2009/04/06
[ARG-369]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-04-06発行 ‡No.369‡ 4608部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○新着・新発見リソース −琉球大学附属図書館、沖縄地域学リポジトリを試験公開(2009-02-06) −山中湖情報創造館、ミニブログサービス「Twitter」の利用を開始 (2009-02-04) −東京大学史料編纂所、『中世法制史料集』のフルテキスト検索を公開 (2009-02-02) など、10サイト ○イベントカレンダー ○活動報告 ○サイト更新情報 ○編集日誌 −日本図書館協会 2009年度中堅職員ステップアップ研修(2)の受講者募集中 −ライブラリー・アカデミー 「インターネット時代のライブラリアン2008」の修了者 −いただいた本−『歴史知識学ことはじめ』『レファレンスサービスのため の主題・主題分析・統制語彙』『法情報サービスと図書館の役割』 など、7日分 ○奥付 〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜 指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』 (勉誠出版、2009年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585052089/arg-22/ 〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜 =================================== ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆琉球大学附属図書館、沖縄地域学リポジトリを試験公開(2009-02-06) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238938274 琉球大学附属図書館が沖縄地域学リポジトリを試験公開した(2009-02-06)。 ・沖縄地域学リポジトリ http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/ ・琉球大学附属図書館 http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/ 琉球大学を中心に沖縄県内の自治体や学協会が発行している紀要類を電子化し 掲載していくとされ、現時点では沖縄農業研究会の参加を得て約600点の研究 成果を公開している。 ・沖縄農業研究会 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~okinoken/framepage1.htm いまのところ収録されている研究成果も1機関のものに限られているので、判 断しがたいが、「沖縄地域学」という言葉のとらえ方が難しい。これは沖縄と いう地域を対象にした学問ととらえるべきなのか、あるいは沖縄という地域で 実施されている学問ととらえるべきなのか。「地域学」という言葉の本来的な 意味からは前者のほうが正確な理解のように思えるが、どうも後者であるよう だ。つまり、これは特定のテーマに関するリポジトリではなく、地域共有のリ ポジトリなのだろう。であれば、名称には最高の余地があるように思う。 ◆産業技術総合研究所、経済産業省ライフサイエンス統合データベース ポータルサイトを正式公開(2009-02-06) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238930028 産業技術総合研究所が経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータル サイトMEDALSを正式に公開した(2009-02-06)。 ・経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータルサイトMEDALS http://www.medals.jp/ ・「経済産業省ライフサイエンス関連プロジェクトのポータルサイトMEDALSの 公開」(産業技術総合研究所、2009-02-06) http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20090206/nr20090206.html ・産業技術総合研究所 バイオメディシナル情報研究センター http://unit.aist.go.jp/birc2/ ・産業技術総合研究所 http://www.aist.go.jp/index_ja.html ・バイオ産業情報化コンソーシアム http://www.jbic.or.jp/ MEDALSはMETI Database portal for Life Scienceの略で、経済産業省の関連 機関が実施してきたライフサイエンス分野の研究開発プロジェクトの成果物を まとめている。これまで実施してきた全155プロジェクトで生み出されたデー タベースやツ−ル類等、1989年以降の成果物が提供されている。なお、MEDALS は2008年10月29日から先行公開されていたが、今回正式に公開された。 ◆鳥取県立公文書館、県史編さん室データ集を公開(2009-02-05) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238922443 鳥取県立公文書館が県史編さん室データ集を公開した(2009-02-05)。 ・県史編さん室データ集 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=318359#itemid318359 ・鳥取県立公文書館 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=9499 公開されたデータは、 1. 『鳥取県公報』にみられる満蒙開拓関係記事目録 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=98070 2. 『因伯教育』にみられる満蒙開拓関係記事目録 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=98068#itemid319344 の2種類。 ◆科学研究費補助金 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」、 サイトを公開(2009-02-04) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238938275 科学研究費補助金 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」のサイ トが公開された(2009-02-04)。 ・科学研究費補助金 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」 (「比較地域大国論」) http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/rp/ まだ2008年度の後半に開始されたばかりの研究であるため、サイトの内容は乏 しいが、総括班以外に計6つの研究班が設けられている。