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2007/04/02

[Town&Column report 2007/04/02 常滑&商号変更]

=== Town&Column report ======================647部発行===
      メールマガジン「地域・まちづくり情報&コラム」
       □□□ 2007/04/02 第120号! □□□
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 いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。
 4月を迎えました。入学、就職など新たな旅立ちに時を迎えていらっしゃる
方も多いことと思います。希望を膨らませ、夢に向かって頑張って下さい。
 3月に更新する予定がばたばたしておりまして、4月にずれ込んでしまいまし
た。お詫び申し上げるとともにお待たせいたしました。
 今回のレポートは、古き良き日本が感じられる常滑を紹介しています。また
、コラムでは商号変更における悪戦苦闘を紹介しています。お読みいただけれ
ば幸いです。
 メールマガジン「地域・まちづくり情報&コラム」は、街並み・商業施設・
旅紀行等の視察レポートと身近な話題などのトレンドを見据えたコラムをマガ
ジン形式で発行しております。月1回程度の発行を予定しております。また、
補完する形で、読者の皆様からの情報を基にした「広報・コミュニティー情報
版」を情報が入った際に随時発行しております。
 現在2本立てで発信しておりますが、将来的には、「まちづくり情報」に特
化したメールマガジンへと育てていきたいと考えております。末永く、ご愛顧
のほどよろしくお願いいたします。
 また、視察レポート、コラムは、ホームページと連動して画像付きでご覧に
なることができますので併せてご利用下さいませ。
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================== Town&Column report INDEX ==============
  ◆視察レポート「900年の歴史をもつ常滑焼のふるさと
                       常滑を訪ねて」(愛知)
    http://www.townnet.com/tsunagu/tokonam.html
  ◆コラム「有限会社から株式会社への商号変更
                    手続きを自分で行ってみて」
    http://www.townnet.com/tsunagu/colam156.html
  ◆最近の新聞からのまちづくり関連情報(メールマガジンオリジナル)
  ◆“まちづくり”関連書籍の紹介(メールマガジンオリジナル)
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  ● 視察レポート「900年の歴史をもつ常滑焼のふるさと
                       常滑を訪ねて」(愛知)●
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 900年の歴史をもつ常滑焼きのふるさと愛知県常滑市(人口52,778人、
19,123世帯:2007年3月1日現在、面積55.63平方キロメートル)を訪ねて
きました。平安時代末期ころからの「古常滑」と呼ばれる焼き物の産地として
知られ、瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並び、日本六古窯のひとつとされて
います。

 常滑は、中部国際空港・セントレアのあるところで、愛・地球博(愛知万博
・日本国際博覧会)における海外からの玄関口ともなり、知名度が上がってい
るまちです。中部国際空港・セントレアが愛・地球博の年に併せて2005年2
月に開港し、2年あまり経ちますが、古い町並みを残しつつも、空港ができた
ことにより利便性が向上し、都市の開発も進みつつあります。今は、開発と文
化的な資産を継承していく狭間にあるとも言えます。地域住民にとって、文化
的な資産というものは、必ずしも日々の日常生活には、便利とは言い難く、自
分たちのまちをどのように残し、まちの良さを次の世代に伝えつつ、日々の生
活との暮らしやすさのバランスをどうとっていくかが課題となっています。

 これから紹介していきますが、常滑は“古きよき日本”の原風景が残ってい
るところです。今回の常滑のまち歩きは、常滑のまちへ熱い思いを持っている
タウンキーピングの会の伊藤さんにご案内頂きました。タウンキーピングの会
は、独特の景観と産業を有する常滑やきもの散歩道をベースに、歴史・ものづ
くりなど生活の視点からみたまちづくりに関する提案と事業を行っています。
タウンキーピングの会は、街並み保存・再生・活用提案事業、まちづくりに関
する情報発信事業、やきもの散歩道内の空き工場・空き店舗・空家活用支援事
業など行っており、今回はそのなかの昔ながらの風情が残っているやきもの散
歩道を中心にご案内頂きました。

