2009/10/15
日刊デジクリ[#2723] バリュー・プロポジション(value proposition)の3つの円
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ショート・ストーリーのKUNI[67] マイ・ブラジャー ヤマシタクニコ < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20091015140200.html > ─────────────────────────────────── あたしはブラジャーが大好きだ。女と生まれながら、ブラジャーが嫌いな人っ て多い。きゅうくつ。肩がこる。しめつけられる! だから、どこにも出かけ ない日はノーブラでいるって言うひとも、ともだちの中に何人かいる。 あたしはそんなの理解できない。ありえない。あたしはブラジャーが好き。き ゅっとしめつけられ、支えられるのが好き。だから、一日家にいるときだって、 寝るときだってはずさない。あたしがブラジャーをはずすのはお風呂に入って いるときだけ。お風呂からあがったらまっさきに、つける。ブラをはずしたあ たしの乳房はたよりなくて、どうしていいかわからず困っているように思える から。 生まれてはじめてブラジャーをつけた日のこと、今でも覚えている。真っ白な ブラに包まれた自分の胸を、あたしはまぶしく見下ろした。ごく控えめな「谷 間」もできていた。それはあたしの胸であって、そうでないように見えた。顔 にもスタイルにも自信がなかったあたしだけど、胸は、そこそこのような気が した。やっほー。あたしは乾杯でもしたい気持ちだった。まだ、お酒なんか飲 んだことなかったけど。 「ナツミ、今日、ひま? 買い物につきあってほしいんだけど」 ともだちのエリカから電話だ。 「ひまじゃない。デートなの」 「またあの、ろくでもない男と?」 「そうよ、あなたのいうところの、ろくでもない男とね」 「ろくでもない男1? それともろくでもない男2? 3?」 「なに、それ」 「バツイチの自称WEBデザイナーってひとがいたでしょ。あれがろくでもない 男1」 「どうしてろくでもないの。オオノさんはやさしいし、お酒を飲むととてもお もしろいブラックジョークを聞かせてくれたわ。そう、もう過去形だけど、 いい人だったわ」 「でも、オオノさんは女とみればだれにでも同じジョークを言ってたのよ。ナ ツミにだけ言ってたわけじゃないのよ」 「で、でもいいのよ!」 「そう? いいの? で、ある日デートの約束場所に行ってみたらいくら待っ ても来なかった、ダブルブッキングしてたことがあとでわかった…それでも いいの?」 「いいのよ、一度や二度、そんなことあるわよ、だれでも!…うっかりしてた のよ!」 「WEBデザイナーっていうのもあやしい」 「別にいいもん」 「それから、大学院に行ってた男の子がいたでしょ。あれがろくでもない男2」 「どうして、ナカムラくんがろくでもないのよ。ナカムラくんは頭が良くて、 何でも知ってて教えてくれたわ。あたしがパソコン使ってて、マウスでドラ ッグしようとしたら机の面積が足りなくてマウスがそれ以上動かなくなって 困ってたとき、いったんマウスを浮かせて戻してやればいいって教えてくれ たわ」 「そんなことくらいだれでも教えられるわ。大学院行ってなくても」 「学会の発表で富山や仙台に行くたびにおみやげ買ってきてくれたし」 「あんた、おみやげで釣られるわけ? 富山のしんきろうこけしなんか安いわ よ」 「値段じゃないわ! 旅の間も私のことを考えていてくれた、そのことがうれ しいの!」 「でも、ほかの女の人には富山のしんきろうこけしプレミアムを買ってきてた かもしれないわよ」 「ありうる…じゃない、ない、ないわよ、そんなこと!」 「結局ナカムラくんにも恋人がいたでしょ? 隠してたのよね、そのこと。認 めなさいよ、自分がだまされてたこと」 「いや、たぶん…それはあたしがちょっと距離をおくようになって、それから つきあいだした…と思う。あたしが悪かったのよ。ちょっと誤解されるよう なこと言ったから、それで」 「往生際が悪いのね。で、今日のデートの相手はろくでもない男3ってわけね」 「どうしてタナカくんがろくでもないのよ、あんなに純粋な人はいないわ! 口べたで損してると思うけど、小説家になる夢のために定職にもつかず、貧 乏生活を堪え忍びながらがんばってるのよ!」 「結局、単なるフリーターかもよ。小説家を『志望する』ことはだれでもでき るけど、才能がなきゃなれっこないんだし。まともな職を探したほうがいい んじゃないの」 「ああああたしは、タナカくんの書いたものを読んだことあるけど、とてもお もしろかったわ! 特に野菜三部作『かぶらロードよ永遠に』『電気なすび は電球の夢をみるか』『ピーマン娘の冒険』なんて、最高だったんだから! きっといつか認められるわ」 「あらそう」 「それにね、タナカくんって、いつもとぼけた風で口数も少ないけど、ときど きめっちゃおもしろいこと言うの! ジョークの才能は天下一品よ! あた し、もうおなかが痛くて痛くてどうしようってくらい笑かされるんだから!」 