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2008/01/15

[ARG-305]

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1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and ...

      2008-01-15発行   ‡No.305‡   4732部発行

 "Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net."
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  ◇ 目次 ◇
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○新着・新発見リソース
 −田中浩朗さん、サイト「帝国日本の科学技術動員体制」を公開
 −インターネットサーベイML、開始10周年
 −大阪府、おおさかアーカイブスを公開
                            など、10サイト

○イベントカレンダー

○求人情報

○活動報告

○サイト更新情報

○編集日誌

○奥付

〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜

 黒澤公人、畠山珠美、松山龍彦、久保誠、長野由紀、山本裕之、浅野智美著
 『図書館の再出発−ICU図書館の15年』(大学教育出版、2007年、2100円)
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887307969/arg-22

〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜

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 ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆田中浩朗さん、サイト「帝国日本の科学技術動員体制」を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080106/1199622811

科学技術制度史を専門とする田中浩朗さんがサイト「帝国日本の科学技術動員
体制」を公開した(2008-01-03)。サイト公開を告げる記事で以下のように述
べている。

>>
ブログ形式で研究日誌を綴っていきたい。研究の過程を公開することは、この
分野の研究に対する研究者や一般の人々の関心を高めるかもしれない。また、
この分野に興味を持った人が研究を始める際の参考になるかもしれない。しか
し、一番の読者は自分自身である。

・「新サイトを設置」(帝国日本の科学技術動員体制、2008-01-03)
http://ohst.jp/douin/2008/01/post_2.html
<<

また、

・「研究情報管理システム」(帝国日本の科学技術動員体制、2008-01-03)
http://ohst.jp/douin/2008/01/post_3.html

では、構想から情報収集・整理・分析を経て、執筆に至るまでのプロセスに
Wikiやブログを用いる研究スタイルについて述べている。研究の成果のみなら
ず、その過程を伝えていくことには大きな意味があると考えるだけでに、この
試みと研究がどのように進展していくのか、注目したい。

・帝国日本の科学技術動員体制
http://ohst.jp/douin/
・「研究情報管理システム」(帝国日本の科学技術動員体制、2008-01-03)
http://ohst.jp/douin/2008/01/post_3.html
・「新サイト設置」(教育研究日誌、2008-01-03)
http://ohst.jp/nissi/archives/2008/01/post_597.html
・田中浩朗研究室
http://ohst.jp/tdu/


◆横浜観光コンベンション・ビューロー、横浜グランドミュージアムを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080106/1199622752

財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが横浜グランドミュージアムを
公開した(2008-01-01)。横浜市内に点在する約100館の美術館、博物館、動
物園、水族館などの施設情報とイベント情報をまとめている。

・横浜グランドミュージアム
http://www.welcome.city.yokohama.jp/museum/
・横浜観光コンベンション・ビューロー
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ycvb/


◆リテラシー史研究会、サイトを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080106/1199622753

『書物の日米関係−リテラシー史に向けて』の著者・和田敦彦さんが事務局と
責任者を務めるリテラシー史研究会のサイトが公開された(公開日不明)。会
誌「リテラシー・ヒストリー」の目次のほか、連絡用の掲示板やメーリングリ
ストの案内が掲載されている。なお、研究会自体が

>>
早稲田大学のみならず他大学の大学院生や卒業生も参加しています。上記の問
題に関心のある方であればどなたでも研究会の活動への参加を歓迎いたします。
<<

という非常にオープンな形で運営されており、メーリングリストも「研究会に
関心をお持ちの方ならどなたでも登録可能」という。

・リテラシー史研究会
http://www.f.waseda.jp/a-wada/literacy/
・「リテラシー史研究会ホームページ」(和田敦彦研究室、2007-12-15)
http://a-wada.blogspot.com/2007/12/blog-post_15.html
・『書物の日米関係−リテラシー史に向けて』
(和田敦彦著、新曜社、2007年2月、4935円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788510367/arg-22/
・「『書物の日米関係−リテラシー史に向けて』(和田敦彦著、新曜社)」
(編集日誌、2007-03-11) 
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070312/1173655178


◆国立国会図書館、カレントアウェアネス・ポータルのリニューアルを予告

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513224

国立国会図書館がカレントアウェアネス・ポータルのリニューアルを予告して
いる(2007-12-21)。リニューアルの実施は2008年3月で『カレントアウェア
ネス』『カレントアウェアネス-E』『カレントアウェアネス-R』は従来通り提
供されるほか、新たなコンテンツの提供を開始する予定という。リニューアル
の詳細は不明だが、ぜひ記事へのトラックバックの受付を実現してほしい。