 また、今回ご案内いただきましたタウンキーピングの会の伊藤さんは、常滑
屋というお店を経営されています。常滑屋はいろいろな顔(場)をもっており
、のちほど詳しく紹介しますが、今回、常滑屋で地元の素朴な家庭料理(
2,100円のランチ)を一緒に行ったメンバー12名とともに堪能してきました。
それでは、まず「やきもの散歩道」を紹介していきます。名鉄常滑駅から5分
ほど歩いたところにある陶磁器会館からスタートします。

 一番上の画像は、やきもの散歩道で、タウンキーピングの会の伊藤さんから
煙突の説明を受けているところを写したものです。昔の最盛期には煙突がそこ
かしこにあったそうですが、今では煙突の数も少なくなり、写真に見えるよう
な煙突の先を切った煙突の下部分のみを残しているところが多くなっているそ
うです。少し、数値的なものを述べますと、40年ほど前まで数百本の煙突か
ら石炭の煙りを吐き出していたそうです。それが現在では、90本ほど残って
いるそうですが、一番上の画像のように途中で切られたものもあり、完全の
姿のものは50本ほどだそうです。ちなみにやきもの散歩道は、AコースとBコ
ースの2つがあり、今回はAコースをご案内頂きました。Aコースは約1.5キロ
メートルで約60分コースで、Bコースは約4キロメートルで約2時間30分コー
スとなっています。

 「やきもの散歩道」は1972年頃に自然発生的に生まれたものです。ですか
ら、新たに作り上げたものではなく、焼き物のまちらしい雰囲気が残っていま
す。上から2番目の画像は、やきもの散歩道にある路地を写したものです。画
像からもご覧頂けますが、石垣の代わりに土管と焼酎瓶が埋められており、路
面にも焼き物の赤いかけらが敷きつめめられています。この坂は、やきもの散
歩道の中でも目玉の一つで、土管坂と呼ばれており、「日本名坂30カ所」の
一つにも数えられています。

 また、この土管坂をのぼった辺りからは中部国際空港の管制塔を見ることが
できます。今回、載せている5枚の画像は、すべてやきもの散歩道内で写して
いますが、上から1番目、4番目、5番目では、木造家屋の壁がコールタールで
黒々と塗ってあるのがご覧頂けます。この黒壁がまちの雰囲気を醸し出してお
り、これは、知多半島の潮風による腐食を防ぐための知恵だそうです。

 やきもの散歩道には、やきもの散歩道の心と風景を守るための「やきもの散
歩道心得」というものが定められています。“心と風景を守る”何ともいい言
葉であり、地元の方たちの自分たちのまちへの思いが伝わってきます。心得は
5つから成っており、以下のような文言となっています。「常滑らしい歴史と
文化の薫る風景を守り、伝えます」「ふれあいとぬくもりを大切に、訪れる人
をあたたかく迎えます」「あいさつと気づかいで、散歩道をゆっくり楽しみま
す」「住む人、働く人、訪れる人が手をたずさえ、この町を支えます」「食、
ひと、モノの常滑らしさにこだわり、町の魅力を育みます」

 やきもの散歩道の中ほどに、市指定文化財の「廻船問屋(かいせんどんや)
瀧田家(たきたけ)」があります。もう一つの常滑の顔をちょっと寄り道して
、覗いてきました。常滑はやきものの町であるとともに、江戸時代から明治前
期にかけては廻船の町でもありました。今でこそ、埋め立てが進み、海まで距
離がありますが、昔は、ここ廻船問屋瀧田家のあたりから海が広がっていまし
た。常滑湊に近接する常滑・北条・多屋には多くの廻船主が住んでいたそうで
す。常滑の船は、伊勢湾周遊の地域(尾張・伊勢・美濃・三河)と上方、江戸
方面を結んで、当時の人々の生活を支えていました。

