[ARG-313]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X
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◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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Science, Internet, Computer and ...
2008-03-10発行 ‡No.313‡ 4814部発行
"Ask not what the net can do for you
-ask what you can do for the net."
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◇ 目次 ◇
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○新着・新発見リソース
−国立国会図書館、カレントアウェアネス・ポータルをリニューアル
−労働政策研究・研修機構(JILPT)、特集ページ「高齢者雇用」を公開)
−実業史研究情報センター、実業史研究情報センター・ブログ
「情報の扉の、そのまた向こう」を公開
など、10サイト
○イベントカレンダー
○求人情報
○活動報告
○サイト更新情報
○編集日誌
○奥付
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絵本作家・西村香英によるエッセイ単行本
『ニューヨークで夢をかなえる』(小学館、2008年、1470円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093877653/arg-22/
〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜
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◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆国立国会図書館、カレントアウェアネス・ポータルをリニューアル
(2008-03-03)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080304/1204565722
2007年12月21日に予告された通り、国立国会図書館がカレントアウェアネス・
ポータルをリニューアルした(2008-03-03)。
・カレントアウェアネス・ポータル
http://current.ndl.go.jp/
・カレントアウェアネス・ポータルの過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.dap.ndl.go.jp/ca/
・「国立国会図書館、カレントアウェアネス・ポータルのリニューアルを予告」
(新着・新発見リソース、2008-01-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513224
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
なお、リニューアルに伴って、URLが<http://www.dap.ndl.go.jp/ca/>から
<http://current.ndl.go.jp/>へと変更されている。
リニューアルにあたってのお知らせでは、次のように述べられている。
>>
当サイトでは、『カレントアウェアネス』『カレントアウェアネス-E』など国
立国会図書館が刊行する図書館関係情報誌・報告書のウェブ版や、最新の図書
館ニュースブログ『カレントアウェアネス-R』などをこれまで同様に提供いた
します。さらに4月にかけて、新たな機能、コンテンツを加えて、よりいっそ
う、皆様のお役に立てるウェブサイトを目ざしてまいります。
・「カレントアウェアネス・ポータルはリニューアルしました。」
http://current.ndl.go.jp/node/7362
<<
従来の内容はそのままに、今後さらなる改善と拡充が図られていくようだ。さ
て現時点での変更点としては、先にふれたURLの変更以外に、
1. タグによる記事検索の追加
2. 記事へのトラックバックの受付
3. 動的URLから静的URLへの変更
の3点が特徴的だろうか。
トップページの右にあるタグによる記事検索では、国立国会図書館の担当者が
つけるタグによって、同一テーマの記事を検索できる。タグといえば利用者が
自由につけるスタイルが主流だが、あえてこのような形式を選択したのだろう。
記事の一本一本に統制されたルールのもとでタグをつけているという自負がう
かがえる。
また、タグという日本語にはなじまない概念をそのまま用いず、「テーマ」
「館種」「組織・機関名」「国・地域」という言葉を用いている点がすばらし
い。ただ、それだけにすべての「テーマ」「館種」「組織・機関名」「国・地
域」をみるためのリンクのテキストが、「more tags」となっているのは惜し
い。このような細部にもタグという概念をそのまま用いないという方針を貫い
てほしい。
だが、「テーマ」「館種」「組織・機関名」「国・地域」といった様々な概念
レベルでつけられるタグをすべて一緒くたにするのではなく、「テーマ」「館
種」「組織・機関名」「国・地域」と分類したことはタグというものの性格を
よくとらえている。
・「タグ=件名説」(信月記、2005-12-19)
http://d.hatena.ne.jp/sinngetu/20051219/1134998591
で指摘されているように、タグはいってみれば、図書館における件名であると
いうことをよく考えているのだろう。
2点目の記事へのトラックバックの受付は、まだすべての記事では行われてい
ないが、「お知らせ」に分類されている記事には、
>>
Trackback URL for this post:
http://current.ndl.go.jp/trackback/2375
・「当サイト、試験公開から1周年!」(2007-03-28)
http://current.ndl.go.jp/node/2375
<<
と、トラックバックURLが表示されており、実際にトラックバックを受け付け
ている。現時点ではまだ全面的なトラックバック受付は実現していないが、ト
ラックバックの受付は国のサイトとしては初めてとなる試みであり、ぜひ全面
的な導入に向けて進んでほしい。
3点目の動的URLから静的URLの変更は、これまでは
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=4726
というURLだったものを、
http://current.ndl.go.jp/node/7048
という形式に変えたことをいう。URLの長さを短くしたことでメールの本文に
張りつけても自動的に改行されることがなくなるといったメリットがあること
だろう。このURLの変更に際しては、旧URLから新URLに自動転送(リダイレク
ト)するようになっているのだが、
ただ、確認した範囲では「カレントアウェアネス-R」の記事については、旧URL
にアクセスすると同じ記事の新URLに移動せず、別の記事が表示されてしまう。
たとえば、