「たまに言うジョークのためにつきあってんの? あんたって、ひま? 結局 いつも、言葉でころっとだまされるタイプなんだ。オオノさんはおやじサン ダルの裏に目鼻くっつけたみたいな顔だったし、ナカムラくんはゴーヤの陰 干しみたいだったから、顔はどうでもいいみたいだけど。ほんとに困ったひ とね」 「あんたこそろくな男とつきあってないから、わからないのよ!」 あたしはぶちっと携帯を切って出かける支度をした。エリカは悪いひとじゃな いんだけど、こと男に関してはひねくれた見方をするんで、対処に困ってしま う。よっぽど苦い経験でもあるのかもしれない。ある意味かわいそうな人かも。 「待った?」 あたしとタナカくんはN駅前のP書店パソコン関連本コーナーで落ち合う。あた しは30分も遅刻した。タナカくんは穏やかなスマイルを浮かべて「いま来たと ころだよ」と言うけど、実際にはマニュアル本を1冊の半分くらい読み終わっ ているにちがいない。あたしはそういうやさしいタナカくんが好きだ。そして、 どこか浮世離れしてて、世渡り下手そうなところも。あたしがいないとどうな るのよ、この人…そう誤解して人生誤る女が多いってこと、あたしだって知っ てるけど、タナカくんに限っては、ほんっと、その通りなんだ。 あたしはタナカくんと並んで歩き出す。今日のあたしの胸を包んでいるのは数 あるブラの中でもお気に入りのやつ。ワインレッドの色もすてきな3/4カップ ブラ。ホールド感といい、適度の締め度といい、見た目だけじゃなく構造的に 優れていて頼りになるやつ。あたしの背筋は自然とぴんとなる。足がすっ、す っと前に出る。ストライドが伸びる。自分がすごくかっこいい女になった気分。 「今、何か小説書いてるの?」 「うん。毎日書いてるよ。書かなくなったらおれがおれじゃなくなるような気 がする。たとえお金にならなくてもいいんだ。書くことと生きることは、お れにとって同義なんだよ」 「すてき。がんばって。あたし、タナカくんの感性を信じてるよ。すごくユニ ークだと思う。絶対、書き続けてね」 あたしは決してうそやおせじじゃなくそう言った。もしタナカくんが売れっ子 の作家になったら自慢できる…という気持ちはないこともないけど、それって 打算になるんだろうか? いや、そんなことないよね。 いつものようにあたしのおごりってことでオープンカフェのテーブルに着き、 カップの中のキャラメルマキアートが半分くらいになったところで、タナカく んはちょっと真剣な顔をしてあたしを見た。 「実はその…頼みたいことがあって」 「頼みたいこと? なに?」 「実は、ともだちから電話がきてね。それによると、ともだちの彼女が、その …できちゃったんだけど、ともだちのほうは、結婚する気はないんだって」 「ふーん」 「で…お金がいるんだけど、ともだちにはそのお金がなくって」 「へー」 「こんなこと頼んでいいのかどうかわからないけど…ナツミ、ひょっとして、 その…持ってないかな、大金というほどじゃないんだけど、その」 「え? あたしが?」 「うん」 「でも…それくらい、持ってないの? そのおともだち」 「え? いや、だから…」 「高校生ならわかるけど…そのおともだちって…かなりお金に困ってるわけ?」 「そうだなあ…困ってるみたいだ」 「でも…」 言葉の途中であたしは「あっ」と思った。ともだちの話じゃないんだ。できち ゃった、って、それ。えっと。つまり。 あたしの前のタナカくんの顔が、なんともいえない表情になる。あたしを笑っ ているような悲しんでいるような。それからその顔がぐにゃぐにゃにゆがんで 縮んでポロシャツの襟元にしゅるしゅるっと吸い込まれたと思うと今度はどこ となく小ずるそうでタナカくんとタナカくんじゃない何か別の邪悪な生き物と を混ぜてこねくりまわしたような顔がぬうっと現れ、それが耳元で 「だいじょうぶだよね、ナツミなら」 あたしは思わず答えた。 「あ…も、もちろんよ! そのくらいのお金…あたし、こうみえてもね、ニコ ニコ商事の敏腕OLなの。お給料もしっかりもらってるし。タナカくんの…い や、タナカくんのお友達を助けるためなら、そのくらい」 「ほんと?」 タナカくんの顔がぱっと明るくなった。あたしは涙が出そうだった。その笑顔 があまりにもかわいくて、同時に、まったくおばかな自分自身がかわいそうで。 その後、あたしはうわのそらだった。カフェを出て歩いているときも、あたし は今にもこぼれそうになっている、いや0.7粒くらいはもうこぼれている涙を なんとか引っ込ませる、もしくは急速乾燥させるにはどうすればいいかで頭の 中がいっぱいだった。ああ、どうしよう、困った。困った。 いや、思い出した。あたしにはとっておきの方法があるのだ! これまで食べ たおいしいスイーツの数々を、脳裏に浮かべてみる。ホテルTのマンゴーパフ ェ…なめらかなのどごしがたまらない…カフェJのスイートポテトパイ…ああ、 あのぱりっとしたパイ皮とポテトの甘みが…それからコンビニFの期間限定レ アチーズケーキ…パティスリーMのキャラメルプリンケーキ…等々。 