2009/08/11
[ARG-387]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-08-11発行 ‡No.387‡ 4582部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○新着・新発見リソース -農林水産政策研究所、トップページに注目のキーワードを開設 (2009-06-17) -図書館振興財団、サイトをリニューアルし、事務局ブログを公開 (2009-06-01) -日本蛋白質科学会、蛋白質科学会アーカイブを正式公開(2009-05-20) ○【開催迫る】8月17日(月)第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」 (長尾真 国会図書館長×金正勲・津田大介・橋本大也)への招待 -残席200!- ○【来週開催】第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪への招待(8/22(土)開催) -登壇者続々確定: 久慈達也、松村真宏、千本沢子、林豊、三浦麻子、松下光範、小澤かおる ○イベントカレンダー ○活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 -日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)(領域:情報資源管理) 受講生のブログ -筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター第62回研究談話会で講演 -歴史研究者・愛好家への贈り物-歴史学関係雑誌の新着記事情報 Powered by NDL 雑誌記事索引採録誌一覧RSS など、7日分 ○奥付 ~~~<注目のイベント>~~~~~~~~~~~<注目のイベント>~~~ ロックフェス? ガンダム? いや、今年の夏はこの2本! 8月17日(月):第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090727/1248676170 8月22日(土):第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090724/1248402413 参加申し込み受付中! ~~~<注目のイベント>~~~~~~~~~~~<注目のイベント>~~~ =================================== ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆国立国会図書館、「On the Record:書誌コントロールの将来に関する米国 議会図書館ワーキンググループ報告書」の日本語訳を公開(2009-07-16) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249893459 国立国会図書館が「On the Record:書誌コントロールの将来に関する米国議 会図書館ワーキンググループ報告書」の日本語訳を公開した(2009-07-16)。 ・「On the Record: 書誌コントロールの将来に関する米国議会図書館ワーキンググループ報告書」 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/kokusai.html#01 ・目録に関する国際的な動向 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/kokusai.html ・国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/ これは2006年11月に米国議会図書館(LC)が今後の書誌コントロールのあり方 について諮問し、2008年1月に提出を受けた文書である ・On the Record : Report of the Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Control と、これへの回答として2008年6月に米国議会図書館(LC)が提出した文書で ある ・Response to On the Record: Report of the Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Control を日本語に翻訳したもので、それぞれ、 ・On the Record:書誌コントロールの将来に関する米国議会図書館 ワーキンググループ報告書(日本語訳) ・On the Recordに対する米国議会図書館の回答書(日本語抄訳 として公開されている。 日本では似た役割・機能を持つものとして、 ・書誌調整連絡会議 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/conference.html が国立国会図書館に設けられており、各年度の会議報告が公開されている。 ◆吉川弘文館、サイトをリニューアル(2009-07-**) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249890005 歴史書出版の老舗として知られる吉川弘文館がサイトをリニューアルした (2009-07-**)。 ・吉川弘文館 http://www.yoshikawa-k.co.jp/ ・吉川弘文館の過去のサイト http://web.archive.org/web/*/http://www.yoshikawa-k.co.jp/ ・「小社ホームページをリニューアルしました!」(吉川弘文館) http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n352.html 「以前の迫力が懐かしい」という声も出るほど、以前のサイトにはインパクト があったが、フレーム構造をとりやめたことは評価したい。 ・「吉川弘文館がサイトをリニューアル」(笠間書院のブログ、2009-07-03) http://kasamashoin.jp/2009/07/post_1021.html 歴史学に限らず、人文系出版社のトップランナーの一つとして、吉川弘文館に は引き続き活発な情報発信を期待したい。特に、 ・月刊雑誌『日本歴史』のご案内 http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc353.html ・日本歴史学会 事業概要 http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc356.html といったコンテンツの充実はぜひお願いしたい。 なお、 ・「Googleブック検索訴訟」和解に伴うご通知 http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc350.html ・『国史大辞典』デジタル化における、ご執筆者(著作権継承者)ご承認に 関するお願い http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc351.html といった情報もあり、既存の出版産業のこれからの動向を気にかける方は必見 だろう。 ◆国立情報学研究所(NII)、電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験 平成20年度報告書を公開(2009-06-18) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249889464 国立情報学研究所(NII)が電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験 平成 20年度報告書を公開した(2009-06-18)。 ・電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験 http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/erms_test_h20.html ・「「電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験 平成20年度報告書」 を公開しました」(国立情報学研究所(NII)、2009-06-18) http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2009/06/erms_20.html ・目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL) http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/ ・国立情報学研究所(NII) http://www.nii.ac.jp/ 使用された電子情報資源管理システム(ERMS)は、Ex Libris社のVerdeと Serials Solutions社の360 Resource Managerで、実験には北海道大学、東北 大学、筑波大学、千葉大学、名古屋大学、京都大学、九州大学、大阪市立大学、 農林水産研究情報総合センター、札幌医科大学、慶應義塾大学、早稲田大学が 参加している。なお、札幌医科大学、慶應義塾大学、早稲田大学の参加はオブ ザーバーとして位置づけられている。 ◆農林水産政策研究所、トップページに注目のキーワードを開設(2009-06-17) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249894012 農林水産政策研究所がサイトのトップページに注目のキーワードを開設した (2009-06-17)。 ・農林水産政策研究所 http://www.maff.go.jp/primaff/ 開始時点からいままで、「食料自給」「バイオ燃料」「遺伝子組換え」「経営 安定対策/集落営農」「地域活性化」の5ワードが掲載されている。 それぞれのワードをクリックすると、 ・食料自給/食料需給に関する情報 http://www.maff.go.jp/primaff/kw/zyukyu.html ・バイオ燃料に関する情報 http://www.maff.go.jp/primaff/kw/bio.html ・遺伝子組換え(GMO)に関する情報 http://www.maff.go.jp/primaff/kw/gmo.html ・水田・畑作経営所得安定対策/集落営農に関する情報 http://www.maff.go.jp/primaff/kw/keiei.html ・地域活性化に関する情報 http://www.maff.go.jp/primaff/kw/tiiki.html に移動するようになっている。同研究所としてアピールしたいテーマなのだろ う。もちろん、社会的に比較的関心を持たれている事柄が多いと思うが、定期 的にワードを入れ替えていかないと、すぐに見られなくなってしまうだろう。 試みとしては悪くないだけに、継続性・更新性に注目したい。 ・「農林水産政策研究所、サイトをリニューアル(2008-03-24)」 (新着・新発見リソース、2008-04-02) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080402/1207066471 ・「農林水産政策研究所、サイトをリニューアル(2006-11-21)」 (新着・新発見リソース、2006-12-10) http://d.hatena.ne.jp/arg/20061210/1165716964 ◆図書館振興財団、サイトをリニューアルし、事務局ブログを公開 (2009-06-01) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249894563 図書館振興財団がサイトをリニューアルし、事務局ブログを公開した (2009-06-01)。 ・図書館振興財団 http://www.toshokanshinko.or.jp/index.htm ・図書館振興財団 事務局ブログ http://d.hatena.ne.jp/toshokanshinko/ ・「はじめまして!」(図書館振興財団 事務局ブログ、2009-06-01) http://d.hatena.ne.jp/toshokanshinko/20090601 注目度の高い財団だけに、今後の継続的・持続的な情報発信に期待したい。 ・「図書館振興財団、サイトを公開(2008-12-20)」 (新着・新発見リソース、2008-12-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081221/1229834071 ◆大阪大学、サイトをリニューアル(2009-06-01) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249892152 大阪大学がサイトをリニューアルした(2009-06-01)。 ・大阪大学 http://www.osaka-u.ac.jp/ ・大阪大学の過去のサイト http://web.archive.org/web/*/http://www.osaka-u.ac.jp/ ・「大阪大学公式ホームページを更改しました」(大阪大学、2009-06-01) http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2009/06/20090601_1 今回のリニューアルでは、 1. 情報のターゲットの明確化 2. 情報更新速度の向上 3. 英語コンテンツの充実 に特に注力したという。確かに「高校生・受験生の方へ」「在校生の方へ」 「卒業生の方へ」「一般 地域の方へ」「企業 研究者の方へ」「教職員の方へ」 というタブによるグローバルナビゲーションが採用されており、「情報のター ゲットの明確化」はこのことを指すのだろう。 なお、「今回の更改は、昨年度本部に設置されたウェブデザインユニットが中 心となって実施致しました」ということで、ウェブデザインユニットの顔ぶれ が気になるところだが、 ・大阪大学研究者総覧 http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/kg-portal/aspI/RX0011S.ASP で調べたところ、以下の各氏が担当のようだ。 ・アルスドルフ・フレデリック・ウィリアム ・伊藤雄一 ・三刀屋優 ・八木良太 「旧ホームページは大量のコンテンツで構成されており、その完全な移行には 今しばらく時間が必要と考えております。当面は移行コンテンツのブラッシュ アップを中心に行い、徐々にコンテンツを増やしていく予定です」とのこと。 