによるドローイングや
 ペインティング、彫刻作品や文字を用いたインスタレーションなど多岐に渡る手法で表現しています。エコーを意味する
 「Pejvak」と名づけられた本展はメインスペースのインスタレーションと小スペースの写真作品で構成されます。本作品は
 6月12日に行われたイラン大統領選挙の結果に抗議する人々が起こした運動に着想を得ていると作家は言います。
 平和的な運動であったにも拘らず多くの人が傷つき、命を落とし、逮捕されたというこの抗議活動の後も、人々は
 夜10時から11時の間、屋根の上で一斉に「Allah o Akbar (god is great)」と唱えることによりプロテストを続けていると
 いいます。ドラタバディの作品は特定の地域や状況下にある人々を描きつつ、人間一般に共通する意識、心理を描いて
 いるようにも見えます。作品を生み出す事により人間の孤独、苦悩、不自由な側面に言及しながらも、見る者に人間の
 価値、尊厳に対する自覚を促し、対話を持つきっかけを作り出しているのかもしれません。(会場から)。

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発行人(質問や感想などお気軽にどうぞ):加藤良平/contents@qj8.so-net.ne.jp
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