2009/09/02
日本僑報電子週刊 第871号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本僑報電子週刊 第871号 2009年9月2日(水)発行 http://jp.duan.jp 編集発行:段躍中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各位 早上好。 日本僑報電子週刊がまぐまぐ「ロングラン賞」を受賞しました。 報告として、中国新聞社2009年8月28日付の配信記事(和訳版)を皆様にお 送り致します。いつもご声援ご愛読ありがとうございます。 http://duan.jp/news/jp/20090901.htm 昨日から、第五回日本人の中国語作文コンクールの応募作文を受付しは じめました。早速2本が送られました、とても嬉しいです。ご応募心から 感謝致します。 締切は今月末ですので、下記の募集要項をご高覧の上関係者に転送下さ れば幸いです。 http://duan.jp/cn/2009.htm ----------------------------------------------------------------- 漢語角は9月6日で第105回目の開催です。以下のプログラムを考え ていますので、多くの方々のご参加を期待しております。 一、100回目の時、終わられなかった湖南省クイズ大会、9月6日3時 頃から実施します。湖南人会の理事、会員が多数来る予定です。 先日予告した通り、毎月第一の日曜日に、湖南文化塾を開催します。 段躍中も出来るだけその日と合わせて出席します。 二、朝日新聞の記者2名が段躍中を取材に来ますので、カメラの撮影も あります。中国のマスコミ関係者も何人か来る予定です。 三、今後の運営についてご意見を聞きたいです。より多くのボランティア 運営委員を登録しますので、よろしくお願い申し上げます。 四、衆議院選が終わり、漢語角に数回来られた地元の江端氏が見事に当 選しました。それと合わせて在日華人の参政問題について考えたいです。 当日は、衆議院選挙と在日華人の参政についても話をしてみます。 五、漢語角に関する中国語論評を書きました、ご高覧の上、当日来られる 方々と意見交換できたら幸いです。 http://duan.jp/news/20090828.htm ------------------------------------------------------------------ 9月19日~21日、上海で第五回世界華文伝媒大会が開催されます。 段躍中が招待を受け大会で日本僑報社の活動を報告するほか、日本の中国 語メディア研究についても報告予定です。大会開催と合わせて6年前に 出版した『日本の中国語メディア研究』を皆さんに紹介させて頂きます。 特に白水繁彦先生が書いてくださった序文を転載させて頂きます。日本 のエスニック・メディア研究第一人者である先生から多くの励ましの言 葉を頂き、身に余る光栄です。皆さんと一緒に、在日中国人媒体関係の ご活躍、在日中国人社会の一層のご発展にもっと応援しましょう。 ----------------------------------------------------------------- 最後に、9月8日午前、茨城県日中不再戦之碑保存顕彰会主催講演会の ご案内を申し上げます。時間のある方は、ぜひご参加下さい。 段躍中 2009.9.2@衆議院選挙に関するコメントは新華社記者の記事に掲載しています。 http://news.qq.com/a/20090901/002669.htm ------------------------------------------------------------------ ●目次● 茨城県日中不再戦之碑保存顕彰会主催講演会のご案内 9月8日水戸市 日本僑報電子週刊 まぐまぐ「ロングラン賞」受賞のご報告 特別転載・『日本の中国語メディア研究』序/白水繁彦教授 埼玉漢語角に関する報道一覧と9月20日第二回交流会の予告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 茨城県日中不再戦之碑保存顕彰会主催講演会のご案内 9月8日水戸市 中華人民共和国建国60周年記念 記念講演会のご案内 主催:茨城県県日中不再戦之碑保存顕彰会 後援:茨城新聞社、常陽新聞新社 茨城県日中友好協会、水戸市日中友好協会 ひたちなか市日中友好協会 趣 旨 日頃日中友好活動にご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。 