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物流コンサルタントがクライアントの物流現場で見聞する問題を公開します。物流に携わる方々に改善のヒント、システム設計のアイデア・手法を提供できると思います。

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2009/02/04

【物流現場 見たまま 感じたまま】NO.355

物流改善のヒントと最新の現場動向を紹介します。業種を越えた改善手法
や最新の理論と手法を物流現場に導入することができます。

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■■□■■  物┃流┃現┃場・見┃た┃ま┃ま・感┃じ┃た┃ま┃ま┃   □
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□■■    2009/2/5 NO.355                         □□■
■■     『戦え、奪え、勝ち残れ』不況のせいにしない     □□■□
■      物流改善のヒントhttp://avance-tokyo.com       □□■□□
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■プライベート勉強会の物流塾で『現場で使えるモラル・モチベーションアップ』
の理論とセッションを体験できます。今まで試行錯誤してきた手法をプログラム化
できました。話だけ、聞くだけ、知るだけ、・・・一方通行の物流改善講習を楽し
む機会です。意外と応用範囲の広いことに、「笑顔の爆発連鎖、パンデミック」が
職場にあふれること間違いなしです。
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★物流塾でチームビルディング・セッション紹介

閉塞感のある物流業界ですが、規模縮小の反面には抜群な競争力を実現できるうら
やましい現場運営があります。しくみやハード、ソフトに頼らない心理学的なチー
ムビルディングの手法をご紹介する勉強会です。
1.5時間のセッションですが、エッセンスはご理解いただけると思いますのでお
誘いします。

★第83回物流塾 2月14日(土曜)13:00〜17:00 田町開催

■■■『物流改善第3の手法、フェアプロセスマネジメント』■■■

・・ご機嫌なチームワークが無限の効率を生むマインドウェア・・

★物流改善には様々なソフト・ハードウェアによる施策が主流を占めてきました。
物量激減、景気低迷の現在では一刻の猶予もなく物流リストラも始まりつつありま
す。規模の縮小が同時に品質やサービスの向上を手抜くことはできません。時間的
な余裕や投資余力もない状況下では、現場スタッフ・人材をスーパーチームに変貌
させることが必要です。

教育や意識改革という強制ではなく、チームが持つ潜在能力の発見という「再利用」
が早い、安い、容易。現場のモラル、モチベーションを確実に向上させる新しいコ
ーチング、チームビルディングの手法と具体的なセッションを体験していただきま
す。物流現場の大改革、チェンジ!、想定外の改善効果が確実です。会社を丸ごと
生まれ変わらせる影響力も持った、アンチ・洗脳理論です。

お申し込みは、【返信】メールに以下の内容をお知らせください。会場の席数制限
で抽選になるかも知れません、その場合は別日程で企画を出直しします。

mailto:hanabusa@avance-tokyo.com

第83回物流塾参加申込書<参加費1000円>
 	 
第83回物流塾(2009年2月14日開催)に参加します。
氏 名   	  
所 属  	  
住 所	(〒          )  
電 話   	  
メール  	  
備 考	 
申込年月日:2009年  月   日
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●ビジネスは自社と顧客の創造だとドラッカーは遺した

不況で売上げが下がって施策が見えなくなっています。売上げは万能薬でしたが、
突然途切れると何かのせいにしたくなります。不景気の理由で何事も説明できるな
ら、好況時の自分自身の存在理由がなくなってしまいます。
さー、今こそ打ち手をめぐらさねばなりません。

ニュービジネスは不況時に立ち上げると、競合が少なくて成功の確率が上がるとか。
成功とは3年以内の黒字転換のこととすると、意外な気がしませんか。
アスクルのスタート時にも、文具店は大不況で廃業が続いていました。誰もが学校
前の立地産業には見向く人がありませんでした。3チャン農家と揶揄した人もいる
くらいの構造不況絶望業種だったのです。

売りたいモノを買う人がいるはずだから、とあらゆるチャネルを探して競合を排除
して、しぶとく残っていた文具納品業者を排除&抱き込みしながら発展しました。

私たちはグローバル経済の中で活動しているのは事実ですが、世界が顧客ではない
です。自社の顧客規模が小さくなるのなら、他社と戦い、奪い、勝ち抜くのが競争
です。熾烈な営業活動を続けている自動車業界も、全体マーケットが減るなら他社
製品・ブランドからのスイッチに必死の営業活動を続けます。あきらめません。

