2009/11/09
[ARG-400]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-11-09発行 ‡No.400‡ 4761部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ->第400号に到達!<- 【特報】<今週開催-ライトニングトーク登壇者確定> 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜への招待(11/12(木)開催) 【特報】WebDBフォーラム2009への招待 -2009年11月19日(木)~20日(金)、於・慶應義塾大学日吉キャンパス ○イベントカレンダー ○活動予定と活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 -“ツタエルコト”はどこにある!? -科学コミュニケーションと学術コミュニケーションを開催 -図書系職員勉強会10周年企画(第117回ku-librarians勉強会) 「ARGとku-librarians の10年-これまでとこれから」に参加 -勉強会の「継続」のアーキテクチャを考えてみた -『マガジン航』と「丸善ライブラリーニュース」に寄稿 など、7日分 ○奥付 ~~~<注目の催し>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の催し>~~~ 11月10日(火)~12日(木)、パシフィコ横浜で第11回図書館総合展 事務局ブログ運営中(はてなスポンサードダイアリー) http://d.hatena.ne.jp/sogoten/ ~~~<注目の催し>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の催し>~~~ =================================== ◆ 特報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜への招待(11/12(木)開催)」 火曜日から開催の図書館総合展で当面日中はあまり作業ができないので、今回 は名簿や名札の制作を極力前倒しで行う予定です。参加をお考えでまだお申込 みをされていない方は、以下をご記入の上、本メールにご返信ください。 =================================== ・ご氏名: ・ご所属: ・参加形態:○第1部、第2部ともに参加 ○第1部のみ参加 ○第2部のみ参加 =================================== ※記入上の注意 ・ご氏名:当日、会場にてお付けいただく名札に印刷します。ネットで一貫し て用いているハンドルネームでも構いません ・ご所属:記入は任意です。ご自身のサイトやブログの名称でも構いません。 ・参加形態:該当箇所以外を削除してください。 ・受信確認:メール受信後、3日以内に受信確認の返信をします。3日を過ぎて も返信がない場合はお問い合わせください。 なお、 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜参加申込 http://tinyurl.com/mfbuhx よりお申込みいただいても構いません。 [開催概要] ◆第1部 ARGカフェ - ライトニングトーク(15:30~17:00) 会場:神奈川県・みなとみらい/パシフィコ横浜 http://www.pacifico.co.jp/ 費用:無料(当日の寄付歓迎) 席数:残り5(現在55名受付済み) [登壇者] 岡野裕行(文学館研究会) 「文学資料はどこにある?」 宮川陽子(福井県立図書館) 「あなたの疑問に全国の図書館員が答えます -レファ協私設応援団のひそかな野望」 大塚真吾(物質・材料研究機構) 「研究コミュニティを俯瞰してみよう」 江草由佳(国立教育政策研究所) 「目は口ほどにものを言う?-Web情報探索行動における視線情報の分析」 福林靖博(国立国会図書館) 「内と外-勉強会@中央線2年の軌跡」 下地雅美(沖縄県立看護大学附属図書館) 「図書館員の視点で見た学び直し講座-私の“あはっ”体験」 坂本成生(横芝光町立図書館) 「劇的!図書館ビフォー・アフター」 佐藤あづみ(岩沼市図書館) 「絵本のお医者さん細うで繁盛記」 茂出木理子(お茶の水女子大学附属図書館) 「反論のススメ-M・R的ライブラリアンの育て方」 山田俊幸(山形大学工学部図書館) 「論文ったー作ってみた。」 大谷周平(琉球大学附属図書館) 「沖縄県の図書館コミュニティ -沖縄県図書館協会誌発行・FLU40開催をとおして」 杉浦裕樹(ヨコハマ経済新聞、横浜コミュニティデザイン・ラボ) 「みんなの共有財をつくるためのプラットフォームをデザインして」 ◆第2部 ARGフェスト - 懇親会(18:00~20:00) 会場:神奈川県・関内/82Ale House関内店 http://www.pub-82.com/shop/kannai/ 費用:4000円(ドリンク全種飲み放題) 席数:残り15(現在45名受付済み) 【参考:これまでのARGカフェ&ARGフェストの記録】 ◆第1回ARGカフェ@東京 ・「第1回ARGカフェを開催」(編集日誌、2008-07-12) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080713/1215960266 ◆第2回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜 ・「図書館総合展3日目-第2回ARGカフェ&ARGフェストを開催」 (編集日誌、2008-11-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081130/1228038496 ◆第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都 ・「第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を開催」(編集日誌、2009-02-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090223/1235322980 ◆第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台 ・「第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台、無事開催」(編集日誌、2009-06-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090622/1245679559 ◆第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪 ・「適塾を見学し、第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪を無事開催」 (編集日誌、2009-08-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090826/1251216581 =================================== ◆ 特報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「WebDBフォーラム2009への招待」 岡本真 下記の日程で、私が実行委員・プログラム委員を務めており、またアカデミッ ク・リソース・ガイド株式会社としてもスポンサーになっているますWebと データベースの最新技術に関するイベントWebDBフォーラム2009が開催されます。 