ERIC国際理解教育センター:持続可能な未来をめざして!  RSSを登録する

ERICは、ESDファシリテーターズ・カレッジを創設し、国連提唱の「持続可能な開発のための教育の10年」のために指導者育成・社会的提言・平和的問題解決の方法を探り、みなさんとのネットワークを通してしさまざまな活動をしていきます。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/06/08

ESDツリーニュース(環境教育ニュース)第39号   2009年6月9日 発信:PLT 日本事務局 by ERIC 担当 梅村松秀 足立恵理

ESDツリーニュース(環境教育ニュース)第39号   2009年6月9日
発信:PLT 日本事務局 by ERIC 担当 梅村松秀 足立恵理
======================================================================== 
 「ESDツリーニュース」はPLT(Project Learning Tree 木と学ぼう)関連のニュース
を発信し、 PLTに関心を持つ方々、各地でPLTを用いた環境教育を実践されている方々
のネットワークを強化し、持続可能な開発のための教育を目指して、毎月一回ペースで
発行しております。
======================================================================== 
PLT(Project Learning Tree:木と学ぼう)について詳しく知りたい方はこちら。
                 ⇒ http://www.k3.dion.ne.jp/〜eric-net/plteric.htm
環境教育の人材育成事業を行っている団体として、環境省のHPに掲載されています。
        ⇒ http://www.env.go.jp/policy/edu/reg/index.html

数日間、梅雨空を思わせる天気のあと、日曜日はさわやかな一日となりました。地元、
荒川河川敷の保全活動とのかかわりから、近くの小学校の1年生の校外授業の一環と
して河川敷でのザリガニ釣りへのお手伝いを週明けに予定しています。先々週は、
幼稚園における同様の催しへの協力をしましたが、河川敷の水路はほとんど干上がっ
た状態でした。でも同じ水路の居住者オタマジャクシが育っているようなので、当日
の収穫(?)は、大丈夫かなと期待しています。
 さて、5月4〜7日、インディアナポリスで開かれたPLTコーディネーター会議につい
て事務局長報告として、ERICニュースで配信しましたが、ツリーニュースのみ配信を
受けている方がいらっしゃることから、一部修正省略して再録しました。(梅村)

■□ 39号の内容 □■
1.  2009年度ファシリテーター登録の件		梅村松秀
2. 2008年度ファシリテーター養成講座報告まとめから		鈴木真生
3. 新版テキスト合冊版の刊行、PLT広報パンフレットの提供について	梅村松秀	
4. PLTコーディネーター会議報告		角田尚子
5.ERIC主催研修「ESD ファシリテーター育成講座 09 環境教育・PLT」の特徴
 鈴木真生
6. 講習会情報

1.2009年度PLTファシリテーター登録について		梅村松秀
2008年度PLT新版テキストへの全面的移行に伴って、全国の指導者の方々は日本事務局
とのあいだで「PLTファシリテーター登録」を交わしていただくことになりましたが、
このことは日本におけるPLT広報、普及活動が両者の協働によって推進されるものであ
ることを確認するものでありました。これに関して2009年度においても登録の更新を要
するのかというお問い合わせを受けておりますが、事務局としては登録時における記載
事項に変更がなければ、更新の必要性はないという見解で統一しました。これまで事務
局にご提出いただいた方々、本年度もご協力のほどよろしくお願いします。

2. 2008年度ファシリテーター養成講座報告まとめから		鈴木真生
38号に引き続き、2008年度ファシリテーター養成講座報告取りまとめ作業の一環とし
て、参加者によるアンケート集計の分析があります。このアンケート集計と分析にとり
くんだ鈴木真生さんが次のようなコメントを提起してくれました。(梅村)

 わたしは、4月を中心に2008年度PLT講習会の参加者アンケートをまとめてきました。
そこからの気づいたことと、これからの提案を紹介したいと思います。
 まず、気づいたことは、
■通年を通して全国各地で講習会が行われている!
■参加者アンケートフォームが3種類あった。
■参加者の提案の中には、講師と事務局双方に要望がある。
■認定証を獲得した方の中には、学ぶ姿勢よりも教わる姿勢が強い方もいらっしゃる。
■他の環境教育プログラムを実践している方が、PLTも学ぼうとしている。うれしい!
■大学での実績もある。社会に出てすぐ実践するためのとてもよい環境だと思う。
■講習会ごとに参加者の声に提案の特性がある。すすめ方への提案かテキストへの提
案かのどちらかに集中していることが多々ありました。
 そして、これからの提案ですが、
■参加者アンケートについての分かりづらい点を明確にして、参加者アンケートを
一本に統一する。
■PLTファシリテーターが大学とのコラボレーションや大学での実践を広げる。
■講習会参加者へ指導者としての意識づけをしっかりする。
 わたし自身も、みなさまと共に実践していかなければなりません。
 より質の高い環境教育を目指して

