2009/09/28
[ARG-394]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-09-28発行 ‡No.394‡ 4660部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「学術実験サイトとしての予測市場「shuugi.in」実験」(佐藤哲也) ○イベントカレンダー ○活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 -まちづくりの実践-「くるくる関内」スタート、 10月11日(日)、10月18日(日)は横浜オクトーバーフェスト2009へ! -千葉県立中央図書館公共図書館中堅職員研修で講師 -岡野裕行さんの質問 -文学資料の問題に取り組んだ図書館員を教えてください など、7日分 ○奥付 ~~~<注目の新刊>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の新刊>~~~ 後藤真、田中正流、師茂樹著『情報歴史学入門』 (金寿堂出版、2009年、1890円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903762041/arg-22/ ~~~<注目の新刊>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の新刊>~~~ =================================== ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「学術実験サイトとしての予測市場「shuugi.in」実験」 佐藤哲也(静岡大学) 本稿では、筆者が2008年1月から運営を開始した予測市場「shuugi.in」 < http://shuugi.in/ >について紹介し、学術実験サイトを運営する上で気付 いた点などについて述べる。 ______________ ◆ 1. 予測市場とは ◆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 予測市場とは市場メカニズムを利用して将来の出来事を予測する手法として注 目されている。実験経済学者のNuemannらによりIowa Electric Marketとして 1988年に開始された市場が初めての事例とされているが、その基本的なアイデ ィアはHayekまでさかのぼるといわれている。 予測市場には様々な定義があるが、わかりやすいものとしては山口浩氏による 定義として「問題の顛末を価値に連動させた証券を取引する市場」を挙げるこ とができる。この市場で取引された証券の価格に基づいて、ある事象の発生確 率を算出するという方法が一般的である。 一例として、「明日雨が降るかどうか」という現象を予測する予測市場を考え よう。ここで、「明日雨が降るかどうか?」という現象は、より客観的に観察 できる現象として言い換える必要がある。例えば「明日24時間以内に1ミリ以 上の降水が観測できる」といった表現をとる。そして、予測市場を設置する者 がは、その現象が確認できた場合に100円が支払われる証券を発行し、それを 参加者間で取引する市場を構築する。参加者は明日雨が降ると思われる主観的 確率に基づいて取引する。具体的には100円に主観的確率を乗じた値よりも市 場価格が低い場合には場合には購入し、逆の場合は売却することになる。結果 的にその時点での価格が明日雨が降る確率を反映していると解釈する。そして、 その価格は常に現実のニュースの結果を織り込むことになる。例えば台風の接 近が報じられた場合、その報道に接した参加者の主観確率が上昇すれば新たな 取引を発生させる事が期待され、結果として逐次価格が更新される形で降水確 率は変化するだろう。 ________________ ◆ 2. 集合知の実験として ◆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 予測市場が注目されているのは、集合知(Collective Intelligence)の一例 であるという要因もある。集合知の成立することの背景には、インターネット の普及に伴い情報伝達コストや蓄積コストが劇的に低下した結果、これまで収 集することのできなかった社会や集団の断片化した知識や情報を集積すること があげられる。その代表例がWikipediaであるが、予測市場はWikipediaのメカ ニズムとは全く異なる。集合知が成立する一般的な要件として「意見の多様性」、 「独立性」、「分散性」、「集約性」の4つの条件を挙げたのはSurowieckiで あるが、その条件を満たした集合知アプリケーションにも様々なメカニズムが 存在する。学術リソースとしてのWikipediaには正確性などの点でまだまだ課 題も多いが、その網羅性は十分に評価できる。その網羅性が成立するのは Wikipediaがストック型ともいうべき、過去の書き込み情報が変更されない限 り残り続けること、および集積すべき知識が世代を超えた普遍性の高さを有し ている等の特徴を備えているからである。しかし、予測市場はそれらのメカニ ズムとは全く異なる仕組みである。どちらかといえばフロー型とも言うべき性 質であり、刻々と変化する社会状況に対する柔軟な追随性がその特徴である。 しばしば予測市場は世論調査と比較されるが、その点で言えば世論調査はそも そもの金銭的なコスト、及び集計にかかるコストから定期的に実施されるに過 ぎない。しかし、予測市場は原則常に市場をオープンにすることができるため、 結果に重大な影響を及ぼすニュースが発表されれば、その価格変化を敏感に感 じ取った参加者によって即座に結果に影響されるのである。 もっとも、予測市場はその大統領選の予測目的に設立されたデビューからして 選挙の予測にしばしば用いられている。また本稿で紹介するshuugi.inも選挙 の予測をテーマにしている。これらの選挙では従来世論調査が結果予測にあた っての主な情報源として活用されてきたため、世論調査と比較されることが多 いが、その比較は必ずしも適当とはいえない。次項でその点について述べる。 ________________ ◆ 3. 世論計測手法として ◆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 自分自身をが調査対象に影響を及ぼすが、結果については集合的に決定され る事象に関するアンケート調査を設計する上で、下記の二つの設問を考えるこ とができる。 1)あなたはどのような影響を及ぼしますか? 2)あなたは結果についてどうなると思いますか? 株式投資のような事例で言えば、1)は「あなたはこの株を買いますか?」、 2)は「あなたはこの株があがるとと思いますか?」という設問に相当する。 この二つの設問はその視点が大きく異なるものでありその結果の取り扱いにつ いてもかなり区別して取り扱う必要がある。 選挙をテーマにした予測市場について考える場合、もちろん1)は一般の世論 調査での聞き方であり、2)は予測市場における利用者の判断基準を示してい る。 また、予測市場が予測を目的としたものである場合、世論調査もしばしば予測 にあたっての参照データとして活用される。