是非ご参加をお願い申し上げます。 事前申し込み〆切が明日11/10(火)と迫っておりますので早めの申し込みを お願いいたします。 日 程:11月19日(木)~20日(金) 会 場:慶應義塾大学 日吉キャンパス協生館(日吉駅前すぐ) ウェブ:http://db-event.jpn.org/webdbf2009/ ◇◆◇ WebDBフォーラム2009 4大ポイント ◇◆◇ <ポイント1>見逃せない!豪華な特別セッション ・「BaiduとNaverが語る国内シェアNo.1を実現する技術戦略」 ・「日本のデジタルライブラリプロジェクト最前線」 ・「インターンシップと産学連携の可能性」 <ポイント2>DBとWebの最新技術とコミュニティがここに集結! ポスターレセプション(詳細はWebにて近日公開) <ポイント3>先進企業による技術報告セッション http://db-event.jpn.org/webdbf2009/program.html#tech_papers1 <ポイント4>これだけの内容にも関わらず、参加費を抑えました。 特に学生は破格の参加費です。是非ともお申し込み下さい! http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2009/WebDBF2009.html -事前申し込み〆切は【明日】11/10です- ■ ■ ■ ■ ■ 開催情報 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 【主催】 情報処理学会データベースシステム研究会 日本データベース学会 電子情報通信学会データ工学研究専門委員会 【協賛】 文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究 「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」 電子情報通信学会Webインテリジェンスとインタラクション研究会 ACM SIGMOD日本支部 情報通信研究機構 物質・材料研究機構 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター 日本MySQLユーザ会 日本PostgreSQLユーザ会 Firebird日本ユーザ会 【参加費】 学会員:8000円(主催・協賛団体員含む)(*1) 非会員:9000円 発表学生:5000円 聴講学生(主催団体 学生会員):無料(CD-ROM無し)(*2) 聴講学生(主催団体 学生会員):4000円(CD-ROM付き)(*2) 聴講学生(主催団体 非会員):1000円(CD-ROM無し) 聴講学生(主催団体 非会員):5000円(CD-ROM付き) 論文集(CD-ROM)のみ 4000円(送料・税込) (*1) 主催・協賛団体員とは情報処理学会、日本データベース学会、電子情報通 信学会、各会員、独立行政法人情報通信研究機構、独立行政法人物質・材料研 究機構各職員、日本MySQLユーザ会、日本PostgreSQLユーザ会、Firebird日 本ユーザ会各会員を指します。 (*2) 主催団体学生会員とは、情報処理学会学生会員、日本データベース学会 学生会員、電子情報通信学会学生員を指します。 【参加申込方法】 下記ページよりお申し込み下さい。 http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2009/WebDBF2009.html 【運営組織】 組織委員会: 田中克己(京大)、角谷和俊(兵庫県立大)、石川佳治(名大) 実行委員会: 実行委員長:角谷和俊(兵庫県立大) 実行副委員長: 中島伸介(京産大)、森嶋厚行(筑波大)、遠山元道(慶応大) 実行委員: 天笠俊之(筑波大)、牛尼剛聡(九大)、大塚真吾(NIMS)、大島裕明(京大)、 岡本真(ARG)、河合由起子(京産大)、北山大輔(兵庫県立大)、戸田浩之 (NTT)、平手勇宇(楽天)、山口実靖(工学院大)、湯本高行(兵庫県立大)、 渡辺陽介(東工大) =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-11-10(Tue)~2009-11-12(Thu): 第11回図書館総合展/学術情報オープンサミット2009 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://www.j-c-c.co.jp/library/ ◆2009-11-12(Thu)~2009-11-13(Fri): 2009年度 空間情報科学研究センター シンポジウムCSIS DAYS 2009 「全国共同利用研究発表大会」 (於・千葉県/東京大学 柏キャンパス) http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2009/ ◆2009-11-12(Thu)~2009-11-13(Fri): ハイパーネットワーク 2009 別府湾会議 (於・大分県/別府湾ロイヤルホテル) http://www.hyper.or.jp/bbc2009/ ◆2009-11-13(Fri): 第26回国際コミュニケーションフォーラム 「AR技術が拓くモバイルコミュニケーション」 (於・東京都/関西大学東京センター) http://www.jotsugakkai.or.jp/operation/forum/forum.html ◆2009-11-13(Fri): 日本出版学会・日本ペンクラブ 緊急合同シンポジウム 「グーグル・ブック検索訴訟 新和解案をめぐって -何が変わったのか、今後の動向」 (於・東京都/東京電機大学 神田キャンパス) http://www.shuppan.jp/event/event2009.html ◆2009-11-13(Fri): CAUA10周年記念シンポジウム 「ITは大学にどのように貢献してきたか-過ぎし10年と、来る10年を考える」 (於・東京都/ハイアットリージェンシー東京) http://spider.ctc-g.co.jp/web/fm/edu/2009121g ◆2009-11-13(Fri)~2009-11-15(Sun): 2009年度 第20回教育システム若手の会 setoseto2009 「若手の交流と議論が生む教育システム研究の未来」 (於・広島県/広島大学、グリーンピアせとうち) http://www.isl.hiroshima-u.ac.jp/setoseto/ ◆2009-11-14(Sat): 楽天研究開発シンポジウム2009 (於・東京都/品川シーサイド楽天タワー) http://rit.rakuten.co.jp/conf/rrds2009/ ◆2009-11-18(Wed): DESIGN IT! Conference 2009「クラウド時代のユーザーエクスペリエンス」 (於・東京都/ベルサール汐留) http://www.designit.jp/events/ ◆2009-11-19(Thu): 学術認証フェデレーション及びSINETサービス説明会 (於・京都府/キャンパスプラザ京都) http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=957 ◆2009-11-19(Thu): 第37回DLワークショップ 情報処理学会 第96回 情報学基礎研究会 合同研究会「クラウドコンピューティングとディジタル図書館」および一般 (於・東京都/筑波大学 東京キャンパス) http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/DLW-program.html ◆2009-11-20(Fri): 公開講演会 「開け!