3. 新版テキスト合冊版の刊行、PLT広報パンフレットの提供について	梅村松秀
4月中の完成を目標としてきたPreK-8新版テキストの合冊版の刊行が遅れております。
原本とほぼ同様の体裁とページ数を実現するために、文章の長さ、訳語の整合性など、
細かな部分での見直しに時間がかかっています。テキスト担当の鬼木さんを中心に
手分けしながら最終校正に入っていますが、今月半ばの発刊を目指しております。
並行してPLT広報活動にご利用いただけるパンフレットの作成を進めておりますが、
新版テキストの刊行に合わせて提供できるかと思います。今しばらくお待ちください。

4. PLTコーディネーター会議報告			角田尚子
報告内容
*Kathyからのメッセージ *日程(省略) *BAMPSATとの関連 *ポスコンツアー
(省略) *PLTの新しい動き「グリーン・スクール」「幼児期教育」(省略) 
* EcoLabツアーなどでの植物観察(省略) *Vertical 垂直的なカリキュラム点検
(省略)

■ PLT事務局代表 キャシー・マクグロウフリンからのメッセージ(会議ノートより)
この会議は、PLTコーディネーター、ファシリテーター、そして優れた教育者賞受賞
者、プログラムを支援してくれているスポンサーやパートナー、地元インディアナの
自然資源についての専門家、その他国内外の環境教育の専門家たちとの交流、ネット
ワークの機会です。また、AFFの新議長Tom Martinに会える機会でもあります。セッ
ションではPLTプログラムの推進に役立つトピックを扱っています。特に、グリーン・
スクール、幼児期プログラムなどが新しい内容です。PLT人として、わたしたちは、
わたしたち自身の環境教育についての理解を広げ、環境リテラシーを進めるためにわ
たしたちに何ができるかを考える必要があることを自覚しています。
PLTが創設されてから30年、多くのことを成し遂げてきました。これらのことは、
PLTコーディネーター、ファシリテーター、運営委員会、ボランティアなどの働きな
しには、不可能でした。この会議は、それらの貢献に感謝し、そして学び続け、成長
し続ける機会なのです。
インディアナ州とワシントンD.C.事務局のスタッフとボランティアが一年かけてこの
会議の準備をしてきました。ドナ・ログラーとインディアナ州実行委員会のメンバー
は、会議のためにEarth Discovery Center, Cold Spring Elementary School, 
Marion College EcoLabなどへの訪問などを準備してくれました。PLTを代表して、
ボランティア、参加者の皆様に感謝いたします。また、寛大な資金援助を行なってく
ださっているスポンサーに対しても、特別な感謝を申し上げたいと思います。皆様の
参加と知の共有によって、会議が成功いたしますように。Kathy McGlauflin
■BAMPSATとの関連(会議ノートより)
PLTコーディネーター会議の会議ノートはA5版36ページのコンパクトなものです。
スケジュール、それからセッションの概要などが紹介されています。今年度の会議
ノートConference Notesの重大変更点は、BAMPSAT、つまりモデル・プログラム・
イニシャティブの一環であるベスト・マネジメント・プラクティス自己評価基準の14
項目に、セッションの内容がどのように関連しているかが「ドングリ」のアイコンで
示されていることです。BAMPSATのセクションは以下のようになっています。
1.     PLTプログラムのためのコーディネーションと人材
2.    事務所のスペースと記録の維持
3.    方略的な計画を実施する
4.    経済的な安定
5.    ワークショップの質の保証と評価
6.    教育変革の主導を握る
7.    多様な聴衆のニーズに応える
8.    行動化の構成要素を推進する
9.     ファシリテーターの募集、トレーニング、支援、評価、認定
10.    優秀な教育者を認定する
11.     PLTトレーングを受けた人びとのネットワークを維持する
12.    環境教育を提言する
13.    プログラムを効果的にマーケティングする
14.    インターネット上のプレゼンスを維持する
これらの数字が、ドングリ・アイコンに示され、それぞれのセッションがどれに関連
しているのかがわかりやすくなっています。例えば、次のようになっています。
■ スケジュール5月4日事前ワークショップ: グリーン・スクールの推進 
[6]全体会I 環境教育の推進  [12]グリーン・スクール [8] 地域会5月5日全体会
II幼児期教育 [7]分科会A [4. 6&10. 5. 1&5&6]優秀教育者賞  [9, 10]全体会III
脳科学と環境教育者にとっての意味   [65月6日全体会IVベスト・マネジメントを
通したPLTプログラムの安定と持続可能性 [All]分科会B  [3&4. 5&7&13, 5&13, 5]
5月7日分科会C  [3, 7, 5&10, 5]ゴールド・スター賞  [1, 13]インターアクト・
セッション  [6, 8, 7, 8, 5, 4, 14, 3, 5]分科会D  [5&13, 5, 7, 13&14]閉会式  [All]
■BAMPSATとの関連この関連のおかげで、会議の内容と自分のプログラムの課題と
が明確になります。今回、前半の二日間を逃したのは本当に残念でした。来年も、
さらにPLTコーディネーター会議はパワーアップしそうです。

