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CRJ東京が毎週作成している洋邦カレッジチャートをお届け致します。メジャー、インディー、レコードの売り上げにかかわらず、私たち学生が考える本当に良質な音楽を紹介していくのがこのカレッジチャートです。

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2009/09/14

CRJ-tokyo Weekly Mail-Magazine vol.609

━━CRJ-tokyo━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Weekly Mail-Magazine vol.609 09/09/13
<PC> http://crjtokyo.web.fc2.com/
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■CRJ-tokyo最新情報
■今週のCRJ-tokyoチャート
■--9/10(木) 中央線ラプソディー vol.5 @ 東高円寺 U.F.O.CLUB
■新企画! 「イシワタリさんになれたら、Luckyなのにね(仮)」
■スタッフお勧め情報、9/18(金)~9/24(木)
■CRJ-tokyo情報
 
先日、友人と横浜巡りをしました。都内から1時間半程度で行けますが、空気が
違うのでちょっと遠出した気分です。現地在住の友人にがっつり案内して
もらったので、1日で見所スポットはほとんど回れました。中華街とか洋館とか
そういう場所も面白かったのですが、一番印象的だったのは緑が溢れる丘の
公園にエレベーターが設置されていて、みなとみらい線に直結していたことです
かね。もう完全に観光地として整備されてるんだな……と、なんだか微妙な
気持ちになりました。でも自分が近くに住んでたら出掛けるのめっちゃ楽だな。
今週の発行担当はガッキーです。
 
ご意見・ご感想はこちらまで→ mmag@crj-tokyo.net
 
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■□CRJ-tokyo最新情報□■
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■CRJ-tokyo44期新規スタッフ募集中!!!!
ただいまCRJ-tokyoでは、東京近郊に在住の大学生・専門学校生・大学院生を
対象に、一緒に活動していくスタッフを大募集しています。
主な活動はフリーペーパー「LINK」作成/配布、ライブイベントの企画・運営、
オリジナルチャート作成、週刊メールマガジンの発行(購読者数:約1300名)、
そのほかコンピレーションアルバムの制作など、スタッフ自身の熱意によって
様々な活動を行っています。
自分の好きな音楽を多くの人に紹介したい、もっといろんな音楽が知りたい、
とにかく音楽が好きだ!!!という学生の方、私たちと一緒に活動して
みませんか? CRJ-tokyoはそんなあなたの参加をお待ちしています。
詳細や応募についてはこちらをご覧ください。
→→ http://crjtokyo.web.fc2.com/sw.html
そのほかお問い合わせはお気軽にinfo@crj-tokyo.netまで。
尚、締め切りは10月12日となっています。沢山のご応募お待ちしています!!
 
■CRJ-tokyo presents "SOUND SURFIN' vol.26"開催決定!!!
"SOUND SURFIN'"も今回で26回目。今年最後のCRJの企画を開催します!
今回は季節に合わせて、ゆっくりと聴けて、あたたかみがありホッとするような
アーティストを迎えての企画になります。 
第1弾発表ですー! 
 
●11/28(土) CRJ-tokyo presents "SOUND SURFIN' vol.26" @ 下北沢 BASEMENT BAR
<LIVE> student a / water water camel / ar / and more!!! 
 
■LINK vol.63 配布中!!
CRJ-tokyoフリーペーパー『LINK』、最新号vol.63を6月より配布しています!
今回の表紙インタビューは、長年の精力的なバンド活動のほか、
レーベル・ROSE RECORDSの主宰でも知られる「曽我部恵一」氏。
中インタビューには、ウリチパン郡・PARAほか、幅広い活動範囲が注目を
集めている若手ドラマー・「千住宗臣」氏をお迎えしています。
その他、
・新企画「つくってあそぼう 第1回~岸田佳也・ミズタニタカツグ~」
・CRJ-tokyo月間チャート
を掲載しております。
都内CDショップ・ライブハウス・スタジオ等に置かせていただいていますので、
見かけた際にはぜひお手に取ってご覧になってください!
 