・「レファレンスの新たな定義」(編集日誌、2008-02-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080211/1202657472
で紹介した
・「RUSA、「レファレンス」の新しい定義を発表」
(カレントアウェアネス-R、2008-01-08)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=4956
だが、上記のURLをクリックすると、
・「DPC、電子情報保存の標準としての“JPEG2000”に関するレポートを発表」
(カレントアウェアネス-R、2008-02-28)
http://current.ndl.go.jp/node/7353
に移動してしまう。リニューアル直後の混乱に伴う設定ミスだろうか。ともあ
れ、これまでカレントアウェアネス-Rに対して外部のサイトから張られてきた
リンクに影響することであり、早々に対応してほしい。
その他、細かな点を挙げれば、各ページの右上にある
______ ____
Search this site:| ||Search|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
という検索ボックスがすべて英語で表記されているが、ここは日本語に直し、
______ ___
このサイトを検索する:| ||検索|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
としてほしい。
同様のことは前述の「More Tags」や記事ごとのページの上部にある「Home」、
トップページ等の記事のリード文の下にある「Read more」についてもいえる。
カレントアウェアネス・ポータルの大多数の利用者には、いずれも平易な英語
だろうが、より多くの利用者を獲得していくためには、このわずかな一手間が
欠かせないと思うのだ。
サイトの全体的な使い勝手についていえば、リニューアル後はトップページの
左側に「メニュー」と「新着記事」を、中央に記事本文を、右側にタグからの
検索を置いている。記事の個別ページはページが左右に二分割され、左側に
「メニュー」と「新着記事」を、中央に記事本文を置いている。
使い勝手の良し悪しの感覚は個人差が大きいが、今回のレイアウト変更によっ
て「新着記事」が探しにくくなったのではないだろうか。使い方もまた人それ
ぞれとは思うが、トップページから定期的にカレントアウェアネス・ポータル
を訪れる利用者には新着記事が目に入りにくいように思う。また、RSSリーダ
ーで気になる記事をみつけ、カレントアウェアネス・ポータルの個別の記事に
アクセスしたきた利用者、あるいは検索エンジンの検索結果を経由して個別の
記事にアクセスしたきた利用者にも同様のことがいえる。記事を読み終えて、
視線をページ全体に向けたときにどうしても「メニュー」が先に目に入るので、
「新着記事」を見落としがちになるだろう。特にカレントアウェアネス-Rは記
事が短いことが多く、ページをスクロールすることが少ないために上記のよう
なパターンに陥ることがあるだろう。例として次の記事を挙げておこう。
・「研究推進のため、Yahoo!が検索語データをNIIへ提供」
(カレントアウェアネス-R、2008-02-29)
http://current.ndl.go.jp/node/7361
現状のレイアウトはウェブデザインの鉄則の一つである「ページをスクロール
しないで一覧できる範囲に重要な要素を盛り込む」(Above the fold)を意識
しているとは思われるが、それよりもいっそ「メニュー」を別の場所に移動し、
「新着情報」を全体的に上に押し上げたほうがいいのではないだろうか。実際、
>>
カレントアウェアネス-R
カレントアウェアネス-E
カレントアウェアネス
図書館調査研究リポート
図書館研究シリーズ
このサイトについて
<<
という内容で構成されるメニューは、「このサイトについて」以外はあくまで
記事の種別に過ぎず、利用者はそれほど気にする区分ではないだろう。利用者
にとって重要なのは、記事の本文であって記事の種別ではないからだ。ここは
思い切って「メニュー」をページの左側から上部に移動し、「グローバルナビ
ゲーション」と呼ばれる形式にするよう提案したい。たとえば、
・Yahoo!ヘルスケア
http://health.yahoo.co.jp/
で用いられている
>>
「トップ」「病院情報」「家庭の医学」「からだ相談」「コラム」
<<
という箇所がそれにあたる。
以上、注文も含め、様々な点についてコメントしたが、最終的には前身の
Current Awareness Portalが試行版から正式版に切り替わる際に行ったように、
一定期間をおいてから利用者の声を集めつつ、改善していけば十分だろう。
・「Current Awareness Portalに関するご意見をお寄せください」
(2006-05-02)
http://current.ndl.go.jp/node/2353
他のサイトにとっても参考になると考え、細かな点にも言及したが、カレント
アウェアネス・ポータルの今回のリニューアルの最大の肝は、「タグによる記
事検索の追加」や「記事へのトラックバックの受付」だろう。前者のただ流行
を追うのではなくカレントアウェアネス・ポータルの特性に対する熟慮を、後
者の批判やトラブルを恐れずトラックバックの受付に踏み出し、試行しようと
する姿勢を讃えたい。
なお、あまり話題にならないことだろうが、ページの左側の下部に
・「国立国会図書館関西館がシンボルマークを制定」
(編集日誌、2008-02-23)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080225/1203873704
で紹介したシンボルマークが顔を出していることにぜひ気づいてほしい。国立
国会図書館関西館のシンボルマークが初めてウェブに登場した例となることだ
ろう。
◆A.A.O.(Allied-Brains Accessibility Online)、官公庁・独立行政法人
ウェブサイト全ページクオリティ実態調査の官公庁集計結果を発表
(2008-02-18)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080304/1204565723
アライド・ブレインズ株式会社が運営するA.A.O.(Allied-Brains Accessibil-
ity Online)で、官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態
調査の官公庁集計結果が発表された(2008-02-18)。
・官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査 官公庁
集計結果発表
http://www.aao.ne.jp/service/research/cronos2/2008_gov/
・A.A.O.(Allied-Brains Accessibility Online)
http://www.aao.ne.jp/
・アライド・ブレインズ株式会社
http://www.a-brain.com/
この調査は同社の品質解析プログラム「CRONOS 2(クロノス2)」を用いて行
われたもので、調査対象となった官公庁の37サイトのうち、Aレベルと判定さ
れたのが2サイトにとどまっている。
・CRONOS2ウェブサイト解析
http://www.aao.ne.jp/service/unneisya/cronos2.html
