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2009/04/18

知的エンター/

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 ☆★☆ブログ「街と電車を鑑賞する」(http://blogs.yahoo.co.jp/club4wd)☆★☆
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電車が地面を走る街に、なぜか心がひかれる。電車が映える街、といってもいい。
別に鉄道車両そのものに興味があるわけじゃない。電車の存在が、街を温かくしてくれる。
高架線や地下鉄の部分の増えた都内やその近郊にも、そんな懐かしい街がまだまだある。
そんな街に出向き、電車を、そして通りや建物などを存分に観察し、報告したい。
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※「ちょっと知的なエンターテインメント」は、インターネットの本屋さん
 『まぐまぐ』を利用して発行(http://www.mag2.com/)ID=0000009240
※購読中止や登録変更は、下記のページからどうぞ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/5375/chitekienter.html
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                        ※前回読者数=515人

■サークル「トーキョーの達人」
昭和時代より続く、「街と会話を徹底的に楽しむ」ウォーク・イベントです。
1月、2月、7月、8月を除く毎月第3日曜日に行います。
▲初回登録費千円(千円札でお持ちください)、それ以降の会費は無料です。

★☆★次回活動:4月19日(日)〜五反田、池田山公園、白金台/午後4時に五反田駅集合
16時にJR五反田駅メイン改札口を出たところに集合です。 
ホーム中ほどから階段を下った先にある改札口です。 
私は「クラブ4WD」と書いた紙を持って立っています。


■サークル「目指せアート鑑賞の達人」
アート鑑賞が好きな方、美術に詳しくなりたい方のための同好サークルです。
定例回として毎月第4土曜日に、実際にアート展に行く企画(無料〜割引価格)
を開催。ほかに不定期で月に1〜3回、アートの鑑賞会やセミナーも開催予定。
企画の詳細は下記サイト上で8日〜3日ほど前に告知します。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/contents/artta.html
▲初回登録費千円(原則事前払込)、それ以降の会費は無料です。
入会希望者は、Subjectに「artta」と書き、contents@qj8.so-net.ne.jpへ。

★☆★近日中の活動

04月 26日 (日) ミニ講座&ミニ・ワークショップ「とにかくやってみよう、アートライター」(申込順4名様) 
  集合時刻: 11時 00分/後日、実際に取材・ライティングする機会を設けます 
  集合場所: 巣鴨 (詳細は5日前までにcontents@qj8.so-net.ne.jpに問い合わせてください)  
  参加費用: 無料 

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◆◆◆ 与那覇大智展 ◆◆◆ 
   04月20日(月) - 04月26日(日) / 会期中無休 
   12:00 - 20:00 / 日曜は11:00 - 16:00 
   Oギャラリー/東京都中央区銀座1-4-9第一田村ビル 3F/03-3567-7772 
   入場無料 
http://www4.big.or.jp/~ogallery/ 
●油彩にこだわり、光の表現をテーマとして具象と抽象の両方を制作してきた作家。
  
◆◆◆ 茂野 生世 展 ◆◆◆ 
   04月20日(月) - 04月26日(日) / 会期中無休 
   12:00 - 20:00 / 日曜は11:00 - 15:00 
   OギャラリーUP・S/東京都中央区銀座1-4-9第一田村ビル 3F/03-3567-7772 
   入場無料 
http://www4.big.or.jp/~ogallery/ 
●季節の移ろい風や光を表現した作品を展示する。
  
◆◆◆ 佐藤昭一写真展 「ラ・マンチャの赤い風」〜ボクはドン・キホーテになった ◆◆◆ 
   04月21日(火) - 04月26日(日) / 会期中無休 
   10:00 - 18:00 
   JCIIクラブ25/東京都千代田区一番町25/03-3263-7111 
   入場無料 
●風車をテーマにモノクロで撮った作品36点を出展する。
  