そうしているうち、あたしはすっかり涙が引っ込んでいることに気づくのだ。 おそるべしスイーツの魔力! はたして、タナカくんはまったく私の内なる悶 々に気づかず、「おれ、幼稚園のとき、ぶらんこに乗ってて落ちたら、そこに 犬の糞があってさー」とか言ってる。ほっ。 信号の手前でタナカくんが言う。 「あ、さっきの本屋、ちょっと寄っていい? さっき買おうかどうしようか迷 ってた文庫本があって」 「いいよ」 あたしもいっしょに本屋に戻り、タナカくんが急いで文庫本売り場に向かう間、 雑誌コーナーを眺めていることにした。 一人になるとまた、あたしの涙腺がゆるみかけてきた。さっきのタナカくんの 件に加えて、オオノさんにデートをすっぽかされたときのことやナカムラくん に「実はつきあっているひとがいるんだ」と聞かされたときのこと、もっと昔 につきあってた人からホワイトデーでもらったストラップを喜んでつけてたら、 同じものを同時期につけ始めた子をともだちの中に発見したときのこととか、 いつのまにか頭の中はこれまでの泣きそうな場面一挙大公開状態。 あわててスイーツの画像と差し替えようとするものの、マンゴーパフェもチー ズケーキもいまいちパワー不足だった。ああ、こういうときのためにもっと、 スイーツイメージのアーカイブ、充実させておかなくちゃな…強力なやつを2 つ3つ入れて…すると、あたしのお尻のあたりに妙な感触が…。 気のせい? いや、そうじゃない…あたしの後ろにぴったりくっついている男 の手があたしのスカートの中に! 痴漢だ! あたしは、む・かーっときた。 そしたら、それを機にあたしの中で一瞬にしていろんな感情がほとばしり、高 速で回転する駅ナカのショップのジュース製造器みたくぎゅわああああんと旋 回してあふれんばかりにふくれあがり、バクハツするのが見えた。見えたんだ、 迫力大画面3D映画並みに。あたしは叫んだ。 どいつもこいつもあたしをばかにしやがって! すると、それは起こった。あたしはたくましい腕で抱きかかえられるのを感じ た。どんな男よりたくましく、分厚く、頼りになる手があたしの胸をしっかり 抱きかかえ、包み込み、ぐーっと持ち上げる。それは、あたしのブラジャーだ った! あたしの体はそのままぐわーっと宙に浮いたかと思うとくるりと回転 し、降下するとみせてあたしの脚が自分でもよくわからないままに動いた、と 思うと男を思いっきり蹴っ飛ばしていた。 ぐ わっしゃー! あたしはすとんと着地した。自分が今やったことが信じられず、まわりでみん ながぽかんと口を開けて見ていることをうっすらと意識しつつ、それはまった く夢をみているようで、しかし次第に霧が晴れるように現実感が増して、目の 前の、額から血を流してうなっている男を見た。それはろくでもない男3、も といタナカくんだった…痴漢は、たぶん、すばやく危機を察知して逃げ去った のだろう。 「ごめん、ごめんね、タナカくん」 痛そうに顔をしかめるタナカくんが、あたしはマジ心配でかわいそうでならな かった。同時に心の中で叫んでもいた。ありがとう、マイ・ブラジャー! 続く(うそ) 【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net みっどないと MIDNIGHT短編小説倶楽部 < http://midtan.net/ > 私も2作品を収録してもらっている「超短編の世界 vol.2」が出ました。 ネットで購入できます。 < http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434134841/ > < http://www.bk1.jp/isbn/9784434134845/ > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■?×?× CrossOver Talk[2] やっていそうでやったことのないことを試してみる ──禁断(?)のこそばゆい食べ方 杏珠 < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20091015140100.html > ─────────────────────────────────── デジクリ読者の皆さん、こんにちは。studio H.M代表のディレクター/デザイ ナーの杏珠(あんじゅ)です。連載の2回目ですが、今回も大好きな「食」を 例にお話させていただきます。テーマは「やっていそうでやったことのないこ とを試してみる」です。 突然ですが、皆さんに質問です。箸やフォークを使わず、手で持って食べるモ ノって何を思いつきますか? おにぎり? 揚げたてコロッケをつまみ食い? 枝豆? ポテトチップス? 色々あるとは思いますが、今回取り上げるのは 「カレー」です。 インド人が経営しているカレーショップがありまして、そこでカレーをテイク アウトして家で食べたときのことです。