2008/08/29
日刊デジクリ[#2484] シネマとジャズの濃密な関係
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【日刊デジタルクリエイターズ】 No.2484 2008/08/29.Fri.14:00.発行 http://www.dgcr.com/ 1998/04/13創刊 前号の発行部数 16269部 情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com 登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <腐女子イタリアより来たるありメイドバーでカラオケ> ■映画と夜と音楽と…[386] シネマとジャズの濃密な関係 十河 進 ■Otaku ワールドへようこそ![79] ぼくの夏休み '08編 GrowHair ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■映画と夜と音楽と…[386] シネマとジャズの濃密な関係 十河 進 < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080829140200.html > ─────────────────────────────────── ●リトル・ジャイアントと呼ばれたジャズマン ひと月ほど前のことだが、新聞にジョニー・グリフィンの死亡記事が載った。 シカゴに生まれ、1940年代から音楽活動を開始、「リトル・ジャイアント」 の異名を取り、テナーサックス奏者として活躍したとある。共演者に、アート・ ブレイキーやジョン・コルトレーン、セロニアス・モンクの名前が挙がってい た。80だったという。 荒っぽいところはあったものの、僕はジョニー・グリフィンのテナーサックス が好きだった。荒っぽさは力強さにつながる。「THE LITTLE GIANT」というア ルバムでは、その力強さが全面に出ていた。もちろん、代表曲になった「HUSH -A-BYE」のしっとりした演奏も忘れがたい。僕としてはアルバム「A BLOWING SESSION」(1957年)の「THE WAY YOU LOOK TONIGHT」が印象に残っている。 さて、手持ちのジョニー・グリフィンのCDを調べてみたら、リーダーアルバム が5枚、サイドメンに入っているのが5枚あった。リーダーアルバムはわかって いたが、サイドに入っている5枚は改めて見ると「へえー、この人のアルバム にも参加していたのか」と意外な感じのものもある。 セロニアス・モンクのレコードで初めて買ったのが「ミステリオーソ」(1958 年)だった。高校一年の時に高松市丸亀町の日本楽器で「エイ、ヤッ」という 思いで買った。当時、LPレコードは1800円から2000円ほどだったと思う。15歳 の少年が簡単に買えるものではない。少ない手持ちのレコードを、友人たちと 貸し借りして聴いていた。 ジョニー・グリフィンは「ミステリオーソ」でテナーサックスを吹いている。 だから僕は15歳の時に初めて彼の演奏を聴いたのだが、「ミステリオーソ」に ジョニー・グリフィンが参加していることを、すっかり忘れていた。まあ、そ んなものかもしれない。 「ミステリオーソ」は、ジャケットにキリコの絵を使っている。ちょっとミス テリアスな感じだ。「私が殺した少女」など私立探偵沢崎シリーズを書いてい る原◆(はら りょう)さんはジャズ・ピアニストでもあるが、「ミステリオ ーソ」というタイトルのエッセイ集を出している。 (注:◆は寮のうかんむりのない字) 意外な気がしたのはローラ・フィジィの「BEWITCHHED(瞳のささやき)」(19 93年)にジョニー・グリフィンが参加していることだ。オランダ出身の女性歌 手のデビューアルバムである。この後、フランスの大御所ミッシェル・ルグラ ンと組んで「WACH WHAT HAPPENS(風のささやき)」(1997年)を出す。 余談だが、10年ほど前、ルグランと組んだアルバムを出したときにローラ・フ ィジィが来日し、僕は青山の旧ブルーノート東京に聴きにいった。ローラ・フ ィジィは客の膝に乗ったりしてサービス満点だったが、僕のそばにはこなかっ た。しかし、ルグランの「シェルブールの雨傘」が聴けたので僕は幸せな気分 になった。大きな文字では書けないけれど、隣には若く美しい女性がいたし…。 ●フランスで始まったシネ・ジャズのブーム ジャズメンはヨーロッパとの関係が深い。オランダ出身の女性歌手のサイドメ ンにアメリカの黒人テナーサックス奏者が入っていても不思議ではない。オラ ンダやスウェーデンの女性歌手のレコードが何枚もジャズの名盤として残って いるし、有名なジャズメンとの共演も多い。 マイルス・デイビスの自伝は抜群に面白い読み物だが、その中にヨーロッパに いって初めて自分が「黒人」ではなく、「ミュージシャン」としての扱いを受 けたというようなことが書いてあった。ジュリエット・グレコとの恋物語や映 画「死刑台のエレベーター」(1957年)の録音の話なども詳しく語っている。 