2005/08/29
【 FPI News Letter 第171回 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 FPI News Letter 171 05/08/29 】━━━━━━━━ こんにちは、佐藤勝也です。国民の関心が少し政治に向 かっています。いいことだと思います。だからこそなお さら、各政党は政策をわかりやすく伝えてほしいです。 【 Googleのデスクトップ検索に感動 】 日頃、Googleには、大変お世話になってます。そのGoog leから、また素晴らしい技術が提供されました。久々感 動です。「Googleののデスクトップ検索」です。Google は、世界中のWebの情報から、キーワードを入れると、一 定のアルゴリズムによって重要度の高いとみなされるWe bがヒットします。これのパソコン内部版とでもいいまし ょうか。膨大な量のパソコン上に記録されたファイルか ら、ほぼ瞬時にして検索できます。しかも、and、or、n otが使えます。 今までWindowsのエクスプローラーから、検索画面を呼び 出して検索していましたが、とても時間がかかりますし 、しかも柔軟性がありません。Googleのデスクトップ検 索に関しては、細かい点でいくつか注文をしたいことが ありますが、全体としてとてもいいと思います。 ───────────────────────── ▼Index 前回 06月27日 NY原油、60ドル台突破、終値で初 06月30日 長期金利1.165%、2年ぶりの低水準に 06月30日 新型住宅ローン(フラット35)の金利水準、低 下傾向に 07月04日 税収45兆円、4年ぶりのプラスに 07月06日 高齢者世帯、790万世帯、全世帯の2割弱に 07月11日 株式・債券に関する投資の知識をもたない日本 人、7割 07月15日 2005年経済財政白書、「バブル後」を脱したと の見解 07月19日 金融庁、相談窓口を一元化 今回 07月21日 人民元2%切り上げ、為替政策の大きな転換点 に 07月22日 2004年の平均寿命、男性78.64歳、女性85.59歳 、過去最高 07月29日 2004年度の不良債権、25兆円、3割減 08月01日 2005年の路線価、前年比3.4%減少、13年連続 08月08日 7月の銀行貸出残高、前年同月比2.4%の減少 08月10日 7月の都心のオフィス空室率、4%台に、3年5カ 月ぶり 08月11日 7月の株式投信の残高、33兆円、14年ぶり 08月19日 T&Dフィナンシャル生命保険、銀行窓販に特化 、国内初 ───────────────────────── ■人民元2%切り上げ、為替政策の大きな転換点に 中国人民銀行は、人民元の切り上げを決定した(2005年 7月21日)。 これまで米ドルに1ドル=8.28元程度で固定されてきた。 新しく1ドル=8.11ドルとしてスタートした。約2%の切 り上げとなる。 今後人民元は、複数の通貨の動きを反映する通貨バスケ ット方式を採用することで、変動相場制(完全ではない )に移行することになる。 中国は、1994年に外国為替制度を変更して以来、11年ぶ りとなる。 ───────────────────────── ■2004年の平均寿命、男性78.64歳、女性85.59歳、過去 最高 厚労省は、2004年の簡易生命表を発表した(2005年7月2 2日)。 日本人の2004年の平均寿命は男性が78.64歳、女性が85. 59歳となり、過去最高となった。男性は0.28歳、女性は 0.26歳延びた。世界主要国との比較では、男性はアイス ランド(78.8歳)に次いで2位、女性は世界1位となって いる。 2004年に生まれると、80歳まで生きる確率は、男性は55 %、女性は76%。 平均寿命は、その年の死亡状況が今後も変化しないと仮 定して計算した寿命をいう。年齢ごとの平均余命を出し 、0歳の平均余命が平均寿命となる。 1965年当時は、男性が67.74歳、女性が72.92歳だった。 40年で10歳以上延びたことになる。 ───────────────────────── ■2004年度の不良債権、25兆円、3割減 金融庁は、2005年3月末の金融機関の不良債権の残高を発 表した(2005年7月29日)。 不良債権の残高は、24.9兆円で前年比3割の減少となった 。 ───────────────────────── ■2005年の路線価、前年比3.4%減少、13年連続 国税庁は、2005年の路線価(2005年1月1日現在)を発表 した(2005年8月1日)。 路線価(1平方メートル当たりの地価)は11.2万円で、前 年比3.4%の下落となった。下落は13年連続。7年間の下 落率は4割強となる。東京都は13年ぶりに0.4%の上昇に 転じた。地方圏の下落率に比べ、大都市圏の下落率は縮 小している。 東京都の中の都区部(23区)は、0.9%の上昇となった。 23区の地価の上昇と地方圏の下落が際立っている。 ────────── 区分 変動率 -------------------- 全国 -3.4 | ├東京圏 -0.8 |├東京都 0.4 ||├都区部 0.9 ||└その他 不明 |├神奈川県 -4.0 |├埼玉県 -3.3 |└千葉県 -4.0 | ├大阪圏 -4.5 ├名古屋圏 -2.1 └地方圏 -7.1 ────────── (注:東京都の都区部以外(その他)は、国税庁は公表 していない) ───────────────────────── ■7月の銀行貸出残高、前年同月比2.4%の減少 日銀は、7月の全国の銀行の平均貸出残高を発表した(2 005年8月8日)。 残高は377兆円で、前年同月比2.4%の減少となった。19 96年3月の536.6兆円が過去最高。ピーク以降、減少傾向 にある。これに反して国債の保有比率は高まっている。 ───────────────────────── ■7月の都心のオフィス空室率、4%台に、3年5カ月ぶり 三鬼商事は、7月の東京都心のオフィス空室率を発表した (2005年8月10日)。 都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の7月末の平 均空室率は4.76%となり、前月比0.27ポイントの下落。 5%を割り込むのは、3年5カ月ぶり。 ───────────────────────── ■7月の株式投信の残高、33兆円、14年ぶり 投資信託協会は、7月末の株式投信の残高を発表した(2 005年8月11日)。 残高は32.7兆円。1991年7月の32.9兆円以来、14年ぶりの 水準に戻った。銀行経由の販売が好調で、全体の半分近 くに迫っている。過去のピークは1989年末で、45.5兆円 だった。7月末の投信全体の残高は45.5兆円となった。 ───────────────────────── ■T&Dフィナンシャル生命保険、銀行窓販に特化、国内 初 T&Dホールディングス傘下のT&Dフィナンシャル生命保 険は、営業チャネルの再編を発表した(2005年8月19日) 。 これまで、銀行窓販チャネルと営業職員チャネルを2本 柱とする販売体制を敷いていた。10月からは銀行窓販に 特化する。国内生保で初めて。金融の規制緩和と営業体 制の効率化の流れを受けて決定された。 info@fpi.ne.jp,http://www.fpi.ne.jp/━━━━━━━ Copyright(c)1994-2005 FPI LTD,All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