・カレントアウェアネス・ポータル
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/
・「当サイトのリニューアルにつきまして」
(カレントアウェアネス・ポータル、2007-12-21)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=4726
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・村上浩介「情報を発信し続けることの意義:
カレントアウェアネス・ポータルの1年で学んだこと」
(本誌第288号、2007-08-15)
http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/108858698.html
http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/108858712.html
・筑木一郎「図書館ニュースを届ける:
カレントアウェアネス-Eの編集経験とカレントアウェアネス-Rへの道のり」
(本誌第251号、2006-08-06)
http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/107562655.html


◆インターネットサーベイML、開始10周年

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513225

インターネット調査を中心に幅広い話題を扱うメーリングリスト「インターネ
ットサーベイML」が開始10周年を迎えた(2007-12-03)。主宰するインターネ
ット視聴率会社のネットレイティングス株式会社社長・萩原雅之さんによれば、
過去10年間でやりとりされたメールは総計17791通(1日平均4.9通)。調査の
実務家を中心に、インターネット業界の関係者や社会調査の研究者ら、多彩な
メンバーが参加しており、ブログやSNSが全盛の時代にあっても依然として有
用な場であり続けている。主宰者である萩原さんのコミュニティーマネジメン
ト力の高さ故だろう。

なお、「インターネットサーベイML」より1年半ほど前に萩原さんが開設した
サイト「Internet Survey Watching(ISW)」のコンテンツがいまでの残され
ている。

・ISW MAIN MENU
http://www.mars.dti.ne.jp/~hagi/menu.html
・INTRODUCTION of ISW
http://www.mars.dti.ne.jp/~hagi/intro.html
・ISW What's New
http://www.mars.dti.ne.jp/~hagi/whatsnew.html
・情報ソース:調査関連リンク集
http://www.mars.dti.ne.jp/~hagi/source.html

萩原さんは当時別の調査会社に勤める会社員であった。企業に身を置きながら、
このような情報の発信ができる可能性を示したという功績も大きいだろう。私
自身、非常に大きな刺激を受けたことをよく覚えている。

・インターネットサーベイML参加・退会用フォーム
http://www.surveywatching.com/


◆小樽商科大学附属図書館、古瀬大六文庫目録を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513226

小樽商科大学附属図書館が古瀬大六文庫目録を公開した(2007-11-30)。故・
古瀬大六さんは同大学で計量経済学や管理科学を担当した元教員で附属図書館
の館長を務めたこともある。そして、ご息女の山下和美さんによるマンガ『天
才柳沢教授の生活』に登場する柳沢良則教授のモデルとして知られている。古
瀬さんは2007年に亡くなられ、今回旧蔵書が遺族より同図書館に寄贈されたこ
とを受けて、古瀬大六文庫が生まれている。

・古瀬大六文庫目録【PDF】
http://www.otaru-uc.ac.jp/htosyo1/siryo/bunko/kose_mokuroku.pdf
・「古瀬大六文庫の形成について」(小樽商科大学附属図書館、2007-11-30)
http://www.otaru-uc.ac.jp/htosyo1/siryo/bunko/kosedairoku1.html
・「天才柳沢教授の本が図書館に!」(商大くんがいく!、2007-12-10)
http://d.hatena.ne.jp/shoudai-kun/20071210
・小樽商科大学附属図書館
http://www.otaru-uc.ac.jp/htosyo1/
・天才柳沢教授ゼミナール
http://home.b01.itscom.net/kyoju/


◆国際子ども図書館、児童図書館サービスのためのガイドラインを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513227

国立国会図書館の国際子ども図書館が児童図書館サービスのためのガイドライ
ンを公開した(2007-11-12)。このガイドラインは国際図書館連盟(IFLA)の
児童・ヤングアダルト図書館分科会が2003年12月に出版したパンフレット
「Guidelines for children's libraries services」の翻訳で、フルバージョ
ンと掲載写真の画質を落としたライトバージョンが提供されている。

・児童図書館サービスのためのガイドライン
http://www.kodomo.go.jp/profile/publications/guideline/
・国立国会図書館国際子ども図書館
http://www.kodomo.go.jp/
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/


◆鹿児島大学附属図書館、サイトをリニューアル

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513228

鹿児島大学附属図書館がサイトをリニューアルした(2007-11-09)。

>>
欲しい情報にすばやくアクセスできるように、ホームページの構成を変更しま
した。

・「ホームページをリニューアルしました!」
(鹿児島大学附属図書館、2007-11-09)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=42
<<

