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2009/02/20

補足再送:Greenpeacer 青森にコミュニケーションセンターを開設!

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グリーンピース・ジャパンのメールマガジン No.112 <09/02/18>
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http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter/?mag


T┃O┃P┃I┃X┃
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1 調査捕鯨における鯨肉横流しの究明を求めて
2 青森にコミュニケーションセンターを開設! 
3 さっぽろ雪まつりに氷像「あしたの海」を出品


E┃D┃I┃T┃O┃R┃I┃A┃L┃
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グリーンピース・ジャパンの新しい年が動き出しています。

1月末には青森コミュニケーションセンターを開設。2月初旬にはさらに北へ足を
のばして、札幌雪まつりの氷の祭典で氷像「あしたの海」を出品。そして2月13
日にはいよいよ、調査捕鯨鯨肉の横領追跡をめぐって昨夏、逮捕・起訴されたグ
リーンピース職員、佐藤潤一と鈴木徹の公判前整理手続きがはじまりました。

数ヵ月におよびそうなこの準備手続きは非公開で、裁判官、検事、被告人弁護団、
被告の2人が公判の争点を整理していくものですが、13日の初会合後には弁護団
が記者説明会を開き、無罪主張の柱となる国際人権規約の「表現の自由」につい
て、くわしく解説しました。「国際人権法なんて日本の裁判に関係あるの?」と
思う人は、ぜひ弁護団の主張要約を読んでみてください。
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/attached/20090213humanright.pdf

私なりにまとめると、民主社会には政府(公権力)の監視役が欠かせず、その役
割をはたそうとするメディアやNGOの取材・調査活動には、最大限の自由が保障
されなければならないということでしょう。日本も批准して憲法と同等の重みを
もつ国際人権(自由権)規約にはそれが明記され、日本の裁判所にも影響のある
欧州人権裁判所では、グリーンピース・ジャパンの2人のケースと重なる判例が
積み上げられてきています。

ピザ屋の広告はいいけれど自衛隊の海外派兵に反対するチラシを郵便受けに投げ
込むのは有罪、麻生邸を見学しようと舗道を歩いたら違法、税金を注ぎ込んだ国
営捕鯨の鯨肉横流しを追及する手には手錠――国民の知る権利をどんどん制限す
る日本は、「人権鎖国」に見えませんか? そんな鎖国状態を開く裁判になれば
と思います。
                               グリーンピース・ジャパン事務局長 星川 淳


1┃調査捕鯨における鯨肉横流しの究明を求めて
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調査捕鯨船団の鯨肉横領行為の真相究明調査にあたったため昨年7月、窃盗と建
造物侵入罪で起訴されたグリーンピース職員、佐藤潤一と鈴木徹の公判前整理手
続きの第1回協議が2月13日、青森地方裁判所で行われました。弁護団はここで再
度、日新丸(調査捕鯨母船)乗組員による鯨肉横流しを追跡して明らかにした二
人の行為の正当性を訴えました(注1)。

協議終了後、弁護団は佐藤・鈴木をともなって開いた記者説明会で、二人の行為
を法の秤にかける際の重要な国際人権法の基準を紹介し、裁判所もそれらを争点
としていくことを認めたと報告しました。説明会冒頭で佐藤は、私たちが明ら
かにした調査捕鯨での不正行為は十分な調査もされずに不起訴となり、私たちの
調査活動だけが起訴の対象となって裁判に持ち込まれるのは不公平だと思います。
鯨肉の横流しについても裁判で厳格に検証していただきたいと述べました(注
2)。

グリーンピースも公正な裁判を求め、また組織的に腐敗した調査捕鯨の中止を訴
えていきます。次の協議は3月下旬の予定。

注1:2月13日プレスリリース 「表現の自由」の保障により2人は無罪
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20090213oc_html?mag

注2:JanJanニュース
「鯨肉横領事件」公判前整理手続き協議後のグリーンピース側による会見・映像
http://www.tv.janjan.jp/0902/0902160579/1.php

