2009/04/20
[ARG-371]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-04-20発行 ‡No.371‡ 4635部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○新着・新発見リソース −ハーバード大学図書館、ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス (WAX)を公開(2009-02-04) −国立国会図書館、電子展示会「ブラジル移民の100年」を公開 (2009-03-04) −研究社、雑誌『英語青年』をウェブに移行し、『Web英語青年』を公開 (2009-03-10) など、10サイト ○イベントカレンダー ○活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 −公共図書館の源流を訪ねて(2)−掛川・報徳図書館 −成田市立図書館を見学 −地域百貨店との連携や公園環境の活用を提案してみる −公共図書館の源流を訪ねて(3)−成田・成田山仏教図書館 など、7日分 ○奥付 〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜 指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』 (勉誠出版、2009年、2100円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585052089/arg-22/ 〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜 =================================== ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆追手門学院大学附属図書館、オーストラリア・ライブラリーのサイトで オーストラリア論文データベースを正式公開(2009-02-05) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090408/1239118419 追手門学院大学附属図書館がオーストラリア・ライブラリーのサイトでオース トラリア論文データベースを正式公開した(2009-02-05)。 ・オーストラリア論文データベース http://www.oullib.otemon.ac.jp/aus/aus_db_top.html ・オーストラリア・ライブラリー http://www.oullib.otemon.ac.jp/aus/aus_index.html ・追手門学院大学附属図書館 http://www.oullib.otemon.ac.jp/ ・追手門学院大学オーストラリア研究所 http://www.otemon.ac.jp/cas/ オーストラリア・ライブラリーは、2007年5月31日限りで閉鎖された豪日交流 基金オーストラリア図書館を受け継ぐ形で2008年2月14日に一般公開され、同 時にサイトも開設されている。 ・「豪日交流基金オーストラリア図書館、閉鎖を告知」 (新着・新発見リソース、2007-05-22) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070522/1179786161 オーストラリア論文データベースは、豪日交流基金オーストラリア図書館が構 築したものを元にしているが、追手門学院大学附属図書館オーストラリア・ラ イブラリーによって再構築され、さらにデータの拡充が図られている。 ◆ハーバード大学図書館、ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス (WAX)を公開(2009-02-04) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090408/1239118420 ハーバード大学図書館がハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス (Harvard's Web Archive Collection Service: WAX)を公開した (2009-02-04)。 ・ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス http://wax.lib.harvard.edu/collections/home.do?lang=jpn ・ハーバード大学図書館 http://lib.harvard.edu/ ・ハーバード大学ライシャワー日本研究所 http://www.fas.harvard.edu/~rijs/japanese/ 1. Blogs: Capturing Women's Voices 2. Constitutional Revision in Japan Research (Project/憲法改正論議に関する研究) 3. A-Sites: Archived Harvard Web Sites と3つのジャンルのサイトがアーカイビングされている。このうち2つ目の 「Constitutional Revision in Japan Research(Project/憲法改正論議に関 する研究)」は、タイトルが示すように日本の問題を扱っているため、日本語 で表示できる。 ・Constitutional Revision in Japan Research (Project/憲法改正論議に関する研究) http://wax.lib.harvard.edu/collections/collection.do?coll=101&lang=jpn では政党や政治家、あるいは民間団体や市民団体等による憲法論議、特にウェ ブ上で発信されたborn-digitalなコンテンツが保存されている。 Webアーカイブについては、これまで様々な事例を紹介してきているが、国立 国会図書館は別扱いと思うと、このハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サ ービスに匹敵するサービスはいまの日本国内にはないだろう。感心すべきポイ ントは、アーカイブしているコンテンツの量ではない。アーカイブ対象とする テーマの選択である。まさにアーカイブすべき論争的なテーマを選択したとこ ろに、プロジェクトを主導するハーバード大学ライシャワー日本研究所の見識 を感じる。 ◆国立国会図書館、電子展示会「ブラジル移民の100年」を公開(2009-03-04) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090407/1239057728 国立国会図書館が電子展示会「ブラジル移民の100年」を公開した (2009-03-04)。 ・電子展示会「ブラジル移民の100年」 http://www.ndl.go.jp/brasil/ ・国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/ 2008年に100周年を迎えたブラジル移民の開始を記念したもので、主に同図書 館が収集してきたブラジルの日系移民関係資料から写真や新聞記事約200点を 電子化している。全体の構成は以下の通り。 ・第1章 前史 ブラジル移民がはじまるまで ・第2章 ブラジル移民の開始から初期の移民まで ・第3章 日本人集団地の建設 ・第4章 国の保護奨励策の下での移民 ・第5章 ナショナリズムの昂揚と日本人移民の排斥 ・第6章 日系社会の分裂対立 ・第7章 日系社会の再統合から現在まで なお、扱っているテーマを考えてか、ポルトガル語版も提供されている。