図書館-サイエンスコミュニケーターが期待する新しい知の交差点」 (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/library/library_news.html#091009-01 ◆2009-11-21(Sat): シンポジウム『ディスカバー図書館 in とっとりII』 -知の地域づくりの実践と図書館の果たすべき役割 (於・鳥取県/とりぎん文化会館) http://www.library.pref.tottori.jp/ ◆2009-11-21(Sat): 大学図書館問題研究会 京都支部 大図研京都ワンディセミナー 「これからの大学図書館について考える:そのための視点と手法」(井上創造) (於・京都府/京都市国際交流会館) http://www009.upp.so-net.ne.jp/dtkk/event/20091121.htm ◆2009-11-21(Sat)~2009-11-23(Mon): 奈良県立図書館創立100周年記念 「奈良を考える-図書情報館から考える3日間」 (於・奈良県/奈良県立図書情報館) http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-281.html ◆2009-11-22(Sun): 人工知能学会 第21回 セマンティックウェブとオントロジー研究会 (第2回Wikipediaワークショップ) (於・東京都/東京大学 本郷キャンパス) http://sigswo.org/A901_cfp.html ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== [講演・講義](予定) ◆2009-11-10(Tue): 図書館総合展のフォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略-低成長 時代の図書館サービス指導理念」で講演します。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090930/p17 ◆2009-11-11(Wed): CiNiiリニューアル記念 ウェブAPIコンテスト優秀作品発表会で司会をします。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090929/p14 ◆2009-11-11(Wed): 図書館総合展のフォーラム「“グーグル文化と日本”-研究者、図書館の立場 からグーグル・ブック構想を評価する」でコーディネーターをします。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090929/p20 ◆2009-11-11(Wed): 図書館総合展のフォーラム「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開リタ ーンズ」で講演します。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090929/p13 ◆2009-11-12(Thu): Library of the Year 2009 最終選考会でプレゼンテーターをします。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090928/p17 ◆2009-11-14(Sat): 第2回 博士ネットワーク・ミーティング@つくば「新時代、発信する科学者」 で登壇します http://unit.aist.go.jp/humanres/ci/phd-career/event/network2.html http://d.hatena.ne.jp/arg/20091018/1255833382 ◆2009-11-25(Wed): 甲南大学平生太郎基金科学研究奨励助成金による[研究グループ1]講演会で、 「Webサービスの企画・開発・運用-その理論と応用」と題して講義します。 学外非公開のようです。 ◆2009-11-27(Fri): 2009年度第57回大阪公共図書館大会で「ツナガリを生かし、ツナガリを生み出 す図書館サイトへ-ソーシャル系サービスの活用と人の働きを考える」と題し て講演します。参加募集中です。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20091101/1257085194 [開催・協力](予定) ◆2009-11-12(Thu): 図書館総合展のフォーラム「図書館グッズが利用者と館員を元気にする!-実 例発表・討論・物々交換会」の運営を手伝います。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090928/p11 ◆2009-11-12(Thu): 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜を開催します。 登壇者・参加者募集中です。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20091002/1254416087 ◆2009-11-17(Tue): Twitterフォロワー合同交流会を開催します。 ◆2009-11-19(Thu)~2009-11-20(Fri): Webとデータベースに関するフォーラム2009(WebDB Forum 2009)に実行委員 として参加しています。産学連携を中心にスポンサーの募集、特別セッション 等を担当しています。また、特別セッション「日本のデジタルライブラリプロ ジェクト最前線」で司会をします。 http://db-event.jpn.org/webdbf2009/ ◆2009-11-20(Fri)~2009-11-21(Sat): 情報処理学会 第149回データベースシステム研究発表会に運営委員として出席 します。 http://www.ipsj.or.jp//09sig/kaikoku/2009/DBS149.html ◆2009-11-22(Sun): Wikimedia Conference Japan 2009でのセッション開催に協力します。協力内 容は、長尾真さん(国立国会図書館)による基調講演『辞書・事典とは何か- その体系性・網羅性・信頼性を求めて』と、ウィキペディアと「学び」セッシ ョン、展示です。 http://www.wcj2009.info/ ◆2009-12-05(Fri): Twitter研究会の運営の手伝いをします。 