確かに大阪大学の規模であれば、リニューアルも一大事業だ。時間をかけて見 守りつつ、鷲田清一総長が確立を訴えている「阪大スタイル」を体現したサイ トになるよう期待したい。 ◆国立美術館、想-IMAGINE 国立美術館(試行版)を公開(2009-05-27) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249891365 国立美術館が「想-IMAGINE 国立美術館」(試行版)を公開した (2009-05-27)。 ・想-IMAGINE 国立美術館(試行版) http://imagine.artmuseums.go.jp/index.jsp ・国立美術館 http://www.artmuseums.go.jp/ これは国立情報学研究所(NII)が2006年に公開している ・想-IMAGINE Book Search http://imagine.bookmap.info/ の美術版と言えるだろう。 ・「国立情報学研究所(NII)、横断検索サービス「想-IMAGINE Book Search」 を公開(2006-07-28)」(新着・新発見リソース、2006-08-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20060821/1156087400 基本的には、 1. 国立美術館4館総合目録 2. 国立美術館図書検索 3. 国立新美術館アートコモンズ の3つを自然文で検索できるのに加え、検索対象に、各種美術館や新書マップ、 Wikipedia、近代デジタルライブラリーなどを追加できる。 ◆日本蛋白質科学会、蛋白質科学会アーカイブを正式公開(2009-05-20) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249892780 日本蛋白質科学会が蛋白質科学会アーカイブを正式公開した(2009-05-20)。 ・蛋白質科学会アーカイブ http://www.pssj.jp/archives/ ・日本蛋白質科学会 http://www.pssj.jp/ 蛋白質科学会アーカイブは蛋白質科学に関する記事を掲載・収録するもので、 1. プロトコール - 広い意味での蛋白質実験技術に関わる記事 2. 総説と講義 - 総説や啓蒙に関わる記事 3. オピニオンとエッセイ - 編集部からのお題に対する意見や、随筆、学会 参加記 の3種類の記事で構成されている。特徴的なのは、 1. 非学会員の投稿を認めている 2. プロトコール、総説と講義では査読を行っている ことだろう。なお、今回、正式公開されたわけだが、すでに2008年6月5日から ベータ版としては公開されてきた実績がある。 ・「蛋白質科学会アーカイブ・β版公開のお知らせ」 (「PRCニュースレター」2008-43、2008-07-16) http://prc.bmr.kyushu-u.ac.jp/prc/prc2008/2008-43.html ◆国立情報学研究所(NII)、UPKIイニシアティブのサイトをリニューアル (2009-05-20) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249890734 国立情報学研究所(NII)が、全国大学共同電子認証基盤構築事業の情報を発 信するUPKIイニシアティブのサイトをリニューアルした(2009-05-20)。 ・UPKIイニシアティブ https://upki-portal.nii.ac.jp/ ・「ホームページリニューアルオープン!」 (UPKIイニシアティブ、2009-05-20) https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/news/other/1 ・国立情報学研究所(NII) http://www.nii.ac.jp/ リニューアルによる主な変更点は、 1. 資料のレイアウト変更とデザインの一新 2. 公開資料のアクセス制限の廃止 3. 新機能の追加(メーリングリストのアーカイブを閲覧) で、一部準備中のものもある。この中でも、特に歓迎すべきは、「公開資料の アクセス制限の廃止」だろ。もちろん、情報の性格上、機密性の高い情報をす べて公開する必要はないだろうが、それでも極力公開されていたほうが、UPKI イニシアティブのプロモーションにとっては有効なはずだ。 ・「国立情報学研究所(NII)、UPKIイニシアティブを公開(2006-08-17)」 (新着・新発見リソース、2006-09-03) http://d.hatena.ne.jp/arg/20060903/1157209774 ・「UPKIイニシアティブ、UPKI Initiateve メールマガジンを創刊 (2006-09-06)」(新着・新発見リソース、2006-10-08) http://d.hatena.ne.jp/arg/20061008/1160246592 ・「UPKIイニシアティブ、UPKI共通仕様書(ver1.0)を公開(2007-06-06)」 (新着・新発見リソース、2007-06-27) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070627/1182877094 ◆ノートルダム清心女子大学、清心アーカイブを公開(2009-04-15) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090810/1249894801 ・清心アーカイブ http://www.ndsu.ac.jp/1000_guid/1700_inst/1770_ro01/ ・ノートルダム清心女子大学 http://www.ndsu.ac.jp/ 同大学は、岡山県に唯一あるキリスト教系の4年制女子大学で1949年の創立。 このアーカイブでは、その前史を含め、同大学の歴史を伝える写真等を掲載 している。 Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2009- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。 =================================== ◆ 開催迫る ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「8月17日(月)第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」 (長尾真 国会図書館長×金正勲・津田大介・橋本大也)への招待」 -残席約200- ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)読者のみなさま。 来る8月17日(月)に国立国会図書館長の長尾真さん、慶應義塾大学の金正勲 さん、ジャーナリストの津田大介さん、起業家・ブロガーとして名高い橋本大 也さんをお招きして、第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち-我々が 描く本の未来のビジョンとスキーム」を開催します。 >> 2009-08-17(Mon): 第1回ARGフォーラム 「この先にある本のかたち-我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」 (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://sites.google.com/site/argforumsite/ << <開催内容> ◇基調報告: 長尾真(国立国会図書館) 「ディジタル時代の本・読者・図書館-我々の創造性を高めるために」 ◇指定討論: 金正勲(慶應義塾大学) 津田大介(ジャーナリスト/音楽配信メモ) 橋本大也(ブロガー/情報考学 Passion For The Future) ◇質疑応答: 司会:岡本真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)) 参加無料です。なお、事前登録制となっています。参加は先着500名まで可能 です。事前登録が定員に満たない場合は当日受付を行いますが、極力事前登 録をお願いします。また、当日の運営をお手伝いいただける方を募集します。 事前登録フォームにボランティア可否の入力欄がありますので、ご協力いた だける方はご記入をお願いします。私宛てに直接メールをいただいても構いま せん。 さて、以下にこのフォーラムを開催する上での私の問題意識を書いておきます。 若干長文ですので、まずは事前登録という方は先に、 ・第1回ARGフォーラム 「この先にある本のかたち-我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」 http://sites.google.com/site/argforumsite/ をクリック。 * さて、Googleブック検索やAmazonなか見!検索をはじめ、海外のウェブ企業を 中心に新たな本や読書のスタイルが続々と提案・実現されつつありますが、日 本では、たとえばGoogleブック検索和解を巡って右往左往するといった事後的 な対応が目立っています。しかし、ここに来て、最新の情勢として日本でも国 立国会図書館が100億円単位で書籍のデジタル化予算を獲得、大日本印刷や凸 版印刷が出版業界との連携を模索など、これからの本を巡る動きが急速に動き 出しつつあります。 このように急展開する事態を受け、本フォーラムでは、統一テーマに「この先 にある本のかたち-我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」を掲げ、長尾 館長が出版産業との連携を見据えて提唱する長尾スキームを巡る基調講演を踏 まえて、3名の論客を交えたパネルディスカッションを行います。活字離れや 本離れが叫ばれて久しく、また、出版社の経営悪化や雑誌の休刊が相次ぐ情勢 にあって、本や文字の価値が今後どのように推移していくのか、情報技術や産 業構造に通じる若手有数の論客が加わることで、「この先にある本のかたち」 を見通す催しとなると考えています。 * お盆時期ではありますが、これからの日本における本の未来に大きく関わるイ ベントですので、ぜひお越しください。8月17日(月)に多くの方と時間を共 有できるよう願っています。 なお、メディア関係者の方で取材をご希望いただける方はお気軽にご連絡くだ さい。事前取材も含め、対応させていただきます。 ・国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/ ・金正勲研究会 http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/ ・音楽配信メモ(津田大介さん) http://xtc.bz/ ・情報考学 Passion For The Future http://www.ringolab.com/note/daiya/ =================================== ◆ 来週開催 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== 「第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪への招待(8/22(土)開催)」 以下の要領で来週末8月22日(土)に第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪しま す。残席も減ってきました。ご参加をお考えの方はお早めに登録お願いします。 * ■ 第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪への招待(8/22(土)開催) ■ ◆第1部 ARGカフェ - ライトニングトーク(15:00~17:00) 会場:大阪府・天満橋/ドーンセンター http://www.dawncenter.or.jp/ [登壇者](残り若干名調整中) 久慈達也(神戸芸術工科大学) 「新図書館ラボ-神戸芸術工科大学図書館の教育支援」 松村真宏(大阪大学) 「異分野コラボレーションを成功させるたった一つの方法」 千本沢子(エル・ライブラリー) 「名もなき人の」 林豊(京都大学附属図書館) 「クリックしないリンクリゾルバの作り方」 三浦麻子(関西学院大学) 「学会公式サイトのあるべき姿とは!?-日本社会心理学会の(暗中)模索」 松下光範(関西大学) 「5分でわかる情報編纂」 小澤かおる(首都大学東京博士課程) 「図書館できっとできるセクシュアル・マイノリティのサポート」 高久雅生(物質・材料研究機構、CRESプロジェクト) 「21世紀の新しい共同研究について」 費用:無料 人数:70名まで(残り30席) ◆第2部 ARGフェスト(18:00~20:00) 会場:大阪府・天満橋/SHEEP DOG http://r.gnavi.co.jp/c501400/ 費用:2000円程度+ドリンク代 人数:50名程度(残り10席) ご参加いただける方は、 第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪(8/22)参加申込 http://tinyurl.com/mlkenl よりお申し込みください。 =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-08-22(Sat): 第7回アーキビスト・カフェ 「「ICA/SBL運営会議に参加して感じたこと・考えたこと: アーカイブズの存在感、ベストプラクティス、コミュニケーション」 (松崎裕子) (於・東京都/賀川豊彦記念松沢資料館) http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/cafe.html ◆2009-08-22(Sat)~2009-08-23(Sun): 日本教育情報学会 第25回年会 (於・京都府/立命館大学 朱雀キャンパス) http://www.kenkyu-jsei.com/nenkai25/ ◆2009-08-25(Tue): 平成21年度 奈良県図書館研究大会 「図書館の魅力の創出-読む愉しさ知る喜びを伝えるために」 (於・奈良県/近畿大学 農学部) http://naradaisen.exblog.jp/11568007/ ◆2009-08-27(Thu)~2009-08-28(Fri): DESIGN IT! Forum 2009 「企業情報の構造改革-DITA-XML-CMSによるコンテンツマネジメント戦略」 (於・東京都/TEPIAホール) http://www.designit.jp/ ◆2009-08-28(Mon): 〔本〕のメルマガ&〔書評〕のメルマガ 10周年記念 読者&執筆者感謝Party (於・東京都/ビジョンセンター秋葉原) http://www.honmaga.net/modules/eguide/event.php?eid=1 ◆2009-08-31(Mon)~2009-09-02(Wed): 司書のたまごキャンプ2009 (於・山梨県/山中湖情報創造館) http://yamanakako.exblog.jp/8651441/ ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== [講演・講義](予定) ◆2009-08-20(Thu): コンテンツ学会 サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズで、「コラボ のためのプラットフォーム設計-ARGを事例に」と題して講演します。 