※『LINK #63』表紙にて、「トクマルシュー&ザ・マジックバンド」と掲載
されておりますが、正しくは「トクマルシューゴ&ザ・マジックバンド」です。
訂正させていただくと共に、ご迷惑をおかけした読者の方々、並びに関係者の
方々へ、深くお詫び申し上げます。
 
■V.A『サウンドポタージュ』selected by diskunion&CRJ-tokyo、発売中!!!
disk union&CRJ-tokyoがセレクトしたコンピレーションアルバム
『サウンドポタージュ』、4月30日に無事発売となりました!!
レコードショップdiskunionと私たちCRJ-tokyoがタッグを組み、自信を持って
おすすめするインディーズアーティストを集めた渾身の1枚です。
収録アーティストは、まつきあゆむ、Mr.fingers!、ARTLESS NOTE、
thai kick murph、鴨田潤、dry river string、PADOK、今井三弦、シグナレス、
SuiseiNoboAz、という全く色の異なる10組。
このアルバムをきっかけに多くの方が新たな音楽と出逢い、その出逢いが
もし運命的なものになったとしたなら、それ以上嬉しいことはありません。
500枚限定販売、さらに1000円というリーズナブルな価格なので
ぜひお早めにお買い求めください!
また、CRJ-tokyoウェブサイトにて特設ページを開設しました。
収録アーティストの皆様からのコメント、これまでのインタビューが
閲覧できます。ぜひアクセスしてみてください!
http://crjtokyo.web.fc2.com/
 
※お知らせとお詫び
本メールマガジン・ウィークリーチャートの8月30日発行分にて、
THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTの曲名とアーティスト名が
逆になっておりました。正しくは曲名が「DISTANCE」、
アーティスト名がTHERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTです。
また9月6日発行分にて、SU:のofficial siteとMySpaceのリンクが間違って
おりました。正しくはofficial siteがhttp://www.su-music.net/、MySpaceが
http://www.myspace.com/sumusicsです。謹んでお詫び申し上げます。
 
また5月6日の朝8時台から5月7日の夕方18時台までに、CRJ-tokyoのウェブサイト
(www.crj-tokyo.net)にコンピュータの安全上の脅威となるソフトウェアが
仕掛けられておりました。対処が遅れている関係で、ウェブサイトを一時的に
下記アドレスへ移行し、安全なページのみを公開しております。一部分
ご覧いただけないページがございますが、何卒ご了承ください。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
http://crjtokyo.web.fc2.com
 
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■□今週のCRJ-tokyoチャート□■
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順位(前回順位) 曲名 / アーティスト名 (国籍) [レーベル] チャートイン期間
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01(--) Endless White / Flying Lotus (US) [WARP] 初登場
Flying Lotusの傑作『Los Angels』のアナログとデジタル限定リリースの
リミックス盤の第3弾『L.A. EP 3X3』に収録されたFlying Lotus自身の新曲。
ノンビートのトラックは快楽そのものとしか言いようがなく、Anticon一派
どころかステファン・マシューやMy Bloody Valentine「To Here Knows When」
すら想起させるサイケデリックミュージック。そしてこの曲を聴いた後Why?の
エモーショナルな新曲(MySpaceで公開中)を聴くと複雑な気持ちにさせられる。
とここまでは書く必要のないことか。(GENJI)
[official site] http://www.flying-lotus.com/
[MySpace] http://www.myspace.com/flyinglotus
 
02(03) Late Bloomer / High Places (US) [PPM] 2週目
High Placesと元BLACK DICEのHISHAM AKIRA BHAROOCHAのソロ・ユニット
Soft Circleというブルックリン・トライバル派の2組による
スプリット盤より。エコーがかった歌声は地に足のつくことがない、
方向すらもわからないような不穏な無重力の内側から、そして突如始まる
ビートに合わせてあふれ出すように幾層にも連なる。ところがその厚い
層の奥底に、時折空虚さが垣間見える1曲。(ふくちゃん)
[official site] http://hellohighplaces.blogspot.com/
[MySpace] http://www.myspace.com/hellohighplaces 
 