「日中不再戦之碑」は、過去の日中十五年戦争の発端となった、1931年9月 18日「柳条湖事件」、1937年7月7日「盧溝橋事件」等を再び繰り返さない ことを祈り、平成14年(2002年)4月27日、水戸市千波湖畔重慶広場の一画 に建立し、不再戦を固く誓い、永遠の日中友好を推進し、世界平和を希求す る有志により、保存顕彰して参りました。 中国建国60周年記念の年を迎えた今年は、日中友好の絆も一層深まりを見せ ております。 この時にあたり、悠久の歴史に学び、永遠の日中友好推進にかかるご講演を していただくことにしました。(柳条湖事件に関わる日に因んで開催) 記 日 時: 平成21年9月8日(火) AM10:30~(受付開始AM10:00~) 場 所: ホリディ・イン水戸 (水戸市城南2-2-2) TEL;029-300-1100 開 会 会長あいさつ 講師紹介 記念講演: 講 師: 段 躍中 先生 演 題:「日中の歴史と永遠の友好」 (AM10:30~11:30) (質疑応答を含む) 閉 会 会食 *終了後、「日中不再戦之碑」前において、記念撮影等碑前祭を執り行います。 ご参加下さい。 会 費: 3,000円 (昼食代含む) 講師紹介 段(だん) 躍中(やくちゅう)(DUAN YUEZHONG)先生の略歴 日本僑報社編集長・日中交流研究所長 1958年中国湖南省生まれ、中国 青年報記者を経て、1991年来日。新潟大学大学院博士課程修了(2000年3月 学術博士学位を取得)。1999年(株)日本僑報社を設立、180冊以上の書籍 を出版。 北京大学客員研究員、首都経済貿易大学客員教授、千葉商科大学非常勤講師、 中国新聞社特約写真記者、2005年1月に、日中交流研究所を発足、日本人の 中国語作文コンクールと中国人の日本語作文コンクールを同時主宰。2007年 8月、池袋で星期日漢語角を創設。2008年9月、日中翻訳学院を創設。2009年 5月、日本湖南省友の会、日本湖南人会を創設。2009年度外務大臣表彰を受 賞(日中友好交流促進の功績) 連絡先 〒310-0851 水戸市千波町777 川津たかし事務所気付 茨城県県日中不再戦之碑保存顕彰会事務局 TEL:029-241-6896 FAX:029-241-6455 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本僑報電子週刊 まぐまぐ「ロングラン賞」受賞 第五回世界華文メディア論壇の開催および新中国誕生60周年を目前に日本 華人メディア界に吉報があった。日本僑報社編集長、また日本湖南人会 会長でもある段躍中氏の創刊になる『日本僑報電子週刊』が、日本最大の メールマガジン発行元である『まぐまぐ』主催した人気メールマガジン選 出において、今回新しく設立された「ロングラン賞」を受賞したとのニュ ースである。 まぐまぐは1997年以来、日本のメールマガジン発行をリードし続けており、 約3万のメールマガジンと、数千万人にのぼる定期読者を有している。本 サイトは2004年より毎年一回、最も読者に人気のあるメールマガジンの選 出活動を行っている。選出はニュース、経済、教育、文化、生活など20部 門に分けて行われ、各部門ごとに最も人気のあった10のメールマガジンが 選ばれ、上位三位までにはそれぞれ、一等、二等、三等賞が、以下十位ま でにはノミネート賞が与えられる。 段躍中氏が1998年6月13日に創刊した『日本僑報電子週刊』は、毎週水曜 日に発行され、主に日本在住の華僑や華人の活躍、また日中交流の各種 情報を報道するもので、すべて日本語によって行われる社会に対する発信 であり、読者の高い評価を得ている。 2006年にはまぐまぐ主催の人気メールマガジン選出において、初めてニュ ース・情報源部門十大メールマガジンノミネート賞を受賞したが、在日外 国人メールマガジンとしては唯一の受賞だった。 まぐまぐは創刊以来10年以上発行を続けているメールマガジンを表彰 するため、2008年末に新しく「ロングラン賞」を設立した。1997年1月1日 から1998年12月31日の間に創刊された332のメールマガジンが表彰された が、華人メディアとしては唯一『日本僑報電子週刊』のみが本賞を受賞した。 2009年8月26日現在までに『日本僑報電子週刊』の発行したメールマガジン は全部で870期、累計文字数は500万字を超える。読者は日本47都道府県、 中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、アメリカ、フラ ンス、イギリス、オーストラリアなど世界20あまりの国、地域に及ぶ。 