ジョニー・グリフィンも1962年にヨーロッパに渡り、そのまま定住している。 アメリカに帰ったマイルスが「ヨーロッパはいいぜ。人種で差別されることも ない。音楽がよけりゃ白人女にもモテモテだよ」なんてことを言い触らしたの かもしれない。1960年前後には、多くの黒人ジャズメンがパリを中心にヨーロ ッパで活躍した。 それが、おそらくフレンチ・ジャズのブームを作り出し、シネ・ジャズを生ん だのだろう。1997年に月刊「スウィング・ジャーナル」が企画したアルバム 「オールド・モンマルトル」にジョニー・グリィンも参加しているが、そのア ルバムには「死刑台のエレベーター」「褐色のブルース」など、シネ・ジャズ の名作が取り上げられている。 シネ・ジャズの嚆矢をマイルス・デイビスの「死刑台のエレベーター」とする 説が主流だが、同時期にMJQ(モダーン・ジャズ・クァルテット)が音楽を担 当した「大運河」(1957年)がある。監督はロジェ・ヴァディム。才人ヴァデ ィムは、映画とジャズの相性のよさを感覚的に気付いていたのだろう。ミルト・ ジャクソンのヴァイブの音色が美しい。 ロジェ・ヴァディム監督作品としては「危険な関係」(1959年)もジャズを使 った映画として有名だ。ラクロの古典小説を現代に移した異色作。ジェラール・ フィリップとジャンヌ・モローの顔合わせが印象に残るアンモラルな映画だっ た。主題曲はシネ・ジャズの名曲として残った。アート・ブレイキーとジャズ・ メッセンジャーズの演奏はワクワクさせる高揚感がある。 ──永い間、私は、ロジェ・ヴァディムが嫌いだった。むしろ、軽蔑していた といった方が適当かもしれない。三年ほど前、品田雄吉氏とヴァディムが天才 かどうか、言い合ったことがある。彼は、絶対に天才だと主張し、「大運河」 を見ろ、と言った。 これは1962年にヴァディムの「血とバラ」が公開されたときに書かれた文章で ある。書いたのは若き小林信彦さん。「コラムは笑う」(ちくま文庫)の中で 見付けた。副題が「エンタテインメント評判記1960〜1963」となっている。そ の目次を見ると、フランスなどのヨーロッパ映画が毎月のように公開されてい たことがわかる。 「ひと夏の情事」「二重の鍵」「唇によだれ」「太陽がいっぱい」「艶ほくろ」 「若者のすべて」「地下鉄のザジ」「金色の目の女」「女は女である」「雨の しのび逢い」「私生活」「素晴らしい風船旅行」などなど、ヌーヴェル・ヴァ ーグからブリジッド・バルドーのコメディまで様々な作品が公開されていた。 ●映像と音の積み重ねで語られる物語が伝えるもの 今では忘れられた映画監督になっているかもしれないが、エドアール・モリナ ロという人がいる。「絶体絶命」でデビューし、初期の作品には「殺られる」 「彼奴を殺せ」(1959年)など、フィルム・ノアール作品が多い。ちなみに前 者は「やられる」と読み、後者は「きゃつをけせ」と読む。「現金」を「げん なま」と読んでいた頃の映画だ。 「殺られる」のテーマ曲は、やはりアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジ ャーズが演奏してヒットした。アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャー ズ最大のヒットは「モーニン」で、彼らが来日した1961年の正月にはテレビ中 継があり「蕎麦屋の出前も鼻歌で歌った」と言われている。これも小林信彦さ んの本で読んだ。 「彼奴を殺せ」は、モリナロの監督3作目だった。新人監督らしい、キレのよ いカッティングが印象に残るから、公開当時はかなり話題になったのではない だろうか。気負いも感じられるが、何となくほほえましい感じがする。ほとん どパリの夜のシーンばかり。モノクロで描く夜のシーンは素晴らしい。加えて、 ジャズは夜に似合う。 映画は女が絶叫するアップから始まる。カメラが引くと、列車から女を突き落 とそうとしている男。ショッキングなオープニングである。女は手すりを必死 でつかむ。その指をひとつひとつ剥がしていく男。女は落下する。次のシーン は裁判所だ。先ほどの男が弁護士と共に裁判官の部屋に入る。「非常に疑わし いが、証拠がないのであなたは無罪だ」と裁判官が無念そうに言う。 男は、邪魔になった愛人を殺したのである。だが、殺された愛人は人妻だった。 男が自宅に帰ると、その夫(リノ・ヴァンチュラ)が忍んでおり、命乞いする 男を絞殺し、首つり自殺に見せかけて男の屋敷を出る。だが、リノ・ヴァンチ ュラが屋敷を出た途端に男が呼んでいたタクシー運転手に声をかけられ、顔を 見られる。 裏切った妻なのに復讐をする殺人者を演じたリノ・ヴァンチュラは、若く目の 鋭さは尋常ではない。この映画のヴァンチュラをモデルにして、手塚治虫はア セチレン・ランプというキャラクターを創った。確かに、アセチレン・ランプ の視線には、「彼奴を殺せ」のヴァンチュラの面影がある。 ヴァンチュラは目撃者であるタクシー運転手を殺そうとつけ回す。タクシー運 転手には無線係の恋人がいて、彼女が機転を効かせてパリ中のタクシー運転手 に救いを求める。タクシー運転手たちがヴァンチュラを追いかける。次第に追 い詰められていくヴァンチュラの表情が悲しい。