なお、37サイトの評価の内訳は以下の通り。
・Aレベル:2サイト - サイト全体で基本・発展ともに十分対応している。
・Bレベル:0サイト - サイト全体で基本・発展ともに対応している。
・Cレベル:14サイト - 基本・発展ともに対応に着手している。
・Dレベル:18サイト - 基本対応が不十分である/発展対応の着手が遅れて
いる。
・Eレベル:3サイト - 基本対応が不十分なページが極めて多い。
ちなみにAレベルの評価を得たのは、
1. 国税庁
http://www.nta.go.jp/
2. 裁判官訴追委員会
http://www.sotsui.go.jp/
の2サイトだった。また、国立国会図書館も今回の調査対象となっており、Cレ
ベルと判定されている。
官公庁のサイトの評価が圧倒的に悪いという状況は、なかば衝撃的でもあり、
なかば当然視もされるところだろう。ただし、今回の調査結果は、同社の独自
プログラムによる判定であり、この結果はそれ以上の意味を持たないことにも
注意したい。
・CRONOS2ウェブサイト解析
http://www.aao.ne.jp/service/unneisya/cronos2.html
によれば、この調査は「公開されている全ファイルを対象に統計的な解析を行
う」もので、「人による評価と異なり、サイト全体を網羅した状況把握を行う
ことが可能とな」るところに特徴があるようだ。つまりは、定量的な調査手法
によるものといえるだろう。もちろん、この手法は相応に有用なのだろう。だ
が、「利用者の使いやすさ(アクセシビリティ/ユーザビリティ)の観点から
評価する」ことが十分にできているとも思えない。この調査だけに左右されて
は、人の目による定性的な調査によってみえてくる「使いやすさ」は見落とし
たままになってしまうのではないだろうか。
反証というほどのものではないが、一つだけ指摘しておこう。
今回の調査結果を公表している
・官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査 官公庁集
計結果発表
http://www.aao.ne.jp/service/research/cronos2/2008_gov/result.html
には、ページの中段に表形式でまとめられた「集計結果一覧」がある。この表
には調査対象となった37サイトがまとめられているのだが、表中の「団体名」
の列に並ぶ調査対象サイトにはリンクがない。これは非常に使いにくくはない
だろうか。
また、
・官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査
http://www.aao.ne.jp/service/research/cronos2/2008_gov/
のページには冒頭の趣旨説明の文章に次のような一節がある。
>>
アライド・ブレインズが独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム
「CRONOS 2(クロノス2)」を用い、利用者の使いやすさ(アクセシビリティ
/ユーザビリティ)の観点から評価するものです。
<<
この文章を読めば、少なからぬ人が「CRONOS 2(クロノス2)」について知り
たくなるだろう。しかし、上記の一節には、
・CRONOS2ウェブサイト解析
http://www.aao.ne.jp/service/unneisya/cronos2.html
へのリンクはない。これもまた使いにくいことではないだろうか。
けっして同社の揚げ足をとろうというわけではない。だが、例に挙げたような
ことも含めて、「使いやすさ(アクセシビリティ/ユーザビリティ)」は評価
されるべきものである。その意味で、今回発表された調査結果は、あくまで定
量的な観点からの調査であり、「使いやすさ(アクセシビリティ/ユーザビリ
ティ)」を判断する指標としてはあくまで半分の見方であることには十分に注
意を払いたい。定量的な指標と定性的な指標の2つを併用してこそ初めて「使
いやすさ(アクセシビリティ/ユーザビリティ)」の実現に一歩近づくことを
忘れないでおこう。
なお、今回発表されたのは官公庁サイトの評価結果であり、独立行政法人と民
間法人の調査結果は、2008年3月上旬に発表されるという。
◆静岡大学附属図書館、静岡大学学術リポジトリを試験公開(2008-02-29)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464689
静岡大学附属図書館が静岡大学学術リポジトリを試験公開した(2008-02-29)。
・静岡大学学術リポジトリ
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/
・「”静岡大学学術リポジトリ”試験公開のご案内」【PDF】
http://www.shizuoka.ac.jp/20080229_02.pdf
・静岡大学附属図書館
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/
使用ソフトはDSpace。現時点で約550本の研究成果を収めている。
ページ上部右にある
>>
title image
morning
day
evening
night
<<
という箇所に注目してほしい。クリックすると、サイトのタイトル画像が切り
替わるようになっている。
◆労働政策研究・研修機構(JILPT)、特集ページ「高齢者雇用」を公開
(2008-02-27)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464690
労働政策研究・研修機構(JILPT)が特集ページ「高齢者雇用」を公開した
(2008-02-27)。
・特集ページ「高齢者雇用」
http://www.jil.go.jp/tokusyu/korei/
・労働政策研究・研修機構(JILPT)
http://www.jil.go.jp/
同機構のこれまでの調査・研究成果を集約し、高齢者雇用リンク集を提供して
いる。同機構による特集は5本目で、これまで以下の4本を公開している。
1. ワーク・ライフ・バランス
2. 労働契約法制
3. 多様な働き方
4. 若年雇用
・「労働政策研究・研修機構(JILPT)、特集「ワーク・ライフ・バランス」
を公開」(新着・新発見リソース、2006-03-25)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060325/1143260012
・「労働政策研究・研修機構が特集「労働契約法制」を公開」
(新着・新発見リソース、2005-12-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20051218/1134832745
・「労働政策研究・研修機構、特集「多様な働き方」を公開」
(新着・新発見リソース、2005-01-14)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050114/1136269998
・「労働政策研究・研修機構、特集「若年雇用」を公開」
(新着・新発見リソース、2004-10-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20041010/1136272121
◆e-DAWN ドーンセンターメールマガジン、第100号に到達(2008-02-25)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464691
ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)が発行する「e-DAWN ドーンセ
ンターメールマガジン」が第100号に到達した(2008-02-25)。
・e-DAWNドーンセンターメールマガジン第100号(2008-02-25)
http://archive.mag2.com/0000121351/20080225090000001.html
・e-DAWNドーンセンターメールマガジン
http://www.dawncenter.or.jp/merumaga/
・ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)
http://www.dawncenter.or.jp/
同マガジンの創刊は2004年1月11日。記事はイベント情報を中心に構成されて
いる。これはこれでよいのかも知れないが、ドーンセンターに赴ける人しか読
者対象にならないのは惜しい。女性センターの中でのドーンセンターの存在感
を考えると、同センターが理念とする「男女が対等な立場で、あらゆる分野へ
参加・参画することができる社会の創造」についての論考も増やしていってほ
しい。
◆実業史研究情報センター、実業史研究情報センター・ブログ「情報の扉の、
そのまた向こう」を公開(2008-02-13)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464692
渋沢栄一記念財団の実業史研究情報センターが実業史研究情報センター・ブロ
グ「情報の扉の、そのまた向こう」を公開した(2008-02-13)。
・実業史研究情報センター・ブログ「情報の扉の、そのまた向こう」
http://d.hatena.ne.jp/tobira/
・「実業史研究情報センター、メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」
(BA通信)の創刊を発表」(新着・新発見リソース、2008-02-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080210/1202609768
で伝えたメールマガジンの創刊に続き、相次いで新たな発信手段を打ち出して
いる。記事は、
1. 今日の栄一
2. 栄一情報
3. 栄一関連文献
5. センターニュース
5. 今日の社史年表
6. アーカイブズニュース
7. 図書館ニュース
から構成されており、特に「今日の栄一」や「今日の社史年表」は「渋沢栄一
伝記資料」や「社史索引データベース」といった資料を有する渋沢栄一記念財
団と実業史研究情報センターならではのコンテンツだろう。専門図書館による
ブログはまだ数えるほどしかないが、同センターは一躍トップランナーに一人
に躍り出たようだ。今後の成長、そしてなによりも継続を期待したい。
◆慶應義塾図書館、福澤著作コレクション(デジタルで読む福澤諭吉)に本文
検索を追加(2008-02-04)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464693
慶應義塾図書館が福澤著作コレクション(デジタルで読む福澤諭吉)に本文検
索を追加した(2008-02-04)。
・福澤著作コレクション(デジタルで読む福澤諭吉)
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_about.html
・慶應義塾図書館デジタルギャラリー
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/
・慶應義塾図書館
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/
「學問ノスヽメ」や「福翁自傳」といった福澤諭吉の著作を本文の中で使われ
ている文字から検索できる。たとえば、「學問ノスヽメ」の中の有名な一節で
ある「一身独立」という言葉が、実は「福翁自傳」でも使われていることがわ
かり、重宝する。
・「慶應義塾図書館、福澤著作コレクションを公開」
(新着・新発見リソース、2007-07-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916182
◆東京財団、創立10周年記念事業サイトを公開(2008-01-21)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464694
東京財団が創立10周年記念事業サイト「新・解体新書 グローバル化をひもと
く」を公開した(2008-01-21)。
・新・解体新書 グローバル化をひもとく
http://www.tokyofoundation.org/jp/
・「東京財団特別ウェブサイト「新・解体新書 グローバル化をひもとく」が
オープンしました。」(2008-01-21)
http://www.tokyofoundation.org/jp/news/article/n08012101/view
・東京財団
http://www.tkfd.or.jp/
各界の識者によるグローバル化論やメディアの報道状況をまとめたレポートを
掲載している。
◆日本ユダヤ学会、サイトを公開(2008-01-18)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464695
日本ユダヤ学会がサイトを公開した(2008-01-18)。会誌「ユダヤ・イスラエ
ル研究」の最新号の目次を公開している。
・日本ユダヤ学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsjs/
◆21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」、
ブログを公開(2008-01-12)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204464696
千葉大学大学院人文社会科学研究科に置かれている21世紀COEプログラム「持
続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」がブログ千葉大COE「持続可能な福
祉社会に向けた公共研究拠点」を公開した(2008-01-12)。
・千葉大COE「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」
http://blogs.yahoo.co.jp/chiba_recpa/
・21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」
http://www.shd.chiba-u.ac.jp/~coe21/
同拠点はすでにメールマガジンも発行しており、サイト以外の発信手段を徐々
に増やしている。
・公共研究通信
http://www.mag2.com/m/0000145216.html
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______________
■ 掲載希望の送り方 ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。
その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。