03(--) あたしのスナイパー / キノコホテル (JP) 
                                           [ボルテイジレコード] 初登場
唄・電気オルガン担当のマリアンヌ東雲支配人が、クラブで見つけたパトロンに
出資させ、創業(結成)したというキノコホテル。今回チャートインしたのは
『サロン・ド・キノコ~実況録音盤』からの1曲。仰々しいイントロ、情念を
濃く反映した歌詞から感じられる昭和感とガレージ・サウンドの何ともいえない
融合にグッとくる。佇まいはThe 5.6.7.8'sを彷彿とさせるが、ファズギターは
聴かせつつ更に歌謡寄り、椎名林檎が唱えた新宿系を織り交ぜたような
スタンスはガレージ再燃中の現代でも他に見つからないと思う。今後に期待!
(ガッキー)
[official site] http://kinocohotel.web.fc2.com/
[MySpace] http://www.myspace.com/kinocohotel
 
04(04) Nordeste-Beradero / Ramiro Musotto (ARG) [Beans Records] 3週目
「音響派」という言葉に捉われない、ユニークな南米レーベルの音楽にダンス
フロア的な解釈で注目したコンピより。ハミロ・ムソットによる本曲は、根の
深い民族音楽の上にプログラミングされた音がトッピングされ、ここは古代
なのか現代なのか、はたまた異世界か?と目が眩む。不可思議なトリップ感を
漂わす新世代的な曲たちは、世界各地のパーティシーンを渡り歩いたという
DJ Shhhhhの選曲。奇才サンディアーゴ・バスケスの音源も収録、ぜひ一聴を。
(ガッキー)
[official site] http://www.ramiromusotto.com/
[MySpace] http://www.myspace.com/ramiromusotto
 
05(02) Po-ly / SU: (JP) [Junk Lab Records] 2週目
Sampler・FaderBoard、Bass、Drumからなる3ピースバンドSU:(スー)の
1stアルバム『Re.PEAT』より。上品で時折煌びやかに光るシンセと
サンプリングされたボーカルから受ける無機質な印象が、生演奏の挿入で
硬派なものへと中和され、気持ちよく聴ける1曲。(タマちゃん)
[official site] http://www.su-music.net/
[MySpace] http://www.myspace.com/sumusics
 
06(--) 前のおっさん THE FRONT MAN SONG / ガンジー石原 (JP) 
                                       [クロスメディアレコード] 初登場
50歳にして歌手デビューした関西アングラカルチャーの名物ライターによる新作
より。彼が少年時代に近所に住んでいた「前のおっさん」という奇人を巡った
思い出をガンジー石原の少年と中年の2つの妄想をスパークさせながら語って
いく摩訶不思議なサイケ・フォーク。少年故の無邪気さと中年故の哀愁が入り
混じった感覚の中で、特に嫁と姑の折り合いが悪くて喧嘩している時に前の
おっさんの哀しげな尺八が聞こえる、という下りは泣ける。(TRY)
[official site] none
[MySpace] none 
 
07(07) 寂びる日 / あらかじめ決められた恋人たちへ (JP) [mao] 5週目
あらかじめ決められた恋人たちへの、公開ライブレコーディングを収録した
初のライブ音源『ラッシュ』より。夕焼けに染まる街並みにのびやかに
響き渡るようなピアニカの音を中心にはじまり、あたたかい空気に
包まれる。どこか漂う切なさが、ライブのクライマックスを飾るに
ふさわしい。(しまだ)
[official site] http://www.arakajime.com
[MySpace] http://www.myspace.com/arakajime
 
