2009/06/09
KIP090609「クリーニングで明るいリサイクルショップ」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2009年06月09日(火) 第2727号 日刊! 関西インターネットプレス ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■本日のコラム「クリーニングで明るいリサイクルショップ」 火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫 ◎取材に来てください 毎月約50社近い中小企業を取材しています。本当に自分でも驚くほど 取材先があります。自薦多選、ボクの編集方針に賛同をいただいて、「う ちも同じ気持ちでがんばっています。ぜひ来てください」と依頼されるこ とも少なくありません。 先日、京都で取材したお店は、まさにそのケースでした。メールをいた だき、ボクの明るい前向きな取り組みにエールを送っていただきました。 最後に、「取材に来てください」と結んでありました。 ◎京都のリサイクルショップ たまたま、京都へ取材に行く機会があり、この熱心なメールを思い出し て訪問してきました。子供服のリサイクルショップを運営されています。 お店に入ると、たくさんの洋服が展示されてありました。 洋服だけではありません。知育玩具や絵本なども置いてありました。 「すごい量の商品ですね」と言うと、「1500点以上はあるでしょう」 とおしゃいます。 ◎臭いがしない お母さんたちが、たくさん持って来てくれるそうです。子供の成長は早 く、アッという間に身体が大きくなり、着られなくなります。ブランドも のの服もたくさんあります。そんな洋服を有料で引き取られます。 このお店で気づいたことがありました。これまでのリサイクルショップ を取材してきましたが、古着店の独特の臭いがありました。ところが、そ の臭いが全くしないのです。 ◎作業所でクリーニング 「あまり臭いしませんね?」と、早速、お聞きしました。そうしたら、 「うちに来た古着は原則クリーニングしています」と話されます。「キレ イにしてあげて、次の方にも心地良く着てもらいたい。それと社会に役立 つことをしたいと思っています」と。 社会に役立つこと? というのは、このクリーニングは街のクリーニン グ店に出すのではなく、障害者施設の作業所に出しておられたのです。も ちろん、コストのこともありますが、作業所の仕事になればというボラン ティア精神です。 ◎終始にこやかなオーナー お話を聞いていると、この主婦のオーナーはソーシャルワーカーでし た。だから、このリサイクルショップも、単なるお金儲けということだけ でなく、障害者の支援ということも大事にされていたのです。 「採算はどうですか」と尋ねました。「お店で売れない分は、ネットオー クションに出品して、何とかやっています」と言われます。でも、終始に こやかで楽しそうです。周りや、ご自身も元気になるお店です。不況なか で、ホッとする明るいお店でした。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 明るいルマガ会員募集中! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 産業情報化新聞社 日本一明るい経済新聞(BSJ) HP http://www.akaruinews.com 【プロフィール】 竹原 信夫/たけはら のぶお 昭和23年10月29日生まれ。大阪府出身。 ・昭和46年3月関西大学社会学部マスコミ学科卒、同年4月日本 工業新聞編集局大阪経済部入社、平成2年経済部次長(デスク)、 9年2月から経済部長。2001年より独立。 ・ビジネス・ストリート・ジャーナル(BSJ)編集長、大阪府異 業種経営者異能専門家交流会議(IBC)専門家委員、大阪経済法 科大学客員研究員。 家族構成は妻と長女と10匹のネコちゃん。 【イベントカレンダーはこちらのURLからもご覧いただけます。】 http://easyurl.jp/jxk ※「EasyURL」さんのサービスを利用してURLを短くしております。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「日刊! 関西インターネットプレス」http://www.digipre.com/kip 発 行 関西デジタルプレス http://www.digipre.com 発行人 野々下裕子 kip@digipre.com 配信協力 まぐまぐ http://www.mag2.com/ bloguru.com http://www.bloguru.com/kip 講読の変更・解除 >http://www.mag2.com/m/0000000122.htm ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ (c) Kansai Digital Press. All rignt reserved.