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◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆2008-03-09(Sun)〜2008-03-11(Tue):
電子情報通信学会第19回データ工学ワークショップ・
第6回日本データベース学会年次大会(DEWS2008)
(於・宮崎県/フェニックス・シーガイア・リゾート)
http://www-nishio.ist.osaka-u.ac.jp/dews2008/
◆2008-03-10(Mon):
メディア教育開発センターICT活用教育入門(東京会場)
(於・東京都/東京大学本郷キャンパス小柴ホール)
http://www.nime.ac.jp/seminar/kensyu_h19/080310/resume.html
◆2008-03-10(Mon):
人間文化研究資源共有化一般公開記念フォーラム
(於・東京都/国際交流基金国際会議場)
http://www.nihu.jp/kyoyuka/information/
◆2008-03-10(Mon):
NICT図書街シンポジウム2008「図書街プロジェクトの進境」
(於・東京都/学士会館)
http://es.isis.ne.jp/NICT/sympo2008/
◆2008-03-11(Tue):
講演会「電子情報時代のシンガポール国立図書館委員会の取組みについて」
(於・東京都/国立国会図書館東京本館)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#080220_01
◆2008-03-12(Wed):
情報処理学会第19回ゲーム情報学研究会
(於・東京都/東京工科大学)
http://sig-gi.c.u-tokyo.ac.jp/
◆2008-03-12(Wed):
シンポジウム「大学出版会と大学図書館の連携による
新しい学術情報流通の可能性を探る」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス東館)
http://www.ajup-net.com/top/0803sympo.shtml
◆2008-03-12(Wed)〜2008-03-13(Thu):
ワクワクIT@あきば2008(情報処理学会第70回全国大会サテライトイベント)
(於・東京都/秋葉原コンベンションホール(ダイビル))
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/70kai/wakuwakuIT/
◆2007-03-12(Wed)〜2007-03-13(Thu):
第7回ケータイ国際フォーラム「ユビキタス社会の新たな生活文化の創造」
(於・京都府/けいはんなプラザ)
http://www.itbazaar-kyoto.com/forum/7th/
◆2008-03-13(Thu)〜2008-03-15(Sat):
情報処理学会第70回全国大会「ワクワクするIT」
(於・茨城県/筑波大学筑波キャンパス)
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/70kai/
◆2008-03-14(Fri):
日本図書館研究会第251回研究例会
「学術機関リポジトリへの取組−大阪教育大学の事例」
(於・大阪府/大阪市立弁天町市民学習センター)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2007/251invit.html
◆2008-03-14(Fri):
ITを活用した教育シンポジウム2007
(於・神奈川県/神奈川工科大学情報学部棟)
http://www.kanagawa-it.ac.jp/~l4002/itsympo/its2007.html
◆2008-03-14(Fri):
シンポジウム「研究資源共有化−その展開と可能性」
(於・東京都/情報・システム研究機構会議室)
http://www.nihu.jp/kyoyuka/information/index.html#symposium
◆2008-03-14(Fri):
ディジタルアーカイブの長期利用に関するシンポジウム
(於・茨城県/筑波大学春日キャンパス情報メディアユニオン)
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/index_das08.html
◆2008-03-15(Sat):
シンポジウム「デジタル映像アーカイブズの可能性
−大学ミュージアム=アーカイブズを考えるIII」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス)
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/295
◆2008-03-15(Sat):
CIEC第73回研究会「教える授業から、学ばせる授業へ
−PCカンファレンス「創発する学び」に向けて」
(於・東京都/大学生協会館)
http://www.ciec.or.jp/ja/study/info_ciec73.html
◆2008-03-15(Sat):
日本図書館研究会情報組織化研究グループ2008年3月月例研究会
「FRBRのとらえる「書誌的世界」−FRBRooを中心に」
(於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html
◆2008-03-15(Sat)〜2008-03-16(Sun):
特定領域研究「日本語コーパス」平成19年度公開ワークショップ
(於・東京都/時事通信ホール、国立国語研究所)
http://www.ilcc.com/corpus/
◆2008-03-16(Sun):
第11回「図書館利用教育実践セミナー」(in京都)
「指導サービスの次のステージへ!」
(於・京都府/キャンパスプラザ京都)
http://www.jla.or.jp/cue/friday11.html
◆2008-03-17(Mon):
東京大学現代GP国際シンポジウム
「ICTを活用したアクティブラーニング:ICT enabled Active Learning」
(於・東京都/東京大学駒場キャンパス)
http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/gendai/sympo19.html
◆2008-03-17(Mon):
言語グリッドを用いた国際交流・多文化共生シンポジウム
(於・東京都/丸ビルコンファレンススクエア)
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h19/080303/080303_2.html
2008-03-17(Mon)〜2008-03-18(Tue):
第35回「知能システムシンポジウム」
(於・東京都/東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館)
http://www.sice.or.jp/~i-sys/is35/
◆2008-03-18(Tue):
コンテンツ政策フォーラム
「デジタル著作権WG編:理想のデジタル著作権−私が文化庁長官だったら」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス)
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/297
