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物流コンサルタントがクライアントの物流現場で見聞する問題を公開します。物流に携わる方々に改善のヒント、システム設計のアイデア・手法を提供できると思います。

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2009/06/04

【物流現場 見たまま 感じたまま】NO.367

物流改善のヒントと最新の現場動向を紹介します。業種を越えた改善
手法や最新の理論と手法を物流現場に導入することができます。

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■■□■■  物┃流┃現┃場・見┃た┃ま┃ま・感┃じ┃た┃ま┃ま┃   □
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□■■    2009/6/5 NO.367                         □□■
■■     『創業と守成』どちらが辛いか苦しいか        □□■□
■      物流改善のヒントhttp://avance-tokyo.com       □□■□□
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☆我が国の創業者に著名なヒトは数あるけれど、守成に長けた、つまりは30年
以上も事業を継続できている経営者は数えるほどしかいない。彼らの秘訣はどこ
にあるのだろうか。そのような経営者にとって、今日はどのように写るのか。

●カエル、変わる、変えれば、変わるとき

語るに落ちる新聞記事にも時々好調の事例が登場するようになった。ワンパター
ンの悲劇は読者の関心が遠のき、不幸な家庭には様々な事情があっても一つひと
つを覗く気分は長くは続かない。

【危機感を持つ】、言い古された人材教育や管理職研修等のテーマであるが、ど
んな状況にあれば満足するのだろう。眉間にしわを寄せ、必死の形相でいること
が危機感の共有と経営への安心につながるのだろうか。

素朴な質問に、「どんな雰囲気が安心なのでしょう?」問わず語らずにしばらく
待つと、『現場や従業員にやる気があふれるときです』・・・それはどうやって
知ることが出来ますか?『キリッとした緊張感と打てば響くような状態です』・
・・どうしてそのことを確かめられますか?・・・・??????

危機感の共有。今のままでは大変な事態になる、もしくはなっている。そのこと
を全社で考え、一丸となって突き進むこと。優れた経営者は私のような外部に対
しても適切な言葉を選ぼうとします。正しい状況を正確に伝えようと努力してい
るのがよく分かります。

『現状打破、それに尽きるのです』・・・・そのことが進んでいることを確かめ
るには、そのことが停滞していることを知るためには?

ヒトが挑戦するとき、相撲じゃないけれども顔をたたいたりまわしを締め直した
り、スポーツなら勝負に向かうイメージができあがり、ヒトの状態を想像するこ
とができます。仕事はどうか。確かに強面のリーダーやしたり顔の経営者が時々
マスコミに登場しますが、「会社が変わるとき、ヒトに笑顔が生まれる」事の方
が現実的だと思うのです。

高い目標、自らの役割に執着して、誰もがそれぞれのコミュニケーションを重視
して、社外の顧客に接することが大事と気づいたとき、元気の良い挨拶と共に挑
戦してゆこうという意気込みには、輝く笑顔が「変わる症状」そのものなのです。

●甘い目標、緩い課題、だらけた職場に笑顔はない

そーですよね。説明するまでもありません。幸福な家庭は世に少ないけれども、
所得や所有物、家の大きさや古さ、学校や会社のブランド、着ている洋服、乗っ
ている自動車や旅行の自慢だけでは、幸福感は味わえない。

そんな家庭に悲劇が起きても修復や立ち直りが早いのは、家族の絆と愛かも知れ
ないし、一人びとり仲の良さなら説明が立つ。不幸は数字では計れないけれど、
幸福は数字とは全く無関係で、企業も良く似たものと考えることもできる。

継続する企業には柱があり、企業価値がどうだとか、株価への執着よりも事業や
従業員への配慮の方が勝っています。「好況よし、不況なお良し」と松下翁はあ
ちこちに語り遺し、書き連ねています。継続するための試練は常にあり、アリの
一穴ほどの失策を見逃すことをおそれていたのです。創業に笑顔あり、守成に苦
顔ありではなかろうか。

稀代の銀行家、井原隆一は、財務担当者への教育指導に必ず使った名言に
「恐るべしは日々軽々の損、恐るべからずは一時の大損」
まさに金利や経費の管理こそが企業を支えるアリの一穴になると示していました。
大いなる危機には乗り越えられる方法があるけれど、弛緩した証拠の無責任には
傾城しかない、放蕩も同じ日々の問題と。

