2009/08/10
CRJ-tokyo Weekly Mail-Magazine vol.604
━━CRJ-tokyo━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Weekly Mail-Magazine vol.604 09/08/09 <PC> http://crjtokyo.web.fc2.com/ -------------------------------------------------------------------------- ■CRJ-tokyo最新情報 ■今週のCRJ-tokyoチャート ■Monthly Artist Interview vol.50 ■企画 「これガチ、ヤヴァイっしょ。」 ■スタッフお勧め情報、8/14(金)~8/20(木) ■CRJ-tokyo情報 最近よく「楽器が弾ければなぁ……」と思うことがあります。「けいおん!」を 見たり、「リンダリンダリンダ」を見ていたりすると特にそう。高校時代は 学園祭なんかでメロコアやいわゆる青春パンクと言われる曲を演奏する生徒達を 見ては「ありゃ下手だな……」と愚痴っていましたが、ホントは羨ましかった んです! なら今からでもやればいいじゃん、ってよく言われますが、 違うんです。僕は高校時代のあの夏にバンドがやりたかった……。 今週の発行担当はTRYです。 ご意見・ご感想はこちらまで→ mmag@crj-tokyo.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□CRJ-tokyo最新情報□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■LINK vol.63 配布開始!! 約10ヶ月振りと長らくお待たせしました! CRJ-tokyoフリーペーパー『LINK』、 最新号vol.63の配布を開始いたしました! 今回の表紙インタビューは、長年の精力的なバンド活動のほか、 レーベル・ROSE RECORDSの主宰でも知られる「曽我部恵一」氏。 中インタビューには、ウリチパン郡・PARAほか、幅広い活動範囲が注目を 集めている若手ドラマー・「千住宗臣」氏をお迎えしています。 その他、 ・新企画「つくってあそぼう 第1回~岸田佳也・ミズタニタカツグ~」 ・CRJ-tokyo月間チャート を掲載しております。 今号も濃い内容になっていますので、見かけた際にはぜひお手に取って ご覧になってください! ■V.A『サウンドポタージュ』selected by diskunion&CRJ-tokyo、発売中!!! disk union&CRJ-tokyoがセレクトしたコンピレーションアルバム 『サウンドポタージュ』、4月30日に無事発売となりました!! レコードショップdiskunionと私たちCRJ-tokyoがタッグを組み、自信を持って おすすめするインディーズアーティストを集めた渾身の1枚です。 収録アーティストは、まつきあゆむ、Mr.fingers!、ARTLESS NOTE、 thai kick murph、鴨田潤、dry river string、PADOK、今井三弦、シグナレス、 SuiseiNoboAz、という全く色の異なる10組。 このアルバムをきっかけに多くの方が新たな音楽と出逢い、その出逢いが もし運命的なものになったとしたなら、それ以上嬉しいことはありません。 500枚限定販売、さらに1000円というリーズナブルな価格なので ぜひお早めにお買い求めください! また、CRJ-tokyoウェブサイトにて特設ページを開設しました。 収録アーティストの皆様からのコメント、これまでのインタビューが 閲覧できます。ぜひアクセスしてみてください! http://crjtokyo.web.fc2.com/ ※お知らせとお詫び 5月6日の朝8時台から5月7日の夕方18時台までに、CRJ-tokyoのウェブサイト (www.crj-tokyo.net) にコンピュータの安全上の脅威となるソフトウェアが 仕掛けられておりました。対処が遅れている関係で、ウェブサイトを一時的に 下記アドレスへ移行し、安全なページのみを公開しております。一部分 ご覧いただけないページがございますが、何卒ご了承ください。また、 元のアドレスへはこちらからお知らせするまでの間、アクセスなさらないよう お願いいたします。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。 http://crjtokyo.web.fc2.