日本僑報社は2002年よりメールマガジン中の特に重要な部分を編集し、 在日華僑、華人の活動を記録した『2001年の在日中国人』等の5冊、お よび日中交流情報を記録した『2006年の日中民間交流』等の資料集を3 冊それぞれ出版し、読者とくに専門家の好評を得ている。 段躍中氏は8月27日東京で次のような談話を発表している。「『まぐまぐ』 が新しく設立した「ロングラン賞」を『日本僑報電子週刊』が受賞した ことは、日本僑報社の栄誉であるのみならず、日本華人メディア界の栄誉 でもあります。今後も一層努力し、『日本僑報電子週刊』をさらに良くし、 日本華僑華人社会のさらなる発展のために、また日中両国のさらなる友好 のためにより一層の貢献をしていく所存です。」 (中国新聞社2009年8月28日付の配信記事、日本僑報社和訳) http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/News.html http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/lr04.html http://duan.jp/news/jp/20090901.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆特別転載・『日本の中国語メディア研究』序 白水繁彦(駒澤大学教授、前武蔵大学社会学部長・教授) 段躍中氏が来日以来長年にわたって調査研究の対象にされている在日中国 語メディアは、世界中ほとんどの国・地域に存在するエスニック・メディア のひとつである。そして、「ひとの移動」のグローバリゼーションが日々 進行する現代においては、エスニック・メディアが存在しない国・地域を 探すのが難しいほどである。その意味でエスニック・メディアの研究はき わめて今日的で、しかも緊要のテーマなのである。 段氏は自らの中国人としてのバックグラウンドを十分に生かし、類い希な 情熱と情報収集能力とをもって今日日本における中国語メディアおよび中 国人の文化活動研究に関しては他の追随を許さない地位を確立された。本 書は、その段氏のいわば処女作ともいうべき、研究の第一歩を記した記念 すべき著作である。 この、駒沢大学学長賞を受賞した修士論文を持って初めてわたしの前に現 れた段氏を、もう7年以上も前のことなのについこの間のことのように想 い出すことができる。その修士論文を一読したわたしは、即座に、わたし が準備していた本の共著者のひとりにお願いした次第である(白水編『エ スニック・メディア』明石書店)。 そのころ、一夕をわが家の粗末な食卓の周りで過ごしたことがある。その 折りの氏の印象がよほどよかったのであろう。わが山妻は、在日中国人が 新聞紙上を賑わすたびに、「段さんはお元気ですか、相変わらずハンサム でしょうね」と尋ねるほどである。まことに段氏は当時から謙虚で真摯で 礼儀正しい美形の青年であった。 本書のもとになった論文は、そのようなわけで少し前に書かれており、在 日中国人を中心に言及されている。したがって、ここで少しばかり、エス ニック・メディアの一般論を述べて、いささかなりとも序の責を果たして おきたい。 エスニック・メディアとは すでに、何度もエスニック・メディアという言葉をつかってきたが、ここ であらためて定義をしておこう。エスニック・メディアとは「当該国家内 に居住するエスニック・マイノリティの人びとによって、そのエスニシティ のゆえに用いられるメディア」である。すなわち、エスニック・メディア は、エスニック・マイノリティ・メディアの省略形である。エスニック・ マイノリティの人たちとは、典型的にはその社会の外国人といわれる人た ちであり、さらに、その家族であったり、子孫であったりする。いずれに せよ、ある人がエスニック・マイノリティかどうかは本人の主観によるも のなので、自分がそうだという自覚があれば、たとえ移住して何世代たと うともエスニック・メディアに接する可能性がある。たとえば、ハワイで 20年ほど前から発行されているHawaii Heraldという新聞は、タイトルも 使用言語も主流言語である英語である。しかし、内容はハワイの日系人、 アメリカの日系人であれば関心を持つだろうというトピックで埋められて いる。発行者は日系二世、編集長は日系三世である。だから日本人移民の 子どもである二世はもちろん、日本語がまったくわからない三世以降の世 代も日系人であるという自覚をもつ人は潜在的受け手である。じっさい、 約8000部という発行部数のかなりの部分が三世以降の読者であろうと思わ れる。 エスニック・メディアは、このようにいわば読者が規定する部分をもつ。 