彼は妻に裏切られていたにも かかわらず、その妻を愛していたのだ。だから相手の男を殺した。だが、今度 は自分が殺人者として警官隊に囲まれる…。 この映画の脚本には、ピエール・ボアローとトーマ・ナルスジャックが加わっ ている。ボアロー・ナルスジャックの名で様々なミステリを書いたフランスの 代表的なコンビ作家だ。「悪魔のような女」(1955年)や「めまい」(1958年) などの原作で有名だ。サスペンスの盛り上げ方はさすがだと思う。 「彼奴を殺せ」に続くモリナロの4作目が「ひと夏の情事」(1960年)だった。 初めての恋愛映画。ゴダールやシャブロール、トリュフォーなどのヌーヴェル・ ヴァーグ派とは一線を画す監督だったが、やはりカッティングにキレがあり、 そこが魅力的だった。主演はパスカル・プティという小柄な人だが、この一本 で僕にとっては忘れられない女優になった。 夏、海、ヴァカンス、恋…、それらを夏の終わりに回想する話である。元々、 僕は海が好きなのだが、この映画では様々な海が撮影されていて、それが記憶 に残った。小林信彦さんも「この映画の内容はすっかり忘れてしまったとして も、あの海の色だけはいつまでも忘れないだろう」と書いている。 映画って、そういうところがあって、僕も「ひと夏の情事」のストーリーはほ とんど忘れているが、ワンシーンの美しさや映画全体から伝わってきたニュア ンスや雰囲気、倦怠感や人生の虚しさ、喪失感のようなものはよく憶えている。 そして、もちろん映像を彩った音楽も…。 【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com このコラムの第一回目は、1999年8月28日でした。今回で10年目のスタートに なりますか。歳もとったし、生活も変わりました。何より子供が大きくなって しまいました。無理がきかないなあ、と思うことも増えました。 ●305回までのコラムをまとめた二巻本「映画がなければ生きていけない1999- 2002」「映画がなければ生きていけない2003-2006」が第25回日本冒険小説協 会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞しました。 < http://www.bookdom.net/shop/shop2.asp?act=prod&prodid=193&corpid=1 > 受賞風景 < http://homepage1.nifty.com/buff/2007zen.htm > < http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2007/04/post_3567.html > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Otaku ワールドへようこそ![79] ぼくの夏休み '08編 GrowHair < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080829140100.html > ─────────────────────────────────── 一般的に言って、環境を自分の思い通りにそっくり作り変えるのと、自分の側 を環境に合わせて調整するのとでは、後者の方が楽である。楽とは言っても、 いつもうまくいくとは限らないわけで、うまい具合に環境に適応できた人は、 心の土台が安定し、幸福のひとつの段階に到達したと言っていいだろう。 学生生活の終わりごろには、自由を謳歌できるのももはやこれまで、あとは地 道に仕事をこなして淡々と生活を回していくだけの灰色の人生が待つばかりだ、 と暗澹たる気分に陥っている人も、たいていの場合は、会社勤めするようにな ってから半年も経たないうちに、手のひらを返すように「いつまでも学生気分 が抜けないやつは、甘いなぁ」なんて言ってたりする。 そんなの見てたらすっかり白けた気分になっちゃって。環境に適応するという のはいいことだけど、見方を変えれば、調子よくうぬぼれてるだけじゃん。実 際の環境がどうあれ、どこかになんらかのうまみを見出して、人より一段高い ところに上がったような気になってればいいんだから。 そこへ思い至ったとたん、すっかりシニカルな気分に陥ってしまい、おかげで サラリーマン生活20年になる今でも学生気分がちっとも抜けず、心のどこかで サラリーマンを小ばかにしている。自分の歩む道に誇りが持てないので、しか たなく、オフの時間だけをささやかな楽しみとして生きるよりない。そんな幸 薄いおじさんが、夏の総決算として提出できるのは、特に意見もなく、できご とばかりを長々とつづった日記のようなコラムくらいが精一杯なのでありまし て。って、すでに言い訳が長いですね。ごめん。 ●カメラが痛い目に うーん、ちゃんと「おじゃまします」と言って一礼して、靴を脱いで上がった んだけどな。やっぱ許していただけなかったかなー。どうもその後、カメラま わりに受難が続く。やっぱ墓石によじ登って撮ったりしては、いけなかったか。 7月20日(日)に、川口の鋳物工場跡のスタジオ "KAWAGUCHI ART FACTORY" にて、劇団 MONT★SUCHT の公演の宣伝用の写真を撮らせてもらった。 < http://www.art-kouba.com/ > 前日に買ったばかりのレンズを使う。キヤノンは50mmの単焦点を3種類出して いるが、その中で最上位の"EF50mm F1.2L USM"。開放絞りがF1.2 と非常に明 るく、異常分散ガラスを使って収差を抑え、シャープで高コントラストな像が 得られる、優れもの。 いきなり本チャンの撮影に使うのは恐いので、もともとの予定では、7月13日 (日)に買っておいて、その足で撮影場所へ下見に行き、試し撮りすることに していた。ところが、新宿でうっかりフランス人をナンパしちゃって、買って る時間がなくなってしまったのである。 いや、正確には、ナンパではないのだけれど。西口の地上1階のロータリーか ら高層ビルの方へ伸びていく道で、立ててある地図と、手に持った英語のガイ ドブック「ロンリー・プラネット」を見比べながら困っている様子の若くてき れいな外国人の女性が二人いたもんで、ここは手を貸してあげようかと声をか けたのである。 よく、東京に来たことのある外国人から、道や鉄道路線が分からなくて困って いても、誰も助けてくれなかったという悪評を聞いていたので、日本男児たる もの、ここはひとつ勇気を出して日本のイメージ向上に一肌脱がねば、と使命 感に燃えてのことである。 二人ともリヨンから来てて、2か月にわたって日本を旅行する予定なんだそう で、都庁の建物内にある旅行案内所に行こうとしているとのこと。説明するの が面倒だったのと、軽く話などしてみたくなったのとで、目的地まで同行して 差し上げる。 一人はブロガーだった。 < http://lesvoyageusesmadeinlyon.blogspot.com/ > この日のことは、"Les buildings de Shinjuku" の項で書いてくれている。私 の後姿の写真入りで。フランス語の分かる友人に訳してもらうと、「私達のガ イドは、私達を中に招き入れて、さらには富士山への小旅行に必要な情報を全 て、私達の代わりに聞き出してくれました。私達が今まで触れることが出来た 日本流のもてなしの中で、最高の実例だったと私は思います。しかもどうやら この日本人はフランスのことを知っていて、パリやグルノーブルにも行ったこ とがあるそうです」。よしっ。 本チャンの撮影の翌日、写真を眺め渡していて、思いもよらぬ失敗に気づき、 血の気が引く。ささーーーっ。ピントが合ってないのだ。目に合わせているつ もりだったのが、耳やサイドの髪に合ってて、ほとんどが後ピンなのだ。しか も撮った枚数の半分くらい。やばいやばいやばいっ。 これが起きているのは50mmのレンズで撮った写真だけ。テスト撮影してみると、 オートフォーカスは一見ちゃんと作動し、合焦マークが点灯するのだが、撮っ た結果は後ピンになっているのである。 7月28日(月)、ヨドバシカメラ新宿西口本店へ。問題のレンズを店のカメラ 本体に装着し、現象を確認。あっさり再現した。無償交換してくれるとのこと。 で、新品のレンズで念のためテストしてみると……。あれ? そのレンズでも 現象が再現。在庫の4本で次々に再現。全滅。 結局、メーカーにすべて返品し、一週間ぐらい経って良品が届いたので、無償 交換してもらえた。まあ、後ピンの写真も、大伸ばししなければなんとかごま かしきれるレベルなんで、それほどの被害をこうむらなかったのは幸いだった。 実は、ひどかったのは、カメラ本体のほうで。 7月27日(日)、山へ。私が勝手に「スピリチュアルの森」と呼んでるところ。 人形の撮影の予定だったのが都合で流れ、行く必要はなかったのだが、前回か ら季節が変わったので、とにかく見ておきたくなり、行ってみる。 杉の森の中の道は、涼しくて、さわやか。沢辺に降りると、水しぶきのせいか、 空気がいっそうひんやりとしていて、気持ちがいい。沢に沿って遡ると、まだ 14:00前だというのに、かなり暗くなってきて、雷が雲の中で低くごろごろい っている。 避難小屋で休憩していて、そこを動かなければよかったものを、まだ降り出さ ないだろうと楽観して、歩き出してしまった。ものの10分も経たないうちに、 やられる。まず、近くに落雷。雲の中からほぼ一直線に真下へ向かって太い稲 妻が走り、地上に届いている。1秒足らずのうちに、非常にクリアな音で、パッ シャーーーン! と。ビビる。 それから、ものすごい雨。滝に打たれるような感じで、あっという間に全身ず ぶ濡れ、飽和状態。パンツまでびちょびちょ。帰りの電車はがらがらに空いて たのに、座るに座れず。しかも、途中は降った形跡すらなく、一人、水もした たるいい男。 まあ、パンツはいいのだが、カメラをしまう間もなく、雨ざらしにしてしまっ たのは、まずかった。屋根の下に逃げ込んでからテストすると、うんともすん とも言わない。そういうわけで、翌日、ヨドバシカメラでは、カメラを修理に 出すという用事も兼ねることになってしまった。 次の週末、8月2日(土)、3日(日)は名古屋で世界コスプレサミットがある。 カメコが空身で行くわけにはいくまい。代替機を買う。