ふと「そういえばインドの人って、カ レーを手で食べていたよなぁ」と思い出し、多少の躊躇はあったものの「これ も経験だよね」と、スプーンを使わないで食べてみました。指でご飯とルーを 混ぜるときに「グニュグニュ」となんともいえない感触…だいじょうぶかな、 これ? とか思いましたが、勇気を持って慣れない手つきで「ハグっ」と食べ てみました。 結果ですが…美味しいんですよね。なんて表現していいのか分からないんです が…食べ物がより身近になった感じというか、五感で味わっているというか。 想像していたよりも遙かに美味しいんです。 カレーでなくとも、たとえば「お風呂でアイスを食べる」などでもいいんです。 自分で今までやってみたいなぁ…って考えていたけど、周りの目を気にしてい たり、自分では「無理!」とか思っていることにチャレンジするのはすごく大 事です。 そうやって普段、無意識レベルで「常識だよな…」とか「こうでないといけな い」と考えて行動していることを、意識的にいままでやったことのない考えや 方法でやり続けてみると、不思議な体感を得られるようになると思います。 今回のテーマを、私なりに考え経験した事例がふたつあります。 1)仕事における作業の時間、平均時給をエクセルで管理する。 2)計画表、アイデア出しに『Mind Manager』(PC版マインドマップ作成ソフ ト)を取り入れて、状況に応じてアウトラインエディタ(MacJournal)、手書 き、マンダラートと、考えるツールを複数用意して思考するようになった。 1)「作業時間、平均時給をエクセルで管理」は、青色申告をするための会計 ソフトに数値入力する単純作業を、どうにかワクワクしておもしろくできない か? 単純作業の時間を減らすための、見てわかるワクワクする方法はないか? という自分に対する問いかけから行動してみたことです。入力するときに次の 目標が分かりますし、どうやったら効率化できるか? という質問を半自動的 に自分に投げかけられることがモチベーションに繋がります。 2)はいろいろなツールを使った効用です。手書きの時はパッとしなかったア イデアも、マインドマップを使ったらスルスルーっといいアイデアに化けたり、 電車の中で気がついたネタをメモ帳に書くのではなく、あえてiPhoneアプリの 「iMandalArt」で入力してみることで、また違った刺激を受けて、別のアイデ アが浮かんだりしたことがありました。 このことから「やっていそうでやったことのないこと」をやり続けると、同じ ようで違う意味の存在に気がつきます。「楽しい仕事をする」と「楽しみなが ら仕事をする」。同じように見えるんですけど、全く違った意味なんですね。 前者は「楽しい仕事」でないとワクワク感は出てこないかと思うんですね。後 者は、どんな仕事でも楽しめる方法さえ分かれば、いつでも自分からワクワク 感を出すことが可能である、と。これはどんな事例でも当てはまることで、そ の思考が定着すればいつでもワクワクできます。 小さな第一歩でいいんです。「やっていそうでやったことのないことを試して みる」を実践してみて下さい。そして、違った視点から物事を捉える練習をし てみて下さい。今すぐに「やっていそうでやったことのないこと」思いつかな かったら…もしよかったら、今晩はカレーにして、ぜひ手で食べてみてくださ い。お試しあれ! 【あんじゅ】ask@happy-montblanc.com Design × Lifehack × CrossOver Lab < http://happy-montblanc.com/blog/ > 東京都出身。デザイン事務所「studio H.M」代表。愛車のSKYWAVE250にPSPの マップラスナビをつけて、いろんな所に出没しております。大手コンビニエン スストアと某家電量販店でAV機器(カーナビ、衛星放送機器、テレコ)の販売 経験を持つ、妙な経歴の持ち主のディレクター/デザイナー。 『みんなが幸せになることはないか?』をモットーに、日々自分が気になるこ とを追求し、仕事にとどまらず多方面で物事を追求し、答えを求めている天国 思考な人物です。 機械モノ(PCとかガジェットとか)やゲーム、料理(食べ物)が大好きなので、 そういった関係であれば、仕事でなくともいつでもコンタクトいただければ嬉 しい限りです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記(10/15) ・嗚呼、またおバカな映画DVDを見てしまった。「ディザスター・ムービー」 である。わたしが好きなパロディコメディ「最終絶叫計画」シリーズの製作チ ームも参加というので期待して見たが、けっこうダレ気味でいまひとつ楽しめ ない。映画はDVDでBC級ばかり好んで見ているわたしだから、メジャーな映画 はあまり知らない。パロディは元ネタを知らなくてはあまりおもしろくない。 