とリニューアルのねらいを述べている通り、メニューが整理され、確かに以前
のサイトに比べて使い勝手がよくなっている面もある。他方、以前のサイトで
はトップページの上部にリンクが置かれていた「図書館の理念」がページ左下
に移動している。

・「図書館のビジョン、ミッションをサイト上に示すこと」
(編集日誌、2007-08-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070806/1186356514

の重要性を考えると、この点は残念にも思う。利用者中心の使い勝手の追求は
重要だが、図書館としての自己主張をもう少しサイトに反映してもよいのでは
ないだろうか。

・鹿児島大学附属図書館
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/
・鹿児島大学附属図書館の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/
・「ホームページをリニューアルしました!」
(鹿児島大学附属図書館、2007-11-09)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=42


◆国立国会図書館、NDL-OPACに音楽・映像資料データを追加

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513229

国立国会図書館が同館の蔵書検索機能であるNDL-OPACに音楽・映像資料データ
約41万件をを追加した(2007-10-31)。追加されたデータは2002年以前に同館
が受け入れた資料のうち、LP、EP等のアナログレコード約24万件、CD約16万件、
映像資料約1万件という。

データの追加は喜ばしいが、

・国立国会図書館 NDL-OPAC(利用の手引き) - 音楽録音・映像
http://opac.ndl.go.jp/help/internet/ohelp2.html#db_8

を読む限り、検索対象を音楽・映像資料データに限れないようだ。絞り込んで
の検索ができないのであれば、せっかく追加されたデータの活用範囲も狭まっ
てしまう。改善を望みたい。

・NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
・「平成19年10月31日 NDL-OPACに音楽・映像資料データ約41万件を追加しま
した」(国立国会図書館、2007-10-31)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#071031_01
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/


◆大阪府、おおさかアーカイブスを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080105/1199513230

大阪府商工労働部産業労働企画室バイオ・成長産業振興課が「おおさかアーカ
イブス」を公開した(2007-10-24)。大阪府が所有する歴史的価値のある絵画
や貨幣、標本や拓本などを高精細な画像で公開している。また、電子化資料の
公開にとどまらず、公開している画像の二次利用のための許諾事業に以下の
3社があたるという。

1. 株式会社DNPアーカイブ・コム
2. 日本写真印刷株式会社
3. アスハ有限会社

実際の運用方法はまだ明らかにされていないが、基本的に二次使用のための利
用料の一部は大阪府の収入となり、この「おおさかアーカイブス」を中心とし
た大阪府の文化資産デジタルアーカイブ事業の財源に充てられる。

・おおさかアーカイブス
http://www.osaka-archives.com/
・大阪府商工労働部産業労働企画室バイオ・成長産業振興課
http://www.pref.osaka.jp/shinsan/
・「文化資産デジタルアーカイブ事業を実施する民間事業者を選定」
(大阪府、2007-10-24)
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/17281.html


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 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。
 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。


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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆2008-01-15(Tue):
東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻21世紀COE
「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」第14回シンポジウム
「デジタルアーカイブの「標準化」に向けて
−次世代アーカイブとユビキタス技術が拓く未来」
(於・東京都/東京大学鉄門記念講堂)
http://www.ubinsoc.org/modules/news/article.php?storyid=17

◆2008-01-15(Tue):
第1回フィールド情報学ワークショップ
(於・京都府/京都大学時計台百年記念館)
http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/gcoe/event/17/

◆2008-01-16(Wed):
グローバルCOE知識サーチコアワークショップ
(於・京都府/京都大学時計台百年記念館)
http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/gcoe/event/20/

◆2008-01-17(Thu):
SPARC Japan-ALPSP特別セミナー(SPARC Japan連続セミナー2007)
「学術出版と学会 Journal Publishing and Scholarly Societies」
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/20080117.html

◆2008-01-17(Thu):
人工知能学会第68回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)
(於・北海道/北海道大学百年記念会館)
http://www-ikn.ist.hokudai.ac.jp/sigfpai/next.html

◆2008-01-21(Mon):
専門図書館協議会イブニングセミナー
「ライブラリアンのための個人情報保護法の解説」
(於・東京都/日本図書館協会会館)
http://www.jsla.or.jp/1/13/13-5.html

◆2008-01-21(Mon)〜2008-01-22(Tue):
情報処理学会第89回情報学基礎研究会
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/fi/cfp/20080121/cfp.html

◆2008-01-23(Thu):
国立国会図書館 講演とディスカッション
「ウェブアーカイビングの現在と展望−国際連携に向けて」
(於・東京都/国立国会図書館東京本館)
http://www.ndl.go.jp/jp/webarch/