http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf.html ◆2009-12-13(Sat): 第2回知識共有コミュニティワークショップ-インターネット上の知識検索 サービス研究にプログラム委員として参加します。 http://www.infosocio.org/cfp_workshop_a2009.html ◆2009-12-18(Fri)~2009-12-19(Sat): 人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2009)「デジタル・ヒュ ーマニティーズの可能性」に人文科学とコンピュータ研究会運営委員として出 席します。 http://www.jinmoncom.jp/sympo2009/ [参加・聴講](予定) ◆2009-11-10(Tue): 図書館総合展パネルディスカッション「ディジタル時代の本と読者-これから の出版者と図書館の役割」を聴講します。 http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090930/p18 [講演・講義](終了分) ◆2009-11-04(Wed): 第117回ku-librarians勉強会 勉強会10周年企画「ARGとku-librariansの10年 -これまでとこれから」のパネルディスカッションで登壇しました。 http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/ http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580622 ◆2009-11-05(Thu): 同志社大学図書館講習会「情報探索の技」中級編で「ウェブ情報の効果的利用 法-検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義しました。 http://www.doshisha.ac.jp/library/skillup/ http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580621 ◆2009-11-06(Fri): 立命館大学グローバルCOEプログラム日本文化デジタル・ヒューマニティーズ 拠点GCOEセミナーで「学術知を市民知に変える学術情報発信へ-特にウェブ 活用の観点から」と題して講演しました。 http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/seminar/2009/11/vol15gcoe.html http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580620 [開催・協力](終了分) ◆2009-11-02(Mon): シンポジウム「“ツタエルコト”はどこにある!?-科学コミュニケーションと 学術コミュニケーション」(於・東京都/日本科学未来館 みらいCANホール) を共催しました。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20091105/1257381782 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 なお、当面の出張予定は、 :11月:神戸市(25日)、大阪市(26日~27日)、京都市(28日) の通りです。移動を考えると、抱き合わせ開催が楽なので、ご参考に。 ~<PR>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<PR>~ =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 ~<おすすめメルマガ>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/ ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐ ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<おすすめメルマガ>~ =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-11-02(Mon): “ツタエルコト”はどこにある!? -科学コミュニケーションと学術コミュニケーションを開催 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091105/1257381782 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091102135430 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091102135434 昼からお台場へ。 ・「日本科学未来館を初めて見学し、ガンダムへ、そしてサイエンスカフェ にいがたでの登壇確定」(編集日誌、2009-07-30) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090731/1249040618 以来、ほぼ3ヶ月ぶりだ。夕刻から、長神風二(東北大学)さんと共に、 >> 2009-11-02(Mon): シンポジウム「“ツタエルコト”はどこにある!? -科学コミュニケーションと学術コミュニケーション」 (於・東京都/日本科学未来館 みらいCANホール) http://science-in-society.blogspot.com/2009/09/blog-post.html << を開催。 ・nagami@ウィキ(長神風二さん) http://www19.atwiki.jp/nagami/ 第1部の「講演」では、野家啓一さん(東北大学理事・副学長・附属図書館長) から「学術情報と市民社会(公共圏)」と題した講演、長尾真さん(国立国会 図書館館長)から「学術情報・科学情報を保存・流通させるために-専門家と 市民の間でできること」と題して、それぞれお話しいただく。その内容は、例 によって、佐藤翔さん(筑波大学)のレポートに詳しい。 ・「【研究者必見!】"ツタエルコト"はどこにある!? 科学コミュニケーシ ョンと学術コミュニケーション【研究者以外も必見!】」(かたつむりは電子 図書館の夢をみるか、2009-11-02) http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20091102/1257184329 また、今回は、先日紹介した『マガジン航』の編集長・仲俣暁生さんもいらし ていた。 ・「『マガジン航』創刊」(編集日誌、2009-10-23) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091026/1256487185 同誌にも仲俣さんによるレポートが掲載されている。 ・「学術コミュニケーションと本の未来」(マガジン航、2009-11-03) http://www.dotbook.jp/magazine-k/2009/11/03/scientific_communication/ また、 ・「次はどこに土足で踏み込もうか」(何もない、2009-11-04) http://d.hatena.ne.jp/DIEtrich/20091104/p1 にも記述がある。 