今の時代をチャンスと見る人は、第2の創業にもふさわしい自社の生まれ変わり
を期待してとの事だと思うのです。6割経済、市場の変化、マーケットの激変
100年に一度の未曾有の経験、・・・たとえは何でも、元には戻らない覚悟は
自らをカエル機会だと見なしているはずです。

●売上と給与が下がるのを覚悟する時

追ってもダメなら別の道を探すのが仕方のないことで、商品もサービスも同じモ
ノはもう売れないでしょう。同じ顧客に安い値段で示しても、欲しくはなかった
と言われるだけで、時間を待ってもムダになります。

新たなお客を捜し出すか、別の商品サービスを生み出すか、いずれにせよ変化に
出遅れた以上は覚悟が必要で、無理な売上や約束は禁物です。資本の論理に逆ら
えば存続が難しい上場企業は、合併吸収連携に道を探すし、どうしても従業員を
守る自信がないなら分割、分離やのれん分けによって経営陣だけが引退するしか
道が見えないのも現実でしょう。

マーケットや顧客、商品やサービスのいずれかを変えねば、存続が難しいほどの
危機が現在なら、変えることを笑顔で覚悟できる状態にもってゆくことが重要で
す。厳しい現実に直視して、自分で出来る最善を仲間と共に尽くして行こうと覚
悟ができれば、笑顔が生まれます。隠してはいけないし、ごまかしてもいけない

事実こそが最大の課題だし、誠実さこそが最強の戦略だからです。

人生の戦略も変えるべきだし、習慣も改めれば道が残っているはずです。一か八
かのばくちや浪費癖を改めれば、この際家族や人びとの幸福をもう一度追い求め
てみれば、従業員にも語れるべき経験があるはずです。

うまく出し抜くことや独り占めのうまい水などどこにもないし、あるとしても為
替や法律で銀行家は潰れて行きました。我が国も安全な金融資産としてのアメリ
カ国債を60兆円ほど買い貯めてきて、あげくに10兆円の為替損に泣いていま
す。これがなければ、あれもこれも出来たのに、なのです。

●物流は日本再生のインフラ、大切な仕事

我が国の次の商圏はアジア、中国、インドであり、国境を意識しなければアメリ
カ、ユーロ圏に次ぐ巨大なマーケットです。そこでは生産も消費も同時に行われ
何より近隣近接ですから、情報網も直ぐに充実します。

30年前の我が国だなどと言わずに、30年のスパンでビジネスプランを考える
ヒトがいれば、足りないモノ、作るべきモノ、必要なサービスは提供可能だし、
技術と物流は今までの経験復習によって、昔より上手に提供が出来るでしょう。

すでに国の官僚は、我が国の物流戦略を国際一貫物流の完成と定義して、道路鉄
道航空よりも、シームレスな国際物流を目指すべしとしています。
考えてみれば、そーだよな、の今更ながらの感もありますが、国内物流業者のア
ジアへの進出が先を急いで、先陣の失敗を乗り越えて、さらなる充実が期待でき
るのです。

日本の技術を各国の貨幣価値で提供する、しかも為替を利用しないで土着のモノ
として築き上げることがこれからの物流経営なのでしょう。

愛国心があっても税制や国民の負担、政治の荒廃を次世代の子どもたちに甘んじ
させるには忍びなく、国を愛することは国語と文化を知ることで足りるのではな
いかと思う時、帰るべき家があれば永遠の旅行者というスタイルが最も合理的で
望ましい人生と学校で教える日も近いでしょう。
グローバルに仕事をし、生きるとは、どこに居ようともが大事なのです。

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 売り切るためのコストを再計算し、物流コストダウンに結び付ける物流改革アプ
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いま、マーケットは、急激な販売低下と消費低迷により激変しています。
こうした中、物流拠点の統廃合による再編成や直送販売チャネルの改革、「在庫し
ない、輸配送しない」物流を志向するために、現状の物流コストの実態を把握し、
「売り切るため」のコストを再計算し物流コストダウンに結び付ける必要がありま
す。従来の効率化手法や量・規模を見込んだ物流計画から、生産調整に見られる縮
小均衡も視野に入れながら、物流改革を進めることが重要です。
このセミナーは、物流を経営戦略の重要な一つとして位置づけ、成功させた企業・
業界の事例を参考にしながら、物流の再構築を行うためのヒント・手法を学びます。
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100の4乗は1億人だから国民が読む。やっぱり世界は狭く、友達の輪は広がっ
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