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「1日1冊」書評マガジン。某企業のサラリーマンをしながら発行継続約10年。これが契機で5冊の本を刊行。大学院教授にもなってしまいました。本を読んでメルマガやって「早朝起業」を目指そう!

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2009/02/09

★【Webook 2009.02.09】アホは神の望み ~ 村上和雄 + どんな心境で選ぶのか

         ★100冊倶楽部イベント(TYO)

      今日はブックの日(2月9日)
     お薦めの一冊&Moso会議があります。
     原宿HRI社さんの素敵なヴィジョンハウスで楽しい会議。
     本と笑顔が好きな方なら誰でもOK。
      申込: ナイショ(求めればなんとかなる!笑) 


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++       Webook of the Day    from LA   
+++    http://webook.tv 
++       Book diary by Shinnosuke Matsuyama
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   利口で小さく生きるより、愚かで深い生き方を


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●今日の一冊:【アホは神の望み】

   素直で正直、器が大きなアホであれ!

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   |村上和雄/著
   |サンマーク出版|2008年09月
   |ISBN:4763198424|1,600円|204P
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<本のひらめき>

村上さんの本は、どことなく素敵な香りがある。生きること、この世に存在す
ることの意味や価値を感じながら、愚直に前に進む勇気がもらえる。

 ウサギがカメを追い抜くように、バカは利口を超えるところがあります。
 利口とは、ある範囲において限界まで届く知性のことですが、
 バカやアホというのは、その限界をあっさり超えてしまうことが
 しばしばあるからです。

木村さんは、小利口に浅く生きるより、大きな愚かさをもつ深い生き方を勧め
ている。

エジソンもアインシュタインも、小利口に生きるのではなく、器の大きなバカ
を生きた人らしい。最近ではスティーブ・ジョブスもその一人だ。
日本でもノーベル賞の湯川博士も、自分の凡才ぶりに悩んでいたとか。島津製
作所の田中耕一さんも、目立たない地味な存在だった。
どうやら神様は、器の大きなアホに微笑んでくれるらしい。先日の「奇跡のリ
ンゴ」の木村秋則さんもそんなアホの一人に違いない。

スティーブジョブス(Apple)のスタンフォードでの卒業祝賀スピーチは、感動
的な内容としてネットで広がった。その中にも

  Stay hungry, stay foolish. (ハングリーであれ、愚かであれ)

という言葉がある。常識なんかはみ出してしまう器の大きなバカになれという
メッセージだ。

バカは、常識にこだわらない。ときに人からMosoもいいかげんにしろとバ
カにされる。しかし、そこに一途な思いや深い思想があれば、神は微笑んでく
れるらしい。

アホに必要な要素、それは熱意、楽観、軽さ、覚悟、それに息抜きだという。

遺伝子工学の世界的権威が語る、自然と生命の法則。そこに登場する重要なキ
ーワードが、「バカ」というところが、また面白く不思議なところでもある。

深い洞察に、心が震える本である。


<僕の思いつき>

生命がもっている「生きすぎない」という節度の話は、ちょっと衝撃的だった。
だいぶ昔、つくば万博があり、そこで巨大トマト(一本の木から1万個も実を
つけたトマト)が紹介されていた。単にトマトがたくさんなってすごいという
だけではなく、生命の力は、阻害要因を取り除いてやれば無限の力を発揮でき
るんだ・・・というメッセージを多くの人が受け取った。

木村さんは、さらにそのあと、深い問いを続ける。

 では、なぜ自然界には、そういうトマトがないのか?と

それは、生きすぎないという「つつしみ」の意志のようなものが自然界にはあ
り、自然と生命のすごさもそこにあるのではないかと・・・。

なるほど。

ドーキンスが言った利己的遺伝子のことを知ったとき、とても新鮮に思った。
そして、木村さんの本で、利他的遺伝子という言葉で、さらにその先の深みを
知ることができた。

モアモア病やジブンガ菌に犯されてきた20世紀の発展は、ここにきて地球か
らのメッセージを受け取る新たなパラダイムシフトの世紀に入った。臨機応援
、利他的・・・これらの言葉に、パラダイムシフトのヒントがあるのではない
だろうか。

