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ホームヘルパー1級の3わのペンギンの体験談を基に介護や福祉の話題を扱っています。施設介護、在宅介護どっちも経験と話題あり。その他にJ-POPなどのmidiの新着情報もあります。

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2008/09/03

3わのペンギン・タイムズ 2008/09/04 号

-- Three Penguins Times-------------------------------
  3わのペンギンタイムズ   2008/09/04 号
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来月中旬に、音楽サークルのライブをすることになりました。初顔合わせの
際にオリジナル曲を持ってきた人がいまして、彼の行いに興ざめして去って
いった人達の分、集めなおすのが目的です。その行いというのが、半音ずれ
ているボーカル、それを誤魔化すようなギター演奏、歌詞も無駄が多く和音
の進行も間違っていました。それを自分が書いたコード(和音)譜でわから
なかったら耳で聞いて覚えろ、とバンド活動未経験の人に強要したのです。
当日20人いたのが(その迷惑夫妻を込みで)6人になったところから地道に
人を集め、失った人員分を集めるべくライブ敢行にこぎ付いたところです。
当日までは演奏以外にすることが沢山ありますし、ライブでは演奏だけで
なく、MCもします。一度消えたものを取り戻すことはとても難しいと痛感
しています。 会場の人との打ち合わせから私はスタートです。
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「3わのペンギン」のMidiの新作は冒頭に書いたように生演奏での音楽活動
で手一杯なので来月末まではできないと思います。Exileさんの新曲も途中
のままで、タイアップしてたドラマは終わってしまいました。

私は現在いる音楽サークルではマルチ・プレーヤーに該当します。でも最初
にベースを手にした時から「毎日、楽器をさわること。」と当時の師匠に言
われたことを守っての結果です。鍵盤楽器は福祉職のときに昼休みとかに時
間をあて、ギターはMidiをつくる際に、弾いては打ち込む作業で。打楽器は
誰とでも合奏(ジャム・セッション)すべくここ数ヶ月でなんとかしました
。性格からして器用貧乏なのですが、この2ヶ月相手をたてるべくいろんな
楽器を弾いた自分はまさにそれです。
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「Though it is said welfare and nursing」 つまるところ
「福祉、介護というけれど」です。

ねじれ国会の結果と首相の辞職は児童福祉法の改正の延期をはじめ福祉、介
護業界にも被害をあてております。最近、職員の待遇向上を各地で訴えてお
りますが効果的な矛先がないのが現状です。年金問題で書類の改ざん、放置
と担当省庁への信用も減っています。そういえば2学期から先生が実質不在
のクラスもでています。現場の苦労が軽減に向かうのはまだ先のようです。

さて、お題は「児童虐待 発見から困難」です。

不登校の件数と比例して上昇してるのが児童虐待の件数です。児童福祉の中
で、一番むつかしいのはこれです。虐待をうけている児童を見つける時点で
大概の親は隠すので、実態をおさえるのに時間を要します。例えばAさんが
ある日から学校に来なくなったのは自力でいけなくなった環境、虐待で残っ
た傷をみられないように親が行かせなかったからだと判明するには、誰かが
しかるべくところに相談に来ないと始まりません。児童の中で自分の地域の
児童相談所を自分で見つけれる人は皆無です。児童虐待は入り口の時点で既
に難しいことがこれだけでもわかります。

以前に書いたことですが、児童を保護するにあたっては3つの機関が各自の
立場で担ってます。それは学校、警察、児童相談所ですがそれぞれの解釈に
よって対応が違います。虐待でいうと、学校は家庭訪問、保健室登校などが
できるかは各教諭の裁量です。学校は登校してから下校までが基本です。そ
れ以外の時間は先生のサービス残業に値して、改善への期待もそれだけです
。警察は虐待した人を暴行罪等でおさえたり、児童の保護といっても先に事
件ありきです。児童相談所は先に相談ありきであって親が「離婚問題で云々
」と自分の行いを隠した言をいう人が大半です。また、少子化にともない、
一時保護所の数が減ったので児童福祉法にのっとってひき取るにも受け皿が
あるかどうかという問題で頓挫してしまいます。どれをとっても対応が後手
になり、虐待されてる児童はやがてメンタルがおかしくなり入院となってし
まいその親が医者にいう「最近、うちの子がおかしいんですよ。」がまかり
通ってしまいます。子供にしてみれば「こんなにしたのはあんた(親)でし
ょう?」と怒るにも気力もなくうつ状態等、メンタルヘルスの疾患に悩まさ
れてしまいます。仮に治療が進み退院しても戻るのは何ら変わってない家庭
。医者がそこに乗り込み親を制するなんて医師法には明記ありません。