しかし、その場合の予測主体はデ ータを参照した予測者であり、大概の場合選挙のプロフェッショナルであれば 当該長作家に加えて、自分自身の予測モデルに基づいた分析結果よって予測を 行うものである。一方予測市場では予測市場の結果の数値を直接予測結果とし て取り扱って差し支えない場合がほとんどであり、その点で予測手法として極 めて異質なものであるといえるだろう。 つまり、予測市場とは参加者が結果をどのように観測しているか?という事に ついての集合的な出力を行うアプリケーションであるといえる。さらに言えば、 予測市場の参加を通じて自分のゲーム内資産の増減が観察されるため、ある種 のゲーム(特に最近の流行言葉を使えばシリアスゲーム)であると言うことが できる。 ___________________ ◆ 4. shuugi.inの結果について ◆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 結果を示したグラフを http://f.hatena.ne.jp/tetsuyasato/20090917181806 にアップロードしたので是非ご覧頂きたい。また最終的な予測は下記の表1に 掲載しているとおりである。 前述の通り、予測市場の予測は時々刻々と変化していくものであるため、どの 時点での予測を持って最終予測とするかどうかは評価者の判断による。下記の 例では、開票直前の8月30日の20:00時点での価格を掲載している。もっとも、 その他のテレビ各局の予測は出口調査を含むものであるため、実際の投票者の 行動を反映しているので必ずしも比較には適していない(本来であれば各局の 調査の方がより正確に予測できるはずである)。 表1:2009年総選挙(2009.8.30)の獲得議席予測(20時発表) ------------------------------------------------------------ │自民│公明│民主│社民│国民│共産│みん│無他│ ------------------------------------------------------------ NHK min │ 84│ 12│ 298│ 4│ 3│ 7│ 3│ 5│ max │-131│ -36│-329│ -12│ -6│ -18│ -10│ -10│ ------------------------------------------------------------ NNN │ 96│ 23│ 324│ 8│ 4│ 10│ → 15│ JNN │ 97│ 20│ 321│ 11│ 3│ 12│ 7│ 9│ FNN │ 97│ 22│ 321│ 10│ 4│ 12│ 6│ 8│ ANN │ 106│ 23│ 315│ 7│ 3│ 12│ 7│ 7│ TXN │ 98│ 18│ 326│ 9│ 3│ 10│ → 16│ ============================================================ 実際の結果 │ 119│ 21│ 308│ 7│ 3│ 9│ 5│ 8│ ============================================================ shuugi.in │ 107│ 17│ 308│ 5.5│ 2.1│ 7.2│ → 8.1│ ============================================================ データ出典について) shuugi.in以外のデータは萩原雅之 surveyML:11961の投稿による どの局も民主の対象をより過激な方向に見積もっているものの、最終的には308 議席に落ち着いている。shuugi.inの結果についてはおおむね満足できる水準 であるといえよう。 しかし、前述のグラフを見て頂くとわかるように、民主が300議席獲得すると いう予測が現れたのは選挙期間に突入し、やや中盤に入り選挙の予測情報が各 紙をにぎわせた8月の中旬である。それまでは予測市場といってもこれまでの 民主の大勝は必ずしも予測できたものではなかった。 なお、総選挙の終了後からは、次の選挙に向けたいくつかの予測を実施してい る。ご関心をお持ちの読者の方がいらっしゃれば、< http://shuugi.in/ >に アクセス頂いて。ぜひ実験に参加して頂きたい。 _________________________ ◆ 5. 学術サイトとして運営するにあたって ◆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 最後に、本誌の趣旨に添った形でインターネットの学術利用、特に社会実験と してWebを管理・運営していく際に筆者と学生が留意している点などについて 述べる。 shuugi.inはJava1.5+MySqlという環境で稼働している。内部でiBatisというOR マッパー(データベースとアプリケーションを接続する際に用いるソフトウエ ア)のライブラリを利用している。JavaでWebアプリケーションを作成するの は比較的困難であると言われているが、shuugi.inの内部では独自のフレーム ワークを作成して構築している。しかし、今日では比較的容易にWebアプリケ ーションが作成できるフレームワークが多数存在しているので比較的容易に社 会実験が可能になっているといえる。最近筆者はWicketというコンポーネント (部品)化のようなフレームワークを導入しいくつかのアプリケーションを作 成しているが、これらのフレームワークは慣れるまでは多少大変ではあるが慣 れてしまえば煩わしい処理を自動化してくれるので便利である。さらに、最近 ではGoogleAppEngineやAmazonEC2といったクラウドサービスが比較的安価に利 用できる環境が整いつつあり、サーバの確保などの問題も解消しやすい環境が 整いつつある。 一般に日本の大学ではいわゆる文系の学生に十分な情報技術の教育を行わない 傾向にあるが、これは大変残念なことであると言わなければならない。なお、 筆者は文系・理系という枠組みを適用すること自体がある種の思考停止を伴う ので好きではない。文系理系の発想の元を辿れば、官僚の登用制度に基づくと 言われているしそれを大学がサポートしてきた一つの理由はかつて大学の予算 が乏しかった時代に金のかかる理系のクラスを分離するためだとも指摘されて いる。shuugi.inのようなWebアプリの作成にあたっては、それほど難しいアル ゴリズムは要求されておらず、数理的なセンスはほとんど必要ないのでいわゆ る文系であっても特に若い世代の学生・研究者であれば、ぜひ様々なWebアプ リケーションを利用した新しい学術実験に挑戦し、Webの世界をより面白いも のにして頂きたいと考えている。 もっとも筆者らのもっぱらの悩みはメンテナンス・運用であり、問い合わせの メールを頂いても必ずしもお答えできているとは限らない現状にある。これら の運用については確かに通常の研究に比べると比較的困難な点がいくつかある 点は述べておかなければならないだろう。この場をお借りして、お問い合わせ 頂いた場合でも満足な対応ができていない点をお詫びしたい。 なお、筆者のインタビューを「ザ・選挙」に掲載して頂いている。もし私ども の研究に興味を持って頂いた場合はそちらもご覧いただければ幸いです。 