EOS-kiss を考えたの だが、小さくてレンズとのバランスが悪くてかっちょ悪い。それと、電池や記 録媒体に互換性がなく、ややこしい。 EOS-40Dにした。ドック入りしているEOS-5Dに比べると撮像素子の領域が小さ いのが難点だが、代替機としては、まあ手ごろ。コスサミではそれで撮りまく り、帰ってくると、修理工場から留守電が入っている。折り返しかけると、修 理不能との宣告。げ。中が腐食してて、どうにもならないという。げ。そのま ま手をつけずに返品するという。げげげのげ〜。 代替機はあくまでも代替機であって後継機ではないのだ。まだ人形の本チャン 撮影が続くので、グレードを落とすわけにはいくまい。EOS-5Dを買う。あのー、 大変なんですけど。ヨドバシカメラさん、吉野家あたりとコラボして、ポイン トで牛丼が食えるようにしてはくださいませんか? ●寝るときは枕に頭を乗せられるといい もういっちょ、受難の話。8月22日(金)、日曜まで帰らないつもりで着替え を持って会社へ。22:00過ぎまで仕事して、新宿へ。"club hoop" にて、劇団 MONT★SUCHT の公演を観る。真夜中にスタートして、朝までなんだよねー。私 の撮った写真は、サイトで5枚ほど使っていただいている。 < http://www.artism.jp/ad_m030.html > ラブクラフトのクトゥルフ神話をモチーフとした演劇。集団発狂する人々の 身体の動きが、人間とは思えない奇妙さで面白かった。怖かったとも言える。 それと、VANQUISH。 < http://www.ness2000.com/ks.html > ボーカルの青炎(セイレーン)さんを、川口のときに一緒に撮らせていただい ている。やや小柄ながら、パンチの効いた歌いっぷりで、迫力ある。 両者の出番の終わった3時過ぎ、集団発狂の人たちを靖国通りで記念撮影。 6:00品川発ののぞみで新大阪へ。8月23日(土)、24日(日)は、岸和田で DAICON7である。正式名称は、「第47回日本SF大会」。 < http://www.daicon7.jp/ > SFアートギャラリーには、美登利さんが作った人形が展示される。それと、美 登利さん、八裕沙さん、橘明さんが作った人形をスピリチュアルの森で私が撮 った写真を展示させてもらえる。戎橋(えびすばし)の漫画喫茶に寄って、そ の日の宿を予約。岸和田近辺が全部満室、別の路線の聞いたことない駅の近く にやっとひとつ空いてるとこがあった。 大根の内容報告は後回しにして、まず、受難のこと。夜、SFギャラリー関係者 たちと、難波で飲みとカラオケ。23:00過ぎに美登利さんとともに辞して、な んば駅からはひとり、宿に向かう。この辺にとっときゃよかった。 日付変わって8月24日(日)。0:30ごろ宿の最寄駅に着く。暗い道を歩いてや っと探し当てると、入り口は真っ暗で鍵が閉まってる。「フロントは終了しま した」の表示。そう言や「23:00を過ぎる場合は必ず連絡ください」って書い てあったっけ? げげ。 終電が出た後の、聞いたこともない田舎駅の前で、泊まるとこがねーよ、とい う面白い状況。どーしたもんか、かーしたもんど(←意味不明。困り果てた心 理描写)。途方に暮れてると、タクシーが一台、来た。河童に水とばかりに (← チョットちがうか)乗る。事情を言うと、この地域のホテル2軒に問い合 わせてくれたが、いずれも満室。これまた聞いたことない地名のとこで24時間 営業している漫画喫茶へ。小上がりマットの個室が取れたんで、横になれる。 快適に寝れる私。 日曜も大根に行き、撤収後、夕方、京都へ。人形のお店「昔人形青山/K1 ドヲ ル」へ。橘さんの作った人形が3体、展示されている。月代わりで、人形作家 一人ずつの特別展示として。 < http://www2.odn.ne.jp/k1-aoyama/ > 近鉄で行って、18:30ごろ着いたら、後から出たはずの美登利さんが先に着い てた。新幹線で来たそうで。だけど、熱海あたりで大雨が降って大幅に遅れて るとかで、帰りを心配してた。私は、雨ぐらいならそう大したことはあるまい、 と楽観。 19:00閉店。家族を待たせているという美登利さんと北大路駅前で別れ、あと は帰るだけ。京都駅に着くと、下りの新幹線は約90分遅れで運転しているが、 上りはほぼ定刻通りのこと。19:42京都発ののぞみ260号。新大阪始発の臨時列 車なので、比較的すいてて、自由席の窓際に座れる。22:03東京着の予定。 ところが、名古屋で1時間半止まり、三河安城の通過線で2時間半止まり、ホー ムにつけて停車中のひかりとドアの位置を合わせるために1メートルほど進み、 通路を渡してホームに下車できるようにするとのアナウンスがあり、しかし、 実行される前に運転再開となり、東京に着いたのは5時間半遅れの3:33。5:00 ごろまで、休憩用に新幹線車両が3編成、用意されてた。朝、帰宅。 この原稿を書く暇がどこにもないわな、ってわけで、あらかじめ月曜は休みを 取っておいたのだが、寝てつぶれる。枕って、いいなぁ。ま、言い訳するのは みっともないんであんまりしたくないんですけど、こういう事情があって、今 回の原稿は、書いてる時間が十分にとれなかったということをあらかじめご承 知いただければ幸いです。 