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2009/09/28

【Arts Information/Arts Calendar】2009年9月28日(月)号 vol.633

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【Arts Information/Arts Calendar】2009年9月28日(月)号 vol.633
http://www.arts-calendar.co.jp/ 

芸術情報投稿ブログ「アーツカレンダー」
http://arts-calendar.sblo.jp/ 
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========== 2009年9月28日(月)号 目次 ========== 

 ◆今週のコラムは、WADAさんです。

  ▼10/3(土)@広島市東区民文化センター ・スタジオ1
ノートジャパンの邦楽ノートVol.3 
音で聴く「江戸~東京」二、囃子でつづる江戸の情景   
出演★望月太喜之丞(邦楽打楽器) 原郷 隆(笛) 吉住小与ひで(長唄・三味線)
     吉住小志呂(三味線)
http://notejapan.blog.eonet.jp/default/njtop.html
ほか

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■コラム 
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http://www.arts-calendar.co.jp/ 
(「アーツ・カレンダー」のトップページに掲載しています) 


この頃、「あとがき」のない本が多くなっているような気がする。
目的もなく、ただ活字にまみれたくて本屋さんに行って、お気に入りの作家のものでも、
新しく見つけたものでも、とにかくページを繰るのが楽しみで仕方がない本を買い込み、
家で本格的に読む前に喫茶店でひと呼吸おく。
その時、本文は読まずに目次とあとがきをまず愛でるのが、私に限らず本好きの嗜好であ
ると思うのだけど、その楽しみのあとがきがない。小説ならば、目次もないものも多い。

なきゃいけないものでもないし、ないほうがいい本もあったりするけど、でも、あって欲
しい。
書きたくもない「良い子の」読書感想文の強い味方でもある「あとがき」。

作家の考え方によって、あとがきで作家の言い分を書くことを潔しとしない人もいるのだ
ろう。
言い分=言い訳みたいで、小説を書き終わってから(読み終わってから)の照れが垣間見
えてしまい、興醒めになることもあるし、あとがきがないことで、物語世界にどっぷり浸
かっていて欲しいというメッセージでもあるかもしれない。
一方で、あとがきは作家の余裕でもあるかと思う。
雑誌に連載されたものでも、書き下ろしでも、その筆を置いた直後に出版された単行本に
は、あとがきがないのが多いような。。。
そのような本には、説明不足の部分がややあったり、誤字脱字が多くて、リサイクル書店
にすぐに安価で出回るような、まぁ読み捨てる雑誌に近い感覚で出版されたイメージもあ
る。
そういう本が増えると、書籍のデジタル化もやむなし。というか、それでいいよと思って
しまう。
買いにいく手間も時間も、保管する場所も、さらにリサイクル書店に持っていく手間もか
けたくないから。

中身には影響がなくても、もくじやあとがきは装丁の一部のようなものだと思う。

そんな中で、つい最近買ったのは「圏外へ」(吉田篤弘著:小学館)。
小説家より、デザイナー、装丁家としてのスタートで書物の世界に入った人だけに、小説の
中身も装丁・ブックデザインも楽しみな作家。
中身の活字は目に入れないようにして、装丁、本の姿をまず楽しんで、それから「あとがき」
をと最後のほうからページを繰る。
と、そうだった。この人はいつも「あとがき」がないか、「あとがきにかえて」として物語
のタクトを置くのだったっけ。と思い直し、でも、もしかして今回は「あとがき」があった
りしてと、ドキドキしながら、めくってみる。
この本は、ペーパーバックのようなガサガサの紙で刷られていて、かなりな厚みにもかかわ
らず、軽い。
等間隔に木目のように黒い筋が天地や小口から見える。数ページ、真っ黒のページが間にあ
るってことか。
ここに物語の仕掛けもあるのだろう。
やはり、「あとがき」はなく、物語の終わりとおぼしきところから、真っ黒いページが続く。
早く読みたい!でも、読み終わりたくない!と、なんとそそる「あとがき」か。