なお、 一点だけ課題を指摘すれば、 ・参考文献 http://www.ndl.go.jp/brasil/reference.html に挙げられている個々の文献はNDL-OPACに収められている書誌にリンクしてほ しい。たとえば、 ・『ブラジルに於ける日本人発展史』上、下 東京 ブラジルに於ける日本人発展史刊行委員会 1941、1953 であれば、 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000672915/jpn にリンクすればよい。こうしたちょっとしたリンクの有無がサイト全体の使い やすさに影響してくるのだ。 ・「『ブラジル移民の百年』国立国会図書館電子展示会で提供開始」 (サンパウロ新聞、2009-03-04) http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=28196 ◆東京大学史料編纂所、大日本史料総合データベースをリニューアル (2009-03-02) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090407/1239057729 東京大学史料編纂所が大日本史料総合データベースをリニューアルした (2009-03-02)。 ・東京大学史料編纂所データベース SHIPS for インターネット検索ページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ ・大日本史料総合データベース - ヘルプ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships_help/OSIDE/W61/ ・東京大学史料編纂所 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html 仁和3年(887年)から慶應3年(1867年)までの間の時代について、『大日本 史料』『史料綜覧』「史料稿本」の綱文・書名・本文・索引語が検索できると いう。 東京大学史料編纂所のトップページにある「ニュース&トピックス」には、 >> 大日本史料総合データベースをリニューアルいたしました。詳しくは こちら をご参考ください。 (データベース検索へ) << と記されているが、この書き方がこれまで何度も指摘してきている東京大学史 料編纂所のサイト作りの問題点をよく表している。過去にこう書いている。 >> 利用にあたってはまず「東京大学史料編纂所データベース」のページに入り、 利用するデータベースとして「鎌倉遺文フルテキストDB」を選択しなくてはい けない。せっかく優れたデータベースが多数あるにも関わらず、この構造のた めデータベースに直接リンクして紹介できないことが多い。東京大学史料編纂 所にはこの構造の見直しをお願いしたい。いち早くデータベースの開発に取り 組んできた東京大学史料編纂所だが、ウェブでの発信における利便性や操作性 の改善については無頓着すぎると思う。 ・「東京大学史料編纂所、鎌倉遺文フルテキストデータベースを公開」 (新着・新発見リソース、2006-10-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20061017/1161018857 << データベースごとに独自のURL(パーマリンク)を持たないので、上述のお知 らせでも、「詳しくは こちら」のリンク先は、 ・大日本史料総合データベース - ヘルプ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships_help/OSIDE/W61/ に、「(データベース検索へ)」へのリンク先は、 ・東京大学史料編纂所データベース SHIPS for インターネット検索ページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ になっている。いずれのリンクをクリックしても、即座に大日本史料総合デー タベースに移動することはできないし、そもそもどのようにリニューアルされ たのかわからない。東京大学史料編纂所は重要なデータベースを多数公開して いるのだが、このようなサイト作りの拙さによって、利用しにくいものになっ ている。本年度こそ、ぜひ改善に取り組んでほしい。 ◆情報処理学会、情報処理技術遺産、分散コンピュータ博物館を公開(2009-03-02) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1239027120 情報処理学会がコンピュータ博物館のサイトで「情報処理技術遺産」と「分散 コンピュータ博物館」を公開した(2009-03-02)。 ・情報処理技術遺産 http://museum.ipsj.or.jp/heritage/ ・分散コンピュータ博物館 http://museum.ipsj.or.jp/satellite/ ・コンピュータ博物館 http://museum.ipsj.or.jp/ ・情報処理学会 http://www.ipsj.or.jp/ 情報処理学会では早くからコンピュータ博物館をウェブ上に設け、実物の現存 ・喪失を問わず貴重なコンピュータ機器を紹介してきた。今回公開された ・情報処理技術遺産 http://museum.ipsj.or.jp/heritage/ では、たとえば、 ・PC-9801 http://museum.ipsj.or.jp/heritage/pc9801.html のように実物が保存され公開されているコンピュータ機器23点を紹介している。 同時に公開された ・分散コンピュータ博物館 http://museum.ipsj.or.jp/satellite/ では、京都コンピュータ学院KCG資料館や東京農工大学情報工学科西村コンピ ュータコレクションといった実物の収集・保管を続けている機関を紹介してい る。 ・「情報処理学会、コンピュータ博物館をリニューアル(2007-8-15)」 (新着・新発見リソース、2007-09-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070909/1189268265 ・「情報処理学会、コンピュータ博物館の設立を提言」 (新着・新発見リソース、2007-02-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070209/1170980869 ・「コンピュータ博物館、歴史的コンピュータのデータを追加(2006-03-09)」 (新着・新発見リソース、2006-03-25) http://d.hatena.ne.jp/arg/20060325/1143260010 ・「情報処理学会、コンピュータ博物館をリニューアル(2004-11-05)」 (新着・新発見リソース、2004-11-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20041128/1136271401 ◆東京学芸大学附属図書館、明治期教科書87点の全文画像を追加公開 (2009-03-03) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1239027121 東京学芸大学附属図書館が明治期教科書87点の全文画像を追加公開した (2009-03-03)。 ・明治期教科書 電子化リスト(2009/03/03追加分) https://library.u-gakugei.ac.jp/etopia/H20.html ・「明治期教科書87点の全文画像を追加しました!」 (東京学芸大学附属図書館、2009-03-03) https://library.u-gakugei.ac.jp/notice/20090303.html ・東京学芸大学附属図書館 http://library.u-gakugei.ac.jp/ すでに繰り返し述べているが、東京学芸大学附属図書館の新着情報の書き方は 実にすばらしい。