◆2008-01-24(Thu):
第1回人工知能学会知識流通ネットワーク研究会
「知識流通ネットワークの展望について」
(於・東京都/NTT武蔵野研究開発センタ)
http://www4.atpages.jp/sigksn/

◆2008-01-24(Thu)〜2008-01-25(Fri):
第40回福祉情報工学研究会
「福祉と知能・情動・認知障害、福祉と音声処理、一般」
(於・島根県/島根大学松江キャンパス)
http://www.ieice.org/~wit/program/2008_01-no40.html

◆2008-01-24(Thu)〜2008-01-25(Fri):
ウィンターワークショップ 2008・イン・道後−サービス指向ワークショップ
(於・愛媛県/愛媛大学)
http://www.hpc.cs.ehime-u.ac.jp/ww2008/

◆2008-01-24(Thu)〜2008-01-25(Fri):
第144回データベースシステム研究会
(於・群馬県/伊香保温泉ホテル天坊)
http://www.jaist.ac.jp/~hideaki/dgb200801/

◆2008-01-25(Fri):
第77回人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・東京都/東洋大学白山校舎)
http://jinmoncom.jp/

◆2008-01-25(Fri):
大学図書館問題研究会神奈川支部2008年1月例会
「図書館員のための機関リポジトリ入門」
(於・神奈川県/鶴見大学図書館)
http://book.geocities.jp/dtkkng/

◆2008-01-25(Fri):
INFOSTA特許情報入門セミナー「特許サーチアレルギー解消コース」
(於・東京都/東京八重洲ホール)
http://www.infosta.or.jp/seminar/semi080125.html

◆2008-01-29(Tue):
ソフトウェアジャパン2008「仮想世界は何をもたらすか」
(於・東京都/東京ステーションコンファレンス)
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/forum/software-j2008/

◆2008-01-30(Wed):
総合科学技術会議科学技術連携施策群
「情報の巨大集積化と利活用基盤技術開発連携群の活動」
情報爆発時代に果たす日本の役割と連携強化シンポジウム
(於・東京都/東京ステーションコンファレンス)
http://www.renkei.jst.go.jp/sympo/information/

◆2008-01-30(Wed)〜2008-01-31(Thu):
デジタルリポジトリ連合国際会議2008(DRFIC2008)
(於・大阪府/大阪大学吹田キャンパス銀杏会館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/DRFIC2008/index_ja.php

◆2008-01-31(Thu):
文部科学省委託事業教員のICT活用指導力向上フォーラム
−すべての教員がICTでわかる授業
(於・東京都/東京国際交流館)
http://www.nime.ac.jp/it-gaku/2007/

◆2008-02-01(Fri):
SINET3利用説明会/グリッド・UPKI活用のためのCSI講演会
(於・北海道/北海道大学学術交流会館)
http://www.nii.ac.jp/csi/event/grid2007/sapporo.html

◆2008-02-02(Sat):
三田図書館・情報学会第134回月例会
「新しい県立図書館像を求めて:奈良県立図書情報館」
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス)
http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/mslis/monthly.html

◆2008-02-02(Sat):
大学図書館問題研究会近畿4支部新春合同例会
「「猫の司書さん」を創った!−高校生が語る図書館システム」
(於・京都府/キャンパスプラザ京都)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/dtkk/event/20080202.htm

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  ■ 掲載希望の送り方 ■
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 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。主宰者によるサイト必須。
 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。


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 ◆ 求人情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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・東京大学柏地区数物連携宇宙研究機構、特任専門職員(広報担当)を募集
 http://d.hatena.ne.jp/arg/20080107/1199636620
 応募締切:2008年1月15日

・東京大学情報基盤センター、技術職員を募集
 http://d.hatena.ne.jp/arg/20080107/1199637380
 応募締切:2008年1月15日

・国立情報学研究所(NII)、特任専門員(広報担当)を募集
 http://d.hatena.ne.jp/arg/20071223/1198375868
 応募締切:2008年1月31日

・静岡大学、図書系職員を募集
 http://d.hatena.ne.jp/arg/20080107/1199637379
 応募締切:2008年1月31日

______________
  ■ 掲載希望の送り方 ■
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 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。
 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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[講演・講義](予定)

2008-01-17(Thu):
静岡県市立図書館協議会職員研修会
(於・静岡県/沼津市立図書館)
非公開

2008-02-22(Fri):
第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラム
(於・京都府/国立国会図書館関西館)
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_4.html