(2009/9/28 WADA)


 ★コラムは週替わりでWADAさん、志賀信夫さんが担当しています。 

 志賀信夫さんのウェブサイト 
 http://www.geocities.jp/butohart/ 

 WADAさんのアーツレポート「WADA MAP」 
 http://www.arts-calendar.co.jp/WADA/Map.html 
 ※本メルマガの姉妹紙【速報:レポート@アーク】でいち早くお読みになれます。 
 購読のご登録は文末にてご案内しています。 

 コラムのバックナンバー《コラム・ライブラリー》 
 http://www.arts-calendar.co.jp/column/library.html 

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■アーツカレンダー チケット情報!! 
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10/8(木)-18(日)
 黒テント公演『ショパロヴィッチ巡業劇団』
 
 *先着20名様を前売料金より500円引きいたします。
 一般3500円→3000円 学生2500円→2000円
 
件名を「ショパロヴィッチ・アーツカレンダー割引希望」として
お名前、ご希望日時、人数、を明記の上
 komaki9992002☆yahoo.co.jpまでメールでお申込ください。
 (お手数ですが☆マークを@に変えてください)

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「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」処はウジツェの大広場。
ショパロヴィッチの旅一座が今夜の芝居の客寄せしてる。
だけど町人、総スカン。だって時世は第二次世界大戦中のセルビアだもの。
連行処刑は常日頃、ウジツェの町じゅう黒い旗。
「殺人なんて、芝居じゃなくても毎日見てらぁ」これじゃあ、
おマンマ食いあげだ。
どうする?どうなる?ショパロヴィッチ巡業劇団!

セルビアを代表する作家シモヴィッチの最高傑作を、
演出にフランスのテアトル・デュ・サブリエよりプロスペール・ディス
を迎え上演します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

劇団黒テント第68回公演「ショパロヴィッチ巡業劇団」

【作】リュボミル・シモヴィッチ
【演出】プロスペール・ディス
【会場】シアターイワト
【日程】2009年10月8日(木)~18日(日)
8(木)17:00☆
9(金)19:00
10(土)14:00、19:00
11(日)14:00、19:00
12(月)14:00
13(火)19:00
14(水)14:00、19:00
15(木)19:00
16(金)19:00
17(土)14:00、19:00
18(日)14:00
☆:終演後にアフタートークあり(プロスペール・ディスほか)

【料金】 一般3,500円 学生2,500円 当日4,000円
【出演】宗重博之、横田桂子、木野本啓、山下順子、愛川敏幸、平田三奈子、
片岡哲也、久保恒雄、岡薫、畑山佳美、工藤牧、伊達由佳里、太田麻希子、
植田愛子、滝本直子、冨田訓宏、福島妃香里

後援:セルビア共和国大使館
平成21年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
神楽坂まち飛びフェスタ2009参加イベント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公演詳細は黒テントWEBサイトへ
http://www.ne.jp/asahi/kurotent/tokyo/

ブログ「劇団黒テントの『ショパロヴィッチ巡業劇団』」 
http://blog.livedoor.jp/shopalovic/


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■NPOアーツワークス主催事業 
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■今週の見所聞き所 9月28日(月)~10月4日(日) 
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芸術情報投稿ブログ「アーツカレンダー」より。 
http://arts-calendar.sblo.jp/ 


▼9/28(月)@D倉庫(荒川区東日暮里6)
小川水素:Homage to [a] Life 2009『Stand!』
原案・構成・出演★小川水素
出演★坂本知子、譱戝大輔(妄人文明)、掛場一慶 、オーサワユリ
http://blog.goo.ne.jp/suisoogawa/
http://www.atelier-canon.jp/


▼9/30(水)郵送必着
第2回ダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」企画募集
応募要項のダウンロード http://wedance-offsite.blogspot.com/


▼10/1(木), 10/15(木), 10/29(木), ほか3回@四谷アート・ステュディウム(新宿区四谷1)
『平倉圭の「映像ゼミ」理論と実践』
http://artstudium.org