データ追加の際には必ず新たに追加された差分がわかるよう に配慮されている。 ・「東京学芸大学附属図書館、貴重資料約130点の画像を追加」 (新着・新発見リソース、2006-05-01) http://d.hatena.ne.jp/arg/20060501/1146493951 ・「東京学芸大学附属図書館、望月文庫に画像を追加」 (新着・新発見リソース、2007-01-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20070121/1169391641 ・「東京学芸大学附属図書館、望月文庫等カラー画像一覧にデータを追加 (2008-03-17)」(新着・新発見リソース、2008-04-29) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080429/1209477025 ◆「メールマガジン・SENTOKYO」、第100号に到達(2009-03-01) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1239027122 専門図書館協議会が発行する「メールマガジン・SENTOKYO」が第100号に到達 した(2009-03-01)。 ・「メールマガジン・SENTOKYO」第100号(2009-03-01) http://www.sentokyo.jp/mailmag/back/m090301.html ・メールマガジン・SENTOKYO http://www.sentokyo.jp/mailmag/ ・専門図書館協議会 http://www.jsla.or.jp/ 「メールマガジン・SENTOKYO」は2004年11月24日に創刊準備号が発行され、 2005年4月25日に正式に創刊されている。記事内容は必ずしも専門図書館だけ に限られておらず、書籍や情報に関心のある方は重宝するだろう。配信登録は 誰でも可能なので、購読を勧めたい。 ・「専門図書館協議会、「メールマガジン・SENTOKYO」の試験配信を開始」 (新着・新発見リソース、2005-01-03) http://d.hatena.ne.jp/arg/20050103/1136270724 ◆国立情報学研究所(NII)、「SPARC Japan NewsLetter」を創刊(2009-02-28) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1239027123 国立情報学研究所(NII)が「SPARC Japan NewsLetter」を創刊した (2009-02-28)。 ・SPARC Japan NewsLetter http://www.nii.ac.jp/sparc/publications/newsletter/ ・国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan) http://www.nii.ac.jp/sparc/ ・国立情報学研究所(NII) http://www.nii.ac.jp/ 「SPARC Japan NewsLetter」は冊子版とオンライン版があり、オンライン版は メールマガジンではなくオンラインマガジンとして刊行されている。この種の 雑誌は往々にしてPDF形式だけで公開されることが多いが、「SPARC Japan NewsLetter」はhtml形式でも公開されている。 ◆研究社、雑誌『英語青年』をウェブに移行し、『Web英語青年』を公開 (2009-03-10) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1238952278 研究社が雑誌『英語青年』をウェブに移行し、『Web英語青年』を公開した (2009-03-10)。 ・『Web英語青年』 http://www.kenkyusha.co.jp/modules/03_webeigo/ ・「『英語青年』Web版移行のお知らせ」(研究社、2008-12-18) http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/00_information/seinen081218.html ・片々録 http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/03_mag/sei-hen.html ・研究社 http://www.kenkyusha.co.jp/ 従来の紙媒体での発行は2009年3月号をもって打ち切られ、オンライン・マガ ジンへと移行している。3月10日は「オンライン版発刊準備特別号」として公 開され、以降毎月1日に更新されていく。『英語青年』は創刊100年を超える歴 史ある雑誌であり、この媒体がウェブに移行したことは昨今の学術書籍・学術 雑誌の動向を象徴しているといえるだろう。 ◆東京学芸大学附属図書館、教育系サブジェクトリポジトリポータルを公開 (2009-03-02) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090406/1238953484 東京学芸大学附属図書館が教育系サブジェクトリポジトリポータルを公開した (2009-03-02)。 ・教育系サブジェクトリポジトリポータル http://ir.u-gakugei.ac.jp/edu-rp/ ・東京学芸大学附属図書館 http://library.u-gakugei.ac.jp/ 各大学の機関リポジトリに収められている研究成果のうち、教育に関わる研究 成果だけを収めている。現時点ではあくまで試験的な運用として、 1. 大阪教育大学 2. 兵庫教育大学 3. 奈良教育大学 4. 東京学芸大学 の4大学の機関リポジトリから研究成果を引き出してまとめている。 Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2009- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。 =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-04-21(Tue): 慶應義塾大学SFC研究所 プラットフォームデザイン・ラボ シンポジウム 「インターネットエコノミーは経済危機を救えるか」 (於・神奈川県/慶應義塾大学 日吉キャンパス) http://nbi.sfc.keio.ac.jp/index.php?c=6- ◆2009-04-22(Wed): 研究・教育のためのデータ連携ワークショップ(第1回) (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/workshop/2009/index-j.html ◆2009-04-25(Sat): 第2回シンポジウム「科学技術と社会の相互作用」 (於・東京都/アキバホール) http://www.prime-intl.co.jp/ristex_sth_sympo/ ◆2009-04-25(Sat): 日本図書館協会図書館学教育部会 2009年度総会・第1回研究集会 (於・東京都/日本図書館協会) http://www.jla.or.jp/kyoiku/events.html ◆2009-04-25(Sat)〜2009-04-26(Sun): 日本アーカイブズ学会 2009年度大会 (於・東京都/学習院大学) http://www.jsas.info/ ◆2009-04-27(Mon): 日本出版学会 出版経営研究部会「Amazon.co.jpと日本の出版市場」 (於・東京都/東京電機大学 神田キャンパス) http://www.shuppan.jp/event/event2008.html#090427 ◆2009-04-28(Tue): 北海道大学学術成果コレクションHUSCAP講演会 