メーカーが一気に減産体制にシフトしていますが、操業停止ではなく、在庫調整で
す。需要が下がり、値崩れを防ぐための打ち手です。物流業界には在庫するモノが
ありません。サービス業だからです。瞬間のサービスを売る相手はまだまだ存在し
ていて、過当競争は15年前から始まっていました。少し本格的に競争しなくては
ならない時期にきたんだと覚悟することです。

売上げの低迷を景気のせいではなく、競合との戦いを始めていなかったからなんだ
と覚悟すると打ち手が見えてきます。
生産や販売の物流が止まることはなく、縮小するなら他社の仕事を狙うのが常道で
す。自社とマーケットの位置関係と規模と優位性を探し出し、追求して他社が気づ
かないうちに仕掛けるのが競争です。

マクロ経済は統計の上での数値や風潮で、ビジネスはもっと小さい規模や狭い範囲
で行うモノです。競合が見えるなら下位をたたき、のし上がらなければならず、我
慢や沈静は他社の抜け出しを見逃します。

●止めてはいけない観察と投資計画

デフレと景況感からお安い物件や商談はあちこちに転がっています。意思決定を止
めることは時間コストの取り返しのできないムダです。競争のための投資、次期を
見据えた投資、人材採用とトレーニング、マーケットが変わるなら自社も変える。
その意思決定が容易にできるのが不況期の決断です。

料金競争するなら、こちらから条件出しができるのが強みです。言われたままで請
ける仕事を値引きするのは辛いけど、共同配送やスローな配送を低料金で提案して
も聞いてもらえるチャンスがあります。

顧客が消えてなくなるのか、マーケットがどこまで縮小するのか、代替商品やサー
ビス、狙うべきマーケットの状況を正しく探し出すのです。
従来の輸出産業はしばらく休むなら、次の業種業界を探すのです。

耐久消費財がおしなべて低調でも、今だから伸びている業界、これからの業種があ
ります。街に出れば噂があります、空気が読めます、自社だけなら十分な規模のビ
ジネスが見つけられるのです。

日本の産業構造が大きく変化するとき、振り子のように戻ってくることはないでし
ょう。住宅や自動車、鉄鋼や化学製品は同じような規模に戻ることはないし、あっ
たとしたら慣れた手つきでこなせばよい。
物流の強みは業種特化ではないことに安心すべきでしょう。

●物流コストは営業経費、一般管理費だったことに気づかせること

輸送費や保管費の値下げ交渉が厳しいでしょうが、口から出た言葉に本音を知るこ
とがあります。「そんなところに売るからいけない」「こんなものを作り続けてい
たからいけない」という今までだったら、心で思っても決して口出しできなかった
真理が見えてくるのも不況ならではなのです。

売れる商品を企画して、連続補充するのが物流の役割ですから、企画や生産の上位
工程までのぞきに行けば、工場物流、調達物流が視野に入ります。
販売のトラックは運ぶものを選びませんから、工場が生産停止していない限り、知
恵のある物流マンには商談の機会は豊富にあります。

共同物流とは競合物流会社を競争でセリ勝つことですから、知恵や情実、接触頻度
が優位になります。営業で動けば動くほど見込み客があふれる感動を体験するチャ
ンスはめったにありません。業界の販売や生産の構造をちょっと学習して、目指す
顧客の流通構造イメージを示せば、合理化、圧縮の可能性がすぐに見つかります。

既存の物流業者と対決するのが怖いなら、辞めることですが、初めての営業が本領
を発揮するのも競争があってこそです。

●ホントはそんなにやりたくない?

不景気のせいにしたり、仕方がないなぁとあきらめるのはまだ早い。物流マンがい
つもこぼしていた不平や不満という不都合を解消できるのは、めったにないのです
が、今こそがチャンスになっているのです。
共同物流提案を聞いてもらえずに悔しかった経験、誰にでもあるはずです。総論賛
成各論反対という嫌な経験を持っている人、たくさんいますよね。

実は分かっていても、やりたくないのだとしたら。
やりたいけど、できないと決めて掛かっていたとしたら。

人生はこの2つだけに分かれていて、不幸せや輝きになるのだと故人は遺していま
す。たった1つの夢は叶えることが難しいけど、100の夢なら毎日叶う。
たくさんの事に興味と関心を持って、青年の志を改めて抱くなら、今も案外楽しめ
るのではないか。


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      秀和システム 図解入門ビジネス 花房 陵著
     『戦略物流の基本とカラクリがよ〜くわかる本』
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■発行者 株式会社アバンセ 花房陵   http://avance-tokyo.com
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ていく。【物流現場見たまま感じたまま】創刊は 1998/8/20 発行12年目★★★
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