2008-02-28(Thu):
大学図書館問題研究会神奈川支部2008年2月例会
「ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長が図書館の魅力に迫る!」
(於・神奈川県/鶴見大学図書館)
http://book.geocities.jp/dtkkng/


[執筆]

「「内容の向上の追求とトップランナーへの試行錯誤を」
  −これからの『情報管理』に期待すること」
(『情報管理』50-10、科学技術振興機構、2008-01-01)
http://joi.jlc.jst.go.jp/JST.JSTAGE/johokanri/50.667


[参考]執筆・講演一覧
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html

※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。


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 ・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================

◆2008-01-07(Mon): 福林靖博さんの「図書館の情報発信」を読む

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272651

年末に

・「大串夏身編『最新の技術と図書館サービス』(図書館の最前線2)
(青弓社、2007年、2100円)」(編集日誌、2007-12-24)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071225/1198514745

として紹介している『最新の技術と図書館サービス』(青弓社、2007年、2100
円)の第3章「図書館の情報発信」を読む。著者は福林靖博さん(国立国会図
書館)。冒頭はこのような書き出しで始まる。

>>
“Web2.0”という言葉に象徴されるここ数年の情報通信技術の進歩は、インタ
ーネット上の情報流通量を爆発的に増加させるとともに巨大な検索サービスを
普及させ、ユーザーの情報探索活動に大きな変容をもたらした。それと同時に
従来の図書館がおこなうウェブサービスの相対的な価値の低下をもたらし、そ
のことがウェブサービスへの図書館員の危機感へとつながっている。しかし、
図書館が何らかの価値を付加した情報をインターネットを通じて無料で提供す
ることが、これからも公共サービスのあり方の一つとして意味を持つという考
えのうえに立てば、こういった状況は、逆に図書館に新たなサービス展開のチ
ャンスをもたらしているともいえるだろう。
<<

非常に的確に事態をとらえつつ、悲観論にならず、むしろ図書館や図書館員に
とっての積極的な意味を見出そうとしている筆致が印象的だ。以降、以下の
6つの具体的事例について詳細なレポートがまとめられている。この章につい
ていえば、現職の図書館員は必読と思う。現状を悲観するのではなく、肯定的
な要素を見出し、そこに自らを賭ける気概がある図書館員にはぜひ読んでほし
い。

1. テーマ別調べ方案内(国立国会図書館)
 http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme.html
2. アジア経済研究所学術研究リポジトリ(アジア経済研究所図書館)
 http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Ir/
3. デジタル岡山大百科(岡山県立図書館)
 http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/
4. マロニエの花咲く横芝光町立図書館blog(横芝光町立図書館)
 http://blog.goo.ne.jp/hikari_library/
5. 農林水産研究情報センター
 http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/home.html
6. 九大SNS(九州大学附属図書館)
 http://sns.lib.kyushu-u.ac.jp/

・大串夏身編『最新の技術と図書館サービス』(図書館の最前線2)
(青弓社、2007年、2100円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4787200364/arg-22/


◆2008-01-08(Tue): 小著『これからホームページをつくる研究者のために』
                             への感想(6)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272650

以前、

・「それで学術研究が成り立つのだろうか」(編集日誌、2007-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070228/1172616083

でその論説を紹介した亀井伸孝さんが「言論の自由と責任について復習する教
科書」というタイトルをで書評を書いてくださっている。

・読書日記『これからホームページをつくる研究者のために』(2008-01-04)
http://www.aa.tufs.ac.jp/~kamei/review2008-j.html#review20080104

>>
本書を手に取る意義は、二点あると思われる。ひとつは、事例がヴァリエーシ
ョンに富んでいること。(中略)
もうひとつは、研究者が自分の情報公開度を点検するチェックリストとして使
えることである。
<<

>>
ウェブ活用のマニュアルの形を取りつつ、これは言論の自由と責任をめぐる各
人の意識を再点検し、復習するための教科書でもあるだろう。
<<

いずれもうれしく、そして恐縮する。丹念に読み込んでくださった亀井さんに
感謝。

ところで、亀井さんも書いているが、亀井さんとは「言論の自由をめぐる見解
について、メルマガ間のリンクと引用で意気投合したという経緯」がある。こ
れぞネットワークの醍醐味。

・亀井伸孝の研究室
http://www.aa.tufs.ac.jp/~kamei/

少し話がそれるが、私は大勢の知己・友人をネットワークの力で得てきた。
たとえば、

・「はなちゃんに会い、赤間道夫さんとおしゃべり」(編集日誌、2007-12-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071210/1197214982
・「京都市内各所を訪問」(編集日誌、2007-01-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070129/1170024165