◆2008-03-19(Wed):
コンテンツ政策フォーラム
「通信・放送法体系WG編:融合政策2.0:全体論から具体論へ」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス)
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/298
◆2008-03-19(Wed):
言語グリッドを用いた国際交流・多文化共生シンポジウム
(於・京都府/キャンパスプラザ京都)
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h19/080303/080303_2.html
◆2008-03-21(Fri):
第2回「機械翻訳技術のイノベーション」シンポジウム
(於・東京都/東京大学駒場キャンパス)
http://www.congre.co.jp/imttsympo/
◆2008-03-21(Fri)〜2008-03-22(Satt):
第3回21世紀ミュージアム・サミット「ミュージアム・イノベーション」
(於・神奈川県/湘南国際村センター)
http://www.k-i-a.or.jp/shonan/work/museum/
◆2008-03-22(Sat):
三田図書館・情報学会第135回月例会
「公共図書館職員のキャリアパスと研修
−全国公共図書館協議会調査から見えること」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス)
http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/mslis/monthly.html
◆2008-03-22(Sat):
日本図書館研究会第122回図書館学教育研究グループ例会
「国立国会図書館関西館について−その情報資源活用のために」
(於・京都府/同志社大学寒梅館)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/groups/news.html#educate20080322
◆2008-03-22(Fri):
キャラクター・身体・コミュニティ−第2回人文情報学シンポジウム
(於・京都府/京都市国際交流協会)
http://kura.hanazono.ac.jp/kanji/20080322.html
◆2008-03-22(Sat):
シンポジウム「コーパスと英語教育にまつわる諸問題」
(於・京都府/立命館大学創思館)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/lcs_index.htm
◆2008-03-22(Sat)〜2008-03-23(Sun):
第21回社会言語科学会研究大会
(於・東京都/東京女子大学)
http://www.wdc-jp.com/jass/21/
◆2008-03-22(Sat)〜2008-03-23(Sun):
電子情報通信学会第11回Webインテリジェンスとインタラクション研究会
(於・福岡県/北九州学術研究都市産学連携センター
http://www.ieice.org/~wi2/
◆2008-03-22(Sat)〜2008-03-23(Sun):
第5回情報コミュニケーション学会全国大会
(於・東京都/明治大学駿河台キャンパス)
http://www.cis.gr.jp/
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◆2008-03-02(Sun): 関学COEメールマガジンはCOE終了後も継続
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205052730
・関西学院大学21世紀COEプログラム「人類の幸福に資する社会調査」の研究
http://coe.kgu-jp.com/
が今年度限りで終わる。数ある21世紀COEプログラムの中でも、この「人類の
幸福に資する社会調査」の研究は興味深く、これまでにも
・「社会学辞典的なデータベース「社辞郎」の構想」
(編集日誌、2005-07-25)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050828/1134798904
・「関西学院大学21世紀COEプログラム「人類の幸福に資する社会調査」の研
究、オンライン・ディスカッション・ペーパー「ASRO」を公開」(新着・新発
見リソース、2007-03-19)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070319/1174257089
と記事にしている。しかし、なぜこのように注目できたのかといえば、活動を
紹介する「関学COEメールマガジン」があったからだろう。このメールマガジ
ンはイベント情報の羅列に終わることなく、毎回論説やエッセイを掲載してお
り読み応えがある。実際、記事に触発されて、
・「ネット書評の功罪」(編集日誌、2006-12-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070103/1167787057
・「それで学術研究が成り立つのだろうか」(編集日誌、2007-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070228/1172616083
を書いたこともある。乱立する各種プログラムの中で市民の関心や注目を高め
ていく手法として、関西学院大学21世紀COEプログラム「人類の幸福に資する
社会調査」の研究には学ぶところが多いと思う。
さて、プログラム終了後は関学COEメールマガジンも廃刊されてしまうか心配
していたが、今日配信された第67号(2008-03-02)に次のような一文があった。
>>
なお4月以降もメルマガは、「先端社会研究所メールマガジン」(仮称)に名
称を変更して、継続的に発行される予定です(読者の皆様には、現在の登録の
まま、メルマガを受信していただけます)。今後ともご愛読のほど、どうぞよ
ろしくお願いいたします。
<<
継続はなにより。
せっかく築き上げた広報体制である。プログラムとともに終了ではあまりにも
ったいない。また、プログラム自体もプログラム期間中の集中的な取り組みだ
けをねらったものではない。今後の研究拠点として継続的に維持されていくこ
とが期待されている。そう考えると、メールマガジンの継続は喜びではあるが、
なかば当然のことでもあるだろう。だが、関学COEが稀な例であることもまた
事実。プログラム終了後も継続できるものはできる限り継続するということが、
むしろ当たり前にならなくてはいけない。そして継続がニュースになるではな
く、途絶がニュースになるようにならなくてはいけない。
ところで、関学COEメールマガジンはあと3回発行されるという。最近はプログ
ラムに関係した方々による回顧的な記事が多いが、ぜひ1回は関学COEの広報体
制について記事をとりまとめてほしい。きっと後に続く様々なプログラムの関
係者への最良の指針の一つとなることだろう。
◆2008-03-03(Mon): 当然であることや真っ当なことを重ねて言うこと
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205052729
太郎丸博さんが当然といえば当然のことだが、必ずしも守られていないことを
至極真っ当に批判している。