引き続く第2部の「提案」では、 ・江渡浩一郎(産業技術総合研究所) http://www.eto.com/ ・折田明子(中央大学・慶應義塾大学) http://www.ako-lab.net/ ・李明喜(matt)「コミュニケーションとしてのデザイン」 http://www.mattoct.jp/ ・長神風二(東北大学)「学術のDemocracyへ」 http://www19.atwiki.jp/nagami/ の4氏にそれぞれ「科学コミュニケーションにおける市民参加」(江渡)、 「わらしべ長者的研究ライフ」(折田)、「コミュニケーションとしてのデザ イン」(李)、「学術のDemocracyへ」(長神)と題したお話をいただく。 以下はメモ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091102173821 江渡さんが幼少時の経験として語った児童館での工作経験は非常に印象的だっ た。突然、教わる側から教える側への転換、この両者の転換可能性、これこそ が市民参加の「原型」ではないか?という問いは重い。そして、江渡さんがさ らに「そのための仕組み作りを考えていきたい」と述べたことには実に感銘を 受けた。 今回の登壇者の中では最もつきあいの長いのは折田さんだが、考えてみるとこ うやってあらたまった場で話を聞くのは初めてかもしれない。「アタリマエを 疑う」と「わらしべ長者になる」という彼女の研究者としてのポリシーにはつ くづく共感する。そして、そのような結果、特に後者を実現する上で有効に働 いている折田さんの情報発信&自己開示の姿勢にあらためて感心。 アゥエー感を述べていた李さんだが、自分はむしろ誰よりも「ドンピシャ」と 思っていた。李さんとは、 ・「トークセッション「自律進化するデータベースはつくれるか」に参加」 (編集日誌、2009-02-14) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090215/1234691629 で出会ったのだが、こんなにも早く一緒に何事かをできたことが嬉しい。「デ ザインにおける知の構造化」「行為からデザインを捉え直す」という言葉に象 徴される李さんの活動を紹介できる機会となってよかった。最近、自分でも場 の設計思想のような話を方々でしているが、これは確実に李さんの影響である ことをあらためて実感した次第。 長神さんの話は、そもそもこの企画を詰めるここ3ヶ月ほど一貫して聞いてい るのだが、軸はぶれずに、しかし常に進化し続ける男だなあ、と感嘆しつつ聞 いた。数ヶ月、数週間、数日を置いて再度同じテーマで話をすると必ず "Something New"がある。一貫して考え続けるのと同時に、インタラクション の中で軌道修正を図り、より正確な方向に進んでいく姿勢を見習いたい。彼自 身、 ・「データ共有の時代へ そしてヒトのつながりと」 (A Science Communicator’s Diary、2009-11-03) http://tinyurl.com/ydfj7zb を書いているが、あらためて彼と共同の企画を1本成し遂げられた自分の幸運 に感謝。 討論では、コーディネーターとして常々思っているその場の討論の成熟を期待 しないでほしい旨、そして各自が考える種や卵を持ち帰ってほしい旨を最初に 話した。蛇足ではあったと思うが、前述の長神さんを見ているとつくづくそう 思うのだ。ときおり「討論は煮詰まらなかった」的なコメントを見かけるが、 それは単にその人が思考の種を持ち帰る努力、あるいは持ち帰った種を自分の 中で育む努力を怠っただけだと思う。 討論の全体的な印象だが、自分としては図らずして、いやこの顔ぶれであれば 当然の帰結かもしれないが、長尾さんが語った「多くの人の知を借りる」こと、 あえて言ってしまえば「集合知」について一定の合意というか、大きくは同じ 方向性の意見になったことが興味深い。もちろん、討論で出た意見はこれに限 られるものではないが、いまの自分にとってはこの話題が最も触発の大きいも のだった。直近では、 >> 2009-11-10(Tue): 図書館総合展フォーラム 「財政危機をチャンスに変える思考と戦略 -低成長時代の図書館サービス指導理念」 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090930/p17 << で、「オープン志向による図書館サービス改革-金太郎飴を超えて」という話 をするので、それまでに自分が持ち帰ったこの種・卵を育てたいと思う。 さて、例によって、多くのサポーターの方々に助けられた。彼ら・彼女らの助 けがあってこそ、休みの谷間の月曜日にも関わらず100名もの参加者を得られ たことは間違いない。心から感謝したい。 そして、長神さんも書いているが、ARGフォーラムに続き司会を務めてくださ った内田麻理香さんに心からお礼を申し上げたい。長神・岡本という困った男 子2人が好き勝手にやるのを常に温かく受け止めてくださっている。 ・カソウケン(内田麻理香さん) http://www.kasoken.com/ しかし、この3人。年齢は一つ違うだけで、私が一浪しているので大学在学期 間も一緒。もちろん、当時はお互いの存在は知らなかったわけだが、10数年の 時を経て、いまこうやってツナガル縁が楽しい。 ◆2009-11-03(Tue): 長尾真さん(国立国会図書館)のお話を聴きたい方への 耳寄り情報(3) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091105/1257381781 このシリーズもついに3回目に突入した。 ・「長尾真さん(国立国会図書館)のお話を聴きたい方への耳寄り情報」 (編集日誌、2009-08-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090829/1251531817 ・「長尾真さん(国立国会図書館)のお話を聴きたい方への耳寄り情報(2)」 (編集日誌、2009-09-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090921/1253514839 情報をお寄せいただける方も多く、また年内は私が長尾さんにお願いしている ものも多いので、情報を集めやすいのだ。 まず、直近から。今日NHKで放送された「爆笑問題のニッポンの教養」をご覧 の方はすでにお気づきだろうが、次回の「爆笑問題のニッポンの教養」に長尾 さんが登場する。 ・爆笑問題のニッポンの教養 - 次回放映予告 http://www.nhk.or.jp/bakumon/nexttime/ 次回、11月10日(火)の放送は「No Books, No Life」という挑戦的なタイト ル。放送は夜23時から。なお、18日(水)の2時30分にBS2で再放送される。 この日は、既報だが、 >> 2009-11-10(Tue): 図書館総合展パネルディスカッション 「ディジタル時代の本と読者-これからの出版者と図書館の役割」 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090930/p18 << でも講演がある。 