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□今週のCRJ-tokyoチャート□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ 順位 (先週の順位) 曲名 / アーティスト名 (国籍) [レーベル] チャートイン期 間 ------------------------------------------------------------------------- 01(--) Deadly Lovely / iLL (JP) [Ki/oon Records] 初登場 脅威のペースでリリースを続けるナカコー=iLLの4枚目のシングル表題曲。 プロデュースはスーパーカー「YUMEGIWA LAST BOY」「BGM」を手がけた まりんこと砂原良徳。かつてアナログシンセで作ったものを使ったという スネアの音を筆頭に、まりんらしさが全編から横溢しているが、なにより 曲自体のメロディがとても良い。なおこの曲には参加していないが以前の ライブレポでも触れたとおり、次のアルバムにはシンセサイザーでPARAの 西滝太が参加。人選の鋭さも相変わらずですな。(GENJI) [official site] http://www.illtheworld.jp/ [MySpace] http://www.myspace.com/illillillillill 02(--) おーべいびー / スッパバンド (JP) [自主制作] 初登場 あだち麗三郎、いなかやろう、NRQなど16組を収録した、同名イベントの企画者が DIYで作り上げたコンピレーションアルバム『バックベアードマガジン特別号 東京の演奏』より、今年の3月に録音されたスッパバンドのライブ音源。7分超の 曲の中で即興的な展開を見せながらも、日本的な歌心と子供のような無邪気さを 持ち合わせた演奏で、観るものを笑顔にさせる彼らのライブの魅力が伝わります。 コンピの詳細はこちら。→http://ensou2.blogspot.com/ (タマちゃん) [official site] http://kariu.fool.jp/spb/ [MySpace] http://www.myspace.com/suppaband 03(01) Daniell In the Sea / Riceboy Sleeps (IS) [XL] 2週目 Sigur Rosのヨンシーと、公私共にパートナーであるアレックスによるユニットの デビュー作品から。静かなノイズのざわめきのなか、眩しい音世界がゆっくりと 目の前に拡がる。澄みきったドローンの波に身を委ねていると、イタリアの 大聖堂から響きわたるかのような高らかな歌声に心が包まれていく。私たちは 誰ひとりとして天国を知らないけれど、天国の風景が確かにこの目に映るような、 邪念や苦悶、悲愴といったものに少しも穢されていない、どこまでも美しい音楽。 (ガッキー) [official site] http://jonsiandalex.com/ [MySpace] http://www.myspace.com/riceboysleeps 04(02) circus / Serph (JP) [elegant disco] 3週目 20代半ばの男性クリエイターSerphの1stアルバムより。エレクトロや様々な要素 を感じさせる楽曲群。予測不可能に展開していくメロディは、聴いていて飽きる事 がない。また、メロディからは、驚く程に次々と物語が浮かんでくる。この 曲では、ジャケットの少女が主人公になって、ファンタジックなストーリーが 展開していく光景が脳裏に浮かんできた。ポップな電子音が曲を形作っていて、 その展開と共に物語も展開していく。メロディが綺麗で、 ふと涙腺が緩んでしまう。その位、本当に綺麗な曲。(てらしま) [label site] http://www.geocities.jp/elegantdisc/ [MySpace] http://www.myspace.com/serphinjapan 05(--) Summer Night Sketch / cuushe (JP) [flau] 初登場 ausことFukuzono Yasuhikoが主宰するレーベル、flauから京都の女性 シンガー・ソングライターcuusheが先月リリースした1stアルバム 『Red Rocket Telepathy』より。深いところで微かな視界を広げていく 曲中に、彼女の歌声はまるでおぼろな光を閉じ込めた万華鏡の内側で折り重なる ように降りそそぐ。柔らかいステッチでその輝きが幻想的に広がる様子を 綴りあげた1曲。(ふくちゃん) [official site] http://www.cuushe.com/ [MySpace] http://www.myspace.com/cuushe 06(06) くだもの / 松倉如子 (JP) [P-VINE RECORDS] 4週目 女性SSW松倉如子の2ndアルバム『パンパラハラッパ』より。 少女みたく伸びやかに力強くも軽やかに唄う、歌声に強く胸を打たれます。 