アメリカ事情 400号 ああ、国際結婚 その8
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
400号 11-30-2007 アメリカ事情_3800部発行
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
今日はうれしいことが3つあります。
涙、涙、
うれしすぎる!!
<その1>
なんとこのアメリカ事情 400号となった。
1998年の2月に創刊号を出してから10年。
よく続いている。
<その2>
めでたく「まぐまぐ大賞2007」にノミネートされた。
うれしい!!
これも、みんさんが推薦してくださったおかげです。
そして、これからが本番、
大賞を決める人気投票が始まっています。
日本時間 12月10日まで
投票の仕方は 記事のあとに詳しく書きましたので
清き一票を!!お願いします。
<その3>
今年8月の長女の結婚式に出席してくれた友人の
「いい結婚式だったね。是非アメリカ事情でこのことを書いてよ」
という一言で書き始めた長女の結婚騒動記。
「ああ、国際結婚」というタイトルでシリーズとして書き始めて数ヶ月、
当事者の娘も読んでいるらしい。
先日も「ほんとにいろいろあったね」と感想をもらしていた。
「そうでしょう!大変だったんだからね」
親としてのんきななりに娘の結婚は一大事だったのだ。
そして、書き始めたのはいいけれど、
続き物を完結するというのはなかなか大変。
シリーズものは、集中して書き続けないと
往々にして尻切れトンボになるので要注意だ。
今回も、最後をどうしようかと散々迷ったが、
やっと完結編にたどり着いた。
正直 ほっとしている。
では、お楽しみください。
〜〜〜〜〜
「ああ、国際結婚 その8」
先日、あなたの小学生のときの成績表数通と
小学校6年生のあなたが書いた「生い立ちの記」を
偶然にも見つけました。
あなたの結婚式のために来てくださるお客様のために
ゲストルームの荷物を片付けているときに、
そこにあったいろいろなものの中にありました。
それらは、この日のために出てきたというか、
不思議な力が働いて、私の前に現れたような気がします。
それを開いて中を見ると、忘れていたあなたの子供時代のことを
いろいろ思い出しました。そして、その思い出たちは、
のんきにしていた私を目覚めさせてくれました。
なぜなら、「ドイツの習慣だという新郎新婦のための新聞に
メッセージをほしい」とあなたのお友達のクリスから言われて、
親として巣立っていくあなたに何か言わなくては
ならないことがあるはずなのに・・・と思いながらも
なかなかそれらが形にならず困っていたところだったので、
それをやっと見つけたという気がします。
というわけで、思いついたことつらつらと書いてみます。
まず、あなたの成績表を改めて見てみたら、
担任の先生のコメントも保護者である私のそれも、
とても厳しいものでした。
些細なことも褒めてからその後に
「でも、これを直したほうがいいのでは・・・」
と注文をつけるこちら(アメリカ)のやり方とは大違いです。
たとえば、小学校1年生の2学期の私のコメントは
「家でも時々ひどいわがままを言ったりすることがあり、
お姉さんらしいところもある反面 我慢が足りないと思います。
よろしくご指導お願いします」と書かれています。
今思えば、小学校の1年生なんてまだまだ赤ちゃんで、
わがままを言うのは自然なことだし、
我慢なんぞできることのほうが奇跡に近い年齢なのに、
ハードルが高いこと。我ながら、子供に求めすぎです。
その年の3学期、先生からは「進級おめでとうございます。
素直に自分を反省するようになりました。
友達への思いやりの心も随所に見られ
友達からとても好かれていました。
音楽発表会のピアノ伴奏もとても上手でした」
と書かれています。
そうそう、ピアノ、がんばっていたね。お友達でもう一人
ピアノが上手な子がいて、お互いによい競争相手だったよね。
それにしてもこのコメント、先生は一応褒めてくれている
のですが、それでもかなり厳格ですね。
というのは、友達のことを思いやるのはいいことですが、
まずは自分のやりたいことを確立するのがこの年齢では
大事なはず。たかが小学1年生にそんな難しいことを
要求していいのだろうか?と、今の私はびっくりです。
が、思い出すとそれらは、当時としては一般的な
子育て観だったかもしれません。本当に厳しいです。
その年齢の子供にとってかなり高度なことを要求しています。
そのときは、あなただけでなく、あなたの同級生たちも
同じようなことを要求されていたわけですが、
これはすごいことです。
今、Nをアメリカで育てているから余計に
そう思うのですが、今も日本の子供たちは
こんな風に育てられているのでしょうか?
それとも時代は変わっているのでしょうか?