でふれた赤間道夫さん(愛媛大学)や指宿信さん(立命館大学)とはもう10年
来のつきあいになる。お二人とも自分からすれば人生の大先輩だが、うれしい
ことにお二人とも常に対等に接してくださる。そうすることが、ネットワーク
の作法というものだ、ということを赤間さんも指宿さんも身をもって教えてく
ださった。対等性の作法。大学で学べることはごく限られており、人はさまざ
まなことをその後の人生の中で学んでいく。私の場合、ネットワークで出会っ
たさまざまな大学人に負うところは非常に大きい。そういった経緯があればこ
そ、大学の外にいる自分が大学に対して関心を持ち続けるのだろう。そして、
持続する関心があればこそ、批判を含みはしつつも究極的には大学を支持する
のだろう。亀井さんとの出会いを通して、ふと10年前を思い出し、こんなこと
を思った次第。

・『これからホームページをつくる研究者のために
−ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』
(岡本真著、築地書館、2006年、2940円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/
・「小著『これからホームページをつくる研究者のために』への感想(5)」
(編集日誌、2007-12-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071231/1199065972
・「小著『これからホームページをつくる研究者のために』への感想(4)」
(編集日誌、2007-11-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071120/1195490724
・「小著『これからホームページをつくる研究者のために』への感想(3)」
(編集日誌、2007-09-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070919/1190222420
・「小著『これからホームページをつくる研究者のために』への感想(2)」
(編集日誌、2007-08-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070827/1188170515
・「小著『これからホームページをつくる研究者のために』への感想」
(編集日誌、2007-04-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070406/1175816302


◆2008-01-09(Wed): 図書館は民主主義の「知の砦」

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272649

年末に公開された片山善博さん(前鳥取県知事・慶應義塾大学)の

・「図書館は民主主義の『知の砦』」
(片山善博の直言・苦言・提言、2007-12-27)
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/katayama.cfm?i=20071220c2000c2&p=1
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/katayama.cfm?i=20071220c2000c2&p=2

が反響を呼んでいるようだ。

・「図書館のミッションを考える」(「情報の科学と技術」57-4、2007-04-01)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006242732/

も併読をおススメしたい。

ところで、ふと気になって鳥取県のサイトをのぞいてみた。

・鳥取県 - 前知事の知事記者会見録
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=46935

が残されている。すばらしい。

・「政治の一貫性 −前知事のウェブ発信の削除と保存」
(編集日誌、2006-10-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061011/1160503807
・「政治の一貫性 −前知事のウェブ発信の削除と保存(2)」
(編集日誌、2006-10-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061019/1161188813
・「政治の一貫性−前知事のウェブ発信の削除と保存(3)」
(編集日誌、2006-11-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061108/1162921614
・「政治の一貫性−前知事のウェブ発信の削除と保存(4)」
(編集日誌、2006-11-23)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061125/1164424030
・「政治の一貫性−前知事のウェブ発信の削除と保存(5)」
(編集日誌、2006-12-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061208/1165513723


◆2008-01-10(Thu): 国会図書館の本、全国で閲覧可能に・3000万冊を
                              デジタル化

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272648

・「国会図書館の本、全国で閲覧可能に・3000万冊をデジタル化」
(日本経済新聞、2008-01-07)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080107AT3S2803907012008.html

というニュース。すでに

・「「国会図書館の本、全国で閲覧可能に」を深読みしてみた」
(図書館退屈男、2008-01-08)
http://toshokan.weblogs.jp/blog/2008/01/post-a60b.html

で詳しい記事が出ているが、さてどうなることやら。


◆2008-01-11(Fri): 無断引用は存在せず、それは盗用に過ぎない

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272647

>>
当該部分を担当した産総研研究員が同技術部報告から無断引用したことが判明
しました。

・「産総研出版物における他文書の不適切な引用について」
(産業技術総合研究所、2008-01-11)
http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2008/au0111.html
<<

末廣恒夫さんが折にふれて指摘しているが、無断で行う/行えるのが「引用」
である。出所を示さずに他人の成果を自分の名前で発表することは、単なる盗
用や剽窃に過ぎない。

・「無断引用」(Copy & Copyright Diary、2004-01-24)
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20040124/p1
・「引用と盗用・転載」(Copy & Copyright Diary、2004-05-01)
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20040501/p1
・「それで学術研究が成り立つのだろうか」(編集日誌、2007-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070228/1172616083