http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0908/0908260331/1.php Copyright (C) SATO Tetsuya 2009- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [筆者の横顔] 佐藤哲也(さとう・てつや)。1972年1月3日生まれ。神奈川県出身。東京工業 大学大学院卒。民間シンクタンク研究員、東工大助手を経て2004年より現職。 今後は政治に限らず投資や宗教などにおけるインターネット活用について研究 をすすめる予定。プライベートでは「餃子の街浜松」を売り出すための浜松餃 子学会というボランティア団体で地域ブランド活動に取り組んでいる。 ・静岡大学情報学部佐藤研究室 http://tai.ia.inf.shizuoka.ac.jp/ ・shuugi.in http://shuugi.in/ ・「shuugi.in」開発者ブログ http://d.hatena.ne.jp/shuugi_in/ =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-09-28(Mon)~2009-09-29(Tue): 情報処理学会 第193回自然言語処理研究会 (於・京都府/京都大学 吉田キャンパス) http://nl-ipsj.r.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/NL193program.html ◆2009-09-30(Wed): 社会イノベーションを誘発する情報システムに関する国際ワークショップ (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/issi/ ◆2009-09-30(Wed): コンテンツビジネス研究会(第21回) 「楽天技術研究所におけるインターネットR&Dの可能性と、コンテンツ事業への効果」 (森正弥) (於・東京都/東京大学ものづくり経営研究センター) http://www.gbrc.jp/content_ws/ ◆2009-09-30(Wed)~2009-10-01(Thu): NLP若手の会 第4回シンポジウム (於・京都府/京都大学 国際交流ホールIII) http://yans.anlp.jp/modules/menu/main/90 ◆2009-10-01(Thu): d-log.セミナー 長尾真氏・円城塔氏『言語とはなにか-書く、伝える、遺す』 (於・東京都/d-labo/dream laboratory by SURUGA bank) http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172 ◆2009-10-01(Thu): 情報化月間特別行事「デジタルJapanの未来像-eからiへの意義」 (於・東京都/ANAインターコンチネンタルホテル東京) http://www.jipdec.or.jp/seminar/ ◆2009-10-01(Thu): 情報大航海プロジェクト情報化月間2009特別行事 「情報爆発時代のイノベーション創出に向けて -パーソナル情報の利活用に向けた取組」 (於・東京都/ANAインターコンチネンタルホテル東京) http://www.igvpj.jp/index/cat12/2009.html ◆2009-10-02(Fri): 機関リポジトリアウトプット評価プロジェクト合同ワークショップ (於・千葉県/千葉大学 人文社会科学系総合研究棟) http://www.ll.chiba-u.ac.jp/~joho/CSI/20091002_WS.html ◆2009-10-02(Fri): パピルスからPDFへ-よみがえるアレクサンドリア図書館 (イスマイル・セラゲルディン) (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/bibalex.html ◆2009-10-03(Sat): DRF主題ワークショップ(医学・看護学)「リポジトリは医療で何ができるか」 (於・東京都/東京慈恵会医科大学 西新橋キャンパス) http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF-Med ◆2009-10-03(Sat): 「メル・プラッツ」第15回公開研究会 メディア・エクスプリモ シンポジウム2009 (於・東京都/東京大学 本郷キャンパス) http://www.mellplatz.com/info/info2009.html ◆2009-10-05(Mon): 科学における情報の上手な権利化と共有化 (於・東京都/東京大学 弥生講堂) http://symposium.lifesciencedb.jp/IPDS/ ◆2009-10-06(Tue): 第20回保存フォーラム 「オランダにおける保存研究プロジェクト -電子図書館におけるオリジナルの保存の役割と国家戦略と研究成果」 (ヘンク・ポルク) (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve22.html ◆2009-10-07(Wed): 第20回保存フォーラム 「オランダ王立図書館所蔵特別コレクション『紙の歴史』をめぐって」 (ヘンク・ポルク) (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve22.html ◆2009-10-08(Thu): サービス研究シンポジウム (於・東京都/産総研臨海副都心センター) http://unit.aist.go.jp/cfsr/2009/symposium1008/ ◆2009-10-06(Tue)~2009-10-10(Sat): CEATEC JAPAN 2009 (於・千葉県/幕張メッセ) http://www.ceatec.com/2009/ ◆2009-10-09(Fri): 日本図書館研究会 第266回研究例会 「大阪府立中央図書館における盲ろう者へのパソコン利用支援と米国の盲ろう者」 (杉田正幸) (於・大阪府/大阪市立総合生涯学習センター) http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2009/266invit.html ◆2009-10-09(Fri): 図書館振興財団セミナー 「官民共同事業、あるべき姿の構築-募集要項・要求水準書・事業評価の観点から」 (於・愛知県/愛知芸術文化センター) http://www.toshokanshinko.or.jp/jigyou/semina.htm ◆2009-10-14(Wed)~2009-10-15(Thu): 第6回情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO 2009) (於・東京都/日本科学未来館) http://www.johokanri.jp/infopro.html ◆2009-10-15(Thu): 2009 言語資源シンポジウム「言語・音声データの学術利用に向けて」 (於・東京都/学術総合センター) http://research.nii.ac.jp/src/symp/ ◆2009-10-16(Fri): 第3回資料保存シンポジウム「資料保存を実践する-事例から学ぶ現場の知恵」 (於・東京都/江戸東京博物館) http://www.e-jhk.com/html/symposium.html ◆2009-10-17(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2009年10月月例研究会 「EAD、EAC、EAG、そしてDACS」 (於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#200910 ◆2009-10-18(Sun): 人工知能学会 データマイニングと統計数理研究会(SIG-DMSM)第11回 (於・福岡県/九州大学 医学部 百年講堂) http://sigdmsm.org/011/ ◆2009-10-19(Mon): 日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル I (於・東京都/鹿島建設 KIビル) http://www.iri-net.org/forum/mlart01.html ◆2009-10-19(Mon)~2009-10-21(Wed): 第12回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS 2009) (於・福岡県/九州大学医学部 百年講堂) http://ibis-workshop.org/2009/ ◆2009-10-20(Tue): 情報アクセスシンポジウム(IAS)2009 (於・北海道/北海道大学) http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/fi/cfp/IAS2009/ ◆2009-10-20(Tue): Open Access Week(第5回 SPARC Japan セミナー2009) 「オープンアクセスのビジネスモデルと研究者の実際」 (於・東京都/国立情報学研究所) http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2009/20091020.html ◆2009-10-22(Thu)~2009-10-23(Fri): 電子情報通信学会 第16回Webインテリジェンスとインタラクション研究会 (於・東京都/学術総合センター) http://www.ieice.org/~wi2/next.html ◆2009-10-23(Fri): 専門図書館関西地区協議会 平成21年度イブニングセミナー 「チェンジ!図書館運営と広報の工夫」第2回 「広報に役立つデジタル・アーカイブ事業の実際 -神戸大学震災文庫、10年の経過と課題」(稲葉洋子、中山貴弘) (於・大阪府/大阪商工会議所) http://www.sentokyo-kansai.com/seminar/seminar.html ◆2009-10-23(Fri): 第78回 音声言語情報処理研究会(SIG-SLP) (第5回 音声言語情報処理技術デベロッパーズフォーラム) (於・東京都/早稲田大学 戸山キャンパス) http://sig-slp.jp/2009-SLP-78.html ◆2009-10-24(Sat): 情報処理学会 第84回人文科学とコンピュータ研究会 (於・千葉県/国立歴史民俗博物館) http://www.jinmoncom.jp/ ◆2009-10-26(Mon)~2009-10-27(Tue): インターネットコンファレンス2009 (於・京都府/京都大学 百周年時計台記念館) http://www.internetconference.org/ ◆2009-10-29(Thu): 国立国会図書館データベースフォーラム「確かな情報へのナビゲーター」 (於・東京都/国立国会図書館 東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/event/dbf2009.html ◆2009-10-29(Thu): 全国図書館大会U40プレミアセッション (於・東京都/HUB日比谷店) http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/ ◆2009-10-30(Fri): 全国図書館大会 平成21年度(第95回)東京大会 (於・東京都/明治大学アカデミー・ホール) http://www.jla.or.jp/taikai2009/ ◆2009-10-31(Sat)~2009-11-01(Sun): 第57回 日本図書館情報学会研究大会 (於・東京都/明治大学 駿河台キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/events_1.html ◆2009-10-31(Sat)~2009-11-03(Tue): サイエンスアゴラ2009「地球の未来 日本からの提案II」 (於・東京都/国際研究交流大学村) http://www.scienceagora.org/ ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== [講演・講義](予定) ◆2009-10-07(Wed): IS Forum インフォ・スペシャリスト交流会第59回研究会(於・大阪府/大阪 科学技術センタービル)で「リアルネットワーキング時代のソーシャル系サー ビス活用法-ソーシャルグラフとリアルタイムコミュニケーション」と題して 講演します。 http://www.isforum.jp/ ◆2009-10-08(Thu): 甲南大学で講義を担当する予定です。 ◆2009-10-09(Fri): 岡山県立図書館図書館職員等研修講座(於・岡山県/岡山県立図書館)で 「レファレンスの限界を超えて-レファレンスのアーキテクチャーを再設計 する」と題して講演します。 http://www.libnet.pref.okayama.jp/kensyu/refa/ ◆2009-10-27(Tue): 横浜市立大学で講義を担当する予定です。 [講演・講義] ◆2009-09-18(Fri): 三重県図書館協会研修会(於・三重県/三重県立図書館)で講師を務めました。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090921/1253497148 ◆2009-09-25(Fri): 千葉県立中央図書館 平成21年度公共図書館中堅職員研修会「図書館サイトで ソーシャル系サービスを使い倒す!-ツナガリを育み生かすネットサービスが 図書館に与える可能性」(於・千葉県/千葉県立中央図書館)で講師を務めま した。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125930 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 なお、上記以外でまだ詳細が確定していない予定として、 ・ 9月:千葉市(25日) ・10月:大阪市(7日)、神戸市(8日)、岡山市(9日~10日) :11月:京都市(4日~6日、26日)、大阪市(27日) があります。移動を考えると、抱き合わせ開催が楽なので、ご参考に。 ~<PR>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<PR>~ =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 ~<おすすめメルマガ>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/ ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐ ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<おすすめメルマガ>~ =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-09-21(Mon): サイエンスカフェにいがたで紹介した本 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125934 ・「日本社会情報学会(JSIS & JASI)合同研究大会でコメンテーターを務め、 新潟市立中央図書館を突撃見学し、サイエンスカフェにいがたで登壇」 (編集日誌、2009-09-13) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090915/1253025189 で紹介した本を挙げておこう。ご参考までに。 <ウェブの全体的な動向と思潮> ■大きな流れ ・梅田望夫著『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』 (ちくま新書、2006年、777円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480062858/arg-22/ ・佐々木俊尚著『グーグル-Google 既存のビジネスを破壊する』 (文春新書、2006年、798円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166605011/arg-22/ ・森健著『グーグル・アマゾン化する社会』(光文社新書、2006年、735円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334033695/arg-22/ ・佐々木俊尚著『次世代ウェブ-グーグルの次のモデル』 (光文社新書、2007年、798円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334033857/arg-22/ ■システマティックにとらえる ・大向一輝著『ウェブがわかる本』(岩波ジュニア新書、2007年、987円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4005005624/arg-22/ ・深見嘉明著『ウェブは菩薩である-メタデータが世界を変える』 (NTT出版、2008年、1575円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757102410/arg-22/ ・濱野智史著『アーキテクチャの生態系-情報環境はいかに設計されてきたか』 (NTT出版、2008年、1995円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757102453/arg-22/ ・ニコラス・G・カー著、村上彩訳『クラウド化する世界』 (翔泳社、2008年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798116211/arg-22/ ・ランダル・ストロス著、吉田晋治訳『プラネット・グーグル』 (日本放送出版協会、2008年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140813229/arg-22/ ■社会への影響 ・佐々木俊尚著『フラット革命』(講談社、2007年、1680円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062136597/arg-22/ ・西垣通著『ウェブ社会をどう生きるか』(岩波新書、2007年、735円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004310741/arg-22/ ・佐々木俊尚著『インフォコモンズ』(講談社、2008年、1365円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062820927/arg-22/ ・キャス・サンスティーン著、石川幸憲訳 『インターネットは民主主義の敵か-Republic.com』 (毎日新聞社、2003年、2000円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316601/arg-22/ <ソーシャルウェブの登場> ・滑川海彦著 『ソーシャル・ウェブ入門-Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方』 (技術評論社、2007年、1659円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774130818/arg-22/ ・佐々木俊尚著『ブログ論壇の誕生』(文春新書、2008年、798円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166606573/arg-22/ ・シャーリーン・リー、ジョシュ・バーノフ著、伊東奈美子訳 『グランズウェル-ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』(翔泳社、2008年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/479811782X/arg-22/ <ネット時代の読み書き算盤> ■個のあり方 ・金子郁容著『ボランティア もうひとつの情報社会』 (岩波書店、1992年、819円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004302358/arg-22/ ・野村一夫著『インターネット市民スタイル-知的作法編』 (論創社、1997年、1575円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4846000397/arg-22/ ・佐々木俊尚著『仕事するのにオフィスはいらない』 (光文社新書、2009年、798円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035159/arg-22/ ■調べる ・佐々木俊尚著『3時間で「専門家」になる私の方法』 (PHP研究所、2007年、1365円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569695043/arg-22/ ・上野佳恵著 『情報調査力のプロフェッショナル-ビジネスの質を高める「調べる力」』 (ダイヤモンド社、2009年、1575円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478490538/arg-22/ ■書く ・佐々木俊尚著『ひと月15万字書く私の方法』 (PHP研究所、2009年、1050円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569708676/arg-22/ ・酒井聡樹著『これから論文を書く若者のために大改訂増補版』 (共立出版、2006年、2730円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4320005716/arg-22/ ・酒井聡樹著『これからレポート・卒論を書く若者のために』 (共立出版、2007年、1890円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4320005740/arg-22/ ■話す ・D.E.