では、本題の夏休みの日記に入りましょう。まず、箇条書きすれば、こんな感 じです。 7月20日(日)川口にて MONT★SUCHT 撮影。 7月27日(日)「スピリチュアルの森」。夕立、カメラ故障。 8月 2日(土)世界コスプレサミット、大須にてパレード。 8月 3日(日)世界コスプレサミット、栄にてチャンピオンシップ。 8月 9日(土)高円寺散歩。 8月10日(日)朝までだらだら飲んでしゃべる会。 8月13日(水)腐女子イタリアより来たるあり、メイドバーでカラオケ。 8月14日(木)山へロケハン。また夕立にあうも、カメラは守りきる。 8月15日(金)16日(土)17日(日)コミケ。 8月20日(水)前日に仰せつかって、広島へ日帰り出張。 8月22日(金)夜中〜。新宿にて MONT★SUCHT 公演。 8月23日(土)24日(日)岸和田にて DAICON7。 8月24日(日)京都、青山 K1 ドヲル。 じゃ、ひとつひとつ、いきますよー。順不同で、まずはだらだら飲みの ことから。 ●朝までだらだらというよりは激論飲み デジクリ編集の柴田さん、水曜日にチャット形式で美術展を楽しく評論してい る武さんと山根さん、金曜日に隔週交代で書いてる高橋里季さんと私、という 面子で、山根さんちで飲んでしゃべる会。 この会、どうしても合わないみんなの予定を無理くり合わせて開いてるもんで、 ちょっとヘンなことになってる。夕方、みんなでおじゃました時点では、場所 を提供してくれた山根さん本人が不在。7時ごろには帰ってくると言ってたの に、結局、夜中ごろになったもんだから、柴田さんと里季さんとは入れ違い。 武さん、山根さんとは初めてお会いする。デジクリのチャットからは、廃人寸 前のぶよぶよなアル中のおっさんを想像してたのに、なんか二人ともすんげー たくましくて若々しくて、びっくり。武さんが、私のコラムについて感想を述 べて下さった。「頭おかしいよ」。まー、ほめられたと受けとっておきます。 武さんと山根さんが、しこたま飲んでチャットするのは、意識の作用で巡らさ れた枠が発想の自由な広がりをブロックしたりしないよう、酒の力で枠を壊し ておいて、無意識から発せられた生の言葉を読者にお届けしようというサービ ス精神からなのだそうで。 うーん、それはすごい。私は、言葉がどっかにつっかえて出てこなくなったと き、酒の力を借りてスムーズに出してやろうとしたことはあるけど、するする 出てきた言葉を翌朝読み返して、こりゃ使いものにならんわ、と全部ボツにし たっけなー。武さん&山根さん的には、それこそ採用すべきだった、ってこと になるのかな? いや〜、そんな恥ずかしいもん、ぜ〜ったいにお見せできま せん、て。 まー、恥ずかしいもんを、みずからさらけ出すのが芸術なのかな。確かに、写 真の場合、被写体が写ると思ってるうちはまだまだで、あれは実際、撮ってる 自分がよーく写っちゃうんだよねー。ものを見る見方が浅い場合、その浅さが 丸見えになっちゃう。撮った写真を人に見せるなんてのは、非常に勇気のいる 行為なのだ。人間、見られていちばん恥ずかしいのは、ソコでもアソコでもな く、そこ。人間の底なのだ。 んで、芸術論になる。絵の原点、つまり、人類が最初のころ、そもそも絵を描 こうと思った動機って何だろうねー、って話。武さんによれば、例えば砂浜で 打ち寄せる波に洗われて均された砂を棒でつーっとやれば、線が引けるように、 何かをしたら、何かになった、という素朴な楽しさ、みたいなのが原点なので はないかという。あるいは、降り積もった、まっさらな雪の上に、思わず足跡 をつけてみたくなる、なぜそうしたいのかよく分からない衝動みたいなもの。 結局は消えていく、という点が絵の本質的なところなのだという。うーん、そ こは難しくて、私にはよく分かりません。 しかし、原初的な動機というと、結局は、基本的な欲求あたりに取り込まれち ゃったりはしないかな? 自己保存の欲求とか、種の保存の欲求とか。雪なん て、「バージンスノー」っていうくらいで、やっぱこう、性的ななんかを象徴 してたりしないかな? オスがメスに、一押し二に押し三に押しで根気よく口 説いたら、ついに思いかなってヤラせてもらえた、よし、いただき! みたい な。消えるのが本質だとすると、ヤッときながらなかったことにしたいってこ と? ヤリ逃げ? 責任逃れ欲? でも、そうすると、人間以外の動物はなんで絵を描かないんだ、って話になる わけで。あるいは、ひょっとすると、ふとした瞬間にそういう低次元の営みか ら切り離されて、なんらかの抽象概念に行き着くことができて、その先の先の ずっと先に神的なものの存在をちょこっとだけ感じ取ることができて、ユーフ ォリア(euphoria:高い高揚感)を得て感動を味わう、という、基本的な欲求 とは別の、高次元の芸術的体験、みたいなものが、当初からあって、それが動 機になっているのかもしれない。 いやいや、もしかすると、言葉だけでは伝わらない何かを絵で伝達したかった、 という実用の必要性からだったのかもしれないけど。プレゼン資料用の図だっ た、っちゅうか。 里季さんが、最初のころに書いてた、ステンドグラスで神を作ったって話が非 常に印象的だった。