今後活発な情報発信 がなされると期待したい。 ・第1班:国際秩序の再編 ・第2班:エリート、ガバナンス、政治社会的亀裂、価値 ・第3班:持続的経済発展の可能性 ・第4班:帝国の崩壊・再編と世界システム ・第5班:国家の輪郭と越境 ・第6班:地域大国の文化的求心力と遠心力 ◆海洋研究開発機構(JAMSTEC)、JAMSTECブログパーツを公開(2009-02-04) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238922070 海洋研究開発機構(JAMSTEC)がJAMSTECブログパーツを公開した(2009-02-04)。 ・JAMSTECブログパーツ http://www.jamstec.go.jp/j/museum/blogparts/ ・海洋研究開発機構(JAMSTEC) http://www.jamstec.go.jp/ ブログパーツは同機構の地球深部探査船「ちきゅう」をデザインした時計で、 ソースコードを貼り付けることで自分のブログに表示できるようになる。 ・地球深部探査船「ちきゅう」 http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/chikyu.html ブログパーツをつくること自体は悪くないのだが、時計を海洋研究開発機構 (JAMSTEC)が提供したところで使われるようにはならないだろう。むしろ同 機構の場合、各地を航行している調査船があるのでその航路を地図上に表示し たり、各種の観測情報を配信するようなブログパーツのほうが人気が出るので はないだろうか。 ◆山中湖情報創造館、ミニブログサービス「Twitter」の利用を開始 (2009-02-04) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238921445 山中湖情報創造館がミニブログサービス「Twitter」の利用を開始した (2009-02-04)。 ・山中湖情報創造館 (図書館) (lib_yamanakako) on Twitter http://twitter.com/lib_yamanakako ・「試験運用中 Twitterで図書館からの情報提供」 (指定管理者日誌 - 山中湖情報創造館にて -、2009-02-04) http://yamanakako.exblog.jp/7900707/ ・「twitter」(指定管理者日誌 - 山中湖情報創造館にて -、2009-02-18) http://yamanakako.exblog.jp/7971581/ ・Twitter http://twitter.com/ ・山中湖情報創造館 http://www.lib-yamanakako.jp/ 日本国内の図書館の「Twitter」活用としては、東京工科大学図書館蒲田分室 による事例があるが、公共図書館での利用はこれが初めてだろう。 ・Kamata Library (kamata_library) on Twitter(2008-07-31〜) http://twitter.com/kamata_library ・横芝光町立図書館 (lib_yhikari) on Twitter(2009-04-02〜) http://twitter.com/lib_yhikari ◆野上記念法政大学能楽研究所、セカンドライフ上にバーチャルミュージアム を公開(2009-01-27) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238931372 野上記念法政大学能楽研究所がセカンドライフ上にバーチャルミュージアムを 公開した(2009-01-27)。 ・「野上記念法政大学能楽研究所バーチャルミュージアム」をセカンドライフ 上に開設 http://www9.i.hosei.ac.jp/information/info09/info_nohken.html ・野上記念法政大学能楽研究所 http://www9.i.hosei.ac.jp/~nohken/ ・法政大学情報技術(IT)研究センター http://www9.i.hosei.ac.jp/ ・株式会社メタバーズ http://www.metabirds.com/ セカンドライフの活用にあたっては、野上記念法政大学能楽研究所だけでなく、 法政大学情報技術(IT)研究センターと株式会社メタバーズの協力を得たとい う。 ◆国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケートを公開 (2009-02-03) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090317/1237246504 国立情報学研究所(NII)がCiNiiのサービスに関するアンケートを公開した (2009-02-03)。 ・CiNiiのサービスに関するアンケート - 平成20年の結果 http://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/enquete/cinii2008/result.html ・CiNiiのサービスに関するアンケート結果概要(2009/02/03) http://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/index.html#20090203 ・CiNiiのサービスに関するアンケート - 平成19年の結果 http://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/enquete/cinii2007/result.html ・CiNiiのサービスに関するアンケート - 平成18年の結果 http://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/enquete/cinii2006/result.html ・CiNii http://ci.nii.ac.jp/ ・国立情報学研究所(NII) http://www.nii.ac.jp/ ・「国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケートを開始 (2008-09-29)」(新着・新発見リソース、2008-10-19) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081019/1224417345 で紹介したように、アンケートは2008年9月29日(月)から10月29日(水)に かけて行われ、有効回答数は2171件。CiNiiの認知度や認知経路、利用頻度や 主利用時間帯、到達経路、利用目的や利用方法などを幅広く尋ねている。 ・「国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケートを実施」 (新着・新発見リソース、2007-11-11) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071111/1194793216 ・「国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケート結果概要 を公開」(新着・新発見リソース、2006-11-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20061124/1164312166 ◆京都府立総合資料館、デジタル展覧会「京の鳥瞰図絵師 吉田初三郎」を 公開(2009-02-02) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090317/1237246505 京都府立総合資料館がデジタル展覧会「京の鳥瞰図絵師 吉田初三郎」を公開 した(2009-02-02)。 ・デジタル展覧会「京の鳥瞰図絵師 吉田初三郎」 http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/yoshida-index.html ・京都府立総合資料館 http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/ 吉田初三郎は京都生まれで主に戦前に活躍した絵師で、特に鳥瞰図を数多く描 いている。同資料館では京都の名所図絵を中心に鳥瞰図22点と関係資料10点を 電子化している。 吉田初三郎は当時は極めて人気の高い鳥瞰図絵師として知られ、現在では想像 もつかないほどの人気作家だったという。このため数多くの作品を残しており、 ・岡山市 - 吉田初三郎 岡山市街鳥瞰図 http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/birds-eye/ のように他の自治体や博物館・資料館でも電子化資料を公開しているようだ。 実際、 ・地図の資料館 - 鳥瞰図絵師・吉田初三郎 http://www.asocie.jp/map/oldmap/hatsusaburo2.html をみると、多数のリンクが紹介されている。 ◆東京大学史料編纂所、『中世法制史料集』のフルテキスト検索を公開 (2009-02-02) ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090317/1237246506 東京大学史料編纂所が『中世法制史料集』のフルテキスト検索を公開した (2009-02-02)。 ・東京大学史料編纂所データベース SHIPS for インターネット検索ページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ ・『中世法制史料集』のフルテキスト検索が古文書フルテキストDBでできます。 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2009/090202news.html ・東京大学史料編纂所 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html 『中世法制史料集』とは、 ・第1巻『鎌倉幕府法』 (牧健二監、佐藤進一、池内義資編、岩波書店、1955年、7980円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013254/arg-22/ ・第2巻『室町幕府法』 (牧健二監、佐藤進一、池内義資編、岩波書店、1957年、7560円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013262/arg-22/ ・第3巻『武家家法I』 (牧健二監、佐藤進一、池内義資、百瀬今朝雄編、岩波書店、1965年、7770円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013270/arg-22/ ・第4巻『武家家法II』 (佐藤進一、百瀬今朝雄編、岩波書店、1998年、7035円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013289/arg-22/ ・第5巻『武家家法III』(佐藤進一、百瀬今朝雄編、岩波書店、2001年、7560円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013297/arg-22/ ・第6巻『公家法、公家家法、寺社法』 (佐藤進一、百瀬今朝雄、笠松宏至編、岩波書店、2005年、12600円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013866/arg-22/ ・別巻『御成敗式目 註釈書集要』 (牧健二監、池内義資編、岩波書店、1978年、10290円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000013300/arg-22/ からなる中世史研究、特に武家研究の基本資料で、今回電子化され検索できる のはこのうちの1巻から5巻。加えて、 ・『大日本古文書 家わけ文書』(東京大学史料編纂所刊)の目次 ・「入来院家文書」「台明寺文書」(東京大学史料編纂所所蔵) も検索できる。検索項目に工夫があり、巻頁や和暦、西暦の年月日、史料群名 を指定して検索できる。 Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2009- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。 =================================== ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-04-09(Thu): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 勉強会 2009年度第2回 (於・大阪府/日本図書館研究会事務所) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/study/ ◆2009-04-11(Sat): 専門用語集のあり方に関する特別討論会−用語集をどのように評価するか? (於・東京都/スター貸し会議室 市ヶ谷) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/bukai/senmonyogo/TermTOP20.htm ◆2009-04-14(Tue): 日本図書館研究会 第261回研究例会 「図書館とアーカイブズをいかに「つなぐ」か −今後の研究と実践のために」(古賀崇) (於・大阪府/大阪市立総合生涯学習センター) http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2008/261invit.html ◆2009-04-15(Wed): 名古屋アメリカンセンター 一般公開講演会 「インフォ・プロ:デジタル時代の情報専門家とは?」 (ジャニス・R ・ラチャンス) (於・愛知県/愛知県三の丸庁舎) http://nagoya.usconsulate.gov/wwwhnj-acnews.html ◆2009-04-18(Sat): 日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2009年4月月例研究会「IFLA「国際目録原則」をめぐって」(渡邊隆弘) (於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター) http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#200904 ◆2009-04-22(Wed): 研究・教育のためのデータ連携ワークショップ(第1回) (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/workshop/2009/index-j.html ◆2009-04-25(Sat): 第2回シンポジウム「科学技術と社会の相互作用」 (於・東京都/アキバホール) http://www.prime-intl.co.jp/ristex_sth_sympo/ ◆2009-04-25(Sat): 日本図書館協会図書館学教育部会 2009年度総会・第1回研究集会 (於・東京都/日本図書館協会) http://www.jla.or.jp/kyoiku/events.html ◆2009-04-25(Sat)〜2009-04-26(Sun): 日本アーカイブズ学会 2009年度大会 (於・東京都/学習院大学) http://www.jsas.info/ ◆2009-04-27(Mon): 日本出版学会 出版経営研究部会「Amazon.co.jpと日本の出版市場」 (於・東京都/東京電機大学 神田キャンパス) http://www.shuppan.jp/event/event2008.html#090427 ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 =================================== ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== [講演・講義](報告) ◆2009-03-26(Thu): 東アジア図書館協議会(CEAL)の日本研究資料委員会(CJM)で講演しました。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090327/1238161317 [講演・講義](予定) ◆2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html で「Academic Web宣言−学術資源を生かすための構想とその課題、そして可能 性」(仮題)と題して講演します。 ◆2009-07-20(Mon)/2009-08-23(Sun): 日本図書館協会 2009年度中堅職員ステップアップ研修 (於・東京都/日本図書館協会) http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html で前回に引き続き、領域:情報資源管理で「図書館ポータルのデザイン」と 「図書館ポータルの評価の実際」の講師を務めます。なお、申込〆切は2009年 4月17日(金)です。 参考: http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918533 ⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。 [参考]執筆・講演一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html ※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。 〜<PR>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために −ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』 (岡本真著、築地書館、2006年、2940円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<PR>〜 =================================== ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 配信の解除・送信先の変更は、 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html でお願いします。 〜<おすすめメルマガ>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/ ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐ ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<おすすめメルマガ>〜 =================================== ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ... =================================== ◆2009-03-30(Mon): 日本図書館協会 2009年度中堅職員ステップアップ研修 (2)の受講者募集中 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918533 昨年に引き続き、 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)で講義− 「図書館ポータルのデザイン」(領域:情報資源管理)」 (編集日誌、2008-07-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080722/1216653993 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)で演習 −「図書館ポータルの評価の実際」(領域:情報資源管理)」 (編集日誌、2008-08-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080818/1219070727 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)で演習 −「図書館ポータルの評価の実際」(領域:情報資源管理)(2)」 (編集日誌、2008-08-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080824/1219565039 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)の受講生たち」 (編集日誌、2008-09-07) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080909/1220892983 この夏に日本図書館協会が開催する2009年度中堅職員ステップアップ研修(2) の講師を務める。 ・日本図書館協会 - 2009年度中堅職員ステップアップ研修(2) http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html 私が担当するのは「情報資源管理」6科目のうち、「図書館ポータルのデザイ ン」と「図書館ポータルの評価の実際」の2科目で、それぞれ2009年7月20日 (月)と約1ヶ月後の8月23日(日)に開講される。