「他人の著作物を含んだ論文等はどこまでネット公開できるのか? −現代著作権法の限界と課題」田村善之) (於・北海道/北海道大学附属図書館) http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/090428HUSCAPlecture.jsp ◆2009-05-02(Sat): 平成21年度筑波大学公開講座 「図書館サービスの最新動向−大学図書館と公共図書館を中心に」 (於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日地区) http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~taniguch/kokaiKoza01.htm ◆2009-05-08(Thu): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 勉強会 2009年度第3回 (於・大阪府/日本図書館研究会事務所) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/study/ ◆2009-05-11(Mon): d-log.セミナー 長尾真氏・山形浩生氏 『もう、「本」や「図書館」はいらない!?』 (於・東京都/d-labo/dream laboratory by SURUGA bank) http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=120 ◆2009-05-15(Fri): 第8回 ISSスクエア水平ワークショップ 「クラウドコンピューティングのセキュリティ」 (於・神奈川県/情報セキュリティ大学院大学) http://iss.iisec.ac.jp/event/details/8th-ISS2-workshop.html ◆2009-05-16(Sat): 平成21年度筑波大学公開講座 「図書館サービスの最新動向−大学図書館と公共図書館を中心に」 (於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日地区) http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~taniguch/kokaiKoza01.htm ◆2009-05-16(Tue): 情報知識学会 第17回(2009年度)年次大会(研究報告会・総会) (於・東京都/東京工業大学 大岡山キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu.html ◆2009-05-22(Fri): 電子情報通信学会「人工知能と知識処理」研究会 2009年5月研究会 「Webインテリジェンス」および一般 (於・東京都/関西学院大学 東京丸の内キャンパス) http://www.ieice.org/~ai/jpn/index.php/20090522 ◆2009-05-23(Sat): 情報処理学会 第82回人文科学とコンピュータ研究会発表会 (於・東京都/東京大学 本郷キャンパス) http://jinmoncom.jp/ ◆2009-05-29(Fri)〜2009-05-30(Sat): 記録管理学会設立20周年記念研究大会2009 「公文書管理の新展開−ライフサイクルを通した公文書の構築に向けて」 (於・東京都/農林水産省共済組合 南青山会館) http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/katsudo/event/taikai/2009taikai.html ◆2009-06-04(Thu)〜2009-06-05(Fri): 第10回AI若手の集い MYCOM2009(Meeting for Youth COMmunity 2009) (於・静岡県/志ほみや旅館) http://mycom.alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp/2009/ ◆2009-06-06(Sat): 情報社会学会 2009年度年次研究発表大会 (於・東京都/中央大学 後楽園キャンパス) http://www.infosocio.org/cfp_general_meeting_2009.html ◆2009-06-06(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2009年5月月例研究会 「書誌データかメタデータか−フローとストックの狭間で」(和中幹雄) (於・大阪府/大阪市立難波市民学習センター) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#200905 ◆2009-06-13(Sat): 情報ネットワーク法学会特別講演会 「個人情報保護、自己情報コントロール権の現状と課題」 (於・東京都/一橋記念講堂) http://www.in-law.jp/bn/2009/20090302.html ◆2009-06-15(Mon)〜2009-06-16(Tue): 平成21年度 専門図書館協議会 全国研究集会 (於・東京都/東京商工会議所) http://www.jsla.or.jp/1/13/13-2.html ◆2009-06-17(Wed)〜2009-06-19(Fri): 人工知能学会 第23回全国大会(JSAI2009) (於・香川県/サンポートホール高松) http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2009/ ◆2009-06-27(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2009年6月月例研究会 「RDA全体草案に見る目録の諸問題」(古川肇) (於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#200906 ◆2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== [講演・講義](予定) ◆2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html で「Academic Web宣言−学術資源を生かすための構想とその課題、そして可能 性」(仮題)と題して講演します。 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 〜<PR>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために −ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<PR>〜 =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 〜<おすすめメルマガ>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/ ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐ ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<おすすめメルマガ>〜 =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-04-13(Mon): 公共図書館の源流を訪ねて(2)−掛川・報徳図書館 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181093 >> ・大日本報徳社 http://www4.tokai.or.jp/dainihonhoutoku/ は、二宮金次郎(二宮尊徳)の指導を受けた岡田佐平治、岡田良一郎の父子が 全国の報徳運動組織をまとめて設立したもので、敷地内にはいまなお使われて いる大講堂や、東京にあった有栖川宮邸を移築した仰徳学寮、仰徳記念館が残 っている。