http://www.contents-gakkai.org/?p=121 ◆2009-08-23(Sun): 日本図書館協会 2009年度中堅職員ステップアップ研修(2)「情報資源管理」 (於・東京都/日本図書館協会)で講師を務めます。参加は〆切られています。 http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html ◆2009-09-04(Fri)~2009-09-06(Sun): 2009年度STS Network Japan 夏の学校「科学技術コミュニケーション再考」 (於・石川県/石川県青少年総合研修センター)に参加します。 パネルディズカッション「科学技術コミュニケーションのこれまでとこれから (手法編)」に登壇し、長神風二さんと「Science or Scientific ?-科学 コミュニケーションの現在形」を共催します。 http://blog.stsnj.org/2009/05/2009stsnj.html ◆2009-09-13(Sun): 2009年日本社会情報学会(JSIS & JASI)合同研究大会(於・新潟県/新潟大学) の第1ワークショップ「若手研究者支援・実践型ワークショップ第三弾」 蓄積・再編・駆使する/される情報 - アーカイブ、集合知、クラウ ド・コン ピューティングでコメンテーターを務めます。 http://www.human.niigata-u.ac.jp/~2009jsis-jasi/program_html.html#ws1 ◆2009-09-13(Sun): サイエンスカフェにいがた第28回カフェ(於・新潟県/ジュンク堂書店 新潟 店)で「自分メディアの時代、再び。-一人の市民でもできること with ソー シャル系サービス」と題して講演します。 http://www.ecosci.jp/n-cafe/yokoku28.html [講演・講義](終了) ◆2009-08-06(Thu): 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター第62回研究談話会 (於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日地区 情報メディアユニオン)で、 「プラットフォームをデザインする思想と技法-メールマガジンARG、Yahoo!知 恵袋、ARGカフェを題材に」と題して講演しました。 http://www.kc.tsukuba.ac.jp/colloqium/colloquium62.html http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723708 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 なお、上記以外でまだ詳細が確定していない予定として、 ・ 8月:大阪市(22日~23日) ・ 9月:金沢市(4日~6日)、渋川市(7日~8日)、新潟市(12日~14日) 精華町(17日)、津市(18日)、千葉市(25日) ・10月:京都市(上旬)、大阪市(7日)、神戸市(上旬)、岡山市(8日~9日) :11月:大阪市(27日) があります。移動を考えると、抱き合わせ開催が楽なので、ご参考に。 ~<PR>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<PR>~ =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 ~<おすすめメルマガ>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/ ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐ ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<おすすめメルマガ>~ =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-08-03(Mon): DESIGN IT! Forumに初参加の予定 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090805/1249455101 主催者の方からご案内いただいた >> 2009-08-27(Thu)~2009-08-28(Fri): DESIGN IT! Forum 2009 「企業情報の構造改革-DITA-XML-CMSによるコンテンツマネジメント戦略」 (於・東京都/TEPIA ホール) http://www.designit.jp/ << に初めて参加するつもり。Yahoo! JAPAN在職時代にスポンサーにならせていた だく窓口の仕事をしていたのだが、その時はデザイナーの方々にチケットを譲 ってしまったので、考えてみると、まだ行ったことはないのだ。DESIGN IT! Forum 2009を主催しているのは、 ・ソシオメディア http://www.sociomedia.co.jp/ という「ユーザーインターフェース設計やユーザビリティ評価を専門に行う、 デザイン・コンサルティングファーム」(会社情報より)。 ・ソシオメディア - 会社情報 http://www.sociomedia.co.jp/category/about よく知られているとは思うが、ここの ・UIデザインパターン http://www.sociomedia.co.jp/category/uidesignpatterns は必見。同社は国立情報学研究所(NII)の論文検索エンジンCiNiiのデザイン に関わっているので、実は何かとご縁があり、社長の篠原稔和さんとは、 ・「国立情報学研究所オープンハウスで講演「図書館目録の将来:ユーザの視 点から‐ユーザーの拡大を受けて」」(編集日誌、2007-06-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070610/1181443486 でご一緒したり、同社の嵯峨園子さんには、第3回ARGカフェ&ARGフェスト@ 京都でライトニングトークに登壇いただいている。 ・「第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を開催」(編集日誌、2009-02-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090223/1235322980 さて、話をDESIGN IT! Forum 2009に戻すと、今回は「企業情報の構造改革- DITA-XML-CMSによるコンテンツマネジメント戦略」をテーマに掲げ、いまのと ころ以下の方々の講演が予定されている(敬称略)。 ・JoAnn T. Hackos(Comtech Services社 代表・CIDM主宰、 OASIS DITA Technical Committeeチェア) ・加藤哲義(DITAコンソーシアムジャパン・事務局長、XMLコンソーシアム・ エバンジェリスト、株式会社ジャストシステム・新規事業企画 開発部ディレクタ) ・鈴木章彦(STC東京支部前理事長、株式会社サン・フレア ランゲージアセッ トソリューション事業部 セールスマネージャ) ・清水誠(楽天株式会社 編成部 アクセス解析・最適化エバンジェリスト) ・篠原稔和(DESIGN IT!, LLC. 代表/ソシオメディア株式会社 代表取締役) しかし、「エバンジェリスト」という肩書はかっこいいなあ。自分も名乗って みようかなあ。学術エバンジェリスト? アカデミックエバンジェリスト? 意 味不明か? 閑話休題。 このイベントは参加費が1日目1万円、2日目が1万5000円、両日2万円と決して お安くはないのだが、30歳未満の学生は料金が半額になる「学生割引」がある のがいいところ。今後自分でもイベントをやるときに参考にしたい方法だ。と もあれ、8月末の開催が楽しみ。いまのところ両日参加するつもり。 ・『DESIGN IT! magazine vol.3』(リックテレコム、2009年、1680円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897978297/arg-22/ ・『DESIGN IT! magazine vol.2』(リックテレコム、2008年、1680円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897978173/arg-22/ ・『DESIGN IT!magazine vol.1』(リックテレコム、2008年、1680円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897977959/arg-22/ ◆2009-08-04(Tue): 第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪のライトニング トーク登壇者続々確定-久慈達也さん、松村真宏さん、 千本沢子さん、林豊さん、三浦麻子さん ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090805/1249456103 ※本文は上記URLをクリックしてお読みください。 ◆2009-08-05(Wed): 日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2) (領域:情報資源管理)受講生のブログ ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723709 そろそろ潮時だと思うので、 >> 今回は他の研修での実践を踏まえて、受講者のみなさんにブログを開設してい ただいた。追って全員のブログを紹介したいと思う。暖かく見守り、適宜コメ ントしていただければと思う。 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)で講義-「図書館ポー タルのデザイン」(領域:情報資源管理)」(編集日誌、2009-07-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090721/1248154359 << と予告したとおり、公開しよう。以下、順不同で。 ・えほん日記 http://blog.goo.ne.jp/sugahara_002/ ・うるさ口のページ http://blogs.yahoo.co.jp/gwyamaguchi ・debarakingの減量日記 http://d.hatena.ne.jp/debaraking/ ・不良司書のなりゆき日記 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/ ・ブログのフロク http://d.hatena.ne.jp/irodim200/ ・kasugasiの日記 http://d.hatena.ne.jp/kasugasi/ ・libmarukoの日記 http://d.hatena.ne.jp/libmaruko/ ・猫好きライブラリアンのお気楽日記 http://d.hatena.ne.jp/library4946/ ・lib・yokkyの日記 http://d.hatena.ne.jp/lib・yokky/ ・mymk129の日記 http://d.hatena.ne.jp/mymk129/ ・nekozane1の日記 http://d.hatena.ne.jp/nekozane1/ ・secchannの日記 http://d.hatena.ne.jp/secchann/ ・seto11の日記 http://d.hatena.ne.jp/seto11/ ・としょかんや http://tosyokanya.blog.so・net.ne.jp/ 継続的に書いている方も、まだこれからという方もいらっしゃるが、暖かく見 守ってほしい。なお、話題は図書館に関わることに限定していない。 受講生の皆さま: 次回の研修まで残り約2週間。たいへんとは思いますが、奮闘してください。 また、前回の研修でも述べましたが、わからないことに一人で奮闘するより、 弱みを見せてしまったほうが、助けは得やすいものです。金子郁容さんという 慶應義塾大学の教員の方が、 ・『ボランティア もうひとつの情報社会』 (金子郁容著、岩波書店、1992年、819円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004302358/arg-22/ という本の中で、「ヴァルネラブルな」(傷つきやすい)立場に自らを置くこ との意義を語っています。ここでは詳細は述べませんが、1992年というインタ ーネットの普及以前にすでに現在に対して数々の示唆を残した名著ですので、 課題に真っ向から取り組む前の小休止に読んでみるとよいかもしれません。 8月23日(日)にお目にかかるのを楽しみにしています。 ◆2009-08-06(Thu): 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター 第62回研究談話会で講演 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723708 昼頃に筑波に行き、知り合いの院生たちとお昼をご一緒しつつ、談話。しかし、 夏休みだというのに、みな大学に来て、勉強しており感心する。 その後、 >> 2010-04-01(Thu)~2010-04-04(Sun): DASFAA 2010 (於・茨城県/筑波大学) http://dasfaa2010.cs.tsukuba.ac.jp/ << の運営のお手伝いをしている関係で、学内で打ち合わせ。 ・筑波大学ギャラリー http://www.tsukuba.ac.jp/public/institution/gallery.html をのぞいて、春日キャンパスへ。直前の告知にも関わらず、教員や院生、知り 合いが多数駆けつけてくださった中、 >> 2009-08-06(Thu): 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター第62回研究談話会 「プラットフォームをデザインする思想と技法 -メールマガジンARG、Yahoo!知恵袋、ARGカフェを題材に」(岡本真) (於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日地区 情報メディアユニオン) http://www.kc.tsukuba.ac.jp/colloqium/colloquium62.html << という講演をした。まずまず好評だったようでなにより。万事アレンジしてく ださった森嶋厚行さん(筑波大学)に感謝するばかり。 ・森嶋厚行さん http://www.kc.tsukuba.ac.jp/~mori/index-j.html なお、講演の詳細は、例によって佐藤翔さんがまとめてくれている。こちらも 感謝。 ・「知的コミュニティ基盤研究センター研究談話会 「プラットフォームをデ ザインする思想と技法-メールマガジンARG、Yahoo!知恵袋、ARGカフェを題材 に」」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2009-08-06) http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20090806/1249569536 さて、今回は私が関わることが多い図書館情報学と情報工学、ライブラリーサ イエンスとコンピュータサイエンスの双方からの参加が多く、そこが一番嬉し かった。この二つの分野は互いにもっと接点を持っていいし、つながらなくて はおかしい。Yahoo!にしても、Googleにしても両者の融合から出てきているわ けで、この2分野が結びつきあうと、いま以上に社会にインパクトを与える成 果が出せるはず。ここの「かすがい」になれるよう励まなくては。 なお、次の一般公開の講演は、 >> 2009-08-20(Thu): コンテンツ学会 サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ 「コラボのためのプラットフォーム設計-ARGを事例に」(岡本真) (於・東京都/デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス) http://www.contents-gakkai.org/?p=121 << 今回最後のほうでふれたARGカフェ&ARGフェストという場の設計について話す 予定。ぜひ参加申込みを。 ◆2009-08-07(Fri): 第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪のライトニング トーク登壇者確定の続報-松下光範さん、小澤かおるさん ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723707 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090714133022 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090714142711 >> 2009-08-22(Sat): 第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪 (於・大阪府/ドーンセンター) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090724/1248402413 << のライトニングトーク登壇者確定の続報。新たに、 ・松下光範(関西大学) 「5分でわかる情報編纂」 ・小澤かおる(首都大学東京博士課程) 「図書館できっとできるセクシュアル・マイノリティのサポート」 のお二人の登壇が確定し、現在7名となった。 1. 久慈達也(神戸芸術工科大学) 「新図書館ラボ-神戸芸術工科大学図書館の教育支援」 2. 松村真宏(大阪大学) 「異分野コラボレーションを成功させるたった一つの方法」 3. 千本沢子(エル・ライブラリー) 「名もなき人の」 4. 林豊(京都大学附属図書館) 「クリックしないリンクリゾルバの作り方」 5. 三浦麻子(関西学院大学) 「学会公式サイトのあるべき姿とは!?-日本社会心理学会の(暗中)模索」 6. 松下光範(関西大学) 「5分でわかる情報編纂」 7. 小澤かおる(首都大学東京博士課程) 「図書館できっとできるセクシュアル・マイノリティのサポート」 ライトニングトークの枠は、現在相談中の方が数名いらっしゃるので、残り 1~2枠ほど。お悩み中の方、お気軽にどうぞ。 参加枠は第1部のARGカフェが残り25席ほど、第2部のARGフェストは残り10席ほ ど。お申し込みはお早めに。 なお、今回のスペシャル特典企画である ・エル・ライブラリー http://shaunkyo.jp/ http://d.hatena.ne.jp/l-library/ 見学は希望者多数につき〆切に。 ちなみに冒頭の写真のうち、右の石垣はドーンセンターの脇にある豊臣時代の 大坂城の石垣。1989年のセンター建設時に発見されたものが展示されている。 非常に貴重な遺跡なので、参加者は必見。 ・秀吉時代の石垣をたずねる http://tktaku.com/OSAKA_CASTLE/Toyotomi_Piriod/ishigaki/ishigaki.htm ・大坂城遺構 http://www12.plala.or.jp/HOUJI/shiseki/newpage451.htm ◆2009-08-08(Sat): 歴史研究者・愛好家への贈り物-歴史学関係雑誌の新着 記事情報 Powered by NDL 雑誌記事索引採録誌一覧RSS ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723706 ある歴史関係の雑誌への寄稿記事用に、また今後予定している研修用に、 ・歴史学関係雑誌の新着記事情報 Powered by NDL 雑誌記事索引採録誌一覧RSS http://r.hatena.ne.jp/history_mag/ をつくってみた。国立国会図書館が提供する ・雑誌記事索引採録誌一覧 http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_index.html にRSSがある歴史系雑誌の新着記事情報が一覧できるようになっている。収録 しているのは457誌。なお、これをつくる上では、 ・上記の雑誌記事索引採録誌一覧を「歴」「史」「資」「文書」「考古」で検 索して該当する雑誌をピックアップ。 ・さらに、「博物」で検索した結果から、歴史系と目されるものをピックアップ。 ・最後にざっと見渡し、漏れをピックアップ。 という作業をしている。所要4時間。当然漏れも多々あると思う。もし、お気 づきの点があれば、漏れている雑誌の誌名とRSSを教えていただけると助かる。 分野ごとにカテゴリをわけてほしいといったご要望が出るかもしれないが、あ くまで余技としてつくったものなので、対応できない。