2009/06/16
KIP090616「ココロの時代、歌謡曲に拍手を!」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2009年00月00日(火) 第2730号 日刊! 関西インターネットプレス ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■本日のコラム「ココロの時代、歌謡曲に拍手を!」 火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫 ◎リーマンブラザーズの破綻 リーマンブラザーズの破綻は、その後、いろいろな影響を与えていま す。大企業、中小企業にも未曾有の危機的状況を出しています。しかし、 先日、お会いした著名な作詞作曲家の先生から、「ボクは本当のことを言 うと、リーマンの破綻に拍手を贈りたいのです」とおっしゃいました。 この影響で厳しい経営をされている経営者さんからは「何が拍手や!」 と叱られそうです。でも、先生の話を聞いて納得させられました。 ◎今の世の中ヘンです 「今の世の中ヘンですよ。みんな金儲けばかりで、本当の心や情けといっ た人の気持ちのところが置き去りにされています」と。さすが、作詞作曲 家の先生です。人間の“ココロ”が空白になっていることを嘆かれます。 「ココロよりお金。最近の米国型の資本主義でした。その代表的な金融機 関の破綻は、米国人の金儲け資本主義への警鐘を鳴らすものです。これを きっかけに、もう少し人間らしい経済、社会がつくれるのではないですか」 と。その意味でも「ボクは拍手を贈りたい」とおっしゃいます。 ◎音楽業界もグッズ販売 お金の時代が終焉を迎え、ココロの時代がこれからやってくると予測さ れます。そしてココロを豊かにするには歌謡曲が良いと強調されます。 「音楽業界も一般大衆に音楽を聴いてもらいたいという考えから、どうし たら儲かるか、ビジネスになるかばかりです」と反省されます。アイドル 系では、音楽を売るより、キャラクターグッズを売ることに力が入り、本 来の歌が軽視されていると、本末転倒を嘆かれます。 ◎頭に入らない最近の歌 ココロの時代と共に、「もう一度、歌謡曲を流行らせたい」と言われま す。確かにそうです。還暦を迎えたボクの世代は、歌謡曲を聞いている と、ココロに響くものがあり、時には胸がジーンと熱くなってきます。 最近のスピードの速い歌は、ただ耳に聞こえているというだけで頭に入 りませんし、歌詞の内容もココロに響きません。やはり、歌謡曲です。 「今の若い人にはついて行けません」とボクは言いました。 ◎若者は大人以上にココロを重視 そうしたら、「いや、今の若い人は大人よりもココロの大切さ知ってい ますよ」と言われました。ココロやイノチにすごい関心を持っているのだ そうです。 なるほど。やはりリーマンブラザーズの破綻は、時代の価値観を変える 大きな節目だったのかも知れません。お金儲けは大事ですが、ココロも大 事なのです。感動を与える歌謡曲にも拍手を贈りたいと思います。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 明るいルマガ会員募集中! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 産業情報化新聞社 日本一明るい経済新聞(BSJ) HP http://www.akaruinews.com 【プロフィール】 竹原 信夫/たけはら のぶお 昭和23年10月29日生まれ。大阪府出身。 ・昭和46年3月関西大学社会学部マスコミ学科卒、同年4月日本 工業新聞編集局大阪経済部入社、平成2年経済部次長(デスク)、 9年2月から経済部長。2001年より独立。 ・ビジネス・ストリート・ジャーナル(BSJ)編集長、大阪府異 業種経営者異能専門家交流会議(IBC)専門家委員、大阪経済法 科大学客員研究員。 家族構成は妻と長女と10匹のネコちゃん。 【イベントカレンダーはこちらのURLからもご覧いただけます。】 http://easyurl.jp/jxk ※「EasyURL」さんのサービスを利用してURLを短くしております。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「日刊! 関西インターネットプレス」http://www.digipre.com/kip 発 行 関西デジタルプレス http://www.digipre.com 発行人 野々下裕子 kip@digipre.com 配信協力 まぐまぐ http://www.mag2.com/ bloguru.com http://www.bloguru.com/kip 講読の変更・解除 >http://www.mag2.com/m/0000000122.htm ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ (c) Kansai Digital Press. All rignt reserved.