>>
私は査読のコメントは誠意を持って懇切丁寧に書くべきだと思う。確かに中に
は腹立たしい投稿論文もある。しかし、相手の論文を批判する以上、それは相
手を深く傷つけ、その相手がもしも就職前の大学院生であれば、彼(女)の就
職を遅らせることになるかもしれないのである。せめてそういう覚悟を持って
査読にはあたるべきである。
・「論文掲載を拒否される悔しさと拒否する覚悟」
(Theoretical Sociology、2008-02-27)
http://sociology.jugem.jp/?eid=201
<<
人によってはいまさら何を当り前のことをと思うかもしれないが、当然である
ことや真っ当なことを重ねて言うことにはやはり意味があると思う。そして、
それが学問というものだと思う。
こういう記事を読むと、にわかにご本人の著書を読んでみたくなる。
・『フリーターとニートの社会学』
(太郎丸博編、世界思想社、2006年、1995円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4790712214/arg-22/
◆2008-03-04(Tue): DESIGN IT!BOOKSを3冊
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205052824
・『コンテンツマネジメント パーフェクトガイド[デザイン・構築編]
−CMSによるコンテンツ管理の実践」(DESIGN IT!BOOKS)』
(Bob Boiko著、ソシオメディア株式会社監訳、毎日コミュニケーションズ、
2008年、5040円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839920893/arg-22/
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2089-0/978-4-8399-2089-0.shtml
・『コンテンツマネジメント パーフェクトガイド[基本・計画編]
(DESIGN IT!BOOKS)』(Bob Boiko著、ソシオメディア株式会社監訳、
毎日コミュニケーションズ、2007年、4410円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839920885/arg-22/
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2088-3/978-4-8399-2088-3.shtml
これは『Content Management Bible, 2ndEdition』の日本語版で、原著のPart1
〜Part3を[基本・計画編]に、Part4〜Part5を[デザイン・構築編]に収め
ている。
もう1冊。
・『Webサイト設計のためのペルソナ手法の教科書
−ペルソナ活用によるユーザ中心ウェブサイト実践構築ガイド
(DESIGN IT!BOOKS)』(Ziv Yaar、Steve Mulder著、佐藤伸哉 監修、奥泉直
子訳、毎日コミュニケーションズ、2008年、2940円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839922349/arg-22/
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2234-4/978-4-8399-2234-4.shtml
仕事としてウェブプロデュースを手掛ける場合は必読か。
◆2008-03-05(Wed): プロジェクトブログを書く理由−こちら「日本語でケア
ナビ」開発室
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205052823
国際交流基金のブログ「こちら「日本語でケアナビ」開発室」で連載されてい
る「ブログの目指すもの」がすばらしい。特に
・「ブログの目指すもの(3)」
(こちら「日本語でケアナビ」開発室、2008-03-05)
http://nihongodecarenavi.net/blog/riron/blog03.html
は読ませる。感銘を受けた個所を引いておこう。
>>
なぜ、それを書き残さなければならないのか。
それは、自分の体験を振り返るためです。
そして、その場での体験をそこにいなかった人々と共有するためです。
<<
>>
このような仕事をするために、どんなことをした
その結果こうなった、そこには失敗もあった
その失敗を修正するために、こんな方法をとった
そのときこう思った、感じた
ということを知ることです。
<<
>>
なぜ、「日本語でケアナビ」チームはブログを書くのか
それは、ブログを書くことが実践現場を記述することだからです。記述した経
験を自分で、Rm.19内で振り返り、さらにRm.19の外の人々とも共有したいから
です。そして、それは明日につながるためのもう一つの「事業評価」だと考え
るからです。
<<
いずれも様々な経験を踏まえてきた方々だからこその名言と思う。関連する他
の記事も読んでほしい。
・「ブログの目指すもの(1)」
(こちら「日本語でケアナビ」開発室、2008-03-03)
http://nihongodecarenavi.net/blog/riron/blog01.html
・「ブログの目指すもの(2)」
(こちら「日本語でケアナビ」開発室、2008-03-04)
http://nihongodecarenavi.net/blog/riron/blog02.html
・「ブログの目指すもの(3)」
(こちら「日本語でケアナビ」開発室、2008-03-05)
http://nihongodecarenavi.net/blog/riron/blog03.html
これらの記事にあるブログ開設に至る経緯を考えればやむをえないが、あえて
欲をいえば、ブログが「日本語でケアナビ」の公開後に始まったことが惜しい。
公開後の少し整理された言葉も役に立つが、開発途上でリアルタイムに発され
た言葉にも珠玉のなにかがあったろうと思う。
ところで、経験の共有対象として想定されている「その場での体験をそこにい
なかった人々」「Rm.19の外の人々」をどれくらいまで広げて考えているのか
は、ぜひ知りたいところだ。こういうときのためにも、ブログ「こちら「日本
語でケアナビ」開発室」がトラックバックを受け付けてくれるとうれしいのだ
が……。
・「国際交流基金、ブログ「こちら『日本語でケアナビ』開発室」を公開」
(新着・新発見リソース、2007-10-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193587749
・「国際交流基金、「日本語でケアナビ」を公開」
(新着・新発見リソース、2007-07-23)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070723/1185124403
◆2008-03-06(Thu): 『ニューヨークで夢をかなえる』
(西村香英著、小学館、2008年、1470円)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205053058
・『ニューヨークで夢をかなえる』(西村香英著、小学館、2008年、1470円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093877653/arg-22