もしそのままだとしたら、日本の子供たちは
かなりの大人っぽさを小さいときから
身につけなければいけないことになります。
そして、もうひとつ出てきたもの、
あなたの6年生の時の力作「生い立ちの記」ですが、
それは卒業生のための課題だったようで、
それには赤ちゃんのときからはじまってあなたの11年間が
いろいろなエピソードに彩られて詳しく書かれています。
原稿用紙十数ページにも及ぶそれは
6年生が書いたものとしては、なかなかのできです。
生まれた場所や時刻、名前の由来から始まって、
お父さんの仕事の都合で引越しをいくつか経験し、
幼稚園を3つも変わったことや、
その頃は富士市に住んでいて
富士のおじいさんおばあさんにかわいがってもらっている様子、
妹を連れておばあさんの家に出かけていったのだけれど、
バスの乗り継ぎを間違って、迷子になり、
親切な運転手さんに助けられ、何時間もかかったけれど、
無事にたどり着いたこと、
そして、おばあさんの家に行くと
犬を散歩に連れて行くように頼まれ、
そうすると自分は信頼されているのだと
誇らしい気持ちになると書かれていました。
随所にこんなにがんばっている自分を
見てほしいと訴えるあなたがいます。
成績表のコメントの厳しさもさることながら、
「生い立ちの記」を見ても私の育て方は
まったく今風ではありません。
あなたが自分を好きになれるような育て方を
していないのです。親が認めてやることが
子供にとっては、一番大事なことなのに・・・。
自分でもしっかり覚えています。
子育ての最初の頃は、厳しくするのが
子供のためと信じてとても頑固に厳しくしていました。
今思えば、親として愛情の表し方が間違っていたと思います。
子供のあなたがそれを誤解して、
愛情が希薄だと思ったとしても仕方がありません。
そう思えるような記述がところどころにあります。
今ならもっと違った子育てをするでしょう。
しかし、そこには、自分が育てられたように
わが子を育てようと手探りをしながら、
奮闘している若い自分がいます。
最初に生まれた子の宿命というのか、
親としての自分も未熟で、特に第一子のあなたに対しては、
すべてが手探りの子育てでした。
一生懸命であったとしても厳しさが先行し
愛情の表し方はなってないです。本当に下手です。
これを見つけて改めて思い出しました。
「そうそう、そうだったなあ」と苦い思いがわきあがります。
でも、今となっては後の祭りですね。
それにしても、今の自分の考え方と
あまりに違っていて正直唖然としてしまいました。
「妹が生まれたとき、あなたは2歳だったね。
それからずっと、お姉ちゃんとしてがんばっていたけど、
あなたも小さかったのよね。抱きしめてやるべきだったのにね。
ごめんね」いまさらですが、大反省です。
それにしても、私は、昔も今も自分を上手に表現することが
苦手です。きっとあなたには物足りないでしょうね。
わかります。自分でも時々素直に気持ちを声に出して
いえない自分がとても歯がゆいです。
だから、ほかの人と比べると愛情が薄いように
見えるでしょうね。自分では十分に子供たちを愛している
つもりなのですが。本当のところはどうなのでしょう?
自分ではよくわかりません。
でも、確実に言えることがあります。あなたを信頼する心は
人一倍強いということです。それだけは自慢できます。
それに加えて、これからは 努力して 気持ちを
表そうと努力するつもり。
人間いくつになっても学ぶことがあるのですね。
今回のあなたの結婚を通して、またまたいろいろ勉強しました。
遅いスタートだけれど、もう少し生きると思うので、死ぬまでには
もう少しましな私になるはずです。もう少しましな母親になれるかな?
そして、・・・親らしく・・・
結婚おめでとう。
これから一緒に生きていく大事な人を見つけられて
本当によかったね。ありふれた言い方だけれど、これからは、
Fとともにお互いに楽しいことは2倍にして、マイナスは
半分に分け合ってうんと幸せになってください。
日本流に言うと、これであなたもやっと一人前。
親としては、これからは、あなたの心配をしなくても
大丈夫になるわけで、うれしいような寂しいような・・・。
といっても、あなたはすでに だいぶ前から
私やお父さんの力なしに、立派に一人でやっているので
今までと違いがあるわけではないのだけれど、
やはりFがいつもあなたのそばにいて
私たち以上にあなたのことを愛してくれるというのは
私にとって何よりもうれしいし、とても安心できます。
幸せにね。
最後に、我が家の長女に生まれて 一生懸命未熟な親の期待に答え、
いい子でいてくれてありがとう。
生まれたときから今まであなたはずっと私の自慢の娘です。 (母より)
(完)
〜〜〜〜〜
<めざせ まぐまぐ大賞!!>
せっかくノミネートされたので
狙うのは 「まぐまぐ大賞」でしょうか?やっぱり。
というわけで、夢見るおばさんからのお願い。
「アメリカ事情」に清き一票を!!
投票、お願いします。
投票する方法は
http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/
ここから↑
いろんなめるまがが部門ごとにノミネートされています。
その中の「旅行お出かけ部門」のバーをクリックすると
アメリカ事情があります。
そのなかから「アメリカ事情」選んで
「アメリカ事情」に一票入れてください。
そして、
ここから「大賞」への道です。
その下のほうに
「まぐまぐ大賞」を選んで書き込むスリットが出てきます。
そこの
メルマガタイトルのところに
「アメリカ事情」
IDは
「0000003425」
そして、その理由は
「作者の間抜け振りがおもしろい」
などと
書いていただけますか?
少し面倒なのですが
応援していただけると うれしいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜
感想は、
mitsuko@at-house.com
まで
あるいは、アメリカ事情ブログ↓へ、コメントをお願いいたします。
http://americajijo.jugem.jp/
〜〜〜〜〜〜〜
<ととろ図書館より 休館日のお知らせ>
12月24日、25日
オフィスがクリスマス休暇のため
図書館を休館させていただきます。
ととろ図書館ブログ
http://totorolibrary.jugem.jp/
Mitsuko Takagi


![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)
![アルバイト探しは[en]本気のアルバイト アルバイト探しは[en]本気のアルバイト](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/baito.gif)
![就職サイトは[en]学生の就職情報 就職サイトは[en]学生の就職情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/gakusei.gif)
![転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に! 転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に!](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/consul.gif)