実際、産業技術総合研究所も「研究者行動規範」の中の「研究の責任ある遂行
に向けて」で引用の条件を満たしていない行為は「剽窃」であると述べている。

>>
適切な引用

他の研究者の発表結果や、未発表データあるいはアイディアを適切なプロセス
を踏まず、かつ引用もせずに記述することは、暗黙に自分のオリジナルである
かのように剽窃することになり、研究ミスコンダクトに該当します。研究者は
自らの行った研究のオリジナリティーを主張するばかりでなく、他の研究者の
オリジナリティーも尊重しなければなりません。人は他人から聞いたり、議論
の中で出てきた事柄や新しいアイディアを、時間の経過と共に自らのアイディ
アであったかのように誤認してしまうこともあります。アイディアは印刷物に
なっていないことも多く、証拠となるものが無い場合もあり得ますので、その
由来を客観的に確認し、必要に応じて適切に引用するように十分注意するべき
です。コンピュータープログラム、特許、遺伝子組換え体、合成試薬等の利用
についても同様にオリジナリティーを尊重した厳格な運用を行なわなければな
りません。

・研究者行動規範 - 研究の責任ある遂行に向けて
http://www.aist.go.jp/aist_j/information/code_of_conduct/p11_p13.html
<<

引用の条件を満たさず盗用や剽窃といわれても仕方のない事態を引き起こした
上に、自らが示した行動規範と矛盾し、引用の理解をゆがめる文章を発表する
とは……。産業技術総合研究所の体制はどうなってしまっているのだろう。

・産業技術総合研究所
http://www.aist.go.jp/


◆2008-01-12(Sat): 献本いただいた二冊−
         『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』と
         『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル
          化とその歴史的意義』

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080114/1200272646

年末年始にかけて『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』と『日本の出版流
通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』をいただいた。
取り急ぎ、紹介しておきたい。

『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』(アトラス出版、2007年、500円)
は、南海放送ラジオで毎週金曜日に15分間放送されるインタビュー番組を再構
成したもの。収録されているのは放送が開始された2006年6月から2007年4月ま
での放送分で21人の愛媛大学教員へのインタビューが収められている。この本
の特筆すべき点はまずなによりも価格だろう。税込で500円という破格の値段
になっている。その意図を愛媛大学学長の小松正幸さんが学長ブログでつづっ
ている。

>>
高校生にも読んでいただきたいと思い、経営的には大赤字ですが、ワンコイン
(500円)という価格とし、愛媛県内の書店で販売しています。
また、県内の高校、公立図書館には寄贈させていただくことにしていますので、
是非、手にとって読んでいただきたいと思います。

・「愛媛大学「研究室からこんにちは!」」(無為自然Blog、2008-01-08)
http://stuwebmin.stu.ehime-u.ac.jp/blog/muishizen.php?itemid=344
<<

特に受験生を意識した大学広報の一貫ということだろう。客観的にどれほどの
効果があるのかはわからないが、個人的な経験に基づけば、高校に配布する意
義は小さくないと思う。横浜で高校時代を過ごした自分の場合、神奈川大学が
地域の高校に配布していた『学問への誘い』という本を浪人が確定し卒業する
ときに、高校の教員からいただいた。『学問への誘い』という言葉の響きが、
その後の自分の進路選択に影響したことは確かであったように思う。

・学問への誘い
http://www.kanagawa-u.ac.jp/06/shuppanbutsu/10.html

『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』も決してベストセラーになる必要は
なく、しかし、この本を読んで大学に目を向ける高校生や、願わくば愛媛大学
を母校とする学生が増えれば十分目的は達せられるだろう。

なお、ラジオ番組としての「研究室からこんにちは!」はいまも放送中で、そ
の内容はポッドキャスティングで配信されている。

・愛媛大学 - 愛媛大学「研究室からこんにちは!」
http://www.ehime-u.ac.jp/topics/radio/
・南海放送ラジオ - 愛媛大学「研究室からこんにちは!」
http://ncs2.rnb.co.jp/blog/konnichiwa/
・『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』(akamac book review、2007-12-28)
http://d.hatena.ne.jp/akamac/20071228/1198833595

もう一冊は、

・『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意
義』(湯浅俊彦著、ポット出版、2008年、3360円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780801117/arg-22/

最近、書誌情報や書誌構造について特に考えていることがあるので、まずは本
書をじっくりと読むつもり。目次を紹介しておこう。

>>
第1章 日本図書コードおよびISBN導入問題とは何か
第2章 流対協の日本図書コードおよびISBN表示保留とその解除─日本の出版
    業界の“南北問題”
第3章 出版流通対策協議会と第2次ISBN論争
第4章 市民運動・労働運動の視点から見た日本図書コードおよびISBN問題
第5章 日本図書コードおよびISBN導入をめぐる図書館界の動向
第6章 電子タグの導入と出版流通合理化
第7章 結論
【資料編】【日本図書コードおよびISBN関係年表】
【日本図書コードおよびISBN関係文献表】【参考文献】【索引】

http://www.pot.co.jp/pub_list/pub_book/ISBN978-4-7808-0111-8.html
<<

・2005-09-18の編集日誌
(湯浅さんの前著『出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義』の紹介)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050919/1134798166