たしか、学生のころ、例えば受験生なら理系か文系か進路 を選ばなくてはならないように、生きるか死ぬかを自分で決めなくちゃ、って 思って、それなら神様にお伺いをたてよう、ってことで、ステンドグラスで神 様を作ってみた、って話だったよね。そんなことを考えるのは、里季さんをお いて他にいないだろうと思ったんだけど、それを言うと、里季さんたら「でも、 みんなそうだと思うの」。これには、みんな、のけぞる。 でも、考えてみると、なんとなく、分からなくもないかなー。ステンドグラス で神様を作るかどうかはともかくとして、創作って、とてつもないエネルギー を注ぎ込む行為なわけで、動機としては生きるか死ぬかっていう切羽詰まった ものがないと、できないことなのかもねー。 私は、捨象することが創造することだ、みたいなことを言ったかも。表現空間 の次元が下がれば下がるほど、要らない部分をより多く捨象しなくては入りき れなくなるので、それだけ創造性のレベルは上がっていくのだ、と。あとは、 よく覚えていない。 柴田さんと里季さんは、早めにお帰りになった。私は特に用事もなければ待つ 人や犬もいないので、残る。夜がずいぶん更けてから、山根さんが帰ってきた。 そしたら、武さんが、ちょっと15分だけ、とか言って隣りの部屋に行って、寝 ちゃった。どう見ても朝まで起きそうもない様相だったけど、そこを山根さん がたたき起こして、復活させる。 んで、朝まで激論。これは、意図的に激論にしたもので、それを2時間分ぐら い、デジカメに録音していた。私ゃ、マジで、泥酔へべれけ状態で、かなり限 界に近いとこにいた。議題すら、覚えてないぞ。無意識の底から、なんか言葉 が出ちゃったかも。いやいや、しゃべってる間は、けっこう理性のはたらいた 会話が成り立ってたような気がしなくもないけど。いやまあ、しょせんは酔っ 払いの会話なんだけど。 ま、そういうわけで、いちばん滞在&覚醒時間が長かった私がいちばん楽しめ たんじゃないかな? 6時半ごろだっけ、おいとま。途中まで、お二人に見送 ってもらって、地下鉄の駅へ。ずっと熟睡状態のまま家まで帰り着いた感じだ けど、途中でちゃんと二回、乗り換えてんだよね。帰巣本能ってやつか? 夕 方まで、寝る。夜中近くになって、ようやく復活し、ヒトカラ行ったのが、こ の日にしたことの、すべて。 さて、まだまだ書くことはあるのだけれど、なんと、原稿の締め切り時間が来 ちゃいました。どうやら次回に持ち越しで、また日記みたいなコラムになっち ゃうかもしれませんが、よろしくおつきあい下さいませ。というわけで、今回 はちょっと短いですが、このくらいにしときます。 【GrowHair】GrowHair@yahoo.co.jp カメコ。8月9日(土)には、人形作家でもあり、劇団 MONT★SUCHT の看板女 優でもある由良瓏砂さんに、高円寺を案内していただく。小物屋さんとか、手 作りペンション風のこぢんまりした喫茶店などを回り、さらに古着屋さん「チ ョコレートチワワ」へ。いろんな人が持ち寄った手作りの品々を展示・販売し てくれるお店。人形作家三人と私が10月に銀座で開くことにしているグループ 展「幻妖の棲む森」のDMを置かせていただいた上に、ブログにも載せていただ いた。ありがとうございます。 < http://yaplog.jp/choco-chiwawa/ > 8月13日(水)、イタリアからビアンカさんが来る。何年か前、原宿の「橋」 で "Psycho le Cemu" というビジュアル系のバンドのメンバーのコスプレをし ていたイタリア人がいて、撮らせてもらった。それがバーバラさんで、ビアン カさんはそのお友達。今回は、ビアンカさんがお友達二人を紹介してくれた。 で、イタリア人三人をお連れして、行きつけのメイドバー「ヴィラージュ・レ イ」へ。カラオケが大好きなんだそうで、ウィングガンダムのオープニングテ ーマなどを上手な日本語で歌ってくれた。また楽しからずや。 < http://village-rei.girly.jp/ > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記(8/29) ・来年5月から始まる裁判員制度で、候補者名簿に載る確率は全国では352人に 1人だと新聞にあった。裁判所からの呼出状を「現代の赤紙」という人もいる。 これを逃れるのは不可能ではないが、「イキガミ(逝紙)」を受け取った若者 は、24時間後に確実に命を奪われる。逃れるすべはない。間瀬元朗のマンガ 「イキガミ」(小学館)の話である。発売されているコミック5巻をリアルに 一気読み。その国では、全国民が小学校入学時に「国繁予防接種」を受ける。 そのとき1000人に1人、ナノカプセルを体内に注入される。対象者は、18歳か ら24歳までのあらかじめ設定された日時にカプセルが破壊されて死ぬ。国民は、 その時期が来るまで「自分が死ぬのでは」という危機感を常に抱きながら成長 することになる。なぜこんな無意味な国家による殺人が行われているのかとい うと、敗戦後すぐに制定され今も続いている「国家繁栄維持法」があるからだ。 その危機感こそが、「生命の価値」に対する国民の意識を高め、社会の生産性 を向上させる、という。