中堅職員ステップアップ研 修(2)は公共図書館向けの研修という趣旨ではある。だが、私は館種の違い に関わらず、どなたにも有用な講義を行うつもりなので、大学図書館や専門図 書館にお勤めの方でもお気軽に参加してほしい。実際、昨年度の受講生には大 学図書館や専門図書館のライブラリアンがいたし、その多様性によって討論も より濃く深いものになっていたと思う。なお、申込〆切は2009年4月17日(金)。 今年の講義では「図書館ポータル」という位置づけを少し考え直すつもりだ。 昨年の講義では基本的に図書館サイトの話が中心だったが、今年はウェブ全体 の中での図書館サイトの位置づけを重視したい。わかりやすく言えば、たとえ ば検索エンジンで検索した際に図書館サイトがどのようにみえるか、というこ とだ。 もう一つ本年の受講を検討する上で役立ちそうな情報を紹介しておきたい。昨 年の講義では演習の際に受講生の互選によって、芝尾和枝さん(千代田区立千 代田図書館)をベストプレゼンテーターを選出したのだが、その芝尾さんの記 事が出ている。 ・「館内オープンスペースを利用したオンラインデータベースセミナー −『見せる』戦略」(JK Voice SPECIAL、2008-12) http://www.japanknowledge.com/guest/login/people/ppl200812sp.html このセミナーのことは事前に芝尾さんにうかがっていたが、好評だったようで なにより。 ◆2009-03-31(Tue): ライブラリー・アカデミー 「インターネット時代のライブラリアン2008」の修了者 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918532 先日、受講生の満足度調査の結果をお伝えしたが、 >> 後日、前回の2007年度ライブラリー・アカデミーと同様、ご本人の同意が得ら れた受講生の氏名・所属を明らかにする予定だ。 ・「第6回講義−「レファレンス再考」演習」(編集日誌、2009-02-18) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090220/1235056339 << と述べていたように、最後に昨年と同様、ライブラリー・アカデミー「インタ ーネット時代のライブラリアン2008」の修了者を紹介したい。 ・「2007年度ライブラリー・アカデミー 「インターネット時代のライブラリアン」の修了者」(編集日誌、2008-03-31) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080331/1206968815 ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」は当 初18名で開講し、最終的に16名の方々が無事修了された。今回はすべての方々 の了解が得られたので、お名前を紹介したい(敬称略、50音順、括弧内は開示 可能な範囲での所属)。 ・五十嵐静江(草加市立中央図書館) ・伊藤美恵子(新宿区立中央図書館) ・伊藤里江(渋谷区臨川みんなの図書館) ・沖野美奈(TRC所属スタッフ) ・河合菜津実(TRC所属スタッフ) ・神田まゆみ(http://d.hatena.ne.jp/shiroku/) ・佐藤幸司(TRC所属スタッフ) ・庄司千春(TRC所属スタッフ/練馬区立図書館) ・高橋安澄(TRC) ・保谷文(TRC所属スタッフ) ・牧美穂子 ・松尾さおり(TRC所属スタッフ) ・山田由美子(TRC所属スタッフ) ・吉崎保(鹿島建設 技術研究所図書室) ・吉田直子(TRC所属スタッフ) ・吉原和子(TRC所属スタッフ/港区立図書館) ・「ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」 開講」(編集日誌、2008-12-03) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081203/1228302837 ・「ライブラリー・アカデミー2回目講義」(編集日誌、2008-12-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081218/1229528732 ・「ライブラリー・アカデミー3回目講義」(編集日誌、2009-01-07) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090108/1231369326 ・「ライブラリー・アカデミー4回目講義「OPAC再考」演習」 (編集日誌、2009-01-21) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090123/1232665285 ・「ライブラリー・アカデミー第5回講義−「レファレンス再考」」 (編集日誌、2009-02-04) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090205/1233786588 ・「最終回を控えて−学びの共同体の可能性」編集日誌、2009-02-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090218/1234910726 ・「第6回講義−「レファレンス再考」演習」(編集日誌、2009-02-18) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090220/1235056339 ・「TRCライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」 の満足度」(編集日誌、2009-03-23) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090327/1238108166 今回の講義は明らかに昨年以上に厳しいものだったと思う。特に全員に図書館 系ブロガーとしてデビューしてもらい、教室での講義にとどまらない幅広い学 びができたと思う。 ・「最終回を控えて−学びの共同体の可能性」編集日誌、2009-02-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090218/1234910726 でも記したが、このコミュニティーに加わってくださった方々に心から感謝し ている。 最後に昨年も書いたことであり、方々の講演でもお願いしていることを再び掲 げておきたい。図書館関係者、特に権限を有するベテランの方々にぜひお願い したい。ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」 のすべての修了者にぜひ様々な機会を与えていただきたい。まずなによりも雇 用の機会である。履歴書や名刺にライブラリー・アカデミー「インターネット 時代のライブラリアン2008」修了と記載されている場合、それは私からの自信 に満ちた推薦状と思ってほしい。彼ら・彼女らは必ずあなたの図書館を活性化 してくれるはずだ。 ◆2009-04-01(Wed): 新年度にあたって−2009年の抱負の現状 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918531 今日から新年度。すでに2009年が1/4終わってしまった。