08(10) river of our soul / MARTER (JP) [disques corde] 4週目
作詞・作曲、アレンジ、プロデュース、ヴォーカル、演奏全てを自身で手がける
アーティスト、山内将輝によるソロプロジェクトMARTERのアルバム、
『weltraumasthetik』より。宇宙空間に漂っているような浮遊感のある音に
寄り添うボーカルが、一定のリズムの中にソウルフルな印象を生みだす。
とにかく美しいボーカルが心地よい。(しまだ)
[label site] http://corde.co.jp/index.php
[MySpace] http://www.myspace.com/yamauchimasateru
 
09(06) King Beef / TORCHE (US) [Daymare Recordings] 3週目
TORCHEとBorisのスプリット盤より。ヘヴィロックではあってもヘヴィメタル
ではなく「King Beef」というタイトル通り大味で、あまり情緒は感じさせない
乾燥したヘヴィロックが約6分。しかしシャウトが表層的に滑っていき、笑いを
喚起させる音楽は久々かも(もちろん貶しているわけじゃない)。タイトルに
ちなんで食べ物で例えると某社のクォーターパウンダーみたいなものだと
思います。ジャケットを含めた醒め方がとてもクールだがその背後にある
気合を感じよう。(GENJI)
[official site] http://torcheband.blogspot.com/
[MySpace] http://www.myspace.com/torche

10(05) Lost Beings In The Noosphere / My Cat Is An Alien (ITA)
                         [STAALPLAAT] 4週目
飼い猫がエイリアンなだけでなく楽器の名前も「electric alien guitar」や
「cosmic effects」という宇宙が大好きなイタリアの即興ポストロックデュオの
新作より。メランコリックな音色のギターが多層的に重なっていく序盤から
ボコボコと湧き上がるように新たな音が入り込んで楽曲を織り成していく
中盤にかけての展開は「2001年宇宙の旅」と言った所。面白いことをしつつも
全体としての美しさが保たれている辺りに彼らの矜持を感じます。(TRY)
[official site] http://www.mycatisanalien.com/
[MySpace] none
 
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■□ライブレポート□■
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●9/10(木) 中央線ラプソディー vol.5 @ 東高円寺 U.F.O.CLUB
<LIVE> シャムキャッツ / 昆虫キッズ / フジロック(仮) /
踊ってばかりの国(from 神戸) / いなかやろう
<DJ> 黒まめ
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東高円寺 U.F.O.CLUBを拠点に開催されている中央線ラプソディーへ。個人的に
無力無善寺で開催されたvol.1以降見に行っていなかったため、どんな 
イベントになっているのかライブハウスに着くまでは正直ドキドキとした。どの
バンドも各々の中央線アンダーグラウンド色がむき出しで、ロックとは何か?を
肌で感じることができる内容だった。(まりこん)
 
||| シャムキャッツ |||
いきなり会場内に「そ、そ、そ」という声が流れ始め、メンバーがその声に
合わせて声を出しながら楽屋から客席を通って入場するというスタイルに、
オーディエンスと会場が一気に微笑ましい空気に包まれた。カーテンが
開くとなんと音の主はラジカセで録音したメンバーの声。 ボーカルの夏目氏が
機械を止め、そのまま「忘れていたのさ」へ。「くらげとかもめ」といった
ノれるナンバーも聞かせつつ、またこの日は新曲を披露。ノスタルジックで
ゆらめくメロディーに菅原氏のノイズ・サイケバンドのごとく滝が流れ出る
ようなギターはまさにU.F.O.CLUBの空気感そのものであり、1番手ながら 
オーディエンスの心をぎゅっとわし掴みにした。これぞ「ろっくばんど」的
ライブであった。
 
||| 踊ってばかりの国 |||
シャムキャッツのサイケデリックな空気が若干残った会場内に続く
踊ってばかりの国の流れは思わずニヤりとしたくなった。MCはほとんど
無かったが、ボーカル・下津氏のとにかく力強い目の力はオーディエンスに
数えきれないくらい多くを語りかけていた。サイケ独特のゆるさから生まれる
重厚なサウンドと演奏中の貫録からは、メンバーが平成生まれだとは到底
信じられない。何重にも重なった山びこのようなショートディレイのかかった
ボーカル下津氏の声がからまり、終盤は会場全体が深い海の底に沈んでいく
ようだった。深海といっても闇の中というよりは竜宮城のような、ちょっぴり
ポップな深海だが。
 