したがって、ある枠をはめないと、エスニック・マイノリティの人たち が接するものなら、たとえば朝日新聞でも、NHKでもほとんどすべての メディアがエスニック・メディアになってしまう。その枠が、先ほど述 べた「エスニシティのゆえに」という限定である。エスニック・マイノ リティの人たちが母語の新聞を読んだり、衛星放送の「母国」チャンネ ルに高い料金を払うのは、積極的な動機か消極的な動機かは別として、 ブラジル系とか、中国系といったエスニシティにかかわる理由からである。 さらに「外国人」が接するメディアに「ディアスポラ的エスニック・メ ディア」がある。グローバルなエスニック・メディアである。ローカル (現に居住する社会)が日本だとすれば、たとえば衛星放送の中国語チャン ネルがその典型である。出自国(「故国」)中国で制作された番組を直接 (若干の加工や編集がなされることはあるが)日本で利用できる。情報イン フラさえ整えば、同様のことはアメリカの中国人でも、フランスの中国人 でも可能である。理念的にいえば、世界中の中国人が全く同じ番組に接す ることができるのである。その瞬間、かれらは物理的・肉体的にはローカ ル社会(たとえば日本)に居るが、精神的には中国にいるのと同じである。 こうした事態が常態化すると、準拠枠も役割モデルも、ローカル社会にで はなく、出自国に求めることになろう。こうした人たちはナショナリスト か否かは別として、当事者たちから見て「遠隔地同胞」と呼ぶことも可能 である。その意味でかれらはディアスポラである。だから、こうした世界 中のディアスポラの人たちに利用される出自国産のメディアを「遠隔地同 胞メディア」とよぶこともできる。 在日エスニック・メディアの概略 在日エスニック・メディアの歴史は意外に古く、早期のものは明治初期の 西洋人居留区で出された欧米諸語(主に英語)新聞や、明治30年代の初 頭に出された華語(中国語)新聞がある。また在日韓国・朝鮮人も第二次 大戦前から永いエスニック・プレスの歴史をもっている。これらが「古参 外国人」のためのエスニック・メディアである。これに対し1980年代 の半ば以降急激に増えたニューカマー(新来外国人)のためのメディアが 多種大量におよび、特に90年代前半「エスニック・メディアのラッシュ アワー」の観を呈した。 その種類は、日本においては今日、200種(タイトル)以上の外国人向 け印刷メディア(エスニック・プレス)があり、うち約半数が自治体関連 の広報的ニューズレターおよびNPO関連の異文化交流促進紙誌である。 したがって「理念的」定義に近いエスニック・プレスは100タイトル余 りである。電気通信メディアは一般のラジオ局の番組が10前後、外国人 向けFM外国語専門局が東京と大阪、福岡に各1局。衛星デジタルテレビ のチャネルがブラジル系、南米ラテンアメリカ系、スペイン系、中国系、 韓国系、フィリピン系の合計10チャンネルある。これにインターネット 利用の電子新聞が増加しつつあり、ウェブサイトに至っては数え切れない ほどのエスニック関連サイトがある。そしてこのウェブサイトはものすご い勢いで増加している。段氏自身、メールマガジン『日本僑報電子週刊』 を開設しており、わたしも熱心な定期講読者のひとりである。 在日エスニック・メディアで用いられる言語は、印刷メディアで15前後。 受け手の多いのは英語、ポルトガル語、中国語、コリア語、タガログ、ス ペイン語、日本語などで、ほかにフランス語、アラビア語、ビルマ語、ベ トナム語、タイ語、マレー語、インドネシア語、などがある。最近は日本 語や英語も併せて用いるメディアが増えてきた。 エスニック・メディアの機能 エスニック・メディアの機能としては、大きく、「集団内的機能」と「集団 間的機能」に分けることができる。集団内的機能の下位カテゴリーとして「 心理的集団形成機能」(想像の共同体を形成する)、「生活情報提供機能」 (衣医、食職、住遊に関する情報を提供する)、「娯楽的、昇華的機能」 (憂さ晴らし、楽しみを与える)、「地位付与、賞罰機能」(良いことをし た人、業績を挙げた人を誉め、続けて努力するように奨める。いっぽう犯罪 など反社会的な行動をとった人を取り上げ社会的に罰する)、「世論唱導、 啓発機能」(順社会的なことを勧めたり、ためになる情報等を与え一種の学 習の材料を提供する)、「文化維持伝承機能」(母語で表記すること自体母 語を維持する機能があるし、出自国の食文化をはじめ各分野の文化を紹介し、 同世代への普及および次世代への伝承をはかる)といったものがある。 集団間的機能というのは、いわばエススニック集団内部への間接的な奉仕で ある。主流社会とエスニック集団をつなぐ架け橋としての役割である。主流 社会の出来事をエスニック集団のメンバーに伝え、エスニック・コミュニティ 内部の出来事や考えを主流社会の人々に伝える。 