ここで、 ・「2009年の抱負−もう一つ上の次元へ」(編集日誌、2009-01-01) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090102/1230856955 の現状を振り返っておきたい。 >> 1. 学術に特化したプラットフォーム的なウェブサービスを開始する (academicweb.jp)。 2. ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の運営主体を個人から組織へと移行する (法人化)。 3. ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の名義で、勉強会・講習会等のイベント を開催する。 << いずれも道半ばというところ……。1. の「学術に特化したプラットフォーム 的なウェブサービスを開始する(academicweb.jp)」が遅れていて申し訳ない が、これは今年の下半期になりそうだ。2. の「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) の運営主体を個人から組織へと移行する(法人化)」は、この3ヶ月に実施す る予定。3. の「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の名義で、勉強会・講習会 等のイベントを開催する」は、 ・「研究機関・図書館サイトのアクセスログ勉強会を構想中」 (編集日誌、2008-12-14) http://d.hatena.ne.jp/arg/20081215/1229267930 で実現したいと思う。おそらく5月か6月に第1回を実施できる見込みだ。 ◆2009-04-02(Thu): インターネット時代のライブラリアンを育てるために 必要なこと−勇気ある2軍落ち、あるいは勇気ある選手交代を求めたい ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918530 日本経済新聞の朝刊に興味深い記事が出ていた。 >> ネット時代の図書館司書を育てるため、文部科学省は司書の養成課程を大幅に 見直す。「図書館情報技術論」「情報サービス演習」といった新しい科目を設 けるとともに、資格が得られる大学の科目を見直し、単位数も現行の20から24 に増やす。情報化社会の進展で司書の仕事そのものが多様化していることに対 応する。3年後の実施を見込んでいる。 ・「ネットに強い司書育成 文科省、養成課程見直し」 (日本経済新聞、2009-04-02) http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090402AT1G1603B01042009.html << 日本経済新聞のサイトで公開されている記事はリード部分のみだが、記事全体 ではさらに詳しい話が載っている。たとえば、「具体的にはデータベースや検 索エンジンの仕組みや使い方を学ぶ「図書館情報技術論」や、情報を探す能力 を実践的に育てる「情報サービス演習」を新設」など。 要するに、 ・司書資格取得のために大学において履修すべき図書館に関する科目の在り方 について(報告) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/019/gaiyou/1243330.htm を受けてのことだが、果たしてこれで何かが変わるだろうか。もし、これまで の司書教育に関わってきた方々がそのままその任にあたる限り、私は何も変わ らないと思う。現にこれまで教えてこれなかった人々が新たな内容を教えるこ とができるという根拠がない。 おそらく、検索エンジンの仕組みというのも、検索エンジンには2種類あり、 1つがYahoo!に代表されるディレクトリ型検索エンジン、もう1つがGoogleに代 表されるロボット型検索エンジン……という教育が引き続くのだろう。 これまで、この問題はあえて指摘してこなかったが、いい機会なのでふれてお こう。日本の様々な大学図書館や公共図書館でライブラリアンが情報検索ガイ ド本をつくっている。そして、それを用いて学生や利用者向けの講習を行って いる。そこで用いるテキストには、検索エンジンはディレクトリ型のYahoo!と ロボット型のGoogle云々と出てくるわけだ……。この情報は明白に誤りなのだ が、ライブラリアンは気づいておらず、その証拠にいつになっても改訂されな い。司書を養成する場においても、あるいはそこで養成された司書が利用者に 情報リテラシーを講釈しようとする場においても、無責任な情報が再生産され 続けている。 閑話休題。話を戻そう。こういう状況をみると、「データベースや検索エンジ ンの仕組みや使い方を学ぶ「図書館情報技術論」や、情報を探す能力を実践的 に育てる「情報サービス演習」を新設」するくらいでは何も変わらないとしか 思えない。必要なことは、カリキュラムの見直しに加えて、新カリキュラムの 要求水準に見合った講師の起用だ。これまでその任にあった方々には悪いが、 カリキュラムが変わるのに講師の身がそのまま保障されるということはおかし いだろう。講師もきちんと勉強し、教えることができるレベルの知識と経験を 本当に積んでいるのかを検証すべきだ。結果的にはいわば2軍落ちしてみっち りとトレーニングを積んでもらわなくれはいけない人もいるだろう。あるいは より優秀な人材と交代していただかざるをえない場合もあるだろう。だが、そ れくらい勇気ある一歩を踏み出さない限り、何も変わらないと思う。 ◆2009-04-03(Fri): メールマガジン「ユーラシア・ウォッチ」への期待 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918529 長年愛読しているメールマガジンに「ユーラシア・ウォッチ」がある。編集に 携わる広瀬佳一さんに、 ・「メルマガ「ユーラシア・ウォッチ」と秋野豊ユーラシア基金のめざすもの」 (第199号、2004-11-29) http://archive.mag2.com/0000005669/20041129011000000.html をご寄稿いただいたこともあり、メールマガジンの内容や発行の経緯について は、ここに詳しく記されている。 さて、最近の号の編集後記が興味深かったので紹介しておきたい。 >> 本や雑誌が読まれなくなったと言われて久しいですが、最近でも朝日新聞社の 『論座』に続いて、文藝春秋社の『諸君』が休刊となりました。学術出版社も 軒並み台所事情は大変なようです。かくいう筆者の勤務先(博士課程まである 教育機関)でも、学生会館のテナントとして入っていた書店が情けないことに 採算が合わないとして撤退してしまい、なかなか次の書店が決まらないでいま す。 インターネットで閲覧できるニュース、ブログやメルマガなど、多様な媒体が でてきているため、紙媒体のニーズが下がったのかもしれません。しかしイン ターネットの閲覧だと、ディスプレイがどんなに大きくても、まとまった文章 を読むにはスクロールをしなければならず、そのため読んでもらえる限界はせ いぜい10〜15キロバイト程度ではないでしょうか。本メルマガ「ユーラシア・ ウォッチ」も実はあまり分量が長くならないよう、毎回、苦労しています。 ただ、媒体が多様化したという割には、創刊7年目の本メルマガ、読者数が800 人を超えてから、なかなか増えないのが悩みの種です。