||| 昆虫キッズ |||
スカートの澤部氏をタンバリンに迎え、序盤からスパイスの効いた演奏を見せ
つけてくれた。単純明快なリズムに乗せられたポップなムードに1人だけ
パンクバンドやってるといわんばかりの澤部氏のタンバリンさばき(?)が一番の
見ものであり、まさにこの日のMVPだと感じた。ボーカル、高橋氏の唄は決して 
上手いとは言えないが、飾らない暖かさがあり、特に「シンデレラ」での
ベース・野本氏のスイート・ボイスとのかけ合いのシーンはゆったりと、静かな
夜景を思わせる。最後に飛び入りで豊田道倫氏が参加して豊田道倫with
昆虫キッズの形で1曲演奏し、ロックンロールのカラーを鮮やかにキャンバスに
描ききっていた。
 
||| フジロック(仮) |||
とにかく序盤から爆音! 今までの会場の空気をぶち壊し、一気に
ロックンロールの世界を切り開いてくれた。ボーカル・ろっきー氏は
ランニング、短パン、麦わら帽子とまさに「昆虫キッズ」的な出で立ちで
登場し、「本物のパンク見せてやるよ」と言って演奏する藤原氏の背後では
ハタキや傘が飛び交うという斬新なアクトは圧巻だった。「パンクとは仕事を
辞める・うんこを投げる・そしてバンドを組んでエイトビート」という
フジロック的パンクは会場を一気に笑顔でいっぱいにした。オーディエンスに
息をする間も与えないくらいの楽しさをぎゅっと詰め込んだフジロックこそ
「男の子ロック」と呼ぶべきである。ちなみに、毎度ながら藤原さんの傍らには
牛乳が置いてあった。
 
||| いなかやろう |||
22時50分頃からスタートしたこともあり、客席が若干閑散としていたのが残念
だったが、そんな事気にせず、バンド名とは裏腹に全く「田舎臭く」無い都会
バンドモード一直線の演奏を見せつけてくれた。時にはかなり激しく、時には
甘く優しくと、自由自在にギターを操る土岐氏は魔法使いのよう。
「はなすうた」では押田氏、斎藤氏のコーラスがヘビーなギターの背後に
聞こえ、目を閉じると目の前には満開の花畑が広がっているかのよう。1曲1曲を
サクサクと進行してゆくリズムが心地よく、ほっこりとした気持ちで
ライブハウスを後にすることが出来た。中央線ラプソディーを締めくくるには
ふさわしいライブだったと思う。 
 
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■□「イシワタリさんになれたら、Luckyなのにね(仮)」□■
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CRJの音楽レビューでは音楽に対する言及はありますが、しかし歌詞に対する 
言及はあまりありません。そこで今回は歌詞にフォーカスを当てた企画。
CRJスタッフがお気に入りの歌詞を紹介します。ちなみにタイトルの由来は……
えーと、本当に申し訳ありません。
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FAIRWAY / スーパーカー
この曲を聴いたのは大学1年の頃だったけど、ここまで詩作に感心したのは
Nirvanaのカート・コベイン以来だったし、未だにこの曲というかこの頃(2nd~
3rdにかけて)のスーパーカー(のいしわたり淳治)を越える歌詞を書く人は
現われていない気がする(音楽的な完成度なら4thと5thだけど)。俺が高校の
頃(2003年とか)に流行っていた青春パンクが、惨めな自分の境遇を堂々と歌う
過度にウェットな表現かあるいは極めて雑な応援歌だったのに対して、この
人達の表現は適度に醒めていて、でも醒めきってはいなくてそして繊細で、その
空気感が本当にリアルに感じられたし、今もそう感じる。ちなみにスーパーカー
解散後いしわたり淳治がプロデュースを手がけていて、スーパーカーのある
部分を確実に受け継いでいるチャットモンチー(は大好きだけど)が、おとぎ話と
共演しているということは、多分もうスーパーカーのような空気感を持った
バンドは、この文脈からは出てはこないということでしょう。まぁそれはそれで
いい気もする。(GENJI) 
 