 また、やきもの散歩道の中に名古屋芸術大学の常滑工房があります。上から
5番目の画像は、工房の外観を写したものです。ここでは、大学の生涯学習セ
ンターの講座「常滑工房陶芸教室」を行っています。8週間にわたり開催され
、日常に使う食器作りを中心に行っています。手ビネリ、タタラ板成形、電動
ロクロ成形の技法で形を作る基本の方法で成形し、素焼した後、絵付け釉薬を
かけ、電気窯で焼成します。初歩講座ですから、土と楽しむような感じで、名
古屋芸術大学の先生が教えてくれます。ちなみに昨年(2006年)は、9月30
日から11月25日までの毎週土曜日8回、定員15名、受講費用:14,000円(
8,000円と材料費・焼成費6,000円)、受講対象者は特に制限はありません。

 上から3番目の画像は、工房の外にあった製作中のやきものを写したもので
す。何かわかるでしょうか。たいへんな人気商品です。画像で見られる状態に
取っ手が付いて“焼酎サーバー”として完成となります。取っ手以外は、すべ
て陶器でできており、焼酎を入れて1週間で味がまろやらかに変わるとのこと
です。この陶器の焼酎サーバーでうまい焼酎を味わってみてはいかがでしょう
か。大きさや色合い、形などもいろいろあり、作家さんによって違います。上
から4番目の画像は、自作の作品などを並べて即売する工房を写したものです
。うんちくを伺いながら買い物をすることができます。

 冒頭で述べましたが、やきもの散歩道を散策した後、ご案内頂きました伊藤
さんのお店「常滑屋」で食事をしました。常滑屋の案内パンフレットをみると
「常滑を愛し、常滑にこだわり、常滑の魅力を伝える場所として」「常滑づく
し、心づくし」などの謳い文句が踊っています。女将さんの伊藤さんを見てい
ましても、常滑の良いところを伝えたいという気持ちがひしひしと伝わってき
ます。

 常滑屋にはいろいろな顔があり、今回、我々は昼食を堪能してきました。近
海でとれる魚介類と旬の野菜をつかった地元の素朴な家庭料理を堪能してきま
した。食後にコーヒーも飲んできましたが、コーヒーにもこだわりがあり、京
都のイノダコーヒーを出しています。その他、毎週金曜日に地酒の酒「白老」
を呑み交わす地酒宴会処もあります。また、ギャラリースペースでは、作品の
展示、パーティ・会合、コンサートなど自由な発想で使われています。交流の
場であり、情報発信の場となっています。

 最後に、常滑を取り巻く旬な話題を紹介いたします。愛知県は2007年3月
13日、中部国際空港の周辺に県が造成した企業用地「中部臨空都市」のうち空
港島対岸の前島地区に、ショッピングセンター進出を表明していたイオンと基
本協定を結び、進出事業者に正式決定したと発表しました。敷地面積は約16ヘ
クタールで、20年間の借地契約です。2007年3月13日時点では、イオン側は
開業時期を明らかにしていませんが、県は「2008年度開業を期待している」
としています。

 また、2007年3月、知多半島の見どころや食べ物などを満載した観光ガイド
ブック「ぶらりぐるり知多半島」が、知多半島の5市5町でつくる知多地区広域
行政圏協議会から発行されました。行政の壁を越えて知多半島の魅力を発信し
ようと、協議会として初めて取り組みました。縦21.5センチ、幅10センチで
38ページ、「祭」「食」「街並み」などの項目を立てて紹介しているのが特徴
で、関心がある項目を開けば、半島全体が見渡せます。このうち、「巡」では
、「知多四国霊場めぐり」の全コースと、正しいお遍路さんスタイルを図解で
掲載しています。「モノづくり」ではコーラやケチャップ、鍛造などの産業観
光施設の案内もあります。1万部つくり、各市町と中部国際空港に置き、無料
です。

 古き良き日本が感じれる常滑のまちをみなさんも一度、足を運ばれてはいか
がでしょうか。地元を愛する人たちに、まちをご案内いただきますと、さらに
新たな発見もあることと思います。そして、地元の食を堪能されてきてはいか
がでしょうか。
       視察日:2007年01月20日 By  Nagura