「無限の可能性」と、「生きすぎないというつつしみ」

自然のもつ不思議な矛盾、深い理(ことわり)に、資本主義社会が追い求めて
きた傲慢さを反省するときかも・・・と思った。


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<オススメ度>

   ★★★★★+Stay Honest, Stay Stupid

<読んで欲しい方>

   ・科学と宗教の交差点に立ってみたい方
   ・生きる意味を考えたい方
   ・宇宙の理(ことわり)を感じたい方

<欲しくなっちゃった方は>

   ・アマゾン  http://tinyurl.com/20090202  (日本の方)
   ・富士山コム http://tinyurl.com/g4qd  (アメリカの方)

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●今日のおまけ:( どんな心境で選択するか )

 マネージャーや経営者の人に限らず、私たちは、日々選択の連続の中で
 生きている。何を食べようかとか、どの店にいこうかといったレベルの
 ものはいいとして、人の人生を左右するような重要な選択をせまられた時
 そして、それが一筋縄ではいかない難しい選択のとき、人は悩む。
 上に立つ人ほどそういうものが多くなる。ドライにすぱっと選ぶことが
 必要なときもあるけれど、えてして人の問題はそうはいかない。
 悩み、心が揺れ、どうしたらいいか分からないくらいのとき、私たちは
 どうすればいいか・・・。

 ある方から、素敵なことを思い起こさせる機会をいただいた。

 悩むことは素晴らしい。悩みが深ければ深いほどマネジャーはそこで成長 
 できる機会がもてる。AかBかを選ぶことよりも大切なことがある、それ
 は「どのような心境でそれを選んだか」ということだ。とことん悩み
 ぬいたあと、心を静め、瞑想の中でふと心に降りてくる思いがあるか
 ・・・それが大切だと。

 これこれの理由で、と理屈をこねて決めることは、ある意味で簡単である。
 それは一見ロジカルで正しいように見えることもある。
 しかし、本質は、そんな簡単な理屈だけで動いていないことが多い。
 小利口な理屈を超えた深いものが、ある。
 
 大いに悩みなさいという素敵なメッセージと爽やかな香りを残し、
 風のように立ち去られたその方は、わが心の師。

 あたかも導かれるように、有り難い時を得られたことに感謝・・・・。 

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●昨日の進歩: ( 4,000歩 )       年間目標200万歩 

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 発行者 : Webook of the Day   松山真之助 ( hello@webook.tv )
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■■ かってに宣伝、臨機応援団!

★「ジェイカレッジ予告編 3月11日、あのセカイカメラの井口さん登場」

 3月11日、カレンダーに◎です。TechCranch50 でシリコンバレーを騒然
 とさせ、その後も世界中から熱い注目を浴び続けているセカイカメラ。
 頓知ドットコムの井口代表が、ついにジェイカレッジに登場!
   http://www.crunchbase.com/company/tonchidot
 1500人ものアメリカ人を狂喜乱舞させたプレゼンを私たちも味わえます。
 リアルとネットを直結する拡張リアリティの世界をみなさんも・・
  http://jcollege.jp/  (受け付けは、まだです)
   

★「K.I.T.虎ノ門大学院「単科生募集」のおしらせ 」

 K.I.T.虎ノ門大学院の三谷先生からグッドニュースをいただきました。
「単科生募集」のおしらせです。これまでは、年単位の一大決心をしないと
 入学できませんでしたが、単科を受講できるようになったのです。
 簡単にいうとグロービスみたいになったってことですね。笑
 K.I.T.には、三谷さんのようなとてもユニークな先生がたくさんおられ
 講座も面白い。成長意欲のある社会人の方、ぜひ。
   http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/business/ba_tanka.htm
   http://www.careerinq.com/press/mitani/index.html


★「秋田英澪子さんの記事(産経新聞1/26(月)朝刊・社会面「人」欄 」

 先週お伝えする予定が、一回サボリで遅くなりました。でもニュースは
 ホット。100冊倶楽部や知研(NPO)などで臨機応援大活躍の秋田
 さんが全国紙の記事に登場! チャンスコーディネーターという素敵な
 ミッションでこの星にやってきたインクレディブルウーマン。
 僕もこの方に、幾度となく助けていただいています。感謝をこめて
 ご紹介・・・

 【人】チャンス・コーディネーター、秋田英澪子さん
    「3度のごはんより世話が好き」 
  http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090125/sty0901251751002-n1.htm


★「消防署見学ツアー ブログ記事アップ」 

 2月1日、消防署見学ツアーを実施。
 今日はそのお礼にと消防署へ差し入れをもっていきました。
 せっかくだからと晩御飯を一緒に食べさせていただきました。
   http://ameblo.jp/webook/entry-10205454638.html

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