素敵なベテラン演奏陣が、スキップしたくなるようなリズムを鳴らしてくれる。 くだもののようにカラフルで可愛らしい。夏らしい1曲。(灰野) [official site] http://ameblo.jp/yukiko-m/ [MySpace] http://www.myspace.com/masaruyukiko 07(04) Largo / Stephan Mathieu + Taylor Deupree (GER) [SPEKK] 3週目 ドイツの電子音響アーティストのステファン・マシューと、ニューヨークの音楽 家テイラー・デュプリーによる特殊な手法で作られたドローン作品より2曲目。 まさにジャケットに写るレコード盤の細かい傷の重なりのように、わずかに異な る高低の音が繊細に重なり、聴き込むほどに脱け出せない、濃霧のように深い 響きを生み出す。(タマちゃん) [official site] http://www.bitsteam.de/ [MySpace] http://www.myspace.com/stephanmathieu 08(03) Pattern 3 / Moritz Von Oswald Trio (GER) [P-Vine] 2週目 ミニマル・テクノの礎を築いたレーベル&音楽プロジェクト・Basic Channelの 主宰者であるMoritz von Oswaldが、Vladislav DelayとMax Loderbauerとの トリオでリリースしたアルバムより。情緒を排されたパーカッション音が ひたすら持続するなか、その上を浮遊するシンセサイザーを始めとした いくつもの音たち。音のダンスは次第に激しさを増していき、絶頂では轟く 雷鳴のような大きな動きを見せる。ちょっぴり不気味な、亡霊たちの舞踏会の 如きダンスミュージック。(ガッキー) [official site] http://www.basicchannel.com/ [MySpace] http://www.myspace.com/vladislavdelaymusic 09(08) Friction / Nils Petter Molvaer (NOR) [Emarcy] 4週目 ノルウェー出身のトランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェルの新譜より。 電子音と生ドラムの迫りくる感覚、そしてそこに乗せられたトランペットの 音色によって、都市が舞台のアクション映画のようなサウンドスケープが 繰り広げられる。ちなみにアルバムタイトルの『hamada』とは、アラビア語で 砂漠などの地形を意味する用語に由来しているとか。日本人にとっては なんだか勝手に親近感が湧いてしまう単語である。(まりこん) [official site] http://www.nilspettermolvaer.info/ [MySpace] http://www.myspace.com/nilspettermolvaer 10(09) Time Is Kindling / Niobe (GER) [Tomlab] 6週目 ケルン在住の女性アーティストによるソロユニットの5枚目より。 この曲を収録するアルバム自体が全体で映画音楽的な要素はあるのだが、 中でもこの曲は特に音の質感やデュエットの美しさから映画というよりも ミュージカルのような優雅で独特な雰囲気を持っている。そういった 雰囲気を盛り立てているのが周りで鳴り続けているアバンギャルドな ノイズの数々。他の曲でも音の置き方に気をつけている印象を受けたが、 要所要所で挟むノイズと歌声にぐいぐいと引き込まれていく。(TRY) [official site] http://www.voodooluba.com/ [MySpace] http://www.myspace.com/niobeniobe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□Monthly Artist Interview vol.50□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ -┤mmm├- 記念すべき50回目の月イチピックアップは、八丁堀 七針、高円寺 円盤などを 中心に活動する女性SSW、mmm(ミーマイモー)。本格的に活動を開始して1年半、 今年で若干22歳という若さながら、にせんねんもんだい主催の美人レコードが 制作したコンピレーションアルバムに参加。CRJ-tokyoでも自主制作盤より 「あまのじゃく」が初登場1位を記録し、じわじわとファンを増やしています。 放たれた瞬間に意思を持って飛び立つ、「音」としてすばらしく魅力的な歌声と、 日本のフォークソングと古い外国映画を合わせたような懐かしく薫り高い楽曲は、 決しておセンチ過ぎないのに、聴き手の心を震わせ、時には涙も流させる力を 持っています。