この後は、傍目にも長尾さんは忙しい。まず、 >> 2009-11-19(Thu)~2009-11-20(Fri): Webとデータベースに関するフォーラム2009(WebDB Forum 2009) (於・神奈川県/慶應義塾大学 日吉キャンパス) http://db-event.jpn.org/webdbf2009/ << の初日11月19日(木)に、「日本のデジタルライブラリプロジェクト最前線」 と題した特別セッションで、基調講演をする。ちなみに私が司会を務めること になっている。 ・「CiNii関連の講演4つ」(清澄日記、2009-11-03) http://d.hatena.ne.jp/i2k/20091103/cinii_lectures 翌々日には鳥取で開催される >> 2009-11-21(Sat): 鳥取県立図書館開館20周年記念事業 ディスカバー図書館 in とっとりII 「知の地域づくりの実践と図書館の果たすべき役割」 (於・鳥取県/とりぎん文化会館) http://www.library.pref.tottori.jp/ << で、「国立国会図書館と地域図書館との連携」と題した記念講演をし、さらに その翌日には、 >> 2009-11-22(Sun): Wikimedia Conference Japan 2009 (於・東京都/東京大学 本郷キャンパス) http://www.wcj2009.info/ << で、「辞書・事典とは何か-その体系性・網羅性・信頼性を求めて」と題した 基調講演の予定。実はこちらも私が関わっている。 長尾さんにはたいへん申し訳なく、心苦しいところがないわけではない。しか し、いまこそ長尾さんの掲げるビジョンとスキーム、そしてお人柄を社会に幅 広く伝え、国立国会図書館が挑もうとしている事業の全容を伝える機会だとも 思う。長尾さんの様々な提言を様々な分野の方々がどのように受け止め、どの ように振る舞うのか、注目したい。 ◆2009-11-04(Wed): 図書系職員勉強会10周年企画(第117回ku-librarians勉 強会)「ARGとku-librarians の10年-これまでとこれから」 に参加-勉強会の「継続」のアーキテクチャを考えてみた ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580622 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091104173554 ・「11月上旬は京都巡業-4日(水)ku-librarians勉強会、5日(木)同志社 大学図書館講習会、6日(金)立命館大学GCOE日本文化デジタル・ヒューマニ ティーズセミナー」(編集日誌、2009-10-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091101/1257085196 で記した通り、今日から3泊4日で京都に滞在。昼過ぎには京都に着いたものの、 来週に迫った図書館総合展の準備があれこれと終わらず、ホテルに直行し夕方 まで黙々と資料をつくる。 夕刻から京都大学に移動し、 >> 2009-11-04(Wed): 図書系職員勉強会10周年企画(第117回ku-librarians勉強会) 「ARGとku-librarians の10年-これまでとこれから」 (於・京都府/京都大学附属図書館) http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/ << に参加。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091104182314 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091104181944 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091104182321 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091104182325 全体的な構成は以下の通り。 ・18:30~18:40 - 開会挨拶 ・18:40~19:40 - パネルディスカッション第1部「これまでの10年」 ・19:50~20:30 - パネルディスカッション第2部「これからの10年」 ・20:30~21:00 - 全体討論 まず最初は私から「ARGの10年-個人メディアから法人化へ」と題して話題提供。 ・「ARGの10年-個人メディアから法人化へ」 http://www.slideshare.net/arg_editor/ku-librarians20091104 次いで、 ・赤澤久弥さん(奈良教育大学学術情報研究センター 図書館) http://homepage2.nifty.com/akazawa_hisaya/ ・天野絵里子さん(国際日本文化研究センター) http://d.hatena.ne.jp/Sabarya/ ・江上敏哲さん(国際日本文化研究センター) http://egamiday3.seesaa.net/ が息の合った掛け合いで30分ほど、図書系職員勉強会(ku-librarians勉強会) のこれまでを振り返った。 全体討論の時間には、長らく京都大学でライブラリアンをされ、いまは筑波大 学の図書館情報メディア研究科で教員をしている呑海沙織さんが合流。 ・呑海沙織さん http://www009.upp.so-net.ne.jp/sat/ その後の懇親会も含め、本当に楽しいひと時だった。 さて、討論でも一つのテーマになっていた「継続」についてつらつらと。 図書系職員勉強会(ku-librarians勉強会)が10年続いてきた理由は、すでに 江上さんが書いている。 ・「京大図書系勉強会(仮称)が10年続いた要因を考えてみた。」 (egamiday3、2009-07-02) http://egamiday3.seesaa.net/article/122672611.html 外から見てみると、講師を招くこともあるが、基本的には自分が学んだことを 発表する場という設定が結構重要な気がする。確かに、どういう形であれ、運 営を担う方は相応の負荷が発生するわけだが、外部から講師を招くということ は、運営事務の負担が大きい。それに対して、勉強会参加者の中からRFC (Request for Comments)を出すような気持ちで発表者が出てくるというのは、 外部講師を招くのに比べれば運営コストが小さいはず。 学生の頃に友人たちとやっていた「七科研究会」というのを思い出す。「七科」 とは「自由七科」(Seven Liberal Arts)からとった名称で、リベラルアーツ 教育を掲げる母校の教育方針に沿ったもの。教養学部一つの単科大学なので、 メンバーの専門は歴史学、政治学、経済学、人類学、社会学、文学、哲学、科 学史・科学哲学、数学、国際関係とばらばらだった。確か大学1年の冬に自然 発生的に始めて卒業するまで続いた。この勉強会でも基本的には誰かが一定の ところまで勉強が進んだら、異なる専門分野の人間のレビューを受けるべく呼 びかけて適宜開催というスタンスだったように思う。一応、輪番でまわしてい くという暗黙の了解があるにはあったはずだが、ルールというものでもなかっ た。