自分でもっといいもの をつくってやる!という方がいらっしゃれば、OPMLをダウンロードしてご利用 いただいて構いません。ただ、その際、マスターファイルの作成・提供者とし ての私の存在は明記してほしい。 ところで、 ・雑誌記事索引採録誌一覧 http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_index.html にRSSがあることは、まだあまり認識されていないように思うが、国立国会図 書館は上記のページのこのような活用事例を掲載したり、いっそ何らかのテー マに関する新着記事情報のまとめコンテストをやらないだろうか。結構、利用 促進につながると思うのだが。 ◆2009-08-09(Sun): 新しい生活-1週間を経て ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090811/1249977513 7月限りで10年在職した会社を辞め、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)に活動 を一本化して1週間ちょっとが過ぎた。 ・「在職10年・Yahoo! JAPANを退職しました。」(編集日誌、2009-07-31) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090731/1249046518 7月はまるまる有給消化期間だったので、実際はすでに1ヶ月以上、自由に過ご しているのだが、この1週間あらためて思ったことなどをメモ程度に。 つくづく思うのは、「縁」のありがたさだ。ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) は今後法人化するのだが、すでに様々な方面からお仕事の話を頂戴している。 また、直接的な仕事でなくても、様々な場へのお誘いをいただくことも多い。 そのどちらもが嬉しい。これまで縁があった方から、あるいは縁のなかった未 知の方から、様々なお誘いが届く。「縁」のありがたさを想った瞬間、つい竹 内まりやの名曲「縁の糸」が頭の中に流れ出す。私を取り巻く人々の存在に感 謝するばかり。 ・「縁(えにし)の糸」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001H68KHQ/arg-22/ 自分で時間管理できるということは難しい部分もあるが、それでも自由に時間 を使えるという自由はなにものにも代えがたい。先日のように知り合いが上京 すると聞けば出かけていき、さらに思わぬ出会いに発展していくこともある。 ・「日本科学未来館を初めて見学し、ガンダムへ、そしてサイエンスカフェに いがたでの登壇確定」(編集日誌、2009-07-30) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090731/1249040618 このお出かけはその後、広がりがあって、ご一緒した内田麻理香さんが、 ・「仕事と非仕事の境界」(カソウケンの科学どき技術どき、2009-08-09) http://ameblo.jp/marika-uchida/entry-10317214466.html を書いている。 >> 仕事(研究)とそうでないもの、そんなものに境界はない。むしろ、境界がな いグレーなところから「何か」が生まれるのだと思っています。 (中略) きっかけになるのは、ぜーんぶ「人」。人から紐づけられるのが、体験だった り、書物だったり、イベントだったりする。それが核になって、新しい「何か」 が生まれる……のかもしれない。 << 同感、同感。 境界なんて、人為的なものであって、わざわざ自分で線を引くことなんてない。 自分をみてみても、いまある人とのツナガリは、Yahoo! JAPAN時代に培ったも のもあれ、その前の編集者時代のものもある。そして、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)によるものもある。でも、どのツナガリも、出会ったそのときど きにおいて、一々打算的になんか考えてこなかった。当たり前のことだけど。 だから、組織に籍を置く人、特に雇われる立場にある人は、自分から好き好ん で変な境界はつくらないほうがいいと、つくづく思う。 ちなみに内田さんの記事に触発された次の記事2本も必読。 ・「「仕事と非仕事の境界」の重要性」 (Science and Communication、2009-08-09) http://sciencecommunication.blog.so-net.ne.jp/2009-08-09-5 ・「会社の名刺とは別に、個人で名刺を作るとき。」 (Beauty Science, Beauty Marketing.、2009-08-09) http://ameblo.jp/wackyhope/entry-10317549006.html 「会社の名刺とは別に、個人で名刺を作る」は本当におススメしたい。肩書き はぜひ自分の好きなものを。私の場合、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集 長という名刺を10年以上前から持っていた。Yahoo! JAPANでも相当な枚数の名 刺を人に渡したが、それでも世間での流通量?はACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の名刺のほうがはるかに多いだろう。組織人とは別の自分を持ち続け るために、名刺は強い支えになるはず。 それはさておき。 日々の過ごし方は、自分にとって最高の退職祝いといえる ・佐々木俊尚著『仕事するのにオフィスはいらない』 (光文社新書、2009年、798円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334035159/arg-22/ を参考にしている。数々の著作を持つ佐々木俊尚さんだが、この本は本当に素 晴らしい。おそらく読み手が置かれている状況や、今後の自分をどうしていき たいかという意識によっては、感想が異なるように思うが、働き方、ひいては 生き方を考える上での最良の手引きの一つと思う。佐々木さんによれば、すで に増刷に入っているということで、ベストセラーは間違いなさそうだが、短期 的に売りあがる本としてよりは、息長く読み続けられる一冊になってほしい。 佐々木さん、素晴らしい本をありがとうございました。 退職後の1週間は、こんなことをつらつらと考えることができる時間だった。 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-387] 2009年08月11日(週刊) 【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】日本/神奈川県/横浜市 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/387.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は ご遠慮下さい。 Copyright (C) "ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部1998- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