大講堂の内部も見学し、写真を多数撮ったので、それは後日公開し たい。和洋折衷の近代建築が好きな方にはたまらないと思う。 ・「公共図書館の源流を訪ねて(1)−掛川・報徳図書館」 (編集日誌、2009-03-08) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090309/1236576739 << と書いて早や一ヶ月。楽しみにしていた方がいれば申し訳ない。今さらではあ るが写真を紹介しよう。 まずは大講堂の外観。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308103855 和洋折衷を感じさせる独特の構え。中に入ると前後の額が迫ってくる。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102931 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102922 左右を見渡すと、白壁に上のほうが丸くなった窓が見える。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102955 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102940 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308103128 この窓からの採光も十分にあるが、さらに天井にはモダンさを感じさせる電灯 がぶらさがっている。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308103019 点灯すると、その明るさはなかなかのもの。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308103214 そして、階段から2階にあがっていくと、赤いじゅうたんが敷き詰められた桟 敷席のようになっている。ある意味、教会風か。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308103128 階下の配置がよくわかるだろう。ちなみに100人は収容できるこの建物は、い までも使われているという。 こちらは、有栖川宮邸を移築した仰徳学寮。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102612 ガラスの大部分は往時のもので、当時の技術水準の限界から微妙に湾曲してい る。 そして、報徳図書館。外観は先に見たとおりだが、 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102147 入口を入ってすぐ正面に当時の受付がある。クローク風の造りだ。かつて、こ こではどのような業務が行われていたのだろうか http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102015 入口と受付の間には書庫があり、報徳思想を中心とした書籍が収められている。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308102024 2階に上がる階段の途中には、創建当時のままの窓枠が残っている。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308101759 その他、掛川市内で気になったことを2つ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308104031 掛川市立図書館の駐車場内にある銅像の台座。像本体は戦時中の供出で失われ たという。確たる意思を持って台座だけを残しているのかは不明だが、これ以 上ない歴史のアーカイブ資料になることだろう。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308114333 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308114229 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308114139 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090308105337 写真は掛川市役所出張所や掛川信用金庫。歴史のある町並みを意識してつくら れているようだ。 ◆2009-04-14(Tue): 読書記録−上野佳恵著『情報調査力の プロフェッショナル−ビジネスの質を高める「調べる力」』 (ダイヤモンド社、2009年、1575円) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181092 丸山高弘さん(山中湖情報創造館)のおススメに背中を押されて、早速購入・ 早速読破。 ・「おススメ「情報調査力のプロフェッショナル」」 (丸山高弘の日々是電網 The First.、2009-04-12) http://maru3.exblog.jp/8167091 ・上野佳恵著『情報調査力のプロフェッショナル−ビジネスの質を高める「調 べる力」』(ダイヤモンド社、2009年、1575円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478490538/arg-22/ 目次は以下の通り。 >> ・はじめに−調べるスキルの引き出しを増やすには ・序章 プロフェッショナル・リサーチャーの作法 ・第1章 調べる仕組みとは ・第2章 ビジネス情報ニーズの範囲 ・第3章 企業と人物について調べる ・第4章 基本のリサーチ[1]「企業」「人物」 ・第5章 業界について調べる ・第6章 基本のリサーチ[2]「業界」「消費者」 ・第7章 情報のプロフェッショナルへの道 ・あとがき << 全体的な構成としては、序章から第6章までで「調べる」という行為の考え方 と実際の技法を扱い、最後の第7章では著者である上野佳恵さんが「マーケテ ィングを専門とするビジネス・リサーチを職業とするまでの歩み」をまとめて いる。 この種の本はあまり詳しく書くとネタばれになってしまうので、詳述はしない が、読もうかどうか買おうかどうか迷っている方は、まずは「第7章 情報のプ ロフェッショナルへの道」だけでも立ち読みすれば、決断できると思う。本書 の真価はこの章にある。大学での勉強、特に卒業論文への取り組みをきっかけ に、著者がリサーチの世界に入っていく過程、そして日本能率協会総合研究所 のマーケティング・データ・バンク(MDB)やマッキンゼー・アンド・カンパ ニーを経て、インフォナビという自分の会社を設立する様が描かれているが、 ここは決して単なる自伝ではない。「はじめに」から第6章までに述べられて いる著者の考えは、この章に凝縮されている。「情報感度」(204頁)、 「『公式』は存在しないけれど、『王道』はある」(206〜207頁)、「情報の 仕事はコミュニケーションの仕事」(225頁)といった言葉こそが本書のエッ センスではないかと思う。 ◆2009-04-15(Wed): 読書記録−鹿島みづき著、愛知淑徳大学図書館編 『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙』 (勉誠出版、2009年、2625円) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181091 ・「いただいた本−『歴史知識学ことはじめ』『レファレンスサービスのため の主題・主題分析・統制語彙』『法情報サービスと図書館の役割』」 (編集日誌、2009-04-04) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918528 の読書記録最終回。 ・「読書記録−横山伊徳、石川徹也編著『歴史知識学ことはじめ』 (勉誠出版、2009年、1785円)」(編集日誌、2009-04-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090412/1239530413 ・「読書記録−指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』 (勉誠出版、2009年、2100円)」(編集日誌、2009-04-12) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090413/1239555115 ・鹿島みづき著、愛知淑徳大学図書館編 『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙』 (勉誠出版、2009年、2625円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585071253/arg-22/ を読み終えた。 まずは目次を再掲。 >> ・はじめに ・第1部 考え方と背景 ・第1章 図書館サービスの要 主題と主題分析 ・第2章 統制語彙 なぜ幅広い利用価値があるのか ・第3章 パスファインダーと主題分析 ・第2部 件名標目表とシソーラス ・第4章 LCSH 米国議会図書館件名標目表 ・第5章 代表的な主題別シソーラスの特徴 ・第3部 レファレンスサービスと主題分析 ・第6章 レファレンスサービスと主題分析 ・第7章 レファレンスプロセスにおける主題分析の実際 ・第8章 レファレンスプロセスにおける統制語彙の活用 ・第9章 レファレンス事例 統制語彙集による主題分析 ・第4部 課題と展望 ・第10章 主題分析の先に見えるもの ・コラム 日本文学の領域を体系的に俯瞰する試み ・おわりに ・引用・参考文献一覧 ・索引 http://www.bensey.co.jp/book/2089.html << 正直なところ、本書の主要な部分については、私の範疇を超えており、正面か ら批評することは難しい。おそらく図書館関係の雑誌に本格的な書評が出ると 思うので、そちらを参照していただいたほうがよいだろう。 ここでは、本書における著者の基本的な考えといったところに絞って感想をつ づっておきたい。私にとって最も評価したい本書の特徴は、本書が安易な反イ ンターネット論に基づいて書かれているわけではないことだ。いや、むしろイ ンターネットの登場を受けて、図書館や図書館学には何ができるのかを突き詰 めて考えた末に本書が生まれたのだろう。「はじめに」ではこう述べられてい る。 >> サーチエンジンで検索される玉石混交の莫大な情報に、くまなく目を通すこと は非現実的です。しかし、振り返ってみれば、これはインターネット情報資源 に限ったことではありません。国内で年間8万冊出版される本の情報、あるい は数万冊を所蔵する小さな図書館が蓄えた情報でも同じです。その内容のすべ てを個人がチェックすることは不可能です。 << すでに述べたように、著者が安易な反インターネット論に与しているわけでは ないことは、ここに明らかだろう。そして、インターネットの存在を肯定した 上で、図書館と図書館学の可能性を論じたのが本書ということになるだろう。 第4部「課題と展望」の第10章「主題分析の先に見えるもの」にある >> 世界的な連携が容易なインターネットでつながった世界だからこそ、次世代の 情報の組織化を担う新パラダイムに対応する意義が高まりました。情報が無差 別に発信・検索されてしまう現在のインターネットのなかで「図書館は違う」 と示すことは可能です。そのためには、統制語彙の活用を一例とする付加価値 情報とそれを支えるインフラが求められています。 (168頁) << という一文がそのことをよく示しているように思う。 さて、内容には踏み込めないとしたが、気になった点を一つ二つだけ述べてお きたい。いずれも本書の範囲や著者の責任を超えると思うが、 1. 日本語としては難しい専門用語 2. 日本語に翻訳されない専門用語 をどう扱っていくかが、今後の課題ではないだろうか。著者自身、「次世代図 書館を目指す活動の中で、私たちは何をどのように準備すればよいのかを真剣 に考える必要があります」(168頁)と述べているが、まず直近で考えるべき は、この点だと思う。本書の書名にある「主題」「主題分析」「統制語彙」と いった言葉、あるいは「レファレンス」「ファセット」「パスファインダー」 といった言葉を、日本語の世界に生きる我々が理解し使いこなせるような言葉 へと、概念レベルから捉えなおして言い換えていくべきではないだろうか。 ◆2009-04-16(Thu): 当面の予定−4月〜7月 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181090 ・「4月〜6月の予定−執筆に専念」(編集日誌、2009-03-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090327/1238108165 のアップデート。今月の残りから7月までのイベント参加予定。 >> 2009-04-22(Wed): 研究・教育のためのデータ連携ワークショップ(第1回) (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/workshop/2009/index-j.html << 午前中のみ参加の予定。 >> 2009-04-27(Mon): 日本出版学会 出版経営研究部会「Amazon.co.jpと日本の出版市場」 (於・東京都/東京電機大学 神田キャンパス) http://www.shuppan.jp/event/event2008.html#090427 << これはフル参加。非常に楽しみ。 >> 2009-05-11(Mon): d-log.セミナー 長尾真氏・山形浩生氏 『もう、「本」や「図書館」はいらない!?』 (於・東京都/d-labo/dream laboratory by SURUGA bank) http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=120 << 前回に続いて、 ・「トークセッション「自律進化するデータベースはつくれるか」に参加」 (編集日誌、2009-02-14) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090215/1234691629 参加予定だが、出張が入る可能性がある……。 この後、5月下旬から6月上旬にかけてイギリスに行く可能性がある。滞在地は 主にロンドン。 なお、まだ情報が出ていないが、6月上旬に開催される国立情報学研究所(NII) のオープンハウスにも参加する。 ・国立情報学研究所(NII) - オープンハウス http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=317 >> 2009-06-17(Wed)〜2009-06-19(Fri): 人工知能学会 第23回全国大会(JSAI2009) (於・香川県/サンポートホール高松) http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2009/ << では何らかの形で登壇する予定だが、詳細は未定。 ちなみに、この週末あたりに東北は仙台で第4回ARGカフェ&ARGフェストを開 催する方向で調整している。 >> 2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html << ・「まだずいぶん先の予定−情報メディア学会 第8回研究大会で講演」 (編集日誌、2009-04-05) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238943001 で書いたとおり講演を予定している。 7月は、 >> 2009-07-04(Sat)〜2009-07-05(Sun): 電子情報通信学会 第15回Webインテリジェンスとインタラクション研究会 (於・広島県/広島市立大学) http://www.ieice.org/~wi2/next.html << へ。発表を申し込むつもりだが、若干迷っている。 また、この研究会の直前におそらく同志社大学図書館講習会「ウェブ情報の効 果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」で講師を務める。 その後、下旬に、 >> 2009-07-25(Sat)〜2009-07-26(Sun): 情報処理学会 第83回人文科学とコンピュータ研究会発表会 (於・奈良県/帝塚山大学 東生駒キャンパス) http://jinmoncom.jp/ << と >> 2009-07-26(Sun)〜2009-07-28(Tue): データベース、Web、情報マネジメントに関する若手研究者国際ワークショップ (iDB Workshop 2009) (於・兵庫県/神戸ファッションマート) http://db-event.jpn.org/idb2009/ << に連続参加。 以上に加え別件での出張を加えるとおおむね以下のような予定となる。 ・5月: 姫路→京都→熊本→ロンドン ・6月: 高松→仙台 ・7月: 京都→広島→大阪→奈良→神戸 各地でお目にかかれる方がいらっしゃれば、ご連絡いただけると嬉しい。 ◆2009-04-17(Fri): 続々・最近の気づき −お茶の水女子大学附属図書館サイトに掲げられた言葉 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181089 ・「続・最近の気づき−お茶の水女子大学附属図書館サイトに掲げられた言葉」 (編集日誌、2009-04-10) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090412/1239530447 の続報。お茶の水女子大学附属図書館のサイトは、さらにこうだと嬉しいとい う要望を書いたところ、早速対応していただいた。 ・「ああもっともだ!ならすぐ変えちゃえ!」 (お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌、2009-04-14) http://ochadailisa.blog32.fc2.com/blog-entry-216.html この対応の機敏にして柔軟なところがすばらしい。 ◆2009-04-18(Sat): 成田市立図書館を見学 −地域百貨店との連携や公園環境の活用を提案してみる ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240230625 別件で昨日から成田市内で合宿していたのだが、午後からはフリーになったの で、 ・成田市立図書館 http://www.library.narita.chiba.jp/ ・成田山仏教図書館 http://www.naritasanlib.jp/ を訪れてみた。 成田市立図書館は、 >> 2009-01-15(Thu): 全国公共図書館サービス部門研究集会・近畿公共図書館協議会研究集会 「新たな地域の情報拠点をめざして−図書館活動と情報発信」 (於・奈良県/奈良県立図書情報館) http://www.library.pref.nara.jp/event/kenkyu.html << で、同図書館の米田渉さんの講演「地域の情報集約点化をめざして」を聴いた ことから興味が持っていた。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418140053 バスを降りた反対側の歩道からの全景。成田駅方面から来ると図書館が反対車 線にある上、横断歩道が遠いのがアクセス上、若干難点。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418140224 道路に面した日当たりのいい場所に窓があり、読書コーナーになっている。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418140421 図書館の玄関口は採光性がよく明るい。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142037 1階には書架が並び、児童サービスコーナーもある。ライブラリアンを含め、 人が動き回っていて活気がある。 ・児童サービス http://www.library.narita.chiba.jp/npl-kids.html http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142027 2階は参考資料室。打って変って静かな環境。集中して調べ物ができそうな雰 囲気がある。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418141855 館内の蔵書検索(OPAC)にはキーボードがついている。タッチパネル式しかな い図書館は利用者を馬鹿にしていると思っているので、これはありがたい。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418141827 子どもの読書活動支援に関する文部科学大臣からの表彰状が掲示されている。 図書館の活動の見える化。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418141944 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142003 図書館の開館25周年にちなむ展示。 ・成田市立図書館の沿革 http://www.library.narita.chiba.jp/npl-changes.html さて、今回一番気になったのは周辺環境だ。地図でみると、新興住宅地である 成田ニュータウンの中にある。25年前、切り拓かれていく住宅地の核の一つと なるようここに建てられたのだろう。周囲は郊外の住宅地でよく見かける風景。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142516 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142330 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142428 中でも目立つのが、ボンベルタという百貨店。 ・ボンベルタ http://www.bonbelta.co.jp/ 相当の集客力があることだろう。ちなみに図書館最寄りのバス停も「ボンベル タ」だ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142604 図書館としては微妙なところかもしれない。ぜひ、千葉交通にせめて「ボンベ ルタ(図書館前)」と併記するようお願いしてほしい。 ボンベルタでは毎週土曜日に ・子育て相談室 http://www.bonbelta.co.jp/event.php?k_no=6 が開催されているという。 ・主催:財団法人家庭保健生活指導センター ・協力:財団法人母子衛生研究会 ということだが、ぜひここにも図書館が顔を出したい。0歳児以上を対象にし ている児童サービスと連携できないだろうか。 もう一つ。