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もうじきあんたは1人で立てるはずだ / 三村京子
つらい時に聴こえてくる重々しい内容の歌詞が心にズシッと響くことも
ありますが、三村京子さんの歌う詞はそれとはまったく違った角度から
心に響いてきます。歌詞の多くが阿倍嘉昭さんによって手がけられた
アルバム『東京では少女歌手なんて』の中でも三村さん自身が作詞作曲を
行ったこの曲。アルバムタイトルにもあるように少女歌手、つまり少女の
言葉は、どうもふだんから無視されがち(あるいは特に気づかれない)な
ようですが、そんな少女の書いた歌詞は湿り気があって、それでいて
渇いていて。たいてい愛とか恋とか、そういうことを歌われても結局
たくさんあるし、私はあまり歌詞の印象が特に強く残ることもないのですが、
自分の身近にあるような日常の景色と、世間からすればどうなの?と
言われてしまうかもしれないけど、それでもきっと、とてもきれいな
愛の形が少女の手によって書かれたということがとても印象的で、同時に
ショックを受けた1曲です。(ふくちゃん)
 
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■□スタッフお勧め情報、9/18(金)~9/24(木)□■
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●9/19(土) Hope of four-leaf clover VOL.3 @ 新宿 MARZ
<前売/当日 2000/2000、開場/開演 17:30/18:00>
<LIVE> Auxin / 百景 / mesomeso / thai kick murph / 
O.A. keita matsui a.k.a DJ monsieur
<WEB> http://www.auxin-web.com/
*企画名にも表れる様に、心地よい光を感じるバンドが集まったAuxin企画。
 
●9/19(土) contrarede presents
"dry river string『buried e.p.』 release tour 2009" @ 渋谷 O-nest
<前売/当日 2000/2500、開場/開演 18:00/19:00> 
<LIVE> dry river string / 
kazuhide takamoto (from comeback my daughters) /
yoshikazu takahashi(from AS MEIAS) / 太田 暁
<WEB> http://www.contrarede.com/
*ex.UP AND COMING干川弦によるユニット、dry river string、
とても久々の東京ライブです! 温かくノスタルジックな音をぜひ!!
 
●9/19(土) 東京BOREDOM #3 in 東京大学 
@ 東京大学駒場キャンパス多目的ホール「駒場小空間」
<当日/2日通し券 2000/3000、開場/開演 12:00/12:30>
<LIVE> ULTRA BIDE / Melt-Banana / ECD + イリシット・ツボイ / ゆーきゃん
/ worst taste / dNo(ドラムノ) / bossston cruizing mania / PASTAFASTA / 
FLUID / uhnellys / 2MUCH CREW / aie / Alan Smithee's MAD Universe / 
deepslauter / 埋火 / out at bero / the mornings (O.A.)
<FOOD> マサラーワーラー / eetee
<SHOP> Sunrain Records
 
●9/20(日) 東京BOREDOM #3 in 東京大学 
@ 東京大学駒場キャンパス多目的ホール「駒場小空間」
<当日/2日通し券 2000/3000、開場/開演 11:00/11:30>
<LIVE> KIRIHITO / PANICSMILE / 蔦木俊二(突然段ボール) /
Qomolangma Tomato / 久土'N'茶谷 / tacobonds / s-explode / ふくろ / 
日比谷カタン / GROUNDCOVER. / Limited Express(has gone?) / six o'minus
あらかじめ決められた恋人たちへ / SuiseiNoboAz / owllights / 
NOT GREAT MEN(O.A.)
<FOOD> マサラーワーラー / eetee
<SHOP> Sunrain Records
<WEB> http://www4.atword.jp/tokyoboredom/
*2日間に渡って東京大学で行われる巨大イベント、東京BOREDOM!!
いろいろぶち壊してやりましょう!!(※チケット代はカンパ制です)
 