「横領鯨肉の確保は知る権利の行使」グリーンピースの2被告に独占インタビュー
http://www.news.janjan.jp/living/0902/0902120296/1.php


2┃青森にコミュニケーションセンターを開設! 
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JR青森駅から歩いて2分ほどの新町商店街の一角に1月26日、グリーンピース・ジャ
パンのコミュニケーションセンターが開設されました。 

この青森コミュニケーションセンターでは、持続可能な漁業と海洋環境の保護を
めぐる情報を提供するほか、気候変動やエネルギー問題、遺伝子組み換え問題な
ど、地球規模の環境問題に取り組むグリーンピースの幅広い活動について地元の
人たちにわかりやすく伝えるため、写真展や映画上映をはじめさまざまなイベン
トを企画しています。

センターには7月までの約6カ月間、グリーンピースのスタッフ3〜4人が常駐する
予定です。1月26日のオープニングには、青森県・大間漁業協同組合代表理事組
合長の濱端廣文氏や、地元で農業を営む荒木農場の荒木茂信氏が駆けつけ、黒石
市出身で地元青森が誇る若きアーチスト渋谷幸平さんが迫力ある津軽三味線を披
露して、センター開設を祝ってくださいました。

地元にお住まいのみなさまも、旅で青森を訪れるみなさまも、ぜひお気軽にグリー
ンピース青森コミュニケーションセンターに立ち寄り、私たちの活動に触れてみ
てください。

センターのある地元新町商店街では、毎月一回青森物産展が行われており、今回
はセンター開き直後のタイミングとなったため、本当に微力ですがお手伝いさせ
ていただきました。コメや味噌、新鮮な野菜や果物が県内各地から運ばれ、寒い
朝の商店街の店頭に所せましと並べられました。おいしい食べ物に恵まれた青森
県は、魚介類や果実、野菜の多くを輸入に依存している日本で、自給率(生産高
ベース)トップ3の218%を誇ります(1位は自給率256%の宮崎県、2位は225%の
鹿児島県 =平成20年3月農林水産省調べ)。物産展のにぎわいを肌で感じながら、
青森の豊かさを実感した3日間となりました。

詳しくはこちら!
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/acc/about_html?mag


3┃さっぽろ雪まつりに氷像「あしたの海」を出品
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世界最大の雪の祭典と言われる「さっぽろ雪まつり」に、今年、グリーンピース
・ジャパンは「あしたの海」と題した氷の彫刻を出品しました。地球のまわりに
ジュゴン、クジラ、イルカ、ウミガメ、マグロが優雅に泳ぐこの彫刻は、豊かで
美しい海を未来の世代に残そうとデザインしたものです。

2月5日から11日の開催期間、さっぽろ雪まつり・すすきの会場のほぼ中央に位置
した「あしたの海」には、毎日たくさんの人たちが足を止め、イルカやクジラを
背景に記念写真を撮ろうと若いカップルや親子連れが集まって、ときには順番待
ちの列ができるほどでした。

「例年より暖かい」と地元の人たちが口をそろえて言う札幌でしたが、気温は毎
日マイナス2度、3度。グリーンピースのスタッフは、ときおり吹雪にもなる会場
で「私たちの海をまもろう」と呼びかえるビラを配り、「あしたの海」に刻まれ
た海洋生物には絶滅の危機にさらされている種がいること、海洋環境の破壊は私
たちの力で止められること、海にも陸の自然保護区のような海洋保護区が必要で
あること、そしてグリーンピースはそのために活動していることを伝えました。

「グリーンピースが雪まつりに参加している!」との驚きのコメントから、「や
はり魚を獲りすぎていると思う。保護する気持ちが大事」といった意見まで、幅
広い声を聞くことができました。同時に、「がんばって!」とたくさんの激励の
言葉もいただきました。

日が落ちる5時ごろからライトアップされると、「あしたの海」は水色にきらめ
き、夜遅くになっても絶えない訪問客に、海洋環境保護の大切さを訴えました。

2月8日プレスリリース
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20090208oc_html?mag

さっぽろ雪まつりビデオレポートはこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/blog?mag


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