5. ERIC主催研修「ESD ファシリテーター育成講座 09 環境教育・PLT」の特徴につ
いて 鈴木真生
 6月20〜21日、ERIC主催によるPLTファシリテーター養成講座が開催されますが、
研修の特徴を2つ紹介します。
 1つ目に、研修教材としてパイロット版合冊PLTテキストを使います。合冊版は、
これまで出版してきたPLTテキストの「Introductory Module」「Outdoors 20」
「Energy & Society」「Place We Live」にさらに、翻訳が加えられております。
詳しくは、PLT翻訳プロジェクトからご覧ください。
 2つ目に、プログラムについてのチャレンジです。アウトラインとしては、
 1,共通基盤づくり
 2,流れのあるアクティビティ体験
 3,PLTの特徴を知る
 4,アダプトアクティビティ
 5,環境教育推進の課題
 6,行動計画
となっております。この中で、「2,流れのあるアクティビティ体験」の中で参加者
の方と、ストーリーラインの作り方またはステューデントページの活用法を検討して
みたいと考えております。用いるストーリーラインは、「生態系は相互関係のあるシ
ステムで構成されている」システムについて、水からアプローチしているプログラム
を予定しています。このプログラムは、水の循環を知り、生態系を観察する、そして
グローバルな水環境問題へと取り組む構成となってます。検討したいステューデント
ページは、Energy & Society記載のアクティビティ44「水の不思議 Water Wonders」
です。 
 今回の研修では、PLTテキスト構成やPLTテキストの活用方法について参加者の方と
検討を加えながら実施していきたいと考えています。

5. 講習会情報
事務局に開催予定として連絡のあるものは次のとおりです。詳細については、主催者
に直接お問い合わせください。

■名称:プロジェクト・ラーニングツリーファシリテーター養成講習会
(12時間コース)
主催者:ERIC(PLT日本事務局)
日時:6月20日〜21日 
	6月20日 11:00〜18:00 6月21日 9:00〜17:00
講師:鈴木真生
対象:一般
連絡先:ERIC
費用:20000円 
申込〆切:6月14日(日)

■名称:プロジェクト・ラーニングツリーファシリテーター養成講習会
主催者:木曽川三川公園管理センター
日時:7月18日(土)
講師:菊地岳信
対象:青少年団体指導者等30名
連絡先:国営木曽川三川公園アクアワールド水郷パークセンター 0584-53-7200

**********************************************************
     (特定非営利活動法人)国際理解教育センター
ERIC:International Education  Resource & Innovation Center 

〒 114-0023 東京都北区滝野川1-93-5 コスモ西巣鴨105
   tel: 03-5907-6054(研修系) 03-5907-6064(テキスト系)
   fax: 03-5907-6095
   ホームページ http://www.k3.dion.ne.jp/〜eric-net/
   Eメール      eric-net@r5.dion.ne.jp
   blog 「 ESD
ファシリテーター学び舎ニュース http://ericweblog.exblog.jp/
  blog 「ERIC NEW Archives http://ericnews.exblog.jp/                  

**********************************************************
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る