ホームページの画像付きで見る場合のURL:
http://www.townnet.com/tsunagu/tokonam.html

その他の文中に出てきました関連ページのURL:
※「中部国際空港・セントレア(レポート)」
http://www.townnet.com/tsunagu/centrai.html

※「愛・地球博(愛知万博・日本国際博覧会)(レポート)」
http://www.townnet.com/tsunagu/bapakua.html

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  ● 「有限会社から株式会社への商号変更
                    手続きを自分で行ってみて」 ●
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 昨年(2006年)5月に改正された会社法が施行されました。改正された会
社法については、昨年(2006年)6月にコラム「改正された新会社法につい
て考える」で紹介しておりますので、併せてご覧頂けましたらと思います。
その際のコラムにおいて、有限会社から株式会社への移行を考えていると述べ
ましたが、その後、半年ほど経った昨年(2006年)12月にようやく有限会社
から株式会社に商号変更しました。

 まず、改正された会社法のポイントをもう一度押さえておきます。会社制度
に関わるものとしては大きく分けて以下の5点となります。「株式会社と有限
会社を“株式会社”に統合」され、有限会社は廃止されました。その他「株式
会社の中に“公開会社”“非公開会社”の2つのパターンを創設」「最低資本
金規制を廃止した(1円での株式会社設立可能」「会社の構成を決める“機関
設計”で柔軟な選択が可能」「株式の種類の多様化によって柔軟な権利配分が
可能」の計5点です。

 今回、有限会社から株式会社の商号変更とともに、併せて資金繰り、経営の
安定化を図るために増資も同時に行ったので、余計に手続きが煩雑でした。会
社法改正の本を読みながらの作業で、なおかつ仕事で終われており、昨年6月
頃にでも商号変更しようかと思っていましたが、結局昨年の12月までかかり
ました。お金を払って行政書士等に依頼すれば、スムーズにできますが、今回
は、特にいつまでにやらないといけないという期限もなく、急いでないことも
あり、仕事の合間をみて進めてきた次第です。

 しかし、自分自身でやることで、会社への思い入れがさらに増してくるもの
です。ちなみ、有限会社を立ち上げる際も、試行錯誤しながら自分で設立の手
続きをしました。その際の模様はコラム「有限会社への手続きを自分で行って
みて(1998.10.11)」で述べておりますので、併せてご覧いただければと思
います。

 有限会社から株式会社への移行手続きのおおまかな流れを紹介します。「変
更定款の作成」「株主総会の開催」「印鑑発注」「登記申請書の作成」「登記
申請書の提出」「金融機関への通知」「看板などの変更」「取引先への挨拶状
送付」「商号変更の提出書届出」がおおまかな流れです。手続きを自分で行っ
ても、有限会社の解散登記で3万円、株式会社の設立登記で3万円は最低かかり
ます。また、当方の場合、増資も伴っていますので、増資手続きの免許税もか
かりました。

 さらに、コストとしては、株式会社の印鑑の作成、商号変更に伴う名刺、封
筒、ゴム印など作り直しが必要となります。そして、挨拶状の作成、発送など
もコストがかかります。当方の場合、12月に変更したこともあって、新しい社
名によるカレンダーも作成して、取引先等に配りました。何が面倒くさいかと
いうと、上記の流れの手続きにおいて、関係書類の提出先が複数にわたること
です。手続きにおける足を運んだ窓口を挙げてみますと、「法務局」「税務署
」「社会保険事務所」「市役所」「県税事務所」「銀行」などで、さらに商号
変更後に、会議所はじめ仕事をしている取引先への商号変更手続きです。有限
会社で契約書を交わしているので、株式会社に変更したことで、そのための変
更手続きが必要な訳です。あと細かいところでは、NTTの電話帳への商号変更
の届けもしておく必要があります。

 商号変更と増資というダブルということもあり、変更定款と登記申請書では
、かなり手こずりました。本を読みながらでは、わからないところも多く、一
度提出して、不備があり、法務局から呼ばれて補正を行った次第です。不備が
あったところは、法務局の職員も、ここは慣れた人でも難しいと言っていた次
第です。法務局の職員の方も本当に親切に対応頂きました。自分自身で商号変
更の手続きを行ってみて、なんだかんだ手間ひまかかりましたが、時間がかか
った分、さらなる飛躍に向けて、新たな決意が涌き上がってきました。