●9/20(日) ざ・ふぃふす・わるつ ~RADIO WALTZ release party~ 
                                               @ 渋谷 O-nest 
<前売/当日 2000/2500、開場/開演 18:00/18:30>
<LIVE> 鴨田潤 / LETTER / THE BITE / GO FISH
<WEB> http://thebite.jugem.jp/
*カッコイイ大人の男たちによる弾き語り2組&ロックバンド2組。
 
●9/20(日) 山文明 vol.1 @ 阿佐ヶ谷 Next Sunday
<前売/当日 --/1200、開場/開演 18:00/18:30>
<LIVE> ululuと家 / てぬぐい+萬年将人 / cookin' / モロン 
<SHOP> ドミノ(古着) / ポァン(くろねこかしや+kuqi) / 
KARATE GAL(handmade bag) / アネモネ(製本ユニット)
<WEB> http://nextsunday.jp/
*出店とあわせてカワイイ中央線カルチャーを体感できそうな日。
 
●9/22(火) Far France presents "DIEUNDOKAI 2009"
                                                         @ 新宿 LOFT 
<前売/当日3500/4000、開場/開演 16:00/17:00>
<LIVE> Far France / DMBQ / lostage / MELT-BANANA / BACK DROP BOMB /
STAn / SuiseiNoboAz
<WEB> http://www.farfrance.com/
*平均年齢22歳のファーフランスによる1年ぶりの自主企画! 豪華な出演者は
まさに「大運動会」の名にピッタリです。この機会に是非!!
 
●9/22(火) portraits of past JAPAN TOUR 2009 @ 下北沢 GARDEN
<前売/当日 3500/4000、開場/開演 17:30/18:30>
<LIVE> portraits of past(from U.S) / envy / Z / heaven in her arms
<WEB> http://www.gar-den.in/
*portraits of pastがまさかの再結成、そしてJAPANTOURを敢行!
対バンも豪華ですので、これは行くしかないですよ~!!! 
 
●9/23(水) henrytennis presents "Fuck up, my underground era vol.4"
                                                 @ 下北沢 BASEMENT BAR
<前売/当日 2000/2300、開場/開演 18:30/19:00>
<LIVE> henrytennis / Luminous Orange / YOMOYA / sgt.
<WEB> http://henrytennis.com/
*プログレバンドhenrytennisの新譜リリース発表企画。
 
●9/23(水) CHUB DU presents 「アポーツ」 @ 代々木 Zher the ZOO
<前売/当日 2300/2500、開場/開演 18:30/19:00>
<LIVE> CHUB DU / サンゼン / mojoco
<WEB> http://www.chubdu.com/
*まっすぐなハイトーンボイスが印象的なCHUB DUによる、きらきらと
あったかい音の集まった企画。
 
●9/23(水) 『図書館の新世界』CD発売記念ライブ @ 吉祥寺 MANDA-LA2
<前売/当日 2300/2300、開場/開演 18:00/19:00>
<LIVE> 図書館[田中亜矢(vo) 近藤研二(g) イトケン(ds) 宮崎貴士(pf.b.etc)] 
/ detune. [郷 拓郎(vo) 石塚周太(g)]
<WEB> http://www.toshokan.net/
*図書館のデビューアルバムリリースを記念した、detune.との2マン。
「プロだ!」と唸りたくなる演奏をぜひ生で。 
 
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■□CRJ情報□■
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デモテープ・サンプル募集 / Monthly Artist Pick Up / メルマガ登録・解除 /
CRJ各支部リンク等の詳しいCRJ情報は >> http://www.crj-tokyo.net/
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