◆2008-01-13(Sun): ジャン・ノエル・ジャンヌネー著『Googleとの闘い』

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080115/1200368837

・「ウェブ関係のおススメ書籍『Googleとの闘い』『Webコミュニティでいち
ばん大切なこと」(編集日誌、2008-01-06)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080107/1199639484

として紹介した

・『Googleとの闘い−文化の多様性を守るために』
(ジャン・ノエル・ジャンヌネー著、佐々木勉訳、岩波書店、2007年、1680円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000226177/arg-22/

を読了。

ジャン・ノエル・ジャンヌネーさんは前のフランス国立図書館の館長。2002年
から2007年まで国立図書館館長を務めた方で、元々は歴史学者という。

以下のようにすでにいくつかの書評が出ているが、

・堀部篤史「googleとの闘い」(恵文社一乗寺店 店長日記、2007-12-03)
http://d.hatena.ne.jp/keibunsha/20071203
・小出誠二「フランスにおけるGoogleとの闘い」
(セマンティックWebダイアリー、2007-12-16)
http://diary.jp.aol.com/pturkevv6vee/53.html
・谷平吉「日本語グーグルブック検索の開始と危惧」
(あなたはこの本を知っていますか!、2007-12-23)
http://chihosho.seesaa.net/article/74297830.html
・加来丈雄「Googleとの闘い−文化の多様性を守るために
(ジャン‐ノエル・ジャンヌネー著、岩波書店)」(IT-PLUS、2008-01-04)
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMIT1h000004012008
・西垣通「米国主導の文化侵略に異議」(中日新聞、2008-01-13)
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2008011302.html
・黒澤公人「Googleとの闘い(元フランス国立図書館長)」
(黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)、
2008-01-08)
http://ameblo.jp/kimito001/entry-10064515568.html

自分としては、著者の思想の根幹にあると思われる文化的な多元性の尊重−な
かば信仰に近い−が印象的だった。また、そのニュアンスを規制や保護という
言葉で表現しきれないのだが、多元性を守るという目的のためには公権力の介
入という手段を否定していないことがなかば衝撃でもあった。もちろん、ジャ
ンヌネーさん一人をもってフランスを代表させることはできないが、フランス
の文化のあり方について別の見方や価値観を提示されたように思う。従来の印
象とは異なるそれだけの深みを持つのが文化というものだと思えば、だからこ
そ文化的な多元性が尊重される必要があるということなのだろう。

ちなみに、ジャンヌネーさんは決してGoogleに対しても、インターネットに対
しても、否定的ではなく、それはそれで一つの思想と行動であるとみなしてい
るようだ。インターネットに対していまだ過剰な反応を日本の大学や図書館に
感じることがあるだけに、これは新鮮な驚き。

なお、誤字や固有名詞の表記の不統一が散見され、岩波書店の編集力の低下を
感じたことも書き添えておく。

以下、思いついたことのメモ。

本書はドイツ語、アラビア語、中国語、ポルトガル語、イタリア語、スペイン
語、英語、日本語で訳されているのだが、それぞれの言語で書名がどう訳され
ているのか興味深い。

ジャン・ノエル・ジャンヌネーさんは研究者から高級官僚を経験し、国立図書
館館長も務めているが、各国の国立図書館の館長にはどういう人物が登用され
るのだろう。国立国会図書館が慣例を破って長尾真さん(前京都大学総長)を
外部から館長に起用したことは記憶に新しいが、他の国々ではどのような条件
や過程で国立図書館長が決められているのか、ぜひ知りたいところだ。

・「国立国会図書館の次期館長は長尾真さん」(編集日誌、2007-03-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070322/1174517047


◆2008-01-14(Mon): 明日、明後日、在京都

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080115/1200368836

既報ですが、

・「2008年1月の予定」(編集日誌、2008-01-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080107/1199639485

明日、明後日は京都におります。基本的に京都大学周辺をうろうろしています。
結構予定でいっぱいですが、もし近隣の方でご都合のつく方がいらっしゃれば、
ご連絡ください。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長


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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-305] 2008年01月15日(週刊)
【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】日本/神奈川県/横浜市
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
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