レポート提出や調査実習への参加の前後に、そのための準備を兼ねて報告 するという形が主だったと思うが、いま思うと継続を可能にする合理的なやり 方だったのかも知れない。 図書系職員勉強会(ku-librarians勉強会)に戻ると、10年分の勉強会資料を ウェブで公開しているのも継続の要因に思える。 ・図書系職員勉強会(仮称)ホームページ http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/ 記録しておくと、特にそれを公開しておくと、勉強会のこれまでの経緯や個々 の発表タイトルが途中からの参加者にも伝わる。こうやって情報の共有が可能 な状態にしておくと、初期からの参加者、中盤からの参加者、最近の参加者の 間で意識や認識の差が少しでも埋まるだろう。過去にあった発表タイトルをみ て、こういうテーマで自分も発表してみよう、発表していいんだとも思いやす い。 また、あくまで経費は本人負担のようだが、海外の図書館ツアーに行ったり、 近隣の図書館を見学に行ったりというお出かけ要素のあるイベントが時折ある のもいいのだろう。普段の勉強会には参加できなくても、イベント的なものに はお祭り気分で参加したくなる心理もあるし、せっかくだからこの機会に現地 に行ってみたい、と決意させる力もある。同じことは、他の研究会との合同で の開催や、番外編として海外の図書館関係者の来訪にあわせた交流会も言える だろう。 あと一つだけ付け加えるなら、くずし字を読む会や図書館資料保存ワークショ ップのような、ここから始まって個別に活動していくという一種の分派活動が 受け入れられているのも継続する上での要因として大きいように思う。組織に よっては、あまり適当な表現ではないとは思うが、本体の勉強会の求心力低下 を恐れるといった理由で別の枠組みでの活動に消極的だったりすることがある。 得てして勉強会の継続自体が目的になってしまっているときに起こりがちなこ とだ。しかし、次々と分派活動するユニットが出て来るほうが、親元の勉強会 は新たな枠組みを生み出すインキュベーションセンターのような役割を果たし てくれる場所としてより評価されるようになる。なにかを始めてみたいという 呼びかけの場としての地位は、むしろ高まるというものだろう。 ・くずし字を読む会 http://kuzushiji.exblog.jp/ ・図書館資料保存ワークショップ http://kulpcws.seesaa.net/ と、あれこれ勝手に分析してみたが、最後は要するに一人ひとりがやってみた いことをやる、ということに尽きる。討論の中で自分も「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を続ける義務感はなく、いつでもやめられる」と思って続けてい る旨を話したが、それは勉強会にもあてはまるだろう。やりたければやる、や りたくなければやらない、というスタンスで居続けることが大事だと思う。そ うすることが、勉強会の継続が目的になるという本末転倒な事態を避けること、 そして結果的には長年続いているということにつながるのだろう。 まとめると、 1.外部からの講師より自分たちでの報告・相談を大事にする。 2.一人ひとりの参加者はあくまで自由意思で参加する。 3.開催記録をつけておき、できればウェブで公開する。 4.お出かけや交流会といったイベントの機会を時々つくる。 5.分派活動を歓迎して推奨する。できれば応援する。 6.やめたくなったらやめる。あまり無理はしない。 7.事務をしてくれる方々への感謝を忘れない。 といったところか。図書系職員勉強会(ku-librarians勉強会)のような勉強 会をしてみたいと思っている方々の参考になれば幸い。 ともあれ、京都1日目はたいへん楽しく過ごせた。図書系職員勉強会 (ku-librarians勉強会)にご参加された方々、そして開催事務を担ってくだ さった方々に感謝したい。 ◆2009-11-05(Thu): 同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法 -検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義 (2009年度後期) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580621 京都巡業2日目。恒例となってきた >> 2009-11-05(Thu): 同志社大学図書館講習会「情報探索の技」中級編 「ウェブ情報の効果的利用法-検索エンジンからウェブを理解する」 (於・京都府/同志社大学図書館) http://www.doshisha.ac.jp/library/skillup/index.html#2009nittei << で講師をさせていただいた。資料の公開はSlideShareの調子が悪いのでご猶予 を。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091105123851 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091105144345 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091105102921 各回約20名ほどの参加。 今回の演習課題は、 1.同志社大学のようにキャンパスの再編を進めている大学は何校あるか。 2.キャンパスの再編が進められている理由は何か。 3.キャンパスの再編に対する賛成論・反対論にはどのようなものがあるか。 というもの。 ・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法-検索エンジンか らウェブを理解する」と題して講義」(編集日誌、2007-11-16) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071120/1195490785 ・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法-検索エンジンか らウェブを理解する」と題して講義(2008年度)」(編集日誌、2008-06-10) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080613/1213287103 ・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法-検索エンジンか らウェブを理解する」と題して講義(2008年度後期)/第3回ARGオフ会@京都 を開催」(編集日誌、2008-11-11) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081114/1226590056 ・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法-検索エンジンか らウェブを理解する」と題して講義(2009年度前期)」(編集日誌、2009-07-03) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090706/1246845526 ところで、京田辺校地から今出川校地に移動する間に別件の打ち合せで、 ・京都国際マンガミュージアム http://www.kyotomm.jp/ にお邪魔し、 ・表智之、村田麻里子、金澤韻著『マンガとミュージアムが出会うとき』 (臨川書店、2009年、2730円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4653040176/arg-22/ の著者の一人・表智之さんにお目にかかることができた。