 最後に、改正された会社法関係の情報を記載します。企業合併・買収(
M&A)の行方に影響を与える「三角合併」が今年(2007年)5月に予定より
1年遅れて解禁されます。当初、昨年の改正された会社法に盛り込まれました
が、企業の買収防衛策導入の期間を与えるために導入が1年延期された次第で
す。三角合併とは、会社を合併する際、消滅会社の株主に対して、対価として
、存続会社の株主ではなく親会社の株式を交付して行う合併のことです。

 財務省は、細部のルールづくりの大詰めをしており、2007年3月28日に買
収される会社の株主への課税の繰り延べ条件を定める省令案を固めました。
2007年4月中旬に省令を公表する予定です。省令案では、買収側(外国企業
等)が三角合併のために日本で子会社を設立する場合は、日本に事業所を持ち
、従業員を雇用したり、関係省庁への許認可申請や広告・宣伝を始めているこ
となど具体的な活動の開始を求めています。

 また、金融商品取引法による「財務報告に関する内部統制」が2008年4月
から上場企業に義務づけられます。内部統制とは、ひとことで言うと、「ミス
を防ぐ仕組み」と「不正を起こさせない仕組み」のことです。子会社を含めて
企業が、法令を守りながら、効率的に事業を行うため、ルールや手続きを設け
、それを機能させていくかに主眼を置いています。企業内のあらゆる業務に組
み込まれ、すべての人間によって遂行されるプロセスと言えます。

 今回のコラムで紹介させて頂いたように、この度、弊社は会社法の施行を契
機に、有限会社から株式会社に改めました。これを機に、新たな決意をもって
努力していたす所存でございます。なにとぞ、従来にも増してのご指導ご鞭撻
を賜りますようお願い申し上げます。
        記:2007年03月28日 By  Nagura

ホームページの画像付きで見る場合のURL:コラムはワンポイント画像です
http://www.townnet.com/tsunagu/colam156.html

その他の文中に出てきました関連ページのURL:
※「改正された新会社法について考える(コラム)」
http://www.townnet.com/tsunagu/colam147.html

※「有限会社への手続きを自分で行ってみて(コラム)」
http://www.townnet.com/tsunagu/colam39.html

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●  最近の新聞からのまちづくり関連情報(メールマガジンオリジナル)  ●
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■レジ袋辞退率2010年度に30%(2007.03.30:日経流通新聞より)
 日本チェーンストア協会は、スーパーなどでの買い物の際に配るレジ袋の辞
退率を2010年度に加盟企業平均で30%にする目標を発表しました。
 今年4月から改正容器包装リサイクル法が施行されるため、協会としてレジ
袋削減の取り組みを促すのが狙いです。
 地方自治体や消費者団体などへ取り組みへの理解を求めています。今年1月
段階でのレジ袋の辞退率は加盟企業平均で13.7%にとどまっています。
 協会では辞退率を高めるためにレジ袋有料化の法制化を求めてきましたが、
退けられた経緯があります。
 ただ、有料化は辞退率向上に効果があるとの判断から、協会では加盟企業が
有料化に乗り出す場合にはその取り組みを尊重するとともに、取り組みに理解
を示す自治体では加盟企業がまとまって有料化を実施することが望ましいとし
ています。

■道州制、地域経営の視点必要(2007.03.29:日刊工業新聞より)
 日本経団連は3月28日、「道州制導入に向けた第一次提言」を公表しました。
 日本の抱える課題の解決には国と地方の統治機構を見直し「地域経営」の視
点を取り入れる必要があるとして「限りなく連邦制に近い道州制を目指す」と
宣言しました。今後、政府や地域経済界に働きかけて道州制実現の機運を高め
るとしています。
 経団連は1月に発表した「御手洗ビジョン」の中で、2015年をめどに道州
制を導入する構想を掲げています。
 これと並行する形で2006年11月に検討会を設置し、道州制の理念や実現へ
の道筋を提言としてまとめています。
 具体的な道州の区割りや権限委譲に伴う中央省庁の再編問題については、
2008年秋に予定している第二次提言でより詳細なプランを提示するとしてい
ます。