▼10/3(土)@広島市東区民文化センター ・スタジオ1
ノートジャパンの邦楽ノートVol.3 
音で聴く「江戸~東京」二、囃子でつづる江戸の情景   
出演★望月太喜之丞(邦楽打楽器) 原郷 隆(笛) 吉住小与ひで(長唄・三味線)
   吉住小志呂(三味線)
http://notejapan.blog.eonet.jp/default/njtop.html

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■今週の新着情報 9月21日(月)~9月27日(日)
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詳細は、芸術情報投稿ブログ「アーツカレンダー」にてご覧いただけます。 
http://arts-calendar.sblo.jp/ 


■レクチャー・セッション「批評(創造)の現在シリーズ」(全5回)@四谷アート・ステュディウム講義室(新宿区四谷1)
第4回…10月3日(土)われ散歩する、ゆえにわれ散歩道である――観察・トレース・感情移入
講師/テーマ:
 手塚夏子[ダンサー・振付家]水面の観察――映し出すモノの内と外とその境界について
 三輪健仁[東京国立近代美術館研究員]ふりつけのふり――記録される身体/記録する身体
 高嶋晋一[美術家]石がいる 人がある(仮)
 岡崎乾二郎(質疑応答)
第5回…12月16日(水)
■講師(*テーマは追ってWebサイトなどで発表します):
ほか
【受講の詳細】http://www.artstudium.org/infomation/2009/06/post_6.htm


■10/18(日)- 12/5(土)@ラピュタ阿佐ケ谷
特集上映『俳優 佐藤慶 』
 http://www.laputa-jp.com/laputa/program/satoukei/


■12/11(金)-20(日)@あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4)
小池博史&パパ・タラフマラ新作公演「パンク・ドンキホーテ」
作・演出・振付★小池博史
出演★松島誠 白井さち子 あらた真生 石本華江 クトゥット・リナ  オーウェン・ウェンリャン 他
舞台美術★トラフ建築設計事務所(鈴野浩一 禿真哉)
オブジェ★田中真聡 他
作曲★アラン・パットン 藤井健介
演奏★アラン・パットン(アコーディオン、のこぎり、ヴォイス)  岩原智(チューバ、ベース)  
   多田葉子 (サックス、クラリネット、ピアニカ)
http://www.pappa-tara.com/

 
■	10/1(木)-10/13(火)@GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE(新宿区四谷1)
マエストロ・グワント(四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞)
●最優秀賞「測量」鶴崎いづみ 展 10月1日[木]-10月13日[火]
●マエストロ・グワント応募者による展覧会
 内田啓/纐纈友洋/原倫太郎 展 10月17日[土]-10月28日[水]
 篠崎英介 展 11月2日[月]-11月13日[金]
 西浜琢磨 展 11月17日[火]-11月28日[土]
相澤秀人 展 12月3日[木]-12月14日[月]
http://artstudium.org/infomation/2009/08/yotsuya_art_studiummaestro_gua.htm


※すでに終了してしまった公演情報の掲載は割愛させていただきました。

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■速報:レポート@アーク  
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  ・ヤマさんの映画日誌 from 高知
  ・ヤマさんのライブ備忘録 from 高知
  ・岩村原太の「万国文化中心報告」
  ・伊藤多喜子の「別冊 邦楽ノート」
  ・首都圏レポート「WADA Map」 
   ・戸田昭子 アーツ事情from Paris「雑歌屋パリ」
  ・ヤマさんの公表雑文帖
  ・関西レポート「こぐれ日記/KOGURE Journal 

 レポートを書いていただける方も随時、募集しています。 
 今週の配信もどうぞお楽しみに! 

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になります。 

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編集・配信/アーツカレンダー編集室 
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171-0021 豊島区西池袋4-21-17-105 有限会社カノン工房内 
tel/03-5917-4355  fax/03-5917-4356 
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協賛/青戸やくじん延命寺 
    http://homepage3.nifty.com/kobatya-world/ 
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