豪華ミュージシャンと共に新作を録音中の彼女に、いち早く インタビューに行ってまいりました! (タマちゃん) --------------------------------------------------------------------------- ●最初にライブを始められたのは八丁堀の七針ですよね。きっかけなどは? きっかけは、mixiの「おもちゃ楽器」っていうコミュニティで、 店長の林谷さんが出演者の募集をかけてて。それを見て、「おもちゃ楽器じゃ ないんだけどいいですか」って。その時まだ七針は、映画を上映した後 ちょっとだけ催し物してっていう、お客さんも出演者も全部無料の場所でした。 それで行ってみたら、やれた(笑)。そのころは年4回ぐらいしか ライブやってなかったです。それが大学1年生、19歳のとき。 ●七針の店長の林谷さんはどんな方ですか? 変な人です。なんかよくわからないけど、たぶんめっちゃかっこいい人です。 毎日あんなに忙しいのに、1人でよくやれるなあと思います。 七針は、アーティストをとても思ってくれる場所。 アーティスト・ラン・スペースっていう、難しい事はよく分からないけど、 七針が儲かる事が目標ではなく、純粋に作品を展示する場、とか、作品を 鑑賞できる場として在る事が目標となってる、現代にあまりない形態の場所。 だと思います。ああいう場所がもっと増えてくれたらいいのにって凄く思います。 ●11月にkiti labelからCDをリリースされるそうですが、kitiとの出会いは? 七針で、林谷さんが企画している「f」というイベントの1回目に、麓健一さん、 大野まどかさん、oono yuukiさん、dropさんとうちが呼ばれて、それが2008年冬。 しかもなぜかその面子の中でトリで(笑)。でもその時はほんとに気持ちよく のびのびと出来て、その日にkiti labelの中井さんも来てて、そっから仲良く なりました。 ●先日渋谷 O-nestで開催された「美人レコード祭り」に出演されましたが、 いかがでしたか? 相当緊張したけど凄い楽しかった。本当に楽しかった。そして昇天する程 気持ちよかった! まだCD-Rも出したばっかりで、活動し始めてたった1年半ちょ いくらいで、まさかネストに出ちゃうとは、とてつもなくびっくりしました。 決して自分の力だけじゃなく、周りの人が応援してくれて出させてもらえたので、 本当にいろんな人に感謝してます。 ●美人レコードのコンピレーションにも参加されていますが、美人レコードとの 出会いは? kiti labelの中井さんとか、美人から出してる麓さんやoono yuukiさんと 仲良くさせてもらっていて、それで出会いました。いつも「にせんねんもんだい は凄い、音楽もそうだけど、全部自分でやる精神が凄いから!」って言ってて。 にせんねんは麓さんのレコ発で失礼ながら初見だったんですけど、ホントに 格好良くて! 七針にモスクワ蓄音機を見に行ったときに、姫野さんにCD渡させて いただいたら、「今度美人から出しませんか」って! 参加させてもらえて すごい光栄です。美人レコードに関わっている方たちは、みんな意識的にすごく レベルが高くて、何事も本気でやる人たちなんだなと思っています。 自分も、今までは無意識に「うっかり」やっていたことにちゃんと裏付けを 付けたり、やりたい事を実現させたりできるようになりたいです。 ●「マリア・ハト」や「うけけまけけ」といったバンドもやってますよね。 マリア・ハトは、no fork droiseっていうノイズバンドでもドラムを叩いてる 洋成さんと、ベースに林谷さん、にものすごく似た柱谷っていう変な人(笑)、 それとkitiの中井さんがギターで入ってます。ハトはちょうど1年くらいですね。 マリア・ハトは、自分で言うのもあれなんですが、本当にやっていて 気持ち良くて、カッコ良くて、ほれぼれしちゃってます(笑)。 ただ、それに満足してる訳では全くなくて、もっともっと出来そうだから 嬉しくて。良いメンバーに恵まれて本当に幸せです。 うけけまけけは、ほんとにスカム(笑)。うけけさんっていう大学の同級生と。 あとは高校で一緒にバンドをやってたドラムの子と、「猫PUNCH」っていう 即興アシッドフォーク的な?ユニットをやってます。 ●では、音楽を始めたのはいつごろでしょうか? すごいちっちゃい頃にピアノをちょっとやって、小学校5年生くらいでフルートを 始めて。小3まで日本にいたんですが、そのあとはシンガポールに住んで、高校は アメリカの芸術専門のところにフルートで入ってクラシックをやってました。 で、オーケストラのオーディションに落ちて、心破れて、ジャズに方向転換して、 ジャズフルートをやってました。高校卒業して、ほんとはアメリカの大学に 受かってて行く気満々なのに、ビザ申請しに行ったら「やー日本との縁が 少ないですねえ、縁を深めてください」って言われて、ビザが下りなくて(笑)。 