■仏ミシュラン 日本旅行ガイド(2007.03.28:朝日新聞より)
 観光地やレストランを星の数で格付けする旅行ガイドで知られるフランスの
タイヤメーカー「ミシュラン」が近く、初の日本旅行ガイド「ボワイヤジェ・
プラティック・ジャポン」を発行します。
 日本を旅行するフランス人のために、観光地を三つ星から星なしに分類して
います。
 同ガイドによると、「必ず訪れるべきだ」と三つ星が付いた観光地は東京、
京都、奈良、日光、富士山、姫路城、厳島神社、飛騨高山です。
 「非常に興味深い場所」の二つ星は、鎌倉、金沢、伊豆半島、大阪、長崎、
知床半島などです。
 名古屋、神戸、広島などは「興味深い」にあたる一つ星です。
 4人のスタッフが約7カ月かけて日本各地を訪ね、独自に審査し、ホテルや
レストランなど820軒の情報も含まれています。

■今春の新入社員 デイトレーダー型(2007.03.27:日経新聞より)
 「今春の新入社員は入社後も転職先を物色し続ける」
 社会経済生産性本部は3月26日、2007年度の新入社員を「デイトレーダー
型」と命名し発表しました。
 会社とともに育とうとは考えず、常に良い仕事を求めて転職をもくろむ傾向
が、ネットを駆使する個人投資家の意識に近い」としています。
 同本部は、景気の回復で企業の採用意欲が高まっているだけに転職者が多く
なると予想しています。
 一方でインターネットによる情報交換が活発になり「情報に踊らされない慎
重さも必要で、一人前の働き手になるには時間がかかることも忘れないでほし
い」と指摘しています。
 
■NPOバンク 資産少額でもOK(2007.03.22:朝日新聞より)
 金融庁は3月21日、NPOバンクを貸金業法の純資産額の規制対象から除外
する方針を固めました。
 悪質業者締め出しのため、2009年末までに貸金業登録に必要な純資産額の
下限を大幅に引き上げるが、NPOバンクの多くは小規模で登録できなくなる
恐れがありました。
 例外に慎重だった同庁も「草の根」活動を評価する姿勢に転換しました。
 具体的には、「出資額を超える配当や残余財産の分配をしない」「役職員の
報酬が高額でない」などの条件を検討しており、4月中にも政省令案で詳細を
決める方針です。

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 ●  “まちづくり”関連書籍の紹介(メールマガジンオリジナル)  ●
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タイトル、著者、出版社、価格、発行年月日の順に示してあります。

■参加型ワークショップ入門 ロバート・チェンバース著 野田直人監訳
                  明石書店 2,940円 2004/05/15
 本書はだれかが学んだり変化したりするのを助けようとするすべての人を対
象にしています。
 本書に書かれているアイデア、ゲーム、ヒントは、ファシリテーター、トレ
ーナー、教師やワークショップや訓練を企画したり運営したりする人のために
用意されています。
 参加を実践する教師やトレーナー、会議やワークショップを双方向のものに
したい企画者・モデレーターそしてファシリテーター、訓練コースを生き生き
としたものにしたい訓練機関の職員、学生や生徒が自分たちで分析し、お互い
の学習を助けるようにしたい大学や学校の教師や講師、そして自分のレパート
リーを広げたいと思っているマネージメントの訓練にかかわっている人々など
に、この本はヒントを与えると思います。