こうした集団内的、集団間的機能をとおして、エスニック・メディアは居住 社会の安定に寄与するという側面をもつ。段氏が経営する日本僑報社の出版 物やメールマガジンを見ていると、そのニュースの多くが、日本の大企業を はじめとする著名企業への就職やそこでの昇進をはたした人、苦学して博士 を取得した人などをさかんに紹介している。また、日本人に対して日本語で 中国人の心情を吐露した本などを編集し提供している。いっぽう、中国人に 対しても日本の事情などを紹介する本を提供している。まさに段氏は、研究 者であるだけでなく、実践家としてもエスニック・メディアの機能をフルに 活用して、集団を繋ぎ、社会の安定をはかるべく大車輪の活躍をしているの である。 2003.4.30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 序/白水繁彦 序言 何故中国語メディアなのか 第一章 中国語メディアの歴史的変容 第一節 中国人の来日の歴史 1.1-1 早期中国人の日本への移住 1.1-2 留学のルートを通して日本へ 1.1-3 ほかのルートでの中国人の流入 第二節 中国語メディアの歴史的変容 1.2-1 早期来日中国人の中国語新聞出版活動 1.2-2 在日華僑・華人の新聞出版活動 1.2-3 日本の地方自治体における中国語メディアの出版活動 第二章 中国語メディアの現状 第一節 80年代以後の中国語メディアの流れ 2.1-1 送り手の変化――単一から多種類へ 2.1-2 発行地の変化――関西から関東へ 2.1-3 10年の発展と「三・三・四」の区分 第二節 中国語メディアの創刊の背景 2.2-1 来日中国人の増加 存立基盤の強化 2.2-2 中国語メディアへの需要 2.2-3 言論自由な日本のメリット 2.2-4 一種のビジネスとして 第三節 中国語メディアの現状 2.3-1 概況 2.3-2 メディア従業員の構成 2.3-3 紙面作りの苦労 2.3-4 発行回数と部数 2.3-5 新聞広告 2.3-6 新聞のコスト 第三章 中国語新聞の特質 第一節 中国語新聞の内容分析 3.1-1 内容分析の目的 3.1-2 分析対象 項目 マニュアル 第二節 中国語新聞の内容分析結果 3.2-1 「留学生新聞」と「中文導報」の記事内容分析 3.2-2 一面トップ記事の分類 3.2-3 一面の写真分類 3.2-4 5紙の広告内容分類 第三節 中国語新聞の特質 3.3-1 生活情報紙から総合紙への転換 3.3-2 政治経済社会に関する記事が目立つ 3.3-3 紙面構成の工夫 3.3-4 紙面における言論の自由 3.3-5 読者の力で新聞を支える 3.3-6 広告に見る商業新聞の性格 第四章 中国語新聞の社会的機能 第一節 マス・メディアの社会的機能理論 4.1-1 マス・メディアの社会的機能 4.1-2 エスニック・メディアの社会的機能 第二節 中国人の留日を助ける役割 4.2-1 来日中国人の生活難 4.2-2 生活情報頁における内容分類 4.2-3 相談相手としての役割 4.2-4 読者の要望に応じる 第三節 新しい華僑社会形成を目指す 4.3-1 紙面における在日中国人に関する報道 4.3-2 新聞に見る在日中国人の活躍 4.3-3 在日中国人社団形成に関する役割 4.3-4 在日中国人の地位向上のための努力 第四節 民間交流の懸け橋 4.4-1 留学生新聞の主張――知日派になろう 4.4-2 新聞に見る在日中国人読者の日本観 4.4-3 日本文化・日本のエスニック文化への影響 4.4-4 大陸と台湾――海峡両岸民間交流の役割を果たす 第五章 結論 第一節 日本の中国語新聞史における位置付け 5.1-1 日本における中国語メディアに関する研究 5.1-2 日本の中国語新聞史における位置付け 第二節 中国語メディアの将来 5.2-1 読者の争奪における内容の変化 5.2-2 来日中国人の減少による読者存立規模の変化 付録資料 1.現代日本の中国語メディア年表(1985~1994) 2.参考文献リスト 出版に当たって/段躍中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中 1998年6月13日創刊・無断転載禁止 著作権は日本僑報社、またはその情報提供者に帰属します。 情報のご提供・お問い合わせはduan@duan.jpへどうぞ ●中国研究書店e-shop→http://duan.jp● ▲日本僑報社 http://jp.duan.jp/▲ 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