◆◆◆ 大野瑛子・吉沢淑子 写真展「心ときめいて - 花つづり二人展」 ◆◆◆ 
   04月23日(木) - 04月28日(火) / 日曜・祝日は休み 
   10:00 - 18:00 / 最終日は15:00まで 
   アイデムフォトギャラリー「シリウス」/東京・新宿御苑/03-3350-1211 
   入場無料 
http://www.photo-sirius.net 
●自宅の庭や身近な公園で四季折々の花を撮った92点のカラー作品を紹介する。
  

◆◆◆ 万華鏡の視覚:ティッセン・ボルミネッサ現代美術財団コレクションより ◆◆◆ 
   開催中 - 07月05日(日) / 会期中無休 
   10:00 - 22:00 / 火曜日は17:00まで/入館は閉館の30分前まで 
   森美術館/東京・六本木ヒルズ森タワー53階/問合せは03-5777-8600(ハローダイヤル) 
   一般1500円/『MAMプロジェクト008:荒木珠奈』展と東京シティビュー展望台入館も可 
http://www.mori.art.museum

        (以下の紹介文は、めるまが読者の斎藤牧子さんからのものです〜斎藤さん、ありがとうございました)

 ウィーン(オーストラリア)に拠点を置き、2002年の発足にも関わらず現時点で世界最多となる450点以上もの優れた
現代美術の収集で知られるティッセン・ボルミネッサ現代美術財団と共同した本展覧会は、日常の生活の中では一元的
に捉えがちな現実や人間の存在に疑問を投げかけている。
 作品は、蛍光灯を集めて柱に模した作品から聴覚ではなく感覚に訴えかける音の作品までさまざまな形態があり、
現代における美術形態の多様さを物語る構成となっている。それによってまず気がつくことは、正しい「美術のかたち」や
「分類」などは、現代美術においては意味のないものだということだ。作品が訴えているもの、それは愛でも環境保護でも
老いでも作品や作家によってそれぞれだが、核心に流れる情念が美術を成り立たせている。それが現代美術を成り立た
せる必須の条件だということである。

 本展覧会は「万華鏡の視覚」と名づけられてはいるが、万華鏡そのものの展示はない。いや、全体が万華鏡なのだ。
一作品を鑑賞するたびに世界が変わる。揺らぐ。そして見ているこちらは立ち居地が分からなくなる。
 たとえば、ポスターモチーフでもあるカールステン・フラーによる『960個の電球、アルミニウム、木、鏡』(2003年)は、
その象徴たるものだ。内側に電球を取り付けた大きな輪がY字型に設置され、訪れた者はその中を通ることができる。
ちょうど真ん中まで行くと鏡に映る自分と対峙するようになり、そこからひと足踏み出したとき、誰もが一瞬戸惑う。鏡の
向こうの自分を見失うのだ。まさに、自分というものの存在に疑問を投げかける瞬間である。

 また、美術作品を展示する場との融合ということで、殆どの作品が森美術館バージョンとして登場している。とくにミラー
ボールやガラスのインスタレーションなどは、森タワー53階という立地を生かし、東京の景色そのものも取り込んだ
作品となっている。森美術館は22:00までの開館のため、とくに夜景の融合はこの場とこの会期でしか見ることの
できない素晴らしいものとなっている。

 展示は、リテュ・サリンとテンジン・ソナムによる映像作品『夢の聖地ラサ』のうち《人間の存在に関する問答》(2007年)
によって締めくくられる。これはチベット仏教行僧の弁償法的な問答が描き出されたもので、スクリーンには通常
考えられる静かな修行とは全く異質の、うるさいまでに派手な、けれども人間の存在に対する真剣なやり取りがが
映し出される。そして鑑賞者は、見ているうちに自分自身の存在に疑問を投げかけるようになる。
 世界は万華鏡ではないのか。目に映るものは刻々と変化する。時間も景色も動き続けて、結局どれも同じものとして
留まらない。それは人生そのものではないのだろうか。この展覧会は見る側にそう自問させる内容となっている。

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発行人(質問や感想などお気軽にどうぞ):加藤良平/contents@qj8.so-net.ne.jp
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