どうぞみなさま、新学 期ですのでお友達や先輩後輩などに、本メルマガをすすめていただければ幸い です。 ・「ユーラシア・ウォッチ」150(2009-03-17) http://archive.mag2.com/0000091758/20090318000331000.html << >> 前号(150号)の編集後記に、インターネットの普及が社会科学系を含む評論 ・情報を掲載する媒体の多様化をもたらしている、という指摘がありました。 この話題の引き継ぐと、私自身は、今よりももっと媒体間の敷居を低くできな いか、あるいは相互連携によって論壇を活性化させ、情報をもっと活用する手 段はないものか、と思います。それが縮小しつつある紙媒体を質的にも補える のではないか、と。当メルマガはウェブ上の媒体ですが、きわめて微力ではあ りますが紙媒体を含めた情報を提供しようという趣旨に立っています。あわせ て、これからはウェブ上に記された評論・情報についてももっと注目し、場合 によっては連携をすることがあっても良いのではないか、とも思っています。 これからも試行錯誤を続けてまいりたいと思います。 ・「ユーラシア・ウォッチ」151(2009-04-03) http://archive.mag2.com/0000091758/20090403190000000.html << 課題と可能性を共に感じられるのが、インターネットを手にした我々の幸いと 思う。応援したい。 少し現在に引き寄せて考えれば、たとえば、いまは北朝鮮の動向に一時的に関 心が集まっている。しかし、この瞬間だけ関心が沸騰してもしょうがない。実 際、この段階に至って関心を持って熱くなったところで、発射という事実に対 して一人ひとりができることはほとんどない。だが、瞬間的な関心ではなく、 持続的な関心があれば、もう少し状況は変わってくるだろう。私はそう思う。 多くの人は中央アジア情勢に積極的な関心はないだろう。消極的な関心でもい い。ただ、その消極的な関心を持続しよう。消極的で持続的な関心を持つ上で、 たとえば定期的にメールボックスに届くメールマガジンは我々の関心のリマイ ンダーとして有用であるはずだ。 ・秋野豊ユーラシア基金 http://www.akinoyutaka.org/ ◆2009-04-04(Sat): いただいた本−『歴史知識学ことはじめ』『レファレンス サービスのための主題・主題分析・統制語彙』 『法情報サービスと図書館の役割』 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238918528 ・「買おうかどうか迷う本−『歴史知識学ことはじめ』と『社会科学情報の オントロジ−社会科学の知識』」(編集日誌、2009-03-18) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090322/1237692876 で、 >> 当然買うべき本ではあるのだが、研究費を持っているわけではない身としては さすがにつらい。献本歓迎です。>版元さん << と書いたところ、なんと勉誠出版の方から連絡があり、ご恵贈いただいた。本 当に嬉しい。心から感謝。しかも、頂戴したのは『歴史知識学ことはじめ』だ けでなく、同じく注目していた『レファレンスサービスのための主題・主題分 析・統制語彙』も、である。また別途編者である指宿信さん経由で同じく勉誠 出版から出た『法情報サービスと図書館の役割』もご恵贈いただいた。とにか く皆さまのご好意に感謝するばかり。いま『歴史知識学ことはじめ』から読み 始めている。順次感想を記していくが、ご恵贈いただいた側の仁義としてもあ らためてこの新著3冊を紹介しておきたい。 ・横山伊徳、石川徹也編著『歴史知識学ことはじめ』 (勉誠出版、2009年、1785円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585003061/arg-22/ ・鹿島みづき著、愛知淑徳大学図書館編 『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙』 (勉誠出版、2009年、2625円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585071253/arg-22/ ・指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』 (勉誠出版、2009年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585052089/arg-22/ 個別に目次を掲げておこう。まずは、 ・横山伊徳、石川徹也編著『歴史知識学ことはじめ』 (勉誠出版、2009年、1785円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585003061/arg-22/ から。 >> ・歴史知識学のめざすもの(横山伊徳) ・序章 「歴史知識学の創成」研究(石川徹也) ・第1部 歴史知識化システム研究−情報学の立場から ・1章 史料のデジタル化(前沢克俊、伊藤直之) ・2章 史料検索システム(伊藤直之) ・3章 編纂史料からの人物情報の抽出(北内啓、城塚音也) ・4章 人物史データベースの構築(赤石美奈) ・5章 翻刻支援システム(山田太造) ・第2部 編纂研究の共有化プロジェクト−歴史学の立場から ・6章 鎌倉遺文を対象とするVirtual Laboratory構築プロジェクト(遠藤基郎) ・7章 21万通の古文書を集める(近藤成一) ・第3部 歴史知識学への期待 ・8章 歴史知識学の意義(松岡資明) ・9章 文理融合研究への期待(堀浩一) ・10章 討論−歴史知識学の可能性 ・おわりに−「歴史知識学の創成」ことはじめ(石川徹也) http://www.bensey.co.jp/book/2091.html を基に著者等を追加。 << 本書は、 >> 2008-11-22(Sat): 東京大学史料編纂所 前近代日本史情報国際センター 公開研究会「歴史知識学の創成」 (於・東京都/東京大学 山上会館) http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html << の内容を一部再構成したもので、2006年に東京大学史料編纂所に設けられた ・前近代日本史情報国際センター http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/cdps/cdpsindex.html での研究成果を踏まえているという。東京大学史料編纂所の研究会には何度か 参加しているのだが、このところご無沙汰してしまっている。どのような内容 か非常に楽しみだ。 ・横山伊徳のホームページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/yokoyama/ http://www.okinawa.oiu.ac.jp/yokoyama/ ・遠藤基郎のページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/endo/ ・近藤成一のホームページ http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/kondo/ ・堀浩一教授 http://www.ai.rcast.u-tokyo.ac.jp/~hori/ 次は、 ・鹿島みづき著、愛知淑徳大学図書館編 『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙』 (勉誠出版、2009年、2625円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585071253/arg-22/ >> ・はじめに ・第1部 考え方と背景 ・第1章 図書館サービスの要 主題と主題分析 ・第2章 統制語彙 なぜ幅広い利用価値があるのか ・第3章 パスファインダーと主題分析 ・第2部 件名標目表とシソーラス ・第4章 LCSH 米国議会図書館件名標目表 ・第5章 代表的な主題別シソーラスの特徴 ・第3部 レファレンスサービスと主題分析 ・第6章 レファレンスサービスと主題分析 ・第7章 レファレンスプロセスにおける主題分析の実際 ・第8章 レファレンスプロセスにおける統制語彙の活用 ・第9章 レファレンス事例 統制語彙集による主題分析 ・第4部 課題と展望 ・第10章 主題分析の先に見えるもの ・コラム 日本文学の領域を体系的に俯瞰する試み ・おわりに ・引用・参考文献一覧 ・索引 http://www.bensey.co.jp/book/2089.html << 執筆協力に山口純代さんと小嶋智美さん、編集協力に山田稔さんの名前が挙が っている。なお、愛知淑徳大学図書館のサイトでも目次が公開されている。 ・愛知淑徳大学図書館 - レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙 http://www2.aasa.ac.jp/org/lib/j/issues_j/rsa/rsa_j.html 最後は、 ・指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』(勉誠出版、2009年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585052089/arg-22/ >> ・はしがき(指宿信) ・第1章 法情報と図書館(指宿信) ・第2章 司法へのアクセスと図書館(早野貴文) ・第3章 わが国におけるリーガル・リサーチとライブラリアンの役割(門昇) ・第4章 アメリカにおける法律図書館の歴史とロー・ライブラリアン (山本順一) ・第5章 米国におけるリーガル・リサーチ教育と、ライブラリアンおよび図書 館の役割(中網栄美子) ・第6章 地域法サービスにおけるロー・ライブラリアンの役割(岩隈道洋) ・第7章 リサーチ・ツール:法情報データベースの現状と課題(齊藤正彰) ・第8章 デジタル・コンテンツと紙媒体(いしかわまりこ) ・付録 法情報学関連文献および関連サイト目録 http://www.bensey.co.jp/book/2055.html を基に著者等を追加。 << ・blog of Dr. Makoto Ibusuki(指宿信さん) http://imak.exblog.jp/ ・法情報の世界(門昇さん) http://www.law.osaka-u.ac.jp/~kado/ ・齊藤正彰@北星学園大学(齊藤正彰さん) http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00199/ ・法情報 資料室 ☆やさしい法律の調べ方☆(いしかわまりこさん) http://www007.upp.so-net.ne.jp/shirabekata/ 本書はロー・ライブラリアン研究会と情報ネットワーク法学会での議論が下地 になっているという。後者の情報ネットワーク法学会とも最近疎遠になってし まっているが、学会創設時のメンバーの一人としても、この本の刊行は嬉しい ことだ。 なお、勉誠出版が発行している ・「勉誠通信」第5号【PDF】 http://www.bensey.co.jp/webpr/005.pdf に、 ・石川徹也「『歴史知識学』創成の研究」 ・鹿島みづき「インターネットと利用者の狭間で」 が掲載されている。また、勉誠出版は、他にも ・研谷紀夫著『デジタルアーカイブにおける「資料基盤」統合化モデルの研究』 (勉誠出版、2009年、9870円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4585104429/arg-22/ http://www.bensey.co.jp/book/2108.html を発行し、 ・當山日出夫ほか著『論集 文字 新常用漢字を問う』 (勉誠出版、2009年、予価3675円) http://www.bensey.co.jp/book/2106.html の発行を予定している。人文系の関心の強い方には知られている出版社だと思 うが、関心領域によってはこれまでノーマークだった方もいるだろう。本誌の テーマに関連する出版内容の版元なので、ぜひこの機会にチェックしておいて ほしい。 ◆2009-04-05(Sun): まだずいぶん先の予定 −情報メディア学会 第8回研究大会で講演 ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238943001 まだずいぶん先なのだが、主催者のサイトでプログラムが公開されたので、 ともあれ紹介しておこう。 >> 2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html << で特別講演にお招きいただいた。あくまで仮題だが、「Academic Web宣言−学 術資源を生かすための構想とその課題、そして可能性」という題目で講演する 予定。この頃までにこのテーマで書く予定の本を確実に進めておきたい。 なお、非学会員にも開かれている催しなので、ご関心をお持ちいただける方は、 いまのうちから日程調整を。 岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-369] 2009年04月06日(週刊) 【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部 【発行地】日本/神奈川県/横浜市 【 ISSN 】1881-381X 【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp 【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/ 【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/369.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を 得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源 として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は ご遠慮下さい。 Copyright (C) "ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部1998- All Rights Reserved.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