図書館に隣接する赤坂公園をもっと活用したい。この日は良い天気。 図書館内で読書にふけるよりは外でお日様の下で本を読みたいところだ。 しかし、赤坂公園内にある木製ベンチはいずれもボロボロ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142502 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418142528 ぜひ、図書館も協力して、公園の環境を再生し、そこに図書館の楽しみを持ち 込みたい。 その後、訪れた成田山仏教図書館については別にまとめたい。 ◆2009-04-19(Sun): 公共図書館の源流を訪ねて(3) −成田・成田山仏教図書館 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240236215 ・「成田市立図書館を見学−地域百貨店との連携や公園環境の活用を提案して みる」(編集日誌、2009-04-19) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240230625 に続き、成田の図書館めぐり第二弾。 成田市立図書館を後にして成田駅まで一度戻り、そこから表参道を歩いてまず は成田山新勝寺へ。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418145416 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418145530 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418145714 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418145724 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418145809 ・大本山成田山 http://www.naritasan.or.jp/ 大本堂を出て聖徳太子堂を超えたところにある階段を下りていくと、 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418150456 ・成田山仏教図書館 http://www.naritasanlib.jp/ http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418150555 が現れる。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418152011 ドアを開けて入っていくと、細長い館内へとつながっていく。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418151957 右手に閲覧席があり、 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418151816 奥にも閲覧室が広がっている。手前の席は誰でも利用でき、受験生らしき若者 が何人か勉強している。奥の席は調査・研究用途。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418151802 ちなみに最近はずいぶん減ったというが、受験生の勉強場所としての利用を認 めているという。この書架には受験用参考書や辞典類が並んでいる。参考書の ほとんどは利用者である受験生たちが持ち込んだものとのこと。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418151839 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418151920 基本的に閉架制の図書館だが、ホールにはさすがに仏教図書館らしい雑誌が並 んでいる。 さて、ありがたいことに図書館の大木雅雄さんのご好意で、書庫に入れていた だいた。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418152800 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418152810 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418153940 成田山仏教図書館という名前から宗教書だけが蔵書かと思ってしまうが、成田 山第15世貫首石川照勤僧正の >> 私儀コノ度公衆ノ閲覧ニ供センガ為メ内外ノ図書ヲ蒐集シ私立成田図書館ヲ設 置仕候条此段及開申候也 ・概要 http://www.naritasanlib.jp/sub1.html << という考えに基づいて設けられた「公共」図書館ということだけはある。実に 様々な書籍がある。たとえば、夏目漱石の著作の初版本、石川貫首が支援した 児童文学者・鈴木三重吉が献じた謝辞入りの著書など。さらに感動したのは、 1889年(明治22年)創刊の美術雑誌『國華』を創刊号以来ほとんど欠落なく所 蔵していること。 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418153037 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418153044 これが創刊号。信じられないほどの状態の良さだ。 ・國華 http://publications.asahi.com/ecs/29.shtml 大木さんにうかがったところ、創立108年目にあたる今年度から図書館の業務 は縮小傾向にあるという。開館日を限定し、館報も終刊とのこと。だが、 ・成田山仏教図書館蔵書目録総合リンク集 http://www.koueki.net/narita/ の公開によって、九州などの遠隔地からの来館や海外からの問い合わせがある という。専門性の高い公共図書館としての使命は、いまだ消えてはいないだろ う。成田山を訪れる機会があれば、ぜひ訪ねてみてほしい。 ・成田山仏教図書館 http://www.naritasanlib.jp/ http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418154357 http://f.hatena.ne.jp/arg/20090418154500 ・「公共図書館の源流を訪ねて(1)−掛川・報徳図書館」 (編集日誌、2009-03-08) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090309/1236576739 ・「公共図書館の源流を訪ねて(2)−掛川・報徳図書館」 (編集日誌、2009-04-13) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240181093 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-371] 2009年04月20日(週刊) 【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】日本/神奈川県/横浜市 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/371.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は ご遠慮下さい。 Copyright (C) "ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部1998- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