ウォルターズ・G.C.ウォルターズ著『アカデミック・プレゼンテーション』 (朝倉書店、2003年、2730円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4254101880/arg-22/ ・R.H.R.アンホルト著、鈴木炎・I.S.リー訳 『理系のための口頭発表術-聴衆を魅了する20の原則』 (講談社ブルーバックス 1584、2008年、924円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062575841/arg-22/ ・酒井聡樹著『これから学会発表する若者のために-ポスターと口頭のプレゼン技術』 (共立出版、2008年、2835円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4320005791/arg-22/ ■協調する ・ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ著、井口耕二訳 『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』 (日経BP社、2007年、2520円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/482224587X/arg-22/ ・デビッド・ワインバーガー著 『インターネットはいかに知の秩序を変えるか?-デジタルの無秩序がもつ力』 (エナジクス、2008年、2520円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4990334531/arg-22/ ・ピエール・アスリーヌ他著・佐々木勉訳 『ウィキペディア革命-そこで何が起きているのか?』 (岩波書店、2008年、1785円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000222058/arg-22/ ■共有する ・岡本真著 『これからホームページをつくる研究者のために -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』(築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/480671335X/arg-22/ ■催す ・牟田静香著『人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方』 (講談社α新書、2007年、840円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062139065/arg-22/ ■守る ・仲正昌樹著『ネット時代の反論術』(文春新書、2006年、767円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166605313/arg-22/ ・荻上チキ著『12歳からのインターネット』(ミシマ社、2008年、1260円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4903908062/arg-22/ ・荻上チキ著『ウェブ炎上-ネット群集の暴走と可能性』 (ちくま新書、2007年、735円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480063919/arg-22/ ・荻上チキ著『ネットいじめ-ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』 (PHP新書、2008年、777円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569701140/arg-22/ ◆2009-09-22(Tue): 公共図書館によるレコメンド実装事例(1)-成田市立図書館 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125933 >> 2009-11-10(Tue)~2009-11-12(Thu): 第11回図書館総合展/学術情報オープンサミット2009 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://www.j-c-c.co.jp/library/ << の2日目の11月11日(水)に、 ・貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開リターンズ(仮題) http://www.global-websystem.net/wglist/main.php?s0=200081270901&s1=1&a2=11-5-3 で話をするのだが、成田市立図書館がこの6月27日(土)から「おすすめリス ト」と称するサービスを提供している。 ・「2009年6月27日(土)より「おすすめリスト」始まる。」 (成田市立図書館、2009-06-26) http://www.library.narita.chiba.jp/news/2009/n-20090627_recommendation.html ・成田市立図書館 http://www.library.narita.chiba.jp/ 似た機能としては、2007年11月頃に山形県立図書館が始めた「関連資料紹介機 能」がある。 ・「山形県立図書館の便利な機能はあまり話題になっていない?」 (編集日誌、2008-03-29) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080330/1206880766 しかし、私も含め、「図書館の自由」という議論を煮詰まらないまましている 間に、確実に歩みを進めている公共図書館があることは喜ばしい。成田市立図 書館の勇気ある前進に拍手したい。 ・「全国図書館大会第94回兵庫大会で「「Web2.0時代」における図書館の自由」 について発表・討議」(編集日誌、2008-09-19) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080921/1221961101 ・「全国図書館大会「「Web2.0時代」における図書館の自由」を巡って(1) -高鍬裕樹さんからの補論」(編集日誌、2008-09-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080925/1222352877 ・「それであなたはなにがしたいのか-田中敦司「図書館は利用者の秘密を守 る-カウンターで感じた素朴な疑問から-」に感じた根本的な疑問」 (編集日誌、2009-02-11)」 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090211/1234346362 ・「「それであなたはなにがしたいのか」のメモ」(編集日誌、2009-02-16) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090218/1234909953 ・「「平成20年度 第94回 全国図書館大会兵庫大会記録」、刊行」 (編集日誌、2009-04-27) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090503/1241351359 ◆2009-09-23(Wed): 東洋文庫がアクセス元調査を公開している ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125932 もう4ヶ月前からのことだが、東洋文庫がアクセス元調査を公開していること に気づいたい。 ・財団法人東洋文庫 ホームページアクセス元調査 日本の大学・研究機関等 (2008年12月調査)【PDF】 http://61.197.194.9/AccessFromDomestic20090122.pdf ・財団法人東洋文庫 ホームページアクセス元調査 海外の大学・研究機関 ・政府機関等【PDF】 http://61.197.194.9/AccessFromOverSea20090122.pdf ・東洋文庫 http://www.toyo-bunko.or.jp/ PDFでの公開というのが残念だが、それを別とすると、なかなか面白いデータ。 ただ、順位だけでなく実数、それが難しければ何らかの指数も公開してほしい。 ◆2009-09-24(Thu): まちづくりの実践-「くるくる関内」スタート、 10月11日(日)、10月18日(日)は横浜オクトーバーフェスト2009へ! ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125931 今日はこれまでのACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)とはかなり毛色が異なるよ うに見えるであろう企画を紹介します。 ・くるくる関内 http://blog.goo.ne.jp/kurukurukannai 詳しくは、上記のブログをご覧いただければと思いますが、要するに10月に横 浜赤レンガ倉庫で開催される ・横浜オクトーバーフェスト2009 http://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest2009/ の開催期間中の10月11日(日)と10月18日(日)に、時間と場所を示し合わせ て一緒に旬のドイツビールを飲んで、ドイツ民謡にあわせて踊ろうという企画 です。 私は東京生まれではあるものの、生後1ヶ月で横浜に引っ越し、以来大学に入 るまでの20年近くを横浜で過ごし、横浜で育ちました。大学卒業後、何年かは 東京に住んでいましたが、数年前に再び横浜に戻ってきています。 開港150年を祝う横浜ですが、地元の実情は決してパッとしていません。幼い 頃の記憶と付き合わせると、特に中心部において活気が失われていると感じて います。とはいえ、一時、沈下が伝えられていた野毛や黄金町、伊勢佐木町に は活気を取り戻そうという動きがあります。 ・横浜の下町「野毛」公式ホームページ http://www.noge-net.com/ ・黄金町エリアマネジメントセンター http://www.koganecho.net/ ・横浜 伊勢佐木町商店街 http://www.isezakicho.or.jp/ その一端は、 ・山田泰造著『ヨコハマ伊勢佐木町-復活への道』 (日本経済新聞出版、2009年、1680円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453249060X/arg-22/ に詳しく綴られています。 再興を目指すプロジェクトが続々と立ち上がる中で、唯一元気がないのが、横 浜市の中心部の中でも心臓とも言える「関内」地域です。今回手がける ・くるくる関内 http://blog.goo.ne.jp/kurukurukannai は、関内の活気の源の重要な一つである地元の飲食店の横のツナガリを充実さ せることをねらったものです。優れたデザイナーであり、同時に良き友人であ る佐藤理樹さん(デザイナー)をはじめ、地元の老若男女と共に、地域を活性 化する仕事の手始めとして、この事業を進めていきます。参加の条件はただ一 つ。横浜・関内を愛せること。地元に住んでいなくても構いません。ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の読者の大部分にとって、横浜・関内は観光客として 訪れる場に過ぎないと思いますが、観光に訪れる地としての関内にご関心をお 持ちいただけるようであれば、ぜひご参加ください。一人でも多くの方が参加 していただければ、本当に嬉しいことです。 ◆2009-09-25(Fri): 千葉県立中央図書館公共図書館中堅職員研修で講師 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125930 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925093546 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925095801 早朝に家を出て一路千葉へ。今日は千葉県立中央図書館で開催された千葉県立 中央図書館公共図書館中堅職員研修で講師を務めた。研修のタイトルは、「図 書館サイトでソーシャル系サービスを使い倒す!-ツナガリを育み生かすネッ トサービスが図書館に与える可能性」。参加者は県内の公共図書館に勤務する ライブラリアン約20名。 ・「図書館サイトでソーシャル系サービスを使い倒す! -ツナガリを育み生かすネットサービスが図書館に与える可能性」 http://www.slideshare.net/arg_editor/clib20090925 ・千葉県立図書館 http://www.library.pref.chiba.lg.jp/ 参加者全員がノートパソコンを使え、かつインターネットにも接続できるとい う恵まれた環境だったので、講義に加えて、「試す、振り返る、考える、創る」 を合言葉に実際にサービスを創ってもらう実習を取り入れた。ちょうど1週間 前の三重県での研修もそうだったが、長時間の研修は講師・参加者ともに決し て楽ではないが、通り一遍の座学に終わらない面白さがある。 ・「三重県図書館協会研修会図書館職員専門講座で講師」 (編集日誌、2009-09-18) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090921/1253497148 なによりも今回は環境に恵まれていた。事務局として調整に奔走してくださっ た千葉県立図書館の方々には心から御礼申し上げたい。座学ではなく、図書館 版のHack Dayのようなこの取り組みが、千葉モデルとして浸透していけばと思 う。 さて、研修は以下のような構成で進めた。参考までに挙げておく。 ・10:00~12:00 講義 ・12:00~13:00 昼食 ・13:00~14:30 実習 ・14:30~16:00 発表・講評(1名3分) 事前課題があったとはいえ、ほとんどの参加者が使ったことのないTwitterを 初めて本格的に使い、Twitterのハッシュタグを使って、質問をし、自分の創 った作品を講師や他の参加者と共有するという流れで進めてみた。参加者の多 くにとって、相当大変だったとは思うが、壁を超える瞬間になったのではない かと思っている。なお、そのときの記録は、しばらくの間、 ・Twitter / Search - #clib http://twitter.com/#search?q=%23clib で見ることができる。実習ではYahoo!地図のワイワイマップを使った作品が多 かったが、実はスポット情報を投稿できる地図サービスと図書館サービスの融 合は、先週の三重県での研修の際の討論で私自身かなり肉付けできたアイデア の一つ。時間的にも空間的にも違うところにいるライブラリアン同士が、私と いう人間を媒介してアイデアを高め、サービスとして実現しようとしていく様 は実に壮観であり、感動すら覚えた。 ・Yahoo!地図 - ワイワイマップ http://waiwai.map.yahoo.co.jp/ 研修の最後に繰り返し述べたところだが、どうか今日に留まることなく、今日 を起点として、実際のサービスに反映していく図書館が現れるよう期待したい。 終了後は、千葉県立中央図書館を見学して帰宅。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925163035 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925164058 千葉県らしい資料。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925164320 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925164324 古い建物だからこそ残る貴重な設備群。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925164616 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925164555 大きな木の下にある図書館という風情。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090925165633 ◆2009-09-26(Sat): 岡野裕行さんの質問 -文学資料の問題に取り組んだ図書館員を教えてください ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254125929 「図書館としての文学館」をテーマに研究に取り組んでいる岡野裕行さんが、 ブログにこんな質問を掲げている。 >> 文学資料の諸問題に熱心に取り組んでいた図書館人がおりましたら、その情報 を寄せていただけると助かります。 ・「文学資料の問題に取り組んだ図書館員を教えてください」 (Literary Museum Studies、2009-09-26) http://d.hatena.ne.jp/literarymuseum/20090926/p1 << ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の読者には、図書館関係者も多いはず。もし、 思い当たるところがあれば、ぜひ岡野さんにアドバイスしてあげてほしい。 ◆2009-09-27(Sun): 自分の業績リストを改訂 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090928/1254126765 少し前から、 ・ACADEMIC RESOURCE GUIDE - ヘルプ http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html に載せている業績リストを改訂しているのだが、今日でほぼすべて終えたので 一応メモ。もっとも業績と呼ぶほどのものではないことは自分自身が一番自覚 しており、どちらかといえば、お仕事一覧くらいのものだと思っている。 さて、 ・「在職10年・Yahoo! JAPANを退職しました。」(編集日誌、2009-07-31) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090731/1249046518 で書き漏らしていた ・「Web企業における研究・開発の『これまで』と『これから』」 (『情報処理学会研究報告 データベース・システム研究会報告』37、 情報処理学会、2009-03-27) ・「インターネットへのアクセス解析に関する研究」 (厚生労働省科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業 「ネット世代の自殺関連行動と予防のあり方に関する研究」 平成20年度総括・分担研究報告書、国立精神・神経センター精神保健研究所、2009-03) ・「自殺予防にインターネットを活用している取り組み事例及びその特徴」 (厚生労働省科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業 「ネット世代の自殺関連行動と予防のあり方に関する研究」 平成20年度総括・分担研究報告書、国立精神・神経センター精神保健研究所、2009-03) を追加している。特に後ろの2本はちょっと驚くようなタイトルだろうが、こういうこともやっていたという記録として。 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-394] 2009年09月28日(週刊) 【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】日本/神奈川県/横浜市 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/394.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は ご遠慮下さい。 Copyright (C) "ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部1998- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