メールマガジンでは先行して紹介しているが、絵本作家によるエッセイ単行本。
著者は大学時代の同級生。書名が「夢をかなえた」ではないことからわかるよ
うに、成功物語を得意げに語っているのではない。現在進行形で夢を追う姿を
西村さん独特の絵を差し込みながらつづっている。
◆2008-03-07(Fri): 図書館サイトの迷走
−平塚市図書館の「みんなの掲示板」開設を受けて
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205053057
末廣恒夫さんの次の記事が興味深い。
・「広報媒体としての図書館サイトの価値」
(Copy & Copyright Diary、2008-03-07)
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20080307/p1
要するに、事実上の広告を中途半端な形で平塚市図書館が実施しているという
話。
・平塚市図書館 - みんなの掲示板
http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/keijiban/keiji_index.shtml
・平塚市図書館
http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/
末廣さんの指摘にあえて付け加えるとすれば、タイトルタグもまともに入れて
いないようなサイトに誰が3000円も払うものだろうか。
・「大学サイトにバナー広告は許されるのか−滋賀大学の事例から」
(編集日誌、2008-02-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080217/1203253500
で指摘した問題と同じだが、そもそもたかの知れた収入を目論んで図書館サイ
トのトップページの一等地を実質的な広告に用いてしまうことは愚かしい。
もう一つの論点として
・「科学技術振興機構(JST)、研究者用広告専用サイト「CoALa」を正式公開」
(新着・新発見リソース、2007-10-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193587748
での指摘と同様、今回の平塚市図書館の試みは、「そもそもビジネスモデルと
して成り立っていないのではないか」という疑問を挙げておきたい。
平塚市図書館の「みんなの掲示板」がビジネスとして成り立つには、まず図書
館のサイトをみにくる利用者が多くなくてはいけない。具体的には1ヶ月1枠が
3000円という掲載料にみあった閲覧回数を提供できる見込みが必要だ。そのた
めには、まず「みんなの掲示板」が人気コーナーにならなくてはいけない。人
気コーナーにするためには、最低限情報が集まっていなくてはいけない。そし
て、できれば、市民が必要とする情報が集まっていなくてはいけない。まず、
そのような場をつくり、その上で広告を導入していくのがやり方というものだ。
平塚市図書館は、「みんなの掲示板」を
>>
平塚市の財政健全化策の一環として新たな財源の確保及び図書館の情報提供
事業の一環
<<
と位置づけているが、そもそも現時点で「図書館の情報提供事業」にすらなっ
ていない。そして、「財政健全化策の一環として新たな財源の確保」というが、
これで広告が集まらなければ、掲示板の開設に投じたコストすら回収できない。
財政健全化策を謳いながら、赤字を拡大しているだけではないだろうか。物事
は始める時点でコストがかかる。この場合であれば、掲示板開設に向けた作業
に従事する職員の人件費、そして掲示板設置のための開発費をすでに投じてし
まっている。その初期費用をどのようにして回収するのか、その見通しもない
まま、「新たな財源の確保」を主張されては、納税者としてはたまったもので
はないだろう。
そして、もし平塚市図書館が真剣に「図書館の情報提供事業」を考えているの
なら、平塚市の広報誌である「広報ひらつか」から、「図書館の情報提供事業」
にふさわしいと考える情報を抜き出してきて掲載すればそれでよいはずだ。
・広報ひらつか
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/koho/
実際、広報ひらつかには「サークル掲示板」といったコーナーもある。
・広報ひらつか - サークル掲示板
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/koho/circle.htm
「ワンソース・マルチユース」は広報の基本である。財政健全化を掲げる組織
であれば、まっ先に考えなければいけない戦略の一つだろう。図書館サイトで
様々な試みが繰り広げられること自体は望ましいことだ。だが、本質を見誤り、
目先の技巧に走ること、ましてや技巧にすらなっていない稚拙な取り組みを始
め、迷走することは避けてほしい。
・「図書館サイトは、一工夫でさらに向上する」(編集日誌、2006-02-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060219/1140345097
・「「現代の図書館」に「試論:理想のOPACを求めて−ユーザビリティの観点
から」掲載」(編集日誌、2007-11-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071203/1196614153
・「「図書館サイトの現状−再点検の必要性と危機感の欠如−」が
「カレントアウェアネス」第291号(2007-03-20)に掲載」
(編集日誌、2007-03-21)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070322/1174517044
◆2008-03-08(Sat): DEWS2008で宮崎へ
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080309/1205053491
・「2008年3月の予定」(編集日誌、2008-02-25)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080227/1204066347
に記した通り、
>>
2008-03-09(Sun)〜2008-03-11(Tue):
電子情報通信学会第19回データ工学ワークショップ・
第6回日本データベース学会年次大会(DEWS2008)
(於・宮崎県/フェニックス・シーガイア・リゾート)
http://www-nishio.ist.osaka-u.ac.jp/dews2008/
<<
に来ている。しかし、シーガイアはAIR-EDGEがまともに入らない……。これほ
どインフラが貧弱では国際会議場として成功していないことにつくづく納得し
てしまう。
岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-313] 2008年03月10日(週刊)
【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】日本/神奈川県/横浜市
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/
【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/313.html
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