このシステムに疑問や反対を唱えた者は、密告などに より告発され「退廃思想者」として粛正される。といった、とんでもない設定 のマンガである。たぶん、「もし、あと一日しか生きられないとしたら……」 というドラマの裏付けとなるルールを考えたらこうなった、のだと思う。死を 告げる「逝紙」を受け取った若者の多くは、絶望してもなお最後の一日を懸命 に生きようとする。そこに感動的なドラマが生まれ、3つのエピソードをまと めて映画化される。まさに荒唐無稽の「国家繁栄維持法」だが、ありえね〜と 笑っている場合ではない。裁判員制度だって、わけのわからない根拠で実施さ れようとしている。外国人参政権に積極的な国会議員も少なくない。マンガを 読みながら感じていたいや〜な雰囲気は、いままさに日本という国家が変な方 向に行きそうだという雰囲気と似ているからだろうか。 (柴田) < http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091532810/dgcrcom-22/ > アマゾンで「イキガミ」を見る ・呑み会に参加したかったよ〜。甥らがいるので、遠出は何かと気になるので ある。/そういや書きそびれた「Googleストリートビュー」。もう試されまし た? こちらは自分の住んでいる地域は撮影されていなかったが、「Location View」には、うつってしまっていた。ま、住所を入れて検索しても近くが出る だけで、自宅はうつらないのだが、自宅がうつるようになったら削除願いを出 したい。住宅街はやめて欲しいなぁ。顔うつっている人もいたし。便利ではあ るけど、リスクは大きい。土地勘なくても犯罪できちゃったりして〜。心理的 なダメージも大きいよ。普段よく行くお店の周辺をまわったり、なつかしい場 所に行ったり、東京見物なんかしちゃって楽しいことは楽しいんだけどさ。 「Location View」はドライブできるし。商業地や民家のないところだけにし てくれないかなぁ。マンション住まいなら気にならないと思うんだけど。/K さんからメール。「来週のプロフェッショナルが水泳の北島選手中村選手のコ ーチである、平井伯昌さんです。」絶対見るっ! ありがとうございます〜! /今日、明日にBS日テレで「NITABOH」「ふるさとJAPAN」。これも見たい。 (hammer.mule) < http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/ > ストリートビュー < https://www.locaview.com/ > Location View < http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/ > 攻めの泳ぎが、世界を制した < http://www.nitaboh.com/ > 津軽三味線始祖外聞。受賞多数。「消臭プラグ」の殿が声を < http://www.furusatojapan.com/ > 万引きした子供にお父さんは何と言ったか ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 発行 デジタルクリエイターズ < http://www.dgcr.com/ > 編集長 柴田忠男 < mailto:shibata@dgcr.com > デスク 濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com > アソシエーツ 神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com > 情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで < mailto:info@dgcr.com > 登録・解除・変更・FAQはこちら < http://www.dgcr.com/regist/index.html > 広告の御相談はこちらまで < mailto:info@dgcr.com > ★等幅フォントでご覧ください。 ★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/ ★日刊デジクリは、まぐまぐ< http://mag2.com/ >、 E-Magazine< http://emaga.com/ >、カプライト< http://kapu.biglobe.ne.jp/ >、 melma!< http://melma.com/ >、めろんぱん< http://www.melonpan.net/ >、 のシステムを利用して配信しています。 配信システムの都合上、お届け時刻が遅くなることがあります。ご了承下さい。 ★姉妹誌「写真を楽しむ生活」もよろしく! < http://dgcr.com/photo/ > Copyright(C), 1998-2008 デジタルクリエイターズ 許可なく転載することを禁じます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