ごく限られた時間で はあったが、いまのところ今年のベストの1冊の著者に会えたのは嬉しいこと。 いいご縁にしていきたい。 ◆2009-11-06(Fri): 立命館大学GCOEセミナーで「学術知を市民知に変える 学術情報発信へ-特にウェブ活用の観点から」と題して講演 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091107/1257580620 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091106131113 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091106194555 http://f.hatena.ne.jp/arg/20091106210958 日中は、 >> 2009-11-06(Fri): 21世紀コンピューティングコンファレンス (於・京都府/京都大学 吉田キャンパス) http://www.microsoft.com/japan/events/21ccc/default.mspx << に参加し、終了間際に抜け出して立命館大学へ。 >> 2009-11-06(Fri): 立命館大学グローバルCOEプログラム日本文化デジタル・ヒューマニティーズ 拠点GCOEセミナー「学術知を市民知に変える学術情報発信へ -特にウェブ活用の観点から」 (於・京都府/立命館大学アート・リサーチセンター) http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/seminar/2009/11/vol15gcoe.html << で講演させていただいた。 ・「学術知を市民知に変える学術情報発信へ-特にウェブ活用の観点から」 http://www.slideshare.net/arg_editor/ritsumei-dh-gcoe20091106 「デジタル・ヒューマニティーズ」という文脈での話だったので、人文系では 主に、 ・東京大学史料編纂所 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html ・国際日本文化研究センター http://www.nichibun.ac.jp/ ・国文学研究資料館 http://www.nijl.ac.jp/ の3機関について、課題を指摘したのだが、この3機関には本当に頑張ってほし いと思っている。 なお、12月に刊行される『日本歴史』2010年1月号では、「日本史研究とデー タベース」という特集を組むという。自分も「日本史研究におけるインターネ ットの学術利用-これまでの成果と、これからの課題」という記事を書かせて いただいるので、デジタル・ヒューマニティーズ研究に取り組む方々の参考に なればと思う。 ・『日本歴史』 http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n343.html ◆2009-11-07(Sat): 『マガジン航』と「丸善ライブラリーニュース」に寄稿 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091108/1257663325 以前に ・「『マガジン航』創刊」(編集日誌、2009-10-23) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091026/1256487185 を伝えたが、早速一回書かせていただいた。 ・「フランスからの声、エジプトからの声」(『マガジン航』、2009-10-27) http://www.dotbook.jp/magazine-k/2009/10/27/voices_from_france_and_egypt/ ・『マガジン航』 http://www.dotbook.jp/magazine-k/ これは、 >> 2009-09-15(Wed): ジャンヌネー前フランス国立図書館長による講演と対談 「インターネットと文化:チャンスか危機か」 (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/jnjlecture.html << >> 2009-10-02(Fri): パピルスからPDFへ-よみがえるアレクサンドリア図書館 (イスマイル・セラゲルディン) (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/bibalex.html << という2つの講演を横断しての感想。 また、アドバイザーを務めている「丸善ライブラリーニュース」の最新号に、 ・「事業対象としての図書館-ARG法人化を踏まえて」 (「丸善ライブラリーニュース」第7・8合併号、2009-11-10)【PDF】 http://www.maruzen.co.jp/business/edu/lib_news/pdf/library_news159_14-15.pdf ・「丸善ライブラリーニュース」第7・8合併号 http://www.maruzen.co.jp/business/edu/lib_news/ を寄稿させていただいた。「丸善ライブラリーニュース」は、 >> 2009-11-10(Tue)~2009-11-12(Thu): 第11回図書館総合展/学術情報オープンサミット2009 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://www.j-c-c.co.jp/library/ << >> 2009-11-12(Thu): 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091002/1254416087 << の会場で配布する予定。 ◆2009-11-08(Sun): 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜、最終のご案内 -4名が新たに決定しライトニングトーク登壇者が確定 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20091109/1257771289 ※特報と記事内容の重複が多いので掲載を省略します。 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-400] 2009年11月09日(週刊) 【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6F-A 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/400.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 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