でも、そのほうが良かったと思ってます。それで日本帰ってきたときに、 友達がいなくてものすごく寂しかったから、ギターをやり始めたんです。 ●歌い方が日本人っぽくないなと思いましたが、それでは聴いてきた音楽も洋楽 がほとんどですか? そうですね。歌い方は、何も考えてないですけど、ジャズフルートをやってたの が影響しているかもしれない。 音楽は未だに全然詳しくないんですけど、高校入ったばかりの頃は マーヴィン・ゲイとかジャニス・ジョプリン、レッド・ツェッペリン、 エルヴィス、マリリン・モンローとか。古い有名なのばっかりから入って、 一時期レゲエにハマってた。その後はレディオヘッドとか、ミューズとか、 シガーロスとか。いわゆる「エモーショナル」な音楽を聴いてましたね。 最近はアニマル・コレクティヴとか、ウィルコとか、いろんな音楽好きです。 邦楽は猫PUNCHの相方が凄く聴いていて、彼のお陰で聴くようになりました。 好きなのは、MOONRIDERS、二階堂和美さん、山崎ハコ、松倉如子さん、他多数。 全然日本の有名どころは通ってないから、皆で集まった時に誰かがギターを 弾き始めて、有名な日本の曲の大合唱とかやっても、全然わかんない(笑)。 ●歌詞はメロディ重視のようですが、よく聴くとすごい女性らしい歌詞ですよね。 もうほんと恥ずかしい(笑)。本当に、もっと言葉に重きを置いて、頭使って 書いた方がいいんじゃないかな、とは思うんですけど。詩を書く事が できないんですよ! 歌詞が本当に良い曲は、例えばウィルコとか、歌詞だけ 読んでも「あーなんて素敵な言葉なんだ」と思うんだけど、自分の曲は、 歌詞だけ読むとめちゃくちゃクサくて笑えてくる(笑)。メロディー重視って 言ってるのは、歌詞が書けないからっていう事に対する言い訳なのかも。 でも歌詞はほとんど無意識に出てくるもので、普段の自分じゃ全く言いそうに ない事だから、音楽があると出てくる「女性らしい」自分の存在に気が付けて 面白いです。 ●「あまのじゃく」という曲の後半で凄く声に感情が出るところがありますが、 ライブでは顔の表情はあまり変えられないですよね。 そうですね。恥ずかしがりやなんで(笑)。 声を出す面ではすごく入り込んでるんですけど、見られているっていう面では 冷静なんですよ。歌詞も同じで、言葉を言うっていう面では冷静だから、 感情的な歌詞だけど別に苦しい訳ではないし。最近はちょっと歌詞の書き方が 変わってきて、ストーリー性が出てきたかなあ。 「マジカル・オムニプス号」っていう曲のPVを猫PUNCHの相方が撮影してくれる ことになってて、その子から「こういう画で撮りたい」って言われて、 そっから逆に歌詞を書いたり。ちょっと変わってきてますね。 ●今度新しく作る作品も、弾き語りだけではなく、いろんなアーティストの方が 参加されるんですか。 はい。もの凄く豪華な面子で、HOSEの宇波拓さんに録音を頼んで、 河崎純さんっていうめちゃくちゃかっこいいアップライトベースの人、 New Residential Quartersの中尾勘二さんにドラムとクラリネット、 下田温泉さんというドラムの人、千葉広樹さんがベースで。 皆さんほんとに凄いです。 ●人と一緒にやると、やっぱり自分のイメージとは全然違うものになりますよね。 なります。でもそれがいい。「弾き語り」とか「私」に固執したくないから、 ぜひぜひ変えてほしい。それで私も自分で想像しなかった事ができるように なったり、曲自体が変わっていったり。 自分で作った曲が「私」を置いて一人歩きし出す感覚が、本当に好きです。 「私」を「こういうものだ!」って形付けたくないっていうのはずっと持ってい る考えで、だからこそうけけまけけみたいなスカムもやりたいし、「私」を 知らない色んな人にかき回して欲しい。 でもそうするには、自分自身が思う「私」をちゃんと1人で発信することも できないといけなくて、でも「私」を完全に理解することなんてきっと 永遠になくて。うーん、よく分からなくなってきました(笑)。 ●最後に、今後のご予定があれば教えてください。 特にまだ予定はないんですが、ライブをやり続けて、満足の行くライブが 毎回できるようになりたいです。そのうち七針で1回おっきな企画やらせて もらいたいです。夢は……就職先を見つけることかな(笑)。 「これからもずっと歌い続けます」って言いきれる様になりたいから、 強くなりたいです。 ●ありがとうございました! [RELEASE INFORMATION] 1st ミニアルバム 『five till』 自主制作 \500 ライブ会場、ディスクユニオン、高円寺 円盤、八丁堀 七針にて発売中! [LIVE Information] ●8/23(日) ハリネコpresents 「たまちしゃ feat. さんごじゅなす」 @ 高円寺 ペンギンハウス <前売/当日 --/2000、開場/開演 18:30/19:00> <LIVE> KOKORI+m.m.madame+浜田美南 / ハリネコ+うんこ(舞) デビル・ハト(マリア・ハト特別編) ●8/24(月) 日々の音楽~折からの神話~ @ 高円寺 円盤 <前売/当日 --/1000、開場/開演 --/19:00> <LIVE> White Room / アニュウリズム / シベールの日曜日 / mmm ●9/28 日々の音楽~スリリングなサイン~ @ 高円寺 円盤 <前売/当日 --/1500、開場/開演 --/19:00> <LIVE> 佐々木匡士(from山口) / アンデルセンズ / 倉林哲也 / mmm ●10/4(日) @ 浅草 花やしき ●10/10(土) @ 八丁堀 七針 ●10/28(水) Drive to 2010 @ 新宿 LOFT [Official Site] http://d.hatena.ne.jp/memymo-memymo/ [MySpace] http://www.myspace.com/mmmmeguho [音源試聴] CRJ-tokyoのウェブサイトにて、mmmの未発表曲「宇宙人」が試聴できます。 是非聴いてみてください! http://crjtokyo.web.fc2.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□「これガチ、ヤヴァイっしょ。」□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ 先日高校の頃の後輩と 「マリリン・マンソンの至高の1曲は一体なんだ?」という侃々諤々の議論を いたしました。全く結論がでなかったのですが、そういうことってありますよね? そこで今回はCRJスタッフ個人のお気に入りのアーティストの至高の1曲(と 勝手に思っているもの)を紹介します。 --------------------------------------------------------------------------- 雑念エンタテイメント / RIP SLYME 実はスチャでもブルーハーブでもギドラでもなく僕の日本語ラップのアンセムは 元を辿ればこの1曲だったりします。もう何年も前に食卓を家族で囲みながら ミュージックステーションを見ていたらオレンジ色の揃いのつなぎを着て 楽しげにこの曲でマイクリレーをかます4MCと1DJが衝撃的すぎて、今でも全ての バースを完璧になぞることが出来ます。まぁその後にキングギドラの 「公開処刑」をカラオケで友達の前で歌ってハーコー気取る厨二になって しまったりと遠回りもしてしまったのですが、とにかくこの曲が出た時はよく 地元のFM局にリクエストをしてはかかったりかからなかったりで一喜一憂したり、 いつか一緒にマイクリレーをしてくれる友達を待ちながら部屋で1人不思議な 手振り(ラッパーがよくするようなアレ)をしながら歌ったりしたものです。 そんな思い出もありつつですが、トラック、リリック共に今でもずっと聴く ことが出来るし、やっぱこれガチ、ヤヴァイっしょ! (TRY) --------------------------------------------------------------------------- Once Upon A Time / The Smashing Pumpkins 4枚目『Adore』収録曲。スマパンといえば2本の轟音ギターにプログレ (というかRush)張りのドラムというイメージが強いが、ドラムの ジミー・チェンバリンがクスリ絡みで逮捕され、ドラムを打ち込みでやらざるを 得なかった『Adore』も凄い。ドラムを打ち込みに差し替えただけではなく、 轟音のギターも捨て去りシンセ、ピアノ、アコギを多用したほの暗い ニューウェーヴ風味はツボ。しかし商業的には失敗。500万枚以上売れたという 前作『メランコリーそして終りのない悲しみ(これも凄い傑作だけどね)』の半分 以下も売れなかったそうだ。ちなみにプログラミングのドラム+アコギという スタイルは、今、聴くと木下美紗都のようにも聴こえたり。(GENJI) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□スタッフお勧め情報、8/14(金)~8/20(木)□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ●8/14(金) SHELTER × WEEKEND presents "M●THER 1" @ 下北沢 SHELTER <開場/開演 21:00/21:00、前売/当日 2000/2300> <LIVE> WEEKEND / 俺はこんなもんじゃない / thai kick murph / 華曲マチュピチョ / カケラバンク / THE PASTIME GANG / and more <DJ> re:Ripplet / FRUTH(FANTASTICK×KEI WAJIMA×チコリータ) / and more <PAINT> なかおみちお <WEB> http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/ *WEEKEND新作『THE END』リリース記念オールナイトパーティー! WEEKEND feat. 俺はこんなもんじゃないのステージもあるそう。想像つかない。 ●8/15(土) 発狂天国 vol.41 @ 東高円寺 U.F.O.CLUB <開場/開演 18:30/19:00、前売/当日 2000/2300> <LIVE> 葉っぱの裏側シスターズ(名古屋) / 壊れかけのテープレコーダーズ / 小さいテレーズ / シャムキャッツ / 銀閣寺(ドウオカタケシ/Vo,G+タマゴ from ニプリッツ/Dr) <DJ> 発狂チカ <PERFORMANCE> 筆っ娘くらぶ×藤村頼正(シャムキャッツ) <WEB> http://wave.ap.teacup.com/crazy/ *名古屋から! 葉っぱの裏側シスターズが! やってくる! 見ないと損です。 ●8/16(日) student a & warp presents "butter book #2" @ 吉祥寺 WARP <前売/当日 2000/2300、開場/開演 15:00/16:00> <LIVE> student a / ARTLESS NOTE / Yucca / 箱庭の室内楽 / peno <art design> 部屋飼いうさぎ <food> 権守麻美 <WEB> http://sound.jp/hey_student/ *空間デザイン、フロアライブ&座席アリ、早めの開演/終演など趣向を凝らした student a企画。愛らしいバンドがそろってます。 ●8/16(日) 斉藤友秋・勝野タカシ @ 高円寺 古本酒場コクテイル <前売/当日 投げ銭制、開場/開演 未定> <LIVE> 斉藤友秋 / 勝野タカシ <WEB> http://koenji-cocktail.com/ *ふらりとお酒を飲みに行ったら素敵な歌が鳴っていた、というのも素敵ですね。 ●8/16(日) BREAKfAST presents "BREAK"ME!!"fAST" @ 新代田 FEVER <前売/当日 2000/2500、開場/開演 18:30/19:00> <LIVE> BREAKfAST / NICEVIEW / ABRAHAM CROSS / the bacillus brains / struggle for pride <WEB> http://www.fever-popo.com/schedule/2009/08/ *盆休みのラストを締めくくる荒ぶる5組が集まった新代田 FEVER、がっつり 暴れてご先祖様にはさっさと帰ってもらおう! ●8/18(火) 日々の音楽~かげろうのうた~ @ 高円寺 円盤 <当日 1000、開演 19:00> <LIVE> higuchi hisato+鈴木悦久/小さいテレーズ/斉藤友秋/北村早樹子 <WEB> http://enban.web.fc2.com/enbanschedule.html *前回のチャートにも登場した斉藤友秋の他にも小さなテレーズなど妙味な 歌い手達に期待。 ●8/20(木) Maher Shalal Hash Baz C’est La Derniere Chanson Release Tour @ 渋谷 O-nest <前売/当日 2500/3000、開場/開演 19:00/19:30> <LIVE> Maher Shalal Hash Baz / Ari & Franz (from moools, Yume Bitsu & Kabaddi Kabaddi Kabaddi Kabaddi) <WEB> http://shibuya-o.com/category/nest/ *実験音楽ユニット、マヘル シャラル ハシュ バズのリリースパーティ。 Kabaddi Kabaddi Kabaddi KabaddiとmooolsのメンバーによるAri & Franzとの 2マン、聞いたことの無い不思議な音が溢れる一夜になりそう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ ■□CRJ情報□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ デモテープ・サンプル募集 / Monthly Artist Pick Up / メルマガ登録・解除 / CRJ各支部リンク等の詳しいCRJ情報は >> http://www.crj-tokyo.net/ 今週のメールマガジン発行 TRY >> mmag@crj-tokyo.net