それでも、ベオウルフ、カンフーパンダ、インディ・ジョーンズ、ナイトミュ ージアム、ヘルボーイ、ハルク、バットマン、アイアンマン、カスピアン王子、 シマリス3兄弟、マイケル・ジャクソンなどはよくわかった。うれしくもない けど。ディザスター(災害)映画を下敷きにしたストーリーで、悪のりエスカ レートぶりは半端じゃないが、とにかく下品でグロテスクでブラックで、受け 入れ難い描写もあって、アメリカ人の笑いのツボらしきものには強い違和感を 覚える。ひとりで見る映画ではない。シャレのわかる仲間と酒飲みながら見る といい。サスペンスホラー「ミラーズ」も見た。鏡の向こうの邪悪な存在との 対決みたいなストーリーで、主人公と家族が襲われる怪異はなかなかこわい。 暴走キャラ主人公の謎解きプロセスもおもしろい。ラストシーン予測的中率0 %と前宣伝があったので期待して待ったが、ナンセンスなオチ。これには肩す かしをくらった。レンタルなので劇場公開版だと思う。完全版ともうひとつの エンディングを見たい。 (柴田) < http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001WAAAIO/dgcrcom-22/ > →「ディザスター・ムービー」をアマゾンで見る(レビュー2件) < http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026OBVLA/dgcrcom-22/ > →「ミラーズ」をアマゾンで見る(レビュー31件) ・今日は杏珠さんのお誕生日。おめでとうございます。/「WEBデザイナーっ ていうのもあやしい」に爆笑。そんなブラジャーがあるといいなぁ。窮屈で好 きじゃない〜。/提案はするものの実現となると大きなハードルが。まずは予 算、そして技術。予算がないならないなりにするしかないんだけど、先に言っ ておいて欲しかったなぁと思うことしばしば。桁がひとつからふたつは違って くるの……。Webサイトは安くできると思い込んでいる人が多すぎるわ、運用 は自分たちですると言って放置されているわで……。何年こんなことを考え続 けているのやら。結局、自分に打破する頭と気力がないってことなのよね……。 /引っ越し段ボールを開けたくな〜い。新しいことならやりたいんだけど。エ コポイントの申請もやらないとなぁと思いつつ放置。大型テレビの方がエコポ イント高いのは不思議。掃除機や洗濯機、電子レンジやIH、エコキュート関連 にエコポイントつかないのも。高速道路無料化とかエコカーとか。エコって何? あ、ノートパソコン減税があってもいいかも。Webサイト制作補助金とかって どう(笑)? (hammer.mule) < http://www.dtp-booster.com/vol08/ > おなじみ上原ゼンジさんのカラーマネージメントセミナー! < http://gs.dhw.ac.jp/event/090916.html > 法律や契約の知識はありますか? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 発行 デジタルクリエイターズ < http://www.dgcr.com/ > 編集長 柴田忠男 < mailto:shibata@dgcr.com > デスク 濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com > アソシエーツ 神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com > 情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで < mailto:info@dgcr.com > 登録・解除・変更・FAQはこちら < http://www.dgcr.com/regist/index.html > 広告の御相談はこちらまで < mailto:info@dgcr.com > ★等幅フォントでご覧ください。 ★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/ ★日刊デジクリは、まぐまぐ< http://mag2.com/ >、 E-Magazine< http://emaga.com/ >、カプライト< http://kapu.biglobe.ne.jp/ >、 melma!< http://melma.com/ >、めろんぱん< http://www.melonpan.net/ >、 のシステムを利用して配信しています。 配信システムの都合上、お届け時刻が遅くなることがあります。ご了承下さい。 ★姉妹誌「写真を楽しむ生活」もよろしく! < http://photo.dgcr.com/ > Copyright(C), 1998-2009 デジタルクリエイターズ 許可なく転載することを禁じます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