■中心市街地の再生メインストリートプログラム
  安達正範・鈴木俊治・中野みどり 学芸出版社 2,300円 2006/11/10
 地方都市で、市民生活の拠り所となってきた中心市街地が衰退しています。
 これは個々の地方のローカルな問題であると同時に、日本を含む先進国に共
通した世界的な課題でもあります。
 これらの国々では、化石資源を大量に消費するモータリゼーションが国民生
活の発展のシンボルとなったような時代はとうに終わり、20世紀後半の経済
成長と市街地の郊外拡散のつけが環境や社会にまわってきています。
 本書は、アメリカのダウンタウン再生を目的に開発・運用されている「メイ
ンストリートプログラム」が、日本の中心市街地活性化に重要な示唆やノウハ
ウを提供してくれるということを、日本のまちづくり関係者に伝えたいという
動機に基づいて執筆されています。

■元気なまちのスゴイしかけ 佐々木陽一 PHP 1,600円 2006/11/20
 副題に「地域経済を活性化する全国24の実例に学ぶ」と付いています。
 日本経済の景気は堅調な企業設備投資や個人消費を背景に回復・拡大しつつ
ありますが、地域別にみると、その度合いにはバラツキがみられます。
 つまり、「元気なまち」と「元気のないまち」に二極分化し、地域間の格差
が広がっているようです。
 本書は、地域経済活性化のための自治体や企業、そして住民が何を行ったの
か、そこにはどんなしかけがあったのか、を取材した地域ごとに明らかにして
います。24の事例が紹介されています。
 また、実例も共通するエッセンスを抜き出し、地域経済活性化の「極意」と
して示しています。

====☆お知らせ☆========================================
■■■ ホームページ上のフロントページの“今季の画像”の更新  ■■■
 ホームページ上のフロントページの“今季の画像”を更新しました。画像の
タイトルは“愛知県常滑市の「やきものの心」が、今も生き続けているやきも
の散歩道の煙突のある風景 ”です。ご覧下さいませ。
http://www.townnet.com/tsunagu/index.html
=======================================☆お知らせ☆====

====☆お知らせ☆========================================
 ■■■ 次回配信(2007年4月下旬配信予定)内容のお知らせ  ■■■
 視察レポートは、名古屋の新しいランドマーク「ミッドランドスクエア」を
訪ねてを紹介する予定です。また、コラムでは国立新美術館&東京都美術館オ
ルセー美術館展を観覧してをお送りする予定です。お楽しみに!!乞うご期待
を!!(注:都合により、内容を変更する場合もございます。その際は、ご了
承のほどお願いいたします)
=======================================☆お知らせ☆=====

───☆ 読者の皆様からの広報情報、レポートなど@承ります ☆───
     ■■■ 「広報・コミュニティー情報版」 ■■■
 「広報・コミュニティー情報版」は、メールマガジン「地域・まちづくり情
報&コラム」に補完する形で読者の皆様からの情報を基に発信いたします。
 自治体、NPO、市民団体、研究機関などの方からのまちづくりに関する広報
(活動内容)事項などの情報発信を承ります。
 基本的にまちづくりに関するもので、非営利的な情報を取り上げていきます。
 また、読者の皆様からの町、商業施設、旅紀行などの情報・レポートも併せ
て載せていきたいと思っております。ご一緒にまちづくりを考えていく上で、
何なりとお寄せいただけましたら、うれしく思っております。
下記アドレスまでお願いいたします。
tsunagu@tcp-ip.or.jp
───☆ 読者の皆様からの広報情報、レポートなど@承ります ☆───

 最後まで、お読み頂きまして、ありがとうございました。
 ひとときでも、ごゆっくりとくつろいで頂けましたでしょうか!!

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○電子メールマガジン「地域・まちづくり情報&コラム」2007/04/02
発行者 名倉 弘二 (tsunagu@tcp-ip.or.jp)
発行 株式会社 ケイプラン(Kplan) 所在地:愛知県安城市
創刊 1998年10月6日(火) 大安
まちづくり情報満載のホームページ「ホッと空間 Nagura's Home」
http://www.townnet.com/tsunagu/index.html

ご意見、ご感想などありましたら
mailto:tsunagu@tcp-ip.or.jp(名倉弘二)までお気軽にどうぞ。

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、新アドレスでの登録をお願いいたします。
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発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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