それから虐待にしても直接でないものもあります。例えば夫婦の不仲や喧嘩
の日々で食事どころか自分の居場所も失ってしまう。何にしても荒れた光景
ばかり目に入り自己主張なんてと幻滅してしまい結果、精神的に疾患してし
まい虐待の原因は放置のまま日々は進んでいく。そして親のいない時間帯、
場所を求めことすれば、警察から非行扱いをうける。指導された児童にして
は傷口に塩を刷り込まれたも同然です。虐待の度合いが進むばかりです。

福祉職の人が出来るのは見つけたら即時に対応。または嘘の相談から実態を
あばきだすことです。私は専門学校を卒業後数年、自習のときにお世話にな
った児童福祉司の下で勉強させて頂きました。その時に相談が終わったあと
「いまの虐待が含まれてたのわかった?」とよくいわれました。振り返れば
児童の食事も睡眠も乱れているから何とかしてくれと親から言われたが、自
ら望んでそうしたのか、そうならざるをえなかったかでは大きく違います。
大概の場合は次回の相談日を早めに決めて「親子同伴で場をとりましょう」
と切り出すのですが、親が躊躇した時点で危険信号です。早めに家庭を訪問
すべく、家の中の児童にあうべく乗り込まないといけません。しかし、相談
に来た人の面子をつぶすと対応できなくなるので「次回」のセッティングか
ら繊細に言葉を並べていかないといけません。現実、傷やあざのある子供と
一緒に児童相談所にくる親なんていません。いても親の方に精神的に疾患が
あるか、口上手で誤魔化しの説明をして子供には何もしゃべれせないという
位です。

この時点でまだ虐待されている児童には会えていません。それ位発見は難し
いし、見抜くには技量を要するということです。入り口の時点で大きなかつ
老獪な壁に学校も警察も児童相談所もぶつかります。警察でいうと万引きの
常習者と思って注意していたが、所持金はなく家で食事がでないという理由
だったと判明するまでその児童に付き合えるかどうかという問題もはらんで
ます。ただ万引き事件の一つに対応しただけで、それでそんな児童が集まっ
て不良グループをつくってしまえば、不良行為を取り締まる。児童にしてみ
れば、親からも警察からも痛手を受けてココロの傷口は広くなるばかりです
。学校でも保健室登校にこぎつけたけど毎回傷の手当てとつかの間の安らぎ
を学校の中でするだけで保健室の先生は手一杯です。それぞれに立場があり
領域があり、連携をあまりしてこなかった慣習から脱出できない3つの機関
は児童虐待に対しては行き詰っているのが現状です。


このコーナーのバックナンバーは「まぐまぐ」さんから検索
してもみれますが「福祉と介護のコーナー」
http://zoitan.k-free.net/welfare/menu.html
のもおいてあります。ぜひご覧下さい。(一応)最新の報道記事や私の略歴
が閲覧できます。
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£(^_^)3
東南アジアから看護、介護にあたる人は二百名が来日して講習を現在うけて
おります。同時に彼らの受け入れに名乗り出る施設もゆっくりではあります
が出てきました。問題はいろいろとありますが、現場の職員との連携が一番
の問題だと私は思っています。彼らが母国語で愚痴るようなことにならない
ことを願うばかりです。

介護やMidi、メンタルヘルスのことでなにかありましたらご一報を。
あて先は
thpeng@d1.dion.ne.jp
までにお願いしますね。
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