2008/07/16
GREENPEACERS:
G┃ R┃ E┃ E┃ N┃ P┃ E┃ A┃ C┃ E┃ R┃ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ グリーンピース・ジャパンのメールマガジン No.105 <08/07/16> ―――――――――――――――――――→ 転送歓迎 T┃O┃P┃I┃X┃ ━┛━┛━┛━┛━┛ 1. 中越沖地震1周年、柏崎でノーニュークス・アジアフォーラム開催 2. G8で世界の首脳が話し合った食糧問題の解決策とは? 3. 国際捕鯨委員会(IWC)でNGO代表としてスピーチ E┃D┃I┃T┃O┃R┃I┃A┃L┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 7月15日深夜、グリーンピース・ジャパン職員の佐藤潤一と鈴木徹が青森地方検 察庁によって保釈されました! 6月20日の逮捕以来、7月11日の起訴処分後も含 めて計27日間の勾留がようやく解け、2人はご家族のもとへ戻ることができまし た。私たちとともに早期釈放/保釈を求めてくださった皆さま、本当にありがと うございました。 http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20080716oc_html?mag 調査捕鯨鯨肉の組織的横領を明るみに出すために2人がとった証拠品入手の方法 について、正当性を争う裁判はこれからはじまりますし、事態はまだ流動的です。 グリーンピース側が東京地検に告発した鯨肉横領については不問に付し、告発の ための証拠品を確保した2人のやり方だけを追及する現在のアンバランスな状況 には、25万人近くの署名以外にも、国内外から続々と抗議と憂慮の声が発せられ ています。 http://www.greenpeace.or.jp/info/features/whale/statements_html?mag 佐藤と鈴木が仮にも違法性を疑われる調査方法を用いた点は、7月1日の勾留理由 開示公判で本人たち自身が、国営事業における大きな不正を告発するためにどう しても踏み込む必要があったと、その覚悟と責任について明言しています。 http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/rd20080702oc_1_html?mag http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/rd20080702oc_2_html?mag これについては私たちも真摯に受けとめ、グリーンピースの柱である非暴力直接 行動が日本社会でどこまで受け入れられるのかに関し、より深く吟味していかな かればならないと肝に銘じています。 グリーンピース・ジャパン事務局長 星川 淳 1┃ 中越沖地震1周年、柏崎でノーニュークス・アジアフォーラム開催 ━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月28日からの4日間、アジアで原発問題に取り組む団体・個人らが新潟県柏崎 市と東京に集い、ノーニュークス・アジアフォーラム(NNAF)が開催されました。 グリーンピースからは、インターナショナルや各国支部から3名が参加しました。 今回3年ぶりに行われたフォーラムで日本が開催地となった背景には、昨年7月に 柏崎・刈羽原発を襲った中越沖地震の経験を共有したいとの人びとの声、そして 日本政府や原子力産業が地球温暖化防止を名目に、アジアをはじめとする国々へ 原発輸出を図っていることへの懸念があります。 会合では、タイやインドネシアでは「日本の経済成長は原発のおかげと宣伝され ている」との報告もありました。柏崎・刈羽の被災地を歩いた参加者たちは、宣 伝とはかけ離れた現実を地元住民から見聞きし、原発反対の意を強くしました。 東京で行われた経産省や外務省との会見で、タイの参加者は日本の援助で設置さ れた石炭火力発電所の被害を語り、「海外技術移転プロジェクトで利益を得るの は、いったいだれなのか」と訴えました。 ★『原子力が地球温暖化の抑止にならない』 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/enerevo/documents/nuclear_warming.pdf 2┃ G8で世界の首脳が話し合った食糧問題の解決策とは? ━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7月上旬に開催された北海道洞爺湖G8サミットでは、地球温暖化問題とともに食 糧問題が議論の焦点になりました。3日間の話し合いの合意事項を示すG8首脳声 明に、「遺伝子組み換え」は食糧問題の解決策として明言されなかったものの、 遺伝子組み換え技術を含む「バイオテクノロジー」が解決策として明記されまし た。 日本政府のバイオテクノロジー戦略推進官民会議は、食糧問題の解決策だとして、 遺伝子組み換え技術などに対する国民の理解を深める必要性を提言しています。 しかし、遺伝子組み換え作物の野外栽培は、将来の食物だけでなく、地球環境そ のものを計り知れないリスクにさらします。遺伝子組み換えは食糧危機の解決策 となりえないどころか、食の安全保障を脅かすものです。 食糧問題の真の解決策は、気候変動に対して順応性を備えた生物の多様性を高め、 地球環境を守り、生物多様性を重視した公共事業投資にシフトすることです。大 地を粗末に扱い、水を有毒物質で汚し続ける限り、現在の食糧危機は解決されま せん。 グリーンピースは食糧問題の解決策を提案する、『食料安全保障と気候変動:答 えは生物多様性』、『地球を冷やす農業 Cool Farming』の2つのレポートを発表 しました。また、ウェブサイトでは食糧問題のページをリニューアルしましたの で、ぜひご覧ください。 ★『食料安全保障と気候変動:答えは生物多様性』(8ページPDFファイル3.57 MB) http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/documents/foodsecurity.pdf ★『地球を冷やす農業 Cool Farming』(8ページ PDFファイル2.50 MB) http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/documents/coolfarming.pdf ★ 食糧問題のページ http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/basic/hunger_html?mag 3┃ 国際捕鯨委員会(IWC)でNGO代表としてスピーチ ━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月23〜27日、チリのサンティアゴで国際捕鯨委員会(IWC)年次総会が開かれまし た。会議の2日目、オブザーバー参加しているNGOにも発言の機会が与えられ、グ リーンピース・ジャパンの花岡和佳男がスピーチしました。IWCでNGOが発言する のは25年ぶりのことだそうです。グリーンピースは、WWFやヒューマンソサエティ など、クジラ保護を訴える他のNGO約40団体を代表して、「21世紀の鯨類の『持 続可能な利用』とは、商業捕鯨ではなくホエールウォッチングです。私たちは力 を合わせてクジラを保護し、個体数の回復を広い範囲で確保するべきです」と主 張しました。 ★ IWCでのスピーチ詳細はこちらから http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/rd20080627oc_html?mag ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お┃さ┃そ┃い┃ ━┛━┛━┛━┛ グリーンピースは、環境保護を願う市民の立場で活動するため、政府や企業から の資金援助を受けていません。世界290万人、日本6000人の個人の皆さまのご支 援で活動を続けています。だからこそ、今回のような横領についても、政府や企 業の影響から独立した市民の立場で声をあげることができまるのです。 グリー ンピース・ジャパンが今回の試練を乗り越え、本当の意味で人間と地球の未来を 守るために、ぜひご支援をお願いいたします。 ●ご支援の詳細についてはこちらから http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter?mag ●グリーンピースの活動案内とサポーター資料のご請求はこちらから https://www.greenpeace.or.jp/ssl/support/request/?mag ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ グリーンピース・ジャパンからの各メールマガジンの配信を希望される方は、以 下からお申し込みください。 http://www.greenpeace.or.jp/info/mail/mailmagazine_html 特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン 電話 03-5338-9800 fax 03-5338-9817 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NF